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これが、本当にお茶を濁すということなんだな・・・
甲乙つけがたし、だってさ!
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海面から、ロケット魚雷が飛び出した。
そして・・・あっという間に・・・「あっ!」・・・上空へ・・・
そして、遥か彼方へと・・・見上げるほど上空へ上がり・・・やがて、止まって・・・
「おい、落ちてくるぞ。」「いかん。」「逃げろっ!」
試射現場はてんやわんやだ。
パイプ椅子が転がり・・・アクリルの防弾ガラスが倒れる。
そして、見物人が散開した・・・と、同時にロケット魚雷は戦車模型にぶち当たったのだ。
そして、派手に爆発したのである。
もちろん、映画の撮影用の戦車模型は・・・転がって・・・腹を出して・・・ひっくり返っていた。
現場は噴煙で・・・息ができないほどの煙幕というか・・・爆発の煙が・・・
「うわぁ、なんなんだ!」
「どうなってるんだ。」
なかなか、爆発の噴煙がおさまらない。
どうやら、炸薬を減らしてのだが・・・替わりに入れたモノが問題だったようだ。
「いったい、何を炸薬に混ぜたんだ。」と、技官がブチ切れてるようだ!
「開発者は、どこだっ!」と、統括参謀が・・・
そのころには、ヤバいと思った海軍呉工廠の技師らは・・・すでに、トンズラである。
あとは、海軍呉工廠の技官が・・・統括参謀へ言い訳である。
そして、映画会社から・・・無理を言って借りてきた陸軍の大阪工廠の技官は・・・
転がってる戦車模型を・・・なんとか、元に戻そうと・・・あたふたと・・・
しかし、すでにお寿司のようである。
「いいですか。」「うむ。」
「だいたい、無理があったんですよ。」
「いくら、炸薬を減らしても・・・爆弾は爆弾なんですから・・・」
「それに、ハナっから内地での試射は場所がなかったんですよ。」
「それを、無理にやろうとするから・・・」
「住民を多量に避難させて、住宅保証を付けてやれば・・・」
「それは、わかるが・・・予算が・・・」
「ふたこと目には、予算予算と・・・」
「君の、いいたいことはわかるよ。」
「そして、この始末はどうするんですか?」
統括参謀が責任者として・・・追及の渦の中だ。
「映画会社からは・・・文句を言われるし・・・」
「軍の立場が・・・」
日本軍は、日露戦争と第一次大戦の戦勝国だが・・・それは、日英軍事同盟があるからである。
現在の日米安保と同じ立ち位置なのだ。(自衛隊は米軍の部下同然なのである。)
それで、軍は・・・どうしても引け目があるのだ。
虎の威を借りるキツネの立ち位置である。
大英帝国は世界に冠たる一大勢力なのだ。
その部下、丸出しの日本軍なのである。
なんせ、日本の領土で増えたのは台湾と南カラフトくらいだからだ。
あとは、南洋諸島だが・・・こんなものは数には入らない・・・
シナや半島は無法地帯であり、日本海で海軍がシナや半島からの密入国者らを防いでいたのだ。
シナや半島には、アヘンという麻薬が蔓延して・・・バイオハザード並みの無法地帯なのである。
シナには軍閥がはびこり・・・互いに勢力争いを半島を巻き込んで・・・盛大な花火が炸裂していたのである。
それで、負けた難民がフネで日本海を渡ってくるのだが・・・
日本に彼らを養う義理は無いのである。
それに、スパイの可能性もあるのだ。
全員に故郷へ還ってもらうのだ。
それでも・・・密入国するヤカラは殲滅しかない。
サメのエサになってもらうのである。
日本に疫病や感染症を持ち込ませないためでのあるのだ。
警告しても・・・入ってくるヤツに、情けはイラネーのである。
話を戻そう・・・
「それで、どうなってんですか。」と、陸軍工廠の技師が聞く。
「いや、現場はとても勝敗を決めるほどではない。」
「ケガ人がでなかったのが幸いなのだ。」と、統括参謀が苦言だ。
「それに、もう試射はやらなくていいそうだ。」
「えっ、何でですか?」
「ふむ。」「それは、英国派遣軍の暗号電文で報告が入っているからだ。」
「えっ、本当ですか?」
「今朝、入電してのだよ。」
「それによると・・・まさか、マジかよ・・・」と、参謀が・・・信じられないとの顔だ。
「なんと、ドイツ正規戦車のⅣ号を100両ほど殲滅しただってーーーーーーっ。」
ウソだろって顔の技師らだ。
「まさか、それは盛すぎなんじゃあ。」
「いくらなんでも、それは無いだろう。」
「あの、天下のドイツ陸軍だろう。」
誰も、信じようとはしなかったのだ。
それほど、無双ドイツ陸軍の伝説は生きているのだ。
現場を見ていない、内地の技師らは・・・誰一人、その話は信じなかったのだ。
終戦間際の大本営発表並みに、誰も信用しなかったのである。
現在のシナ政府の統計発表と同じだ。
鉛筆なめなめの妄想数値であるからだ。
先月より落ちたら・・・地方の委員長が粛清されるからだ。
負けたら、司令官の首がマジでチョンパのロシアと同じである。
大陸のロシアとシナ共産党と半島は・・・一切関わらないに尽きるのだ。
「それでは、あの空中魚雷が役に立ったのですね。」
「そういうことだな。」
「では、追加注文が・・・」
「いや、来てない。」
「えっ、決戦兵器じゃないですか。」
「それがだ、ハーグ陸戦条約に抵触するかも・・・らしいのだ。」
「えっ、でも毒ガスでもないし・・・」(毒ガスは禁止されている。)
「君のいいたいことはわかる。」
「じゃあ。」
「いいか、敵の殲滅はいいんだが・・・殺し方がえげつないらしい。」
「そんな、殺し方なぞ・・・なんでもいいじゃありませんか。」
「いや、仮にも大英帝国だ。」
「紳士的な兵器じゃないと・・・」
「兵器に紳士的も何も、ありませんよ。」
「うむ、君の言いたいことはわかるんだが・・・」
困った、統括参謀である。
つまり、兵器に人道的な要素を盛り込まねばならないということなのだ。
対人地雷の禁止や生物兵器の禁止なのがあるのだ。(ロシアはイルカ爆弾を育てた事実があるのだ。)
それでも、守らない国は多いのだが・・・大英帝国は大女王様が厳命で陸戦条約は守るようにである。
もちろん、同盟国の日本も当然、守ることに・・・
周りの国(ロシア・シナ・半島)は、陸戦条約なぞ守らない国ばかりなんだが・・・
そして・・・あっという間に・・・「あっ!」・・・上空へ・・・
そして、遥か彼方へと・・・見上げるほど上空へ上がり・・・やがて、止まって・・・
「おい、落ちてくるぞ。」「いかん。」「逃げろっ!」
試射現場はてんやわんやだ。
パイプ椅子が転がり・・・アクリルの防弾ガラスが倒れる。
そして、見物人が散開した・・・と、同時にロケット魚雷は戦車模型にぶち当たったのだ。
そして、派手に爆発したのである。
もちろん、映画の撮影用の戦車模型は・・・転がって・・・腹を出して・・・ひっくり返っていた。
現場は噴煙で・・・息ができないほどの煙幕というか・・・爆発の煙が・・・
「うわぁ、なんなんだ!」
「どうなってるんだ。」
なかなか、爆発の噴煙がおさまらない。
どうやら、炸薬を減らしてのだが・・・替わりに入れたモノが問題だったようだ。
「いったい、何を炸薬に混ぜたんだ。」と、技官がブチ切れてるようだ!
「開発者は、どこだっ!」と、統括参謀が・・・
そのころには、ヤバいと思った海軍呉工廠の技師らは・・・すでに、トンズラである。
あとは、海軍呉工廠の技官が・・・統括参謀へ言い訳である。
そして、映画会社から・・・無理を言って借りてきた陸軍の大阪工廠の技官は・・・
転がってる戦車模型を・・・なんとか、元に戻そうと・・・あたふたと・・・
しかし、すでにお寿司のようである。
「いいですか。」「うむ。」
「だいたい、無理があったんですよ。」
「いくら、炸薬を減らしても・・・爆弾は爆弾なんですから・・・」
「それに、ハナっから内地での試射は場所がなかったんですよ。」
「それを、無理にやろうとするから・・・」
「住民を多量に避難させて、住宅保証を付けてやれば・・・」
「それは、わかるが・・・予算が・・・」
「ふたこと目には、予算予算と・・・」
「君の、いいたいことはわかるよ。」
「そして、この始末はどうするんですか?」
統括参謀が責任者として・・・追及の渦の中だ。
「映画会社からは・・・文句を言われるし・・・」
「軍の立場が・・・」
日本軍は、日露戦争と第一次大戦の戦勝国だが・・・それは、日英軍事同盟があるからである。
現在の日米安保と同じ立ち位置なのだ。(自衛隊は米軍の部下同然なのである。)
それで、軍は・・・どうしても引け目があるのだ。
虎の威を借りるキツネの立ち位置である。
大英帝国は世界に冠たる一大勢力なのだ。
その部下、丸出しの日本軍なのである。
なんせ、日本の領土で増えたのは台湾と南カラフトくらいだからだ。
あとは、南洋諸島だが・・・こんなものは数には入らない・・・
シナや半島は無法地帯であり、日本海で海軍がシナや半島からの密入国者らを防いでいたのだ。
シナや半島には、アヘンという麻薬が蔓延して・・・バイオハザード並みの無法地帯なのである。
シナには軍閥がはびこり・・・互いに勢力争いを半島を巻き込んで・・・盛大な花火が炸裂していたのである。
それで、負けた難民がフネで日本海を渡ってくるのだが・・・
日本に彼らを養う義理は無いのである。
それに、スパイの可能性もあるのだ。
全員に故郷へ還ってもらうのだ。
それでも・・・密入国するヤカラは殲滅しかない。
サメのエサになってもらうのである。
日本に疫病や感染症を持ち込ませないためでのあるのだ。
警告しても・・・入ってくるヤツに、情けはイラネーのである。
話を戻そう・・・
「それで、どうなってんですか。」と、陸軍工廠の技師が聞く。
「いや、現場はとても勝敗を決めるほどではない。」
「ケガ人がでなかったのが幸いなのだ。」と、統括参謀が苦言だ。
「それに、もう試射はやらなくていいそうだ。」
「えっ、何でですか?」
「ふむ。」「それは、英国派遣軍の暗号電文で報告が入っているからだ。」
「えっ、本当ですか?」
「今朝、入電してのだよ。」
「それによると・・・まさか、マジかよ・・・」と、参謀が・・・信じられないとの顔だ。
「なんと、ドイツ正規戦車のⅣ号を100両ほど殲滅しただってーーーーーーっ。」
ウソだろって顔の技師らだ。
「まさか、それは盛すぎなんじゃあ。」
「いくらなんでも、それは無いだろう。」
「あの、天下のドイツ陸軍だろう。」
誰も、信じようとはしなかったのだ。
それほど、無双ドイツ陸軍の伝説は生きているのだ。
現場を見ていない、内地の技師らは・・・誰一人、その話は信じなかったのだ。
終戦間際の大本営発表並みに、誰も信用しなかったのである。
現在のシナ政府の統計発表と同じだ。
鉛筆なめなめの妄想数値であるからだ。
先月より落ちたら・・・地方の委員長が粛清されるからだ。
負けたら、司令官の首がマジでチョンパのロシアと同じである。
大陸のロシアとシナ共産党と半島は・・・一切関わらないに尽きるのだ。
「それでは、あの空中魚雷が役に立ったのですね。」
「そういうことだな。」
「では、追加注文が・・・」
「いや、来てない。」
「えっ、決戦兵器じゃないですか。」
「それがだ、ハーグ陸戦条約に抵触するかも・・・らしいのだ。」
「えっ、でも毒ガスでもないし・・・」(毒ガスは禁止されている。)
「君のいいたいことはわかる。」
「じゃあ。」
「いいか、敵の殲滅はいいんだが・・・殺し方がえげつないらしい。」
「そんな、殺し方なぞ・・・なんでもいいじゃありませんか。」
「いや、仮にも大英帝国だ。」
「紳士的な兵器じゃないと・・・」
「兵器に紳士的も何も、ありませんよ。」
「うむ、君の言いたいことはわかるんだが・・・」
困った、統括参謀である。
つまり、兵器に人道的な要素を盛り込まねばならないということなのだ。
対人地雷の禁止や生物兵器の禁止なのがあるのだ。(ロシアはイルカ爆弾を育てた事実があるのだ。)
それでも、守らない国は多いのだが・・・大英帝国は大女王様が厳命で陸戦条約は守るようにである。
もちろん、同盟国の日本も当然、守ることに・・・
周りの国(ロシア・シナ・半島)は、陸戦条約なぞ守らない国ばかりなんだが・・・
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