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婚約破棄に向けて
お茶会後。 ソフィア視点。
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3ヶ月ぶりのお茶会が終わり、私はエリザに会うために別の庭園にあるガゼボへ向かう。
エリザはこちらに気づいて手を振ってくれたので私も手を振り返した。今は気軽に会える立場では無くなってしまったけど、束の間の時間でも色々話せるのは嬉しかった。
「エリザ。やっと話せるわね!あまり時間はないけど、色々話しましょう!」
「そうね!なかなか会えないし色々お話ししましょう!」
まずはレンフォードのことだ。
「最近、レンフォードが恋しているみたいなのよ。」
恋をしてから前より話す様になったこと、笑う様になったことなどを話した。
「つい半年前までは、パーティーにも行かないって言ってたのに意外ね!?」
「そうなの!!なんか学院で出会った子みたいなんだけど、ついこの間なんかやたら落ち込んでてね。吃驚しちゃったわ。」
学院に入る前から婚約者がいる人もいるが、貴族院で出会い婚約から結婚をするという人も少なくない。
かくいう私もネイサンとは貴族院で出会った。相手が王太子だから仲良くなることはないだろうと思っていたらいつの間にか仲良くなってきた気がする。まぁ、外堀を埋められていたともいうんだけど…。
「私も貴族院でネイサンに出会っているし全然いいんだけどね!どんな子か気になるからもし話が進んだら連れてきてほしいわね。」
2人で息子の話で盛り上がる。なかなか恋愛話は夫婦ですることができないので楽しい。
「うちのシアちゃんもね、婚約の話なしになりそうなのよー。」
軽く笑いながら急にエリザがとんでも無い発言をした。
「えっ!?シアちゃん、婚約なくなりそうなの!?」
「そうなのー」あまりにエリザがのほほんとした声で話すのでそんなに気にしていないことなのかなと思って私も平常心を保って話を聞いた。
「何にも興味なかったシアちゃんが今は頑張って婚約破棄をいい方向に持っていけるように自分で動いているのよ。成長してくれていると思うと今までよりも嬉しいのよね!まぁ、できないこともあると思うからそこは私たちが裏から助けることにしてるんだけどね!」
確かに自分の子供が少し変わるだけで嬉しかったりする。うちも上2人は社交的だけどレンフォードはやたら内気だった。だからこそちょっとした変化に嬉しくなったものだ。
「シアちゃんもレンフォードも少しずつ大人になっているのね。寂しさは感じるけれどこのまま見守っていきましょう!」
その後はちょっと世間話をして日も落ちてきたことでお開きになった。
⟡.·*.··············································⟡.·*.
夜になり、ネイサンと今日あった出来事を話した。
「シアちゃんが今婚約なくなりそうなんですって。でもシアちゃん綺麗だし婚約が無くなってもすぐお相手見つかりそうよね!」
「たしかにそうだね。」あまりシアちゃんの話を聞いても興味がなさそうだ。というか興味がないふりをしているという方が正しいのかもしれない。
「そういえばネイサン?一つ聞いておきたいんだけど、もしかしてこの婚約破棄にはあなたも関わっているのかしら?」
ネイサンは体をビクッと揺らす。やっぱりそうだったのね!
「わたしだけ除け者ということかしら?酷いじゃない。きちんと話聞かせてもらうからかね!」
「わ、わ、私はフィアに危ないことに首突っ込んで欲しくなかったんだよ。それに結構話も進んできていると聞いている。だからフィアは何もしない様にね。」
そう言って裏で起こっていることを教えてくれた。
初めから教えておいてくれればいいのに。本当に酷いんだから!!
エリザはこちらに気づいて手を振ってくれたので私も手を振り返した。今は気軽に会える立場では無くなってしまったけど、束の間の時間でも色々話せるのは嬉しかった。
「エリザ。やっと話せるわね!あまり時間はないけど、色々話しましょう!」
「そうね!なかなか会えないし色々お話ししましょう!」
まずはレンフォードのことだ。
「最近、レンフォードが恋しているみたいなのよ。」
恋をしてから前より話す様になったこと、笑う様になったことなどを話した。
「つい半年前までは、パーティーにも行かないって言ってたのに意外ね!?」
「そうなの!!なんか学院で出会った子みたいなんだけど、ついこの間なんかやたら落ち込んでてね。吃驚しちゃったわ。」
学院に入る前から婚約者がいる人もいるが、貴族院で出会い婚約から結婚をするという人も少なくない。
かくいう私もネイサンとは貴族院で出会った。相手が王太子だから仲良くなることはないだろうと思っていたらいつの間にか仲良くなってきた気がする。まぁ、外堀を埋められていたともいうんだけど…。
「私も貴族院でネイサンに出会っているし全然いいんだけどね!どんな子か気になるからもし話が進んだら連れてきてほしいわね。」
2人で息子の話で盛り上がる。なかなか恋愛話は夫婦ですることができないので楽しい。
「うちのシアちゃんもね、婚約の話なしになりそうなのよー。」
軽く笑いながら急にエリザがとんでも無い発言をした。
「えっ!?シアちゃん、婚約なくなりそうなの!?」
「そうなのー」あまりにエリザがのほほんとした声で話すのでそんなに気にしていないことなのかなと思って私も平常心を保って話を聞いた。
「何にも興味なかったシアちゃんが今は頑張って婚約破棄をいい方向に持っていけるように自分で動いているのよ。成長してくれていると思うと今までよりも嬉しいのよね!まぁ、できないこともあると思うからそこは私たちが裏から助けることにしてるんだけどね!」
確かに自分の子供が少し変わるだけで嬉しかったりする。うちも上2人は社交的だけどレンフォードはやたら内気だった。だからこそちょっとした変化に嬉しくなったものだ。
「シアちゃんもレンフォードも少しずつ大人になっているのね。寂しさは感じるけれどこのまま見守っていきましょう!」
その後はちょっと世間話をして日も落ちてきたことでお開きになった。
⟡.·*.··············································⟡.·*.
夜になり、ネイサンと今日あった出来事を話した。
「シアちゃんが今婚約なくなりそうなんですって。でもシアちゃん綺麗だし婚約が無くなってもすぐお相手見つかりそうよね!」
「たしかにそうだね。」あまりシアちゃんの話を聞いても興味がなさそうだ。というか興味がないふりをしているという方が正しいのかもしれない。
「そういえばネイサン?一つ聞いておきたいんだけど、もしかしてこの婚約破棄にはあなたも関わっているのかしら?」
ネイサンは体をビクッと揺らす。やっぱりそうだったのね!
「わたしだけ除け者ということかしら?酷いじゃない。きちんと話聞かせてもらうからかね!」
「わ、わ、私はフィアに危ないことに首突っ込んで欲しくなかったんだよ。それに結構話も進んできていると聞いている。だからフィアは何もしない様にね。」
そう言って裏で起こっていることを教えてくれた。
初めから教えておいてくれればいいのに。本当に酷いんだから!!
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