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バードランド編
私はお兄様の事が好きです、でも
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私のことを1番に思ってくれたお兄様、であった私をまるで親友のように扱ってくれた幸乃、この2人のためならリルカは見せる事が出来たと思った。
そう、それはずっと自分が決して人に見せたくないと思っていたあの姿……
「私、本当は見せたくない物がありました、もし見せたらみんなが離れてしまうんじゃないかと思って」
「でも、ベルさんなら、幸乃さんのためなら!!」
リルカは涙目になりながら叫び始める。
そして覚悟を決めたリルカは目をつぶり、両手を広げる、そして背中に力を入れると……
バサッッッッッッッ
「え……リルカさん、その翼……鳥の亜人だったんですか?」
ベルは思わず両手をふさぎ囁く、嘘偽りなどではなかった、リルカの背中には白い天使のような翼を生やしていた。
「はい、本当は見せたくなかったです、でも、幸乃さんとお兄様のためなら、私!!」
力なく落ちる幸乃とミリート。
その2人のもとにリルカは自身の翼をはばたかせ向かっていく
(ダメ、もう魔力が……)
完全に幸乃の不覚だった、ミリートとの戦いで完全に魔力を使い切ってしまい、オーラすら出すことができなかった、目視でも3~400メートルはあるこの状況で落下すれば先ず死ぬだろう、幸乃が覚悟を決めようとしたその時……
「え……」
幸乃は膝と首に何かが当たるような強い衝撃を感じる。 それは暖かく優しさを感じられるものだった。そして今仰向きになっていて視線の先には喜んでいるリルカの姿があった。
そう、まるで天使のような白くて美しい翼をはばたかせながら……
そしてリルカは幸乃を左肩で抱えるように体制を変え、すぐにミリートが落下しているところへ向かい彼を右肩で抱きかかえる。
右肩にミリート、左肩に幸乃を抱える形となり、ゆっくりと降下しながら地上に舞い降りた。
そして2人を下ろすとリルカはそのきれいな瞳からぽろぽろと流し始めらがら語り始める。
「幸乃さん、ベルさん、これが私の本当の姿です、人でありながら翼に生えた化けものです」
ずっと2人には言えませんでした、このことを知ったら、2人が離れてしまんじゃないかって…… そう思うというのが怖くなって言えませんでした」
リルカは懸命に自分の素性を話し始める。自分がただの人間でない、それでも、気味の悪い存在と思われても心の底から2人とは共に旅をする仲間でありたい、そうリルカは心の底から願い目に涙を浮かべながら懸命に語る。
もふもふ……
リルカは誰かが自分の羽をそんな感触で触っているのを感じる。
思わず振り返ってみるとそこでは幸乃が興味を持つように羽をもふもふと触っていた。
そしてつぶやき始める。
「きれい……」
そしてリルカを抱きしめ始め、頭をなで優しい笑みを見せながら話し始める。
「すごいよリルカちゃん、羽があって空を飛べるなんて、天使みたいだよ、すごいよ」
「リルカちゃん、水臭いよ、私たちがそんなことでリルカを嫌ったりすると思う?」
「え?」
リルカは予想もしなかった反応に思わず視線を上げる。
「リルカだどんな姿だって私は気にしないよ、どんな人間だって問題ないよ。リルカはリルカだもん!! あなただからこそ私は仲間でありたいと思っているんだもん」
「私もそうです、そんなことでリルカさんを卑下したりなんかしません、リルカさんは私の大切な親友です、だから安心してください」
ベルも珍しく微笑しながら語り始める、自分の嘘偽りない本音を……
リルカはその優しさに涙が止まらなかった、幸乃の胸にしがみつきただ泣いていた……
こんな自分を受け入れてくれた2人の優しさに──
するとミリートがゆっくりと立ち上がり始める。
その瞬間リルカはミリートをじっと見つめ始める、そして彼をぎゅっと抱きしめる。
そして心の底から自分の気持ちを叫び始める
「私は今も、昔もお兄様の事が好きです。 でも、みんなを傷つける兄様は嫌いです、だから昔のお兄様に戻ってください昔の優しくて、平和を愛していたお兄様に戻ってください」
(……)
冥王の力が抜けたミリートには届いていた、彼女の想いが──
「前を見ろ!! 喜ぶにはまだ早い」
シェルリは叫び始める、目の前の強大なる敵に尋常じゃない殺気と狂気、そして強大なる力を感じていた。
「これが冥王の3神官の1人、ヴルトゥームじゃ」
ここにいる全員が前方を見る、そこには500メートルくらいはある巨大なまるでヒグマのような外見にどす黒い体の色をした化けものだった。
するとヴルトゥームの口の中にどす黒い球体が現れる、そしてその球体を口からはるか後方の廃墟となった大都市に向けて発射する。
そして……
ドォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォン!!!!!!!!
今までに見たことが無いくらいの衝撃音と衝撃波が発生する。
球体は地面に衝突するとそのあたりから30kmほどの場所を廃墟から更地に変えてしまった。
そう、それはずっと自分が決して人に見せたくないと思っていたあの姿……
「私、本当は見せたくない物がありました、もし見せたらみんなが離れてしまうんじゃないかと思って」
「でも、ベルさんなら、幸乃さんのためなら!!」
リルカは涙目になりながら叫び始める。
そして覚悟を決めたリルカは目をつぶり、両手を広げる、そして背中に力を入れると……
バサッッッッッッッ
「え……リルカさん、その翼……鳥の亜人だったんですか?」
ベルは思わず両手をふさぎ囁く、嘘偽りなどではなかった、リルカの背中には白い天使のような翼を生やしていた。
「はい、本当は見せたくなかったです、でも、幸乃さんとお兄様のためなら、私!!」
力なく落ちる幸乃とミリート。
その2人のもとにリルカは自身の翼をはばたかせ向かっていく
(ダメ、もう魔力が……)
完全に幸乃の不覚だった、ミリートとの戦いで完全に魔力を使い切ってしまい、オーラすら出すことができなかった、目視でも3~400メートルはあるこの状況で落下すれば先ず死ぬだろう、幸乃が覚悟を決めようとしたその時……
「え……」
幸乃は膝と首に何かが当たるような強い衝撃を感じる。 それは暖かく優しさを感じられるものだった。そして今仰向きになっていて視線の先には喜んでいるリルカの姿があった。
そう、まるで天使のような白くて美しい翼をはばたかせながら……
そしてリルカは幸乃を左肩で抱えるように体制を変え、すぐにミリートが落下しているところへ向かい彼を右肩で抱きかかえる。
右肩にミリート、左肩に幸乃を抱える形となり、ゆっくりと降下しながら地上に舞い降りた。
そして2人を下ろすとリルカはそのきれいな瞳からぽろぽろと流し始めらがら語り始める。
「幸乃さん、ベルさん、これが私の本当の姿です、人でありながら翼に生えた化けものです」
ずっと2人には言えませんでした、このことを知ったら、2人が離れてしまんじゃないかって…… そう思うというのが怖くなって言えませんでした」
リルカは懸命に自分の素性を話し始める。自分がただの人間でない、それでも、気味の悪い存在と思われても心の底から2人とは共に旅をする仲間でありたい、そうリルカは心の底から願い目に涙を浮かべながら懸命に語る。
もふもふ……
リルカは誰かが自分の羽をそんな感触で触っているのを感じる。
思わず振り返ってみるとそこでは幸乃が興味を持つように羽をもふもふと触っていた。
そしてつぶやき始める。
「きれい……」
そしてリルカを抱きしめ始め、頭をなで優しい笑みを見せながら話し始める。
「すごいよリルカちゃん、羽があって空を飛べるなんて、天使みたいだよ、すごいよ」
「リルカちゃん、水臭いよ、私たちがそんなことでリルカを嫌ったりすると思う?」
「え?」
リルカは予想もしなかった反応に思わず視線を上げる。
「リルカだどんな姿だって私は気にしないよ、どんな人間だって問題ないよ。リルカはリルカだもん!! あなただからこそ私は仲間でありたいと思っているんだもん」
「私もそうです、そんなことでリルカさんを卑下したりなんかしません、リルカさんは私の大切な親友です、だから安心してください」
ベルも珍しく微笑しながら語り始める、自分の嘘偽りない本音を……
リルカはその優しさに涙が止まらなかった、幸乃の胸にしがみつきただ泣いていた……
こんな自分を受け入れてくれた2人の優しさに──
するとミリートがゆっくりと立ち上がり始める。
その瞬間リルカはミリートをじっと見つめ始める、そして彼をぎゅっと抱きしめる。
そして心の底から自分の気持ちを叫び始める
「私は今も、昔もお兄様の事が好きです。 でも、みんなを傷つける兄様は嫌いです、だから昔のお兄様に戻ってください昔の優しくて、平和を愛していたお兄様に戻ってください」
(……)
冥王の力が抜けたミリートには届いていた、彼女の想いが──
「前を見ろ!! 喜ぶにはまだ早い」
シェルリは叫び始める、目の前の強大なる敵に尋常じゃない殺気と狂気、そして強大なる力を感じていた。
「これが冥王の3神官の1人、ヴルトゥームじゃ」
ここにいる全員が前方を見る、そこには500メートルくらいはある巨大なまるでヒグマのような外見にどす黒い体の色をした化けものだった。
するとヴルトゥームの口の中にどす黒い球体が現れる、そしてその球体を口からはるか後方の廃墟となった大都市に向けて発射する。
そして……
ドォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォン!!!!!!!!
今までに見たことが無いくらいの衝撃音と衝撃波が発生する。
球体は地面に衝突するとそのあたりから30kmほどの場所を廃墟から更地に変えてしまった。
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