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7 恋人幼馴染
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それから、数日後。
柳君にはとうとう、恋人ができたらしい。
告白して玉砕した女の子たちからそんな噂があっという間に流れて広まった。
大学の女の子たちは皆その恋人探しに躍起になっていたが、柳君の隣にいるのはいつもの幼馴染君だけ。
玉砕した子が、柳君を他の女の子に獲られるのが嫌で流したガセネタではないかという次の噂まで広まったが、本人に確認したところ、「うん、可愛い恋人がいるよ」ととびっきりの笑顔でそう返されたという。
「清流、今日の学校、朝早いって言ってるだろ……っっ」
「だって元弥、また俺が告られたって聞いて、拗ねてるからさ」
「もう拗ねてない!拗ねてないからぁ……っっ」
昨日一緒に寝なかった罰か、朝っぱらから清流に絡まれた。
挿入はしれくれないのに、ずっと気持ち良くなることばかりされて、イく前に寸止めされて、生き地獄だ。
「こんなのばかりずっと……嫌だぁ……っ」
もっとはっきりとした快感が欲しくて、清流を誘うように、腰が揺れる。
「でもずっと甘イキしてるんだから、ご褒美でしょ」
「ごめん、謝るからぁ……っ」
勝手に嫉妬してごめんなさい、と俺は清流に泣いて謝った。
「別に俺はさ、本当のこと言ってもいいんだよ? 敏感なケツマンコ抉られて、アクメしちゃう可愛い恋人の幼馴染がいるからって伝えても」
「それは駄目ぇ! お願い、やめてぇ……」
涙ながら訴えれば清流にため息を吐かれ、俺は肩を震わせる。
「……俺にはさ、昔から元弥だけなの。嫉妬させちゃうのは俺のせいだし仕方がないけど、離れられるのは精神的にキッツイ」
ぎゅう、と抱き締められて、俺の胸が痛んだ。
「うん、わかった。本当に、ごめん……」
昔から、綺麗な清流の隣にいるのは、気が引けるところがあった。
それでも、清流が懐いてくれるのは嬉しかったし、俺も使命感に燃えていたから、傍にいれた。
「もう、俺からは、離れないから……」
清流の腕に包まれた俺は、その厚い胸板にすり、と額を寄せる。
「元弥から離れないなら、つまりは一生、これから先も一緒ってことだ」
「そうなる、のかな?」
俺たちはそっと掌を合わせて交差するようにぎゅっと恋人繋ぎをすると、どちらともなく口付けた。
「……ちょっと待て。今何時?」
「えーと、もうすぐ八時」
「おい、今日は一限からだろ!」
「そうだっけ」
俺たちは慌てて着替えて、バタバタと家を後にする。
駅に向かって並んで歩きながら横を見れば、気づいた清流がにこ、と微笑み返してくれる。
願わくば。
社会人になっても、この幼馴染がずっと俺の、隣にいますように。
この幸せがずっと続きますように、という願いを込めて、清流が繋いできた手を、握り返した。
柳君にはとうとう、恋人ができたらしい。
告白して玉砕した女の子たちからそんな噂があっという間に流れて広まった。
大学の女の子たちは皆その恋人探しに躍起になっていたが、柳君の隣にいるのはいつもの幼馴染君だけ。
玉砕した子が、柳君を他の女の子に獲られるのが嫌で流したガセネタではないかという次の噂まで広まったが、本人に確認したところ、「うん、可愛い恋人がいるよ」ととびっきりの笑顔でそう返されたという。
「清流、今日の学校、朝早いって言ってるだろ……っっ」
「だって元弥、また俺が告られたって聞いて、拗ねてるからさ」
「もう拗ねてない!拗ねてないからぁ……っっ」
昨日一緒に寝なかった罰か、朝っぱらから清流に絡まれた。
挿入はしれくれないのに、ずっと気持ち良くなることばかりされて、イく前に寸止めされて、生き地獄だ。
「こんなのばかりずっと……嫌だぁ……っ」
もっとはっきりとした快感が欲しくて、清流を誘うように、腰が揺れる。
「でもずっと甘イキしてるんだから、ご褒美でしょ」
「ごめん、謝るからぁ……っ」
勝手に嫉妬してごめんなさい、と俺は清流に泣いて謝った。
「別に俺はさ、本当のこと言ってもいいんだよ? 敏感なケツマンコ抉られて、アクメしちゃう可愛い恋人の幼馴染がいるからって伝えても」
「それは駄目ぇ! お願い、やめてぇ……」
涙ながら訴えれば清流にため息を吐かれ、俺は肩を震わせる。
「……俺にはさ、昔から元弥だけなの。嫉妬させちゃうのは俺のせいだし仕方がないけど、離れられるのは精神的にキッツイ」
ぎゅう、と抱き締められて、俺の胸が痛んだ。
「うん、わかった。本当に、ごめん……」
昔から、綺麗な清流の隣にいるのは、気が引けるところがあった。
それでも、清流が懐いてくれるのは嬉しかったし、俺も使命感に燃えていたから、傍にいれた。
「もう、俺からは、離れないから……」
清流の腕に包まれた俺は、その厚い胸板にすり、と額を寄せる。
「元弥から離れないなら、つまりは一生、これから先も一緒ってことだ」
「そうなる、のかな?」
俺たちはそっと掌を合わせて交差するようにぎゅっと恋人繋ぎをすると、どちらともなく口付けた。
「……ちょっと待て。今何時?」
「えーと、もうすぐ八時」
「おい、今日は一限からだろ!」
「そうだっけ」
俺たちは慌てて着替えて、バタバタと家を後にする。
駅に向かって並んで歩きながら横を見れば、気づいた清流がにこ、と微笑み返してくれる。
願わくば。
社会人になっても、この幼馴染がずっと俺の、隣にいますように。
この幸せがずっと続きますように、という願いを込めて、清流が繋いできた手を、握り返した。
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すっごく面白かったです!
まさかの男性が好きとは( ´∀`)
お読みいただき、ご感想までありがとうございます✨️
ええ、そうでないとタイトル回収できませんので……🤣
うわーーー‼️‼️‼️‼️‼️まだ続きがない…だと…⁉️⁉️⁉️⁉️ 続きが気になりすぎて夕方と夜しか寝れなくなります😫😫 どうにかこうにかして続きをください😅💦
今日の21時30分までには完結いたしますよ〜!
楽しみにして下さり、ありがとうございます!