魔法剣士のはじめての冒険

くま太郎 雅臣

文字の大きさ
23 / 50

20 激突餓狼一族 オラリス城防衛戦(3)

しおりを挟む
★東門

「妾の名はリエリー・クリスタ!貴様ら餓狼一族を成敗じゃ!」
「・・・・」
「ふふふふっ 妾の姿にビビっておるわ」
「シュ・・シュリ様」
「わかってるわよ・・オイ小娘!私は炎狼のシュリ、邪魔をするなら容赦なく殺るわよ!」
「殺られるのは貴様じゃ!」

 リエリーの炎が、容赦無くシュリ達餓狼一族に降りかかる、シュリも負けじと炎を出し応戦するが2人の炎がぶつかり合い四方八方に飛び散る、シュリの部下は2人の流れ弾で全滅してしまった。

「なかなかやるでは無いか!」
「あははははっ 小娘のクセにやるわね」
「シュリと言ったな、コレはどうじゃ!」

 リエリーは1段階上げ碧炎で攻撃した、これを見たシュリは高笑いをした。

「あははははっ グラデーション・フレイムが出来るのね、でもあなただけじゃ無いのよ」

 シュリの炎も紅から碧に変化した、獣人の力も加わりリエリーよりも強力な炎を作り攻撃してきた。

碧炎の雨ブルースコール!!」

 槍の様に尖った炎が降り注ぎリエリーに襲いかかる、リエリーはカーミラの「2つ同時に魔法を出せ」の言葉を思い出し反撃をした。

「碧炎の盾!」「碧炎の波ブルーウェーブ!」

 空からの攻撃を盾で防ぎ、炎の波で敵を攻撃した、シュリは高く飛びブルーウェーブを避けた。

「空へ逃げたな!妾の勝ちじゃ!!」

 碧から漆黒へ炎の色を変えたリエリーは両手に炎の玉を作った。

爆炎龍エクスプロード・ドラゴン!!」

 漆黒の炎で作った龍はスピードも威力も桁外れだった、シュリは防御できず直撃した。

「まだまだ行くぞ!!ツヴァイ!フィーア!ゼクス!アハト!」

 8匹の爆炎龍があたった直後、シュリの身体に異変が起きた、その異変を感じたリエリーは身構えた。

「あはははは 炎狼シュリ様に勝てると思って」

 次の瞬間シュリも同じ漆黒の炎を纏っていた、さらに黒い火の粉も飛び散っていた、それを見たリエリーは焦っていた。

「妾以外にも漆黒の炎を使うとは・・」
「小娘よ、お前の漆黒よりもう1段階上の炎だ!私は黒炎龍の加護を受けているからな!!」

★正門

「そ・・そんなバカな・・」
「少年よどうした?もう終わりか?」

 クロスは天狼ハクアに攻撃をしたが、魔法が効かず、さらに武器も壊されてしまった。



しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

もしかして寝てる間にざまぁしました?

ぴぴみ
ファンタジー
令嬢アリアは気が弱く、何をされても言い返せない。 内気な性格が邪魔をして本来の能力を活かせていなかった。 しかし、ある時から状況は一変する。彼女を馬鹿にし嘲笑っていた人間が怯えたように見てくるのだ。 私、寝てる間に何かしました?

わたしの下着 母の私をBBA~と呼ぶことのある息子がまさか...

MisakiNonagase
青春
39才の母・真知子は息子が私の下着を持ち出していることに気づいた。 ネットで同様の事象がないか調べると、案外多いようだ。 さて、真知子は息子を問い詰める? それとも気づかないふりを続けてあげるか?

娘を返せ〜誘拐された娘を取り返すため、父は異世界に渡る

ほりとくち
ファンタジー
突然現れた魔法陣が、あの日娘を連れ去った。 異世界に誘拐されてしまったらしい娘を取り戻すため、父は自ら異世界へ渡ることを決意する。 一体誰が、何の目的で娘を連れ去ったのか。 娘とともに再び日本へ戻ることはできるのか。 そもそも父は、異世界へ足を運ぶことができるのか。 異世界召喚の秘密を知る謎多き少年。 娘を失ったショックで、精神が幼児化してしまった妻。 そして父にまったく懐かず、娘と母にだけ甘えるペットの黒猫。 3人と1匹の冒険が、今始まる。 ※小説家になろうでも投稿しています ※フォロー・感想・いいね等頂けると歓喜します!  よろしくお願いします!

お飾りの妻として嫁いだけど、不要な妻は出ていきます

菻莅❝りんり❞
ファンタジー
貴族らしい貴族の両親に、売られるように愛人を本邸に住まわせている其なりの爵位のある貴族に嫁いだ。 嫁ぎ先で私は、お飾りの妻として別棟に押し込まれ、使用人も付けてもらえず、初夜もなし。 「居なくていいなら、出ていこう」 この先結婚はできなくなるけど、このまま一生涯過ごすよりまし

ペットになった

ノーウェザー
ファンタジー
ペットになってしまった『クロ』。 言葉も常識も通用しない世界。 それでも、特に不便は感じない。 あの場所に戻るくらいなら、別にどんな場所でも良かったから。 「クロ」 笑いながらオレの名前を呼ぶこの人がいる限り、オレは・・・ーーーー・・・。 ※視点コロコロ ※更新ノロノロ

クラス転移したけど、皆さん勘違いしてません?

青いウーパーと山椒魚
ファンタジー
加藤あいは高校2年生。 最近ネット小説にハマりまくっているごく普通の高校生である。 普通に過ごしていたら異世界転移に巻き込まれた? しかも弱いからと森に捨てられた。 いやちょっとまてよ? 皆さん勘違いしてません? これはあいの不思議な日常を書いた物語である。 本編完結しました! 相変わらず話ごちゃごちゃしていると思いますが、楽しんでいただけると嬉しいです! 1話は1000字くらいなのでササッと読めるはず…

還暦の性 若い彼との恋愛模様

MisakiNonagase
恋愛
還暦を迎えた和子。保持する資格の更新講習で二十代後半の青年、健太に出会った。何気なくてLINE交換してメッセージをやりとりするうちに、胸が高鳴りはじめ、長年忘れていた恋心に花が咲く。 そんな還暦女性と二十代の青年の恋模様。 その後、結婚、そして永遠の別れまでを描いたストーリーです。 全7話

疎遠だった叔父の遺産が500億円分のビットコインだった件。使い道がないので、隣の部屋の塩対応な美少女に赤スパ投げまくってる件

月下花音
恋愛
貧乏大学生の成瀬翔は、疎遠だった叔父から500億円相当のビットコインが入ったUSBメモリを相続する。使い道に困った彼が目をつけたのは、ボロアパートの薄い壁の向こうから聞こえる「声」だった。隣人は、大学で「氷の令嬢」と呼ばれる塩対応な美少女・如月玲奈。しかしその正体は、同接15人の極貧底辺VTuber「ルナ・ナイトメア」だったのだ! 『今月ももやし生活だよぉ……ひもじい……』 壁越しに聞こえる悲痛な叫び。翔は決意する。この500億で、彼女を最強の配信者に育て上げようと。謎の大富豪アカウント『Apollo(アポロ)』として、5万円の赤スパを投げ、高級機材を即配し、彼女の生活を神の視点で「最適化」していく。しかし彼はまだ知らなかった。「金で買えるのは生活水準だけで、孤独は埋められない」ということに。500億を持った「見えない神様」が、神の座を捨てて、地上の女の子の手を握るまでの救済ラブコメディ。

処理中です...