鬼凪座暗躍記

緑青あい

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『決別・後編』

其の拾壱

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 師走の大晦日。地蔵門町じぞうもんちょう八生宿はぶじゅく』にある、小さな蕎麦屋【玉輪屋たまわや】は、年越し蕎麦を食べに来る客で、この夜も繁盛していた。
「いらっしゃい、今宵は冷えますねぇ」
「ああ、まったくだぜ。でも、雪はやんだようだ」
 新年を迎えるまで、残り二刻足らず。手打ち蕎麦で人気の、【玉輪屋】を切り盛りする若夫婦にとっては、最も忙しい時期である。
「そういえば今朝方、近くの裏路地で往き倒れが見つかったらしいよ。ここから歩いて十分ほどの距離だ。血まみれの凍死体だってさぁ。お役人の検分によると多分、化他繰けたぐり同士の喧嘩が災いし、刺された侠客だろうって話だ」
 常連客がもたらした暗い情報に、【掌酒族さかびとぞく】出身の美人若女将は、表情をくもらせた。
「まぁ、お気の毒に……すぐそばなら、気づいてあげられれば、よかったんだけど……」
 萌黄もえぎ襦裙じゅくん貝髷ばいまげ、屋号を白抜きした丹朱にしゅ前掛け姿の若女将は、うつむき加減にこうつぶやいた。縄暖簾の間口に揺れる釣灯篭、六間四方のせまい店内には、六つの円卓と樽椅子、奥の厨房では若主人が、蕎麦作りに没頭している。
「それよりさ、例の失踪事件、どうなってんだろうなぁ。なんか、役人連中の捜査もおざなりな感じで……宿場町を守る門附人もんぷにんが、十一人も姿をくらましたってのに、呑気だねぇ」
 禿頭とくとうの大工棟梁が、湯呑み酒をグイとあおる。
「死体は見つかってないし、アレは単なる失踪なんでしょ? 皆で示し合わせたのかもェ」
「でも、立て続けに十一人なんてサ。尋常な数じゃないわよねぇ……なんだか、怖いわァ」
 小粋な年増の芸妓たちが、ため息まじりにうなずく。
「朝廷側の陰謀なんじゃねぇか? ほれ、前にもあっただろ? そういう謎の事件がさぁ」
「ああ、【刃顰党はじかみとう】の事件だね? 確かに! あの事件にゃ、本当にムカッ腹が立つぜ!」
 鳶職二人が、蕎麦をすすりながら相槌を打った。
 失踪事件にちなんだやり取りを聞く内、銚子を配る若女将の顔色が不意に暗くかげった。
「お待たせしました」
 厨房から蕎麦を運んで来たのは、寡黙かもくな若主人である。
 口下手で、いつも無愛想な彼が、自ら進んで接客するのは、珍しいことである。
「おや、旦那に配ってもらえるたぁ、ありがたいねぇ!」
「来年は、いい年になりそうだ、哈哈ハハ!」
「なんにせよ、ここの蕎麦を食わなきゃ、年が越せねぇからなぁ。頂きますよ、若旦那!」
 若主人は客に目礼し、さりげなく話題を中断させたのだ。そして、妻を厨房へと呼ぶ。
「あなた……」
「心配するな、七生ななお。彼奴らがどうなろうと、俺たちには関係のない話だ。早く忘れろ」
 その時である。
おい、ここが噂の【玉輪屋】らしいぜ。だいぶ繁盛してる様子だな。席は空いてるかい?」
 新顔の客だ。四人組である。店内はこみ合い、円卓席はすべてふさがっていたが、すぐに若女将が応対して、彼らを奥座敷へと案内した。
「いらっしゃい。座敷でよかったら、どうぞ」
 黒い外套がいとうに菅笠、襟巻で防寒した四人組は、若女将に従い奥座敷へ上がった。
 衝立がさえぎり、土間の円卓席からは、目隠しされている。
 ここはお忍び客の要望で、増設した場所だ。
「皆さまは初めてですね。寒かったでしょう」
「うむ。今宵は本当に底冷えするよ」
 防寒具を脱ぎ、長袍ちょうほう姿を現した役人風の男たちに、若女将は一瞬、ドキッとした。
 しかし、すぐいつもの笑顔に戻り、お茶を配り始めた。
「ご注文は?」
「年越し蕎麦を四つ、頂こう」
「はい。少しお待ちくださいね」
 愛想のよい若女将を、四人組はまぶしそうにながめた。しばらく経って、今度も若主人が蕎麦膳を運んで来た。若女将は、客が去った円卓を片づけている。
 彼ら四人が、今年最後の客だ。
「お待たせしました」
 膳を座卓においた途端、悠々と煙管キセルを吹かす客の一人が、皮肉めいた口調でうそぶいた。
「本当に待たせてくれたねぇ、瑞樹みずきさん。もう二度と逢えねぇかと思ったぜ、なぁ瑞茅みずち
 若主人は、驚愕のあまり蕎麦膳を落としてしまった。
 小さな店内へ響き渡った食器の破砕音に吃驚びっくりし、若女将も急いで飛んで来た。
「あなた! どうなさったの!?」
 衝立を除け、座敷を見回す若女将に、今度は白面はくめん美貌の青年官吏が、軽口を放った。
「なんでもねぇよ、七生さん。あんたの旦那が、こちらの可愛い御舎弟君と、ようやく感動の再会を果たした場面だぜ。静かに見守ってくんな」
「御舎弟君……それじゃ、まさか!」
 ワナワナと震える妻《七生》をかばい、元勢至門附人もとせいしもんぷにん宗瑞樹そうみずき》は、到って冷静を装い、壊れた食器類を拾い始めた。瑞樹は、年若い新任門附人の顔を一瞥しただけで、黙々と土間を片づけている。そんな実兄の様子を、瑞茅はうるんだ瞳で、じっと見つめ続けている。
「人ちがいでしょう……私に弟などいませんから。それに私の名は《瑞樹》でもない。妻の名もちがいますよ。ましてや、私が門附人だったなんて……悪い冗談はおやめください」
 顔を伏せたまま破片を拾う若主人の堅固な態度に、煙管の男はため息もらして納得した。
「判ったよ、そういうことにして、少し話につき合ってくれねぇかい? 玉輪屋の御主人」
「そちらの美しい妻女殿にも、お願い致します」
 また別の男が、上品な口調で若女将を促した。若夫婦は顔を見合わせためらったが、今にも泣き崩れそうな瑞茅をこれ以上、無視することもできず、座敷の端へ腰を降ろした。
 瑞茅の連れの官吏三人組は、そんな夫婦を横目に、放埓ほうらつできわどい談笑を繰り広げた。
「実は、十二門附人失踪事件の真相が判ってねぇ。彼奴らは、十年前『夜盗市やとういち』で起こした【ニセ降魔ごうま十二道士】の破戒、謀反、淫行事件が露顕して、朝廷側の暗殺方に消されたらしいぜ。尤も、十二人目は、その前に事故死しているはずだから、数に入っちゃいないけどね。しかし、旧釈迦門楼閣きゅうしゃかもんろうかくで、十二日間も慰み者にされた挙句、河川へ遺棄された被害女性の無念を思うと、なんだかやりきれねぇよなぁ」
「但し、一説によれば、彼女は『夜盗市』の老船頭に救われて、どこかへ姿をくらましたとか……けれど悲惨な体験から発狂し、『黒姫狂女くろひめきょうじょ』なる憐れな物乞い女に、落魄おちぶれたと聞き及んでおります。勢至門界隈では、ワリと有名ですよ」
莫迦ばか、ちがうって! それは、別人さ! 本物はなんと、自分を襲った門附人の一人と、恋仲になっちまったのさ! その男が、仲間を騙し、彼女を死んだように見せかけた上で、こっそり逃がしたんだとよ! 老船頭とも、結託してやがったのさ! すべて、その男の裏工作なんだぜ! 奴が仕組んだ、ニセ芝居なのさ!」
「なるほどねぇ。それで女は、老船頭と隠れ暮らし、男の方は、ほとぼりが冷めるまで待ち、事故死を装って出奔しゅっぽんしたワケか。考えたなぁ。大した役者だぜ……だがよ、そのお陰で残された家族が、どんなに嘆き哀しんだか、なぁんてことまでは、思い到らなかったんだろう。愛しい女と、早くともに暮らしたい一心で、家族を捨て、門司もじや町民の信頼を裏切り、大事な役職は放棄するし、本当に無責任な野郎だぜ!」
「勢至門司社の連中は、お人好しぞろいだからなぁ! いまだにその男のこと、死んだと思いこんで、月毎の法会や供養を欠かさねぇんだ!」
「空の墓守を続ける人々の善意を、ことごとく踏みにじり、平気でいられる鉄面皮ならその男……死んだ門附人以上の、悪党かもしれませんな」
「もう、やめてください!」
 座卓を叩き、三人の悪口雑言をさえぎったのは、瑞茅だった。
 怒気を孕んだ瞳から、ポロポロと止めどなく、熱い泪があふれ出す。
 それを見て、ついに若女将も激情をこらえきれなくなった。
 いきなり土間へ額づくと、瑞茅の許しを乞い、ワァッと泣き伏したのだ。
 若主人は青ざめた表情で、弱々しい妻の細身を抱きしめる。
「ごめんなさい、瑞茅さん! 私のような穢れた女が、あなたやご家族、門司社の人々から大切なお兄さまを奪ってしまい、お詫びのしようもありません! 元はといえば、私の……この泪が、いけなかったのです! 彼ら門附人を狂わせたのも、この『泪麻るいま』です! だから、二度と泣かないと、そう決めたのに、駄目な女なのです! 今更、【掌酒族】には戻れません……この人を失ったら私、もう生きては往けないのです! 勝手なお願いとは、重々承知しております! でも、どうか見逃してください! お兄さまを……ようやく見つけた、私の生き甲斐を……取り上げないでください!」
 七生の瞳からは、水銀に似た光の粒が、ポロポロとこぼれ落ちた。
 これが、麻薬成分や、催淫効果も含むという【掌酒族】女性の泪である。
 一口でも含めば、たちまち虜になる媚薬『泪麻』なのだ。
 宝玉の如き泪の粒に魅せられ、官吏三人は思わず、ほぉっとため息をついた。だが夫である瑞樹は、彼女の泪を優しくぬぐってやると、瑞茅の足元へ土下座し、自らも懇願した。
「七生は、なにも悪くない! すべては、俺たち十二門附人の咎! 彼女は、被害者なのだ! 俺が役職を放棄したせいで、まさか瑞茅、お前が後任に決まるとは、思いもしなかった……俺の分まで苦労をかけて、申しわけないと思う! しかし、どうか彼女を責めないでくれ! 恨むのは、薄情な兄貴一人だけにしてくれ!」
 宗瑞樹は、瑞茅と面差しの似通った端整な顔を、苦悶にゆがめ、唇を震わせ、嗚咽した。
 突如、煙管の雁首がパァンと鳴り、官吏の一人が冷ややかな声音で、瑞樹を叱咤した。
「泣き言より、くわしい事情を聞かせてもらいたいねぇ、瑞樹さん! 『泪麻』目当てに、七生を独り占めしたってワケでもなさそうだが、【降魔十二道士】に化けて、犯した罪は罪だぜ! 理由如何いかんじゃ、あんたを暗殺方に密告せにゃならん! どうなんだ、宗瑞樹!」
 男の迫力みなぎる憤怒相に、瑞樹は項垂れた。瑞茅が熱い視線で見守る中、元十二門附人は、七生をかばいつつ、十年前の真相を語り始めた。
 
……十年前の夏至休暇、旧釈迦門『夜盗市』で、俺たち十二門附人は、遊蕩三昧にふけっていた。普賢ふげん門附人が、美しい【掌酒族】の少女を拉致して来たのは、三日目の晩だった。喪服姿の美少女で、その娘は正気を失っていた。俺たちはこれ幸いと、少女に酷い暴虐行為を……俺はまだ下っ端で、奴らに逆らうのが怖かった。あの時の奴らは貴重な『泪麻』に取り憑かれ、尋常じゃなかった。結局は、意気地なしだったのさ。それに、彼女は美しかった。男なら、あらがいがたい魅力を秘めていた。少女の不遇を憐れむ一方で、自分の番が廻って来る夜を、俺は内心、心待ちにしてたんだ。けど七日目の晩……正気を取り戻した彼女は、自害を図った。非道い暴れようだった。一気に酔いが醒め、俺は恐ろしい現実に引き戻された。まだ彼女に手を出していない、他四人の門附人も動揺した。しかし七人は……もうこの少女を、死ぬまで手放せないと、かたくなに主張した。逃がそうとした奴は、半殺しにされた。そうして到頭、最後の俺まで廻って来たんだ。彼女は……本当に美しかった。もう抵抗する気力を失って、人形のように体を投げ出していた。抱きしめた時、彼女は小声でささやいたんだ……『早く殺して』と……俺は、あの瞬間、決意した! こんな美しい娘を、獣どもに殺されてたまるものかと! あとは……あんたたちが調べた通りさ。老船頭の《朔茂さくも》を金で雇い、彼女の脱出に協力してもらった。彼は少女に、死んだ孫娘の面影を見ていたから、信用できると思った。それで『夜盗市』を逃れたあとも、引き続き彼女の身を預けたんだ。朔茂老爺ろうやは美少女を伴い、天凱府てんがいふのあちこちに隠れ住んだ。やがてここを間借りし、昔取った杵柄で、手打ち蕎麦屋を始めた。俺も、夏至と冬至の休暇には、足しげくここへ通った。爺さんに師事して、蕎麦打ちを習った。幾度も通い、謝罪をかさねる内、七生も俺を許し……笑顔で迎え入れてくれるようになった。だから爺さんが死んだ二年前、俺は到頭、姿を消すことに決めたんだ。七生は最初、反対した。そんな彼女の元へ、強引に押しかけ、求婚したのは、この俺だ。『泪麻』のせいで、彼女が悪党の餌食にされるのではないかと、一人気をもむ毎日は、不安でつらかった……まるで何事もなかったかのように、平然とふるまう門附人連中と、顔を合わせるのも嫌でたまらなかった……役職や、家族のことなど、考える余裕はなかった。冷たい兄貴だよな。けど、瑞茅が跡目を継いだと知った時……その時になってようやく、申しわけないと思う気持ちが芽生え始めたのさ。両親にも、世話になった庚仙和尚こうせんおしょうにも、門司社の皆にも、すまないことをしたと、今では心から感じ、己の所業を恥じている……けれど、七生を捨てることなんて、俺にはできない! 密告したければ、そうしてくれてもかまわない! 但し、七生に危害が及ぶというなら、今この場で、俺たちは死を選ぶ! 俺の命は、七生の物だ! どんなになじられても、罵られてもいい! 俺は死ぬまで、七生とともにいる! 残りの生涯を、彼女に捧げたのだ! すまない、瑞茅……俺が生きる道は、それ意外に考えられんのだ……この世で、添いとげられぬ運命なら、死んで、彼女と七生しちしょうをともにする!……

 土間にひざまずいたまま、永い懺悔を終えた瑞樹は、すすり泣く七生を胸に抱き、官吏三人を睨んだ。愛する女を守り抜く、その一念が、死をも辞さぬ覚悟で、彼の渾身に満ちあふれていた。瑞茅にも、官吏三人にも痛いほど、判っていた。
 薄幸の女が、ようやく手にした幸福を、奪える権利など、誰にもないということを。
 煙管の男は紫烟しえんをくゆらせ、しみじみとつぶやいた。
「あんたの慈悲深い至心が見えて、安心したよ。お内儀は幸せ者だねぇ。過去はどうあれ、禍福はあざなえる縄の如し、だぜ。お二人さん」
 男の目に、非難の色はなかった。穏やかに澄みきっていた。
 煙管の男は、清々しい気持ちで、夫婦の絆、愛情を讃えていたのだ。
 美男官吏も、上品な壮年も、温かい眼差しで微笑んでいる。若夫婦は驚き、顔を上げた。
 彼らはおそらく、失踪事件を調査中の役人だろう。それが真相にたどり着いたところで、二人を目こぼしせんと、気づかってくれているのだ。
「皆さま……」
 七生は男たちの心意気に感激し、またしても泪をこぼしそうになった。
 瑞樹も、彼らの瞳に深い至心を見て取り、感きわまって一礼した。
 すると、これまでうつむいていた瑞茅。鼻をすすり、袖口で泪をぬぐって、子供っぽくお腹を叩いた。
ああ、お腹が空いた。御主人、早くお蕎麦を持って来てください。美味しいと評判だから、遠路はるばる食べに来たんですよ。女将さんも、熱いお茶を入れなおしてくれませんか」
 精一杯の思いやりで、微笑む瑞茅の健気さに、若夫婦の胸は熱くなり、感動で高鳴った。
 ことが決着した以上、ここからはあくまで見知らぬ四人の客と、蕎麦屋の若夫婦である。
 そういう態度で接する瑞茅、調子を合わせる三人に、若夫婦は泪をこらえ立ち上がった。
「すぐに、お持ち致します!」
 宗瑞樹と七生。いや、手打ち蕎麦【玉輪屋】の若夫婦は、四人の客へ深々ふかぶかこうべを垂れた。

 一刻後、年越し蕎麦を食べ終えた四人は、なにも云わず静かに【玉輪屋】を立ち去った。
 煙管の男が、若夫婦の見送りも断った。
「どうか、お幸せに……さようなら」
 瑞茅だけが、別れぎわに唯一言、こう告げた。彼は最後まで、瑞樹を「兄」と呼ばなかった。連れの三人も、近くの路傍で往き倒れた男の正体については、一切語らなかった。
 店を出ると、除夜の鐘が鳴り始めた。
 粉雪が舞い、戊辰暦十三年も終わろうとしている。
「瑞茅……よく、辛抱したな」
 煙管の男《癋見ベしみ朴澣ほおかん》に、ポンと背を叩かれ、瑞茅は堰を切ったように泣き出した。
 小柄でか細い門附人を支え、朴澣、夜叉面冠者やしゃめんかじゃ那咤霧なたぎりの【鬼凪座きなぎざ】三人衆は、勢至門町へ向け、長い雪道を、サクサクと歩き始めた。
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