9 / 11
深層のご令嬢は、婚約破棄して愛しのお兄様に花弁を散らされる
9
しおりを挟む
ウィンストンがトランクスに手をかけ、下ろした。
クリスティーナの背中を腕で支えてゆっくりとソファに縫い止めるとその華奢な躰に跨り、熱く猛りたつ自身をクリスティーナの中へと溢れ出る蜜とともに沈めていく。
「ずっと、こうしたかった……」
クリスティーナの温もりに包まれて、ウィンストンは気持ちよさと共に安心できるような安らぎをおぼえる。ゆっくりと上下に動かしていくと、クリスティーナの襞がザワザワと触れていき、押し寄せる快感に眉を寄せて息を吐く。
「ック……ハァッ……」
気持ち、いい……
ふと見下ろすと、クリスティーナも瞳を潤ませ、濡れたような吐息を洩らし、ゾクリと身震いするほどの色香を纏いながら恍惚の表情を浮かべている。
クリスティーとは結ばれることは決してないと思っていた。ただ、一緒にいられればそれでいい、と。でも、こうして想いが通じた今は、もっとクリスティーのことが愛おしくて、その全てが欲しくてたまらない。
「ごめん……もう限界」
ウィンストンがクリスティーの耳元で囁いた後、舌で耳の輪郭をなぞっていく。耳の奥へと舌を差し入れ、クチュクチュと水音をたてながら舐め回す。
だんだんと腰の律動が速まり、激しく打ち鳴らす音が執務室に響く。耳元で響く舌の蠢く水音とお互いの躰がぶつかり合う音でクリスティーの耳が犯され、思考が奪われていく。
「んぅっ……ハァッ、だ、めぇ……」
また熱が中心部へと集まり、クリスティーナの躰全体が緊張し、グーーッと大きい波が押し寄せてくるのを感じる。
「ぁあっ!!」
ウィンストンの背中に腕を回し、ギュッと思いきり抱きつく。
「クリスティー、一緒に...いこう」
「あっ……あっ……あぁぁあっ!! ウィンストン……にぃっ……さ、まぁっっ!!」
頭が真っ白になり、快楽の頂点へと達すると同時にクリスティーナは意識を手放した
意識を手放したクリスティーナを愛しそうに抱き寄せ、その艶やかな唇に口づけを落とすと、ウィンストンは小さな声で呟いた。
「愛してしまってごめん、クリスティー」
きっと俺達が進む道は、茨のように険しい。たとえ血が繋がっていないとはいえ、名家の兄と妹の恋沙汰など、世間が許すはずなどない。
ましてや家名を重んじ、世間体を何より気にする両親には……
だが、クリスティーを離すことなどもう俺には出来ない。
ずっと欲しいと願って、叶わないと諦め、心の奥に閉じ込めていたこの想いが実ったんだ。何に代えても、クリスティーと二人の未来を守っていく。
「君は、俺の全てだよ……」
強い決心と共に、誓いをたてるように美しく眠るクリスティーナの唇へ、ウィンストンは再び口づけを落とした。
クリスティーナの背中を腕で支えてゆっくりとソファに縫い止めるとその華奢な躰に跨り、熱く猛りたつ自身をクリスティーナの中へと溢れ出る蜜とともに沈めていく。
「ずっと、こうしたかった……」
クリスティーナの温もりに包まれて、ウィンストンは気持ちよさと共に安心できるような安らぎをおぼえる。ゆっくりと上下に動かしていくと、クリスティーナの襞がザワザワと触れていき、押し寄せる快感に眉を寄せて息を吐く。
「ック……ハァッ……」
気持ち、いい……
ふと見下ろすと、クリスティーナも瞳を潤ませ、濡れたような吐息を洩らし、ゾクリと身震いするほどの色香を纏いながら恍惚の表情を浮かべている。
クリスティーとは結ばれることは決してないと思っていた。ただ、一緒にいられればそれでいい、と。でも、こうして想いが通じた今は、もっとクリスティーのことが愛おしくて、その全てが欲しくてたまらない。
「ごめん……もう限界」
ウィンストンがクリスティーの耳元で囁いた後、舌で耳の輪郭をなぞっていく。耳の奥へと舌を差し入れ、クチュクチュと水音をたてながら舐め回す。
だんだんと腰の律動が速まり、激しく打ち鳴らす音が執務室に響く。耳元で響く舌の蠢く水音とお互いの躰がぶつかり合う音でクリスティーの耳が犯され、思考が奪われていく。
「んぅっ……ハァッ、だ、めぇ……」
また熱が中心部へと集まり、クリスティーナの躰全体が緊張し、グーーッと大きい波が押し寄せてくるのを感じる。
「ぁあっ!!」
ウィンストンの背中に腕を回し、ギュッと思いきり抱きつく。
「クリスティー、一緒に...いこう」
「あっ……あっ……あぁぁあっ!! ウィンストン……にぃっ……さ、まぁっっ!!」
頭が真っ白になり、快楽の頂点へと達すると同時にクリスティーナは意識を手放した
意識を手放したクリスティーナを愛しそうに抱き寄せ、その艶やかな唇に口づけを落とすと、ウィンストンは小さな声で呟いた。
「愛してしまってごめん、クリスティー」
きっと俺達が進む道は、茨のように険しい。たとえ血が繋がっていないとはいえ、名家の兄と妹の恋沙汰など、世間が許すはずなどない。
ましてや家名を重んじ、世間体を何より気にする両親には……
だが、クリスティーを離すことなどもう俺には出来ない。
ずっと欲しいと願って、叶わないと諦め、心の奥に閉じ込めていたこの想いが実ったんだ。何に代えても、クリスティーと二人の未来を守っていく。
「君は、俺の全てだよ……」
強い決心と共に、誓いをたてるように美しく眠るクリスティーナの唇へ、ウィンストンは再び口づけを落とした。
12
あなたにおすすめの小説
魔性の大公の甘く淫らな執愛の檻に囚われて
アマイ
恋愛
優れた癒しの力を持つ家系に生まれながら、伯爵家当主であるクロエにはその力が発現しなかった。しかし血筋を絶やしたくない皇帝の意向により、クロエは早急に後継を作らねばならなくなった。相手を求め渋々参加した夜会で、クロエは謎めいた美貌の男・ルアと出会う。
二人は契約を交わし、割り切った体の関係を結ぶのだが――
【R18】純粋無垢なプリンセスは、婚礼した冷徹と噂される美麗国王に三日三晩の初夜で蕩かされるほど溺愛される
奏音 美都
恋愛
数々の困難を乗り越えて、ようやく誓約の儀を交わしたグレートブルタン国のプリンセスであるルチアとシュタート王国、国王のクロード。
けれど、それぞれの執務に追われ、誓約の儀から二ヶ月経っても夫婦の時間を過ごせずにいた。
そんなある日、ルチアの元にクロードから別邸への招待状が届けられる。そこで三日三晩の甘い蕩かされるような初夜を過ごしながら、クロードの過去を知ることになる。
2人の出会いを描いた作品はこちら
「純粋無垢なプリンセスを野盗から助け出したのは、冷徹と噂される美麗国王でした」https://www.alphapolis.co.jp/novel/702276663/443443630
2人の誓約の儀を描いた作品はこちら
「純粋無垢なプリンセスは、冷徹と噂される美麗国王と誓約の儀を結ぶ」
https://www.alphapolis.co.jp/novel/702276663/183445041
婚約破棄に応じる代わりにワンナイトした結果、婚約者の様子がおかしくなった
アマイ
恋愛
セシルには大嫌いな婚約者がいる。そして婚約者フレデリックもまたセシルを嫌い、社交界で浮名を流しては婚約破棄を迫っていた。
そんな歪な関係を続けること十年、セシルはとある事情からワンナイトを条件に婚約破棄に応じることにした。
しかし、ことに及んでからフレデリックの様子が何だかおかしい。あの……話が違うんですけど!?
淫らな蜜に狂わされ
歌龍吟伶
恋愛
普段と変わらない日々は思わぬ形で終わりを迎える…突然の出会い、そして体も心も開かれた少女の人生録。
全体的に性的表現・性行為あり。
他所で知人限定公開していましたが、こちらに移しました。
全3話完結済みです。
【R18】仲のいいバイト仲間だと思ってたら、いきなり襲われちゃいました!
奏音 美都
恋愛
ファミレスのバイト仲間の豪。
ノリがよくて、いい友達だと思ってたんだけど……いきなり、襲われちゃった。
ダメだって思うのに、なんで拒否れないのー!!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる