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服飾屋めぐりとクレープ屋さん(デューク視点)
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ティアナと二人で腕を組んで服飾屋をめぐることになった。腕を組んでみると思っていた以上に距離が近くて吃驚した。
馬もそれぞれ別々に騎乗していることが多かったし、こんなにティアナと近づいたのは初めてだ。ほのかにするローズの香りがすごくいい香りだった。
「とりあえず露店から見て回りますか?最近は隣国からの流通が増えていて、もしかしたらアーノルド国の名産もあると思います。」
露店を回りながら歩くと、確かに変わった布などがいろいろ置いてあった。色々な柄が刺繍されているものだったり、少しキラキラ光る布だったり、光の屈折で色が変わって見えるものだったり様々だ。
いつもは適当に母上が決めていた服を着ることが多かったので、初めて自分で選ぶかもしれない。
ティアナは気づくかわからないが、できれば俺の色をティアナには来てほしいと思ってしまう。
「ティアナはどんなドレスが好きなんだい?」
「そうですね...できれば動きやすいものがいいです!」
かわいさより、動きやすさ重視なのがまたティアナらしいなと思ってしまう。ティアナが何を言ってもかわいく見えるんだから重症だ。
「あっ!あと、一番重要なのは汚れても目立たない色がいいですね!白とかは汚れたら目立つので...」
汚れて目立つのを気にするのは食べる時に汚れてしまうことを考えているのだろうか...。
それとも何かあって先頭になったときに帰り血が目立たないようにしたいのか...ティアナのことだしどちらも考えていそうだ。
ただ、話を聞いている限り色にそこまでこだわりがないみたいだし、俺の色を入れてもばれないだろう。
「デューク様は好きな色とかあるんですか?」
「んー…俺は濃紺の色と、夜空に光る星のような黄色かな…」
ティアナが似合いそうなドレスを考えながらふと自分が恥ずかしい言葉を口走ったことに気が付いた。恐る恐るティアナのほうを見るとティアナは真っ赤な顔をして、
「デュ、デュ、デューク様!急に何を言うんですか!?冗談は休み休み言ってください。恥ずかしいじゃないですか。」
さすがに俺の好きな色を聞いたら、俺がティアナのことを好きだと気づくかと思ったけど、さすがティアナだ。全く気付く気配がない…2日間のどこかで、俺の気持ちを伝えたいと思っているが、うまくいくか少し不安になってきた。
お互い色々な布から服飾屋まで見て回っていたらあっという間に夕方になっていた。
「あっという間に夕方ですね!色々なお店を見て回るのすごく楽しかったです。無事デューク様の正装着を一着選ぶことができましたし、卒業パーティーを楽しみにしていてくださいね!」
ティアナが嬉しそうに話すので、今から卒業パーティーが楽しみだ。
「そろそろ、ろうそく流しが始まる時間か...時間になるまで少し露店を回って夕飯を軽く食べるのはどうだい?」
ろうそく流しが始まるのは暗くなってからといっていたし、もう少し時間まで余裕があるだろう。それにしても今日は服飾店をメインに歩いたからか、ニーナたちを見かけなくてよかった。
「いいですね。露店回ってからゆっくり向かいましょうか!できれば私最近流行っているクレープが食べたいんですけど。」
クレープについては収穫祭に参加する前にリサーチ済みだ。アマンダがティアナが今一番興味のある料理としてクレープを教えてくれた。
しかも、おいしいクレープ屋まで教えてくれたのだからアマンダには感謝しかない。
「おいしいクレープ屋知っているから一緒に行こうか。おすすめはサラダやお肉が入った食事系のクレープと、フルーツやクリームが入ったデザート系のクレープなんだって。」
アマンダが教えてくれた内容をそのまま伝える。
甘いものだけだったら食べにくいが、甘くないクレープも置いてあるのはすごくいい。男性でも入りやすいだろう。
人気のクレープ屋さんについたら案の定すごい行列だった。
「ろうそく流しが始まる前までに、買えますかね...。」
恐らく買ったらそのまま露店を回ったり、ここから離れると思うから回転は遅くないだろう。結構人がいなくなるのも早いし、間に合うと思うことを伝える。
「ならよかったです!私ここのイチゴ生クリームチョコか、ポテトサラダクレープが食べたいんですけど、もしよかったら今は恋人同士ですし、その…半分こしませんか?」
照れた顔で話すティアナがすごくかわいい。今日一日で、ティアナをかわいいと思ったのは何回くらいあっただろう。もう数えきれないくらいかわいいと思っている気がする。
俺は少し余裕な顔を見せながら
「いいよ。半分こしようか。」と伝えた。
実際、頭の中では今脳内会議が行われているくらい、恥ずかしい。ここで第二王子が役に立ってよかった。
顔に出さないことは小さいころから訓練している分、きっと顔には出ていないとおもう。
俺はイチゴ生クリームチョコクレープとポテトサラダクレープの二つを買って、ティアナとともにろうそく流しへむかった。
馬もそれぞれ別々に騎乗していることが多かったし、こんなにティアナと近づいたのは初めてだ。ほのかにするローズの香りがすごくいい香りだった。
「とりあえず露店から見て回りますか?最近は隣国からの流通が増えていて、もしかしたらアーノルド国の名産もあると思います。」
露店を回りながら歩くと、確かに変わった布などがいろいろ置いてあった。色々な柄が刺繍されているものだったり、少しキラキラ光る布だったり、光の屈折で色が変わって見えるものだったり様々だ。
いつもは適当に母上が決めていた服を着ることが多かったので、初めて自分で選ぶかもしれない。
ティアナは気づくかわからないが、できれば俺の色をティアナには来てほしいと思ってしまう。
「ティアナはどんなドレスが好きなんだい?」
「そうですね...できれば動きやすいものがいいです!」
かわいさより、動きやすさ重視なのがまたティアナらしいなと思ってしまう。ティアナが何を言ってもかわいく見えるんだから重症だ。
「あっ!あと、一番重要なのは汚れても目立たない色がいいですね!白とかは汚れたら目立つので...」
汚れて目立つのを気にするのは食べる時に汚れてしまうことを考えているのだろうか...。
それとも何かあって先頭になったときに帰り血が目立たないようにしたいのか...ティアナのことだしどちらも考えていそうだ。
ただ、話を聞いている限り色にそこまでこだわりがないみたいだし、俺の色を入れてもばれないだろう。
「デューク様は好きな色とかあるんですか?」
「んー…俺は濃紺の色と、夜空に光る星のような黄色かな…」
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「あっという間に夕方ですね!色々なお店を見て回るのすごく楽しかったです。無事デューク様の正装着を一着選ぶことができましたし、卒業パーティーを楽しみにしていてくださいね!」
ティアナが嬉しそうに話すので、今から卒業パーティーが楽しみだ。
「そろそろ、ろうそく流しが始まる時間か...時間になるまで少し露店を回って夕飯を軽く食べるのはどうだい?」
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「いいですね。露店回ってからゆっくり向かいましょうか!できれば私最近流行っているクレープが食べたいんですけど。」
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「おいしいクレープ屋知っているから一緒に行こうか。おすすめはサラダやお肉が入った食事系のクレープと、フルーツやクリームが入ったデザート系のクレープなんだって。」
アマンダが教えてくれた内容をそのまま伝える。
甘いものだけだったら食べにくいが、甘くないクレープも置いてあるのはすごくいい。男性でも入りやすいだろう。
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実際、頭の中では今脳内会議が行われているくらい、恥ずかしい。ここで第二王子が役に立ってよかった。
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