24 / 30
第24話 世界大会「クラフト・ウォーズ」
しおりを挟む
アーティ・コアでの戦いから一ヶ月。
王都は灼熱竜の影を完全に振り払ったにも関わらず、空気にかすかな緊張が張り詰めていた。
世界最大規模の職人大会「クラフト・ウォーズ」が四十年ぶりに開催される――その知らせが、国境を越えて全大陸に伝わったからだ。
参加条件は過酷だった。
各大陸の代表ギルドのみ、計七組。
創星の炉は、王都代表「ファイアクラフト王国リーグ」から正式に出場要請を受けていた。
「マスター、参加を受けるんですか?」
ティナが不安そうに問う。
レオンは槌を止めて小さく笑った。
「もちろんだ。俺たちがどこまで行けるか、この世界に証明する機会だ」
エルナが張り切った声を上げる。
「世界大会なんて夢みたい! みんなに創星の名前を知ってもらえるよ!」
「……ただし、同時に狙われもする」
ガルドの重く低い声に、場の空気が締まる。
彼の言葉通り、各地の強豪ギルドは創星の台頭を面白く思っていなかった。
「新人上がりの一発屋」と呼ぶものもいれば、「禁忌技術を使った異端者」と見る批判者もいた。
だがレオンに迷いはなかった。
「批判も評価のうちだ。火花を散らさない槌なんて意味がない」
◇
大会の開催地は海上都市〈リュミエール〉。
大陸間を結ぶ架け橋のように浮かぶ巨大な人工島。
その中心には、大会専用のドーム型アリーナがそびえ立っていた。
参加者の入場とともに、空の魔導広告が点滅する。
《クラフト・ウォーズ――開幕まであと一刻!》
ティナは圧倒されたように呟いた。
「……すごい。これ全部、職人たちが作ったんですか?」
「そうだ。鍛冶、錬金、魔具、料理、芸術――“創る”技を持つすべての者が戦う舞台だ」
ガルドが煙管を鳴らし、肩をすくめる。
「わしの時代にも参加したが、こんな派手ではなかったな」
「時代が進んだんだ。今は“見せる鍛造”が求められてる」レオンが言った。
アストリアが小さく笑う。
『観衆に情熱を伝える。それも火の役目ですからね』
エルナが腕を上げる。
「じゃあ、私たちの炎を見せつける番だね!」
◇
開会式。
世界七大ギルドが整列し、審判長が中央で宣言した。
「テーマは『世界を繋ぐ創造』。各ギルドは三日間で、“人々の未来を形にする作品”を作り上げよ」
会場が沸き立つ。
創星の炉の控室では、皆が設計案を広げていた。
ティナがまず提案する。
「橋を作りませんか? 火を動力にして浮かべる“火導橋”。」
エルナが首をひねる。
「いいけど地味じゃない? 私は空を飛ぶ“炎の都市船”がいいと思う!」
ガルドが渋い声で呟いた。
「どちらも悪くない。だが、三日で完成させるにはえらく無茶な規模だな」
レオンは静かに設計図に線を引いた。
「……“人を繋ぐ”なら、物体じゃ足りない。俺たちは“心を繋ぐ作品”を作ろう」
「心、ですか?」ティナが尋ねる。
「世界中の職人が協力し合えば、新しい時代が来る。俺たちの炉の光が、それを象徴する“導きの灯”になるんだ」
彼が描いたのは、巨大な円環型の炉――見上げるほどのサイズで、海上の中心に浮かぶ「創星環炉《リング・オブ・ブレイズ》」。
各ギルドから流れ込む魔力を一つに束ね、都市全体にエネルギーを循環させる構造だ。
エルナの目が輝く。
「わあ……まるで“世界の心臓”だ!」
「だが、材料の調達が……」ティナが不安を洩らす。
「問題ない。大会は大地の工房そのものが採掘許可範囲だ」
レオンは立ち上がり、青い火を掲げた。
「三日で世界を作る。俺たちならできる!」
◇
初日。
海上ドームでは朝から轟音が鳴り響いていた。
各ギルドが巨大な機構を次々と打ち立て、観客席から歓声が上がる。
錬金ギルド〈セフィラ〉は光を固めた翼を製作し、北方鍛冶ギルド〈ヴァルム〉は山のような戦車を作っている。
一方、創星の炉の区画では静寂が支配していた。
金色の円環が徐々に形を取る中、レオンは全神経を集中して槌を振るう。
「創精鍛造・連環第一節――魂鋳写!」
アストリアが反応する。
『複合炉心生成……良好です。温度――安定』
ティナの手から星鉄が流し込まれ、ガルドの大槌がリズムを刻む。
その集中力は、他ギルドの職人たちを圧倒した。
「まるで舞のようだな……」「技術を超えて芸術の域だ……!」
観客のざわめきが一層高まる。
エルナは冷却工程に入り、魔力流制御を担当する。
「温度差、三度以内! ギリギリだけど、これなら火霊の流れが繋がる!」
「よし、このまま第二節へ――」
轟音。
突如、ドーム全体が揺れた。
他ギルドの装置が一つ暴走したのだ。
衝撃波がリングの一部を直撃し、炉体がひび割れる。
「くそっ、接合が持たない!」
『マスター、修復には三時間かかります!』
「そんな時間はない!」
そのとき、レオンは迷いなく手を焼けただれた溝へ押し込んだ。
火花が散る。彼の腕の焔精の紋が輝き、ひび割れた金属が再び融解していく。
「生命は鍛えで繋がる――創精鍛造・再生編!」
アストリアの声が震えた。
『マスター、危険です! 炉心と直結すると、心臓まで焼けます!』
「心臓を炉にくべるのは鍛冶師の常識だろ!」
蒼白い閃光が炉体を走る。
割れた箇所が瞬時に修復され、光輪が再び動き出した。
観客席から歓声が爆発した。
◇
最終日、リング・オブ・ブレイズはついに完成した。
海上都市全域を巡る黄金の光の輪がゆっくりと浮上し、各国の創造物と魔力を繋いでいく。
七大ギルドの職人たちが一斉に見上げ、その中心にレオンたちの立つ炉が輝いた。
アストリアの声が響く。
『リンク網完成。これより全世界に“創星の火”を送ります』
その瞬間、空が白く輝いた。
海上に浮かぶ街全体が、昼間のような光に包まれた。
各地の観客が涙を流し、歓声が止まなかった。
◇
閉会式。
審査長が結果を告げる。
「優勝――創星の炉!」
歓声と拍手。
誰もが納得していた。創星の作品だけが、“人と世界を繋いだ”からだ。
壇上に立つレオンは、仲間たちに視線を送る。
ティナもエルナもガルドも、泣き笑いを浮かべて立っていた。
そして、アストリアの光が淡く炉から零れる。
『マスター……これが、“世界を繋ぐ火”なんですね』
「ああ。お前がいたからだ。人の手だけじゃ、ここまで届かない」
夜空で、リング・オブ・ブレイズがゆっくりと輝きを放つ。
それはもはや大会のための作品ではなかった。
ライトアップされた金と青の光が、彼らの信念を象徴する“永遠の灯火”になった。
こうして――
創星の炉は、ただ一つのギルドとして世界にその名を刻んだ。
だが、彼らの物語はまだ終わらない。
星々を鍛える旅が、いま始まったのだ。
(第24話 完)
王都は灼熱竜の影を完全に振り払ったにも関わらず、空気にかすかな緊張が張り詰めていた。
世界最大規模の職人大会「クラフト・ウォーズ」が四十年ぶりに開催される――その知らせが、国境を越えて全大陸に伝わったからだ。
参加条件は過酷だった。
各大陸の代表ギルドのみ、計七組。
創星の炉は、王都代表「ファイアクラフト王国リーグ」から正式に出場要請を受けていた。
「マスター、参加を受けるんですか?」
ティナが不安そうに問う。
レオンは槌を止めて小さく笑った。
「もちろんだ。俺たちがどこまで行けるか、この世界に証明する機会だ」
エルナが張り切った声を上げる。
「世界大会なんて夢みたい! みんなに創星の名前を知ってもらえるよ!」
「……ただし、同時に狙われもする」
ガルドの重く低い声に、場の空気が締まる。
彼の言葉通り、各地の強豪ギルドは創星の台頭を面白く思っていなかった。
「新人上がりの一発屋」と呼ぶものもいれば、「禁忌技術を使った異端者」と見る批判者もいた。
だがレオンに迷いはなかった。
「批判も評価のうちだ。火花を散らさない槌なんて意味がない」
◇
大会の開催地は海上都市〈リュミエール〉。
大陸間を結ぶ架け橋のように浮かぶ巨大な人工島。
その中心には、大会専用のドーム型アリーナがそびえ立っていた。
参加者の入場とともに、空の魔導広告が点滅する。
《クラフト・ウォーズ――開幕まであと一刻!》
ティナは圧倒されたように呟いた。
「……すごい。これ全部、職人たちが作ったんですか?」
「そうだ。鍛冶、錬金、魔具、料理、芸術――“創る”技を持つすべての者が戦う舞台だ」
ガルドが煙管を鳴らし、肩をすくめる。
「わしの時代にも参加したが、こんな派手ではなかったな」
「時代が進んだんだ。今は“見せる鍛造”が求められてる」レオンが言った。
アストリアが小さく笑う。
『観衆に情熱を伝える。それも火の役目ですからね』
エルナが腕を上げる。
「じゃあ、私たちの炎を見せつける番だね!」
◇
開会式。
世界七大ギルドが整列し、審判長が中央で宣言した。
「テーマは『世界を繋ぐ創造』。各ギルドは三日間で、“人々の未来を形にする作品”を作り上げよ」
会場が沸き立つ。
創星の炉の控室では、皆が設計案を広げていた。
ティナがまず提案する。
「橋を作りませんか? 火を動力にして浮かべる“火導橋”。」
エルナが首をひねる。
「いいけど地味じゃない? 私は空を飛ぶ“炎の都市船”がいいと思う!」
ガルドが渋い声で呟いた。
「どちらも悪くない。だが、三日で完成させるにはえらく無茶な規模だな」
レオンは静かに設計図に線を引いた。
「……“人を繋ぐ”なら、物体じゃ足りない。俺たちは“心を繋ぐ作品”を作ろう」
「心、ですか?」ティナが尋ねる。
「世界中の職人が協力し合えば、新しい時代が来る。俺たちの炉の光が、それを象徴する“導きの灯”になるんだ」
彼が描いたのは、巨大な円環型の炉――見上げるほどのサイズで、海上の中心に浮かぶ「創星環炉《リング・オブ・ブレイズ》」。
各ギルドから流れ込む魔力を一つに束ね、都市全体にエネルギーを循環させる構造だ。
エルナの目が輝く。
「わあ……まるで“世界の心臓”だ!」
「だが、材料の調達が……」ティナが不安を洩らす。
「問題ない。大会は大地の工房そのものが採掘許可範囲だ」
レオンは立ち上がり、青い火を掲げた。
「三日で世界を作る。俺たちならできる!」
◇
初日。
海上ドームでは朝から轟音が鳴り響いていた。
各ギルドが巨大な機構を次々と打ち立て、観客席から歓声が上がる。
錬金ギルド〈セフィラ〉は光を固めた翼を製作し、北方鍛冶ギルド〈ヴァルム〉は山のような戦車を作っている。
一方、創星の炉の区画では静寂が支配していた。
金色の円環が徐々に形を取る中、レオンは全神経を集中して槌を振るう。
「創精鍛造・連環第一節――魂鋳写!」
アストリアが反応する。
『複合炉心生成……良好です。温度――安定』
ティナの手から星鉄が流し込まれ、ガルドの大槌がリズムを刻む。
その集中力は、他ギルドの職人たちを圧倒した。
「まるで舞のようだな……」「技術を超えて芸術の域だ……!」
観客のざわめきが一層高まる。
エルナは冷却工程に入り、魔力流制御を担当する。
「温度差、三度以内! ギリギリだけど、これなら火霊の流れが繋がる!」
「よし、このまま第二節へ――」
轟音。
突如、ドーム全体が揺れた。
他ギルドの装置が一つ暴走したのだ。
衝撃波がリングの一部を直撃し、炉体がひび割れる。
「くそっ、接合が持たない!」
『マスター、修復には三時間かかります!』
「そんな時間はない!」
そのとき、レオンは迷いなく手を焼けただれた溝へ押し込んだ。
火花が散る。彼の腕の焔精の紋が輝き、ひび割れた金属が再び融解していく。
「生命は鍛えで繋がる――創精鍛造・再生編!」
アストリアの声が震えた。
『マスター、危険です! 炉心と直結すると、心臓まで焼けます!』
「心臓を炉にくべるのは鍛冶師の常識だろ!」
蒼白い閃光が炉体を走る。
割れた箇所が瞬時に修復され、光輪が再び動き出した。
観客席から歓声が爆発した。
◇
最終日、リング・オブ・ブレイズはついに完成した。
海上都市全域を巡る黄金の光の輪がゆっくりと浮上し、各国の創造物と魔力を繋いでいく。
七大ギルドの職人たちが一斉に見上げ、その中心にレオンたちの立つ炉が輝いた。
アストリアの声が響く。
『リンク網完成。これより全世界に“創星の火”を送ります』
その瞬間、空が白く輝いた。
海上に浮かぶ街全体が、昼間のような光に包まれた。
各地の観客が涙を流し、歓声が止まなかった。
◇
閉会式。
審査長が結果を告げる。
「優勝――創星の炉!」
歓声と拍手。
誰もが納得していた。創星の作品だけが、“人と世界を繋いだ”からだ。
壇上に立つレオンは、仲間たちに視線を送る。
ティナもエルナもガルドも、泣き笑いを浮かべて立っていた。
そして、アストリアの光が淡く炉から零れる。
『マスター……これが、“世界を繋ぐ火”なんですね』
「ああ。お前がいたからだ。人の手だけじゃ、ここまで届かない」
夜空で、リング・オブ・ブレイズがゆっくりと輝きを放つ。
それはもはや大会のための作品ではなかった。
ライトアップされた金と青の光が、彼らの信念を象徴する“永遠の灯火”になった。
こうして――
創星の炉は、ただ一つのギルドとして世界にその名を刻んだ。
だが、彼らの物語はまだ終わらない。
星々を鍛える旅が、いま始まったのだ。
(第24話 完)
1
あなたにおすすめの小説
【完結】転生したら最強の魔法使いでした~元ブラック企業OLの異世界無双~
きゅちゃん
ファンタジー
過労死寸前のブラック企業OL・田中美咲(28歳)が、残業中に倒れて異世界に転生。転生先では「セリア・アルクライト」という名前で、なんと世界最強クラスの魔法使いとして生まれ変わる。
前世で我慢し続けた鬱憤を晴らすかのように、理不尽な権力者たちを魔法でバッサバッサと成敗し、困っている人々を助けていく。持ち前の社会人経験と常識、そして圧倒的な魔法力で、この世界の様々な問題を解決していく痛快ストーリー。
知識スキルで異世界らいふ
菻莅❝りんり❞
ファンタジー
他の異世界の神様のやらかしで死んだ俺は、その神様の紹介で別の異世界に転生する事になった。地球の神様からもらった知識スキルを駆使して、異世界ライフ
異世界転生したらたくさんスキルもらったけど今まで選ばれなかったものだった~魔王討伐は無理な気がする~
宝者来価
ファンタジー
俺は異世界転生者カドマツ。
転生理由は幼い少女を交通事故からかばったこと。
良いとこなしの日々を送っていたが女神様から異世界に転生すると説明された時にはアニメやゲームのような展開を期待したりもした。
例えばモンスターを倒して国を救いヒロインと結ばれるなど。
けれど与えられた【今まで選ばれなかったスキルが使える】 戦闘はおろか日常の役にも立つ気がしない余りものばかり。
同じ転生者でイケメン王子のレイニーに出迎えられ歓迎される。
彼は【スキル:水】を使う最強で理想的な異世界転生者に思えたのだが―――!?
※小説家になろう様にも掲載しています。
異世界転生した元開発担当、チート農業スキルで最高級米を作って「恵方巻」を流行らせます!没落令嬢と組んでライバル商会をざまぁする
黒崎隼人
ファンタジー
コンビニ弁当の開発担当だった俺は、過労の果てに異世界へ転生した。
手に入れたのは、触れるだけで作物を育て、品種改良までできる農業チートスキル『豊穣の指先』。
でも、俺が作りたいのは普通の野菜じゃない。
前世で最後に食べ損ねた、あの「恵方巻」だ!
流れ着いた先は、パンとスープが主食の田舎町。
そこで出会ったのは、経営難で倒産寸前の商会を切り盛りする、腹ペコお嬢様のリリアナだった。
「黒くて太い棒を、無言で丸かじりするんですか……? そんな野蛮な料理、売れるわけがありません!」
最初はドン引きしていた彼女も、一口食べればその美味さに陥落寸前?
異世界の住人に「今年の吉方位を向いて無言で願い事をする」という謎の風習を定着させろ!
米作りから海苔の養殖、さらにはライバル商会とのバトルまで。
チート農家と没落令嬢がタッグを組んで挑む、おいしくておかしなグルメ・サクセスストーリー、開店!
政治家の娘が悪役令嬢転生 ~前パパの教えで異世界政治をぶっ壊させていただきますわ~
巫叶月良成
ファンタジー
政治家の娘として生まれ、父から様々なことを学んだ少女が異世界の悪徳政治をぶった切る!?
////////////////////////////////////////////////////
悪役令嬢に転生させられた琴音は政治家の娘。
しかしテンプレも何もわからないまま放り出された悪役令嬢の世界で、しかもすでに婚約破棄から令嬢が暗殺された後のお話。
琴音は前世の父親の教えをもとに、口先と策謀で相手を騙し、男を篭絡しながら自分を陥れた相手に復讐し、歪んだ王国の政治ゲームを支配しようという一大謀略劇!
※魔法とかゲーム的要素はありません。恋愛要素、バトル要素も薄め……?
※注意:作者が悪役令嬢知識ほぼゼロで書いてます。こんなの悪役令嬢ものじゃねぇという内容かもしれませんが、ご留意ください。
※あくまでこの物語はフィクションです。政治家が全部そういう思考回路とかいうわけではないのでこちらもご留意を。
隔日くらいに更新出来たらいいな、の更新です。のんびりお楽しみください。
ジャングリラ~悪魔に屠られ魔王転生。死の森を楽園に変える物語~
とんがり頭のカモノハシ
ファンタジー
「別の世界から勇者を召喚する卑怯な手口」に業を煮やした堕天使・ルシファーにより、異世界へ魔王として転生させられた大学生・左丹龍之介。
先代・魔王が勇者により討伐されて100年――。
龍之介が見たものは、人魔戦争に敗れた魔族が、辺境の森で厳しい生活を余儀なくされている姿だった。
魔族の生活向上を目指し、龍之介は元魔王軍の四天王、悪魔公のリリス、フェンリルのロキア、妖狐の緋魅狐、古代龍のアモンを次々に配下に収めていく。
バラバラだった魔族を再び一つにした龍之介は、転生前の知識と異世界の人間の暮らしを参考に、森の中へ楽園を作るべく奔走するのだが……
異世界に転生したので幸せに暮らします、多分
かのこkanoko
ファンタジー
物心ついたら、異世界に転生していた事を思い出した。
前世の分も幸せに暮らします!
平成30年3月26日完結しました。
番外編、書くかもです。
5月9日、番外編追加しました。
小説家になろう様でも公開してます。
エブリスタ様でも公開してます。
第5皇子に転生した俺は前世の医学と知識や魔法を使い世界を変える。
黒ハット
ファンタジー
前世は予防医学の専門の医者が飛行機事故で結婚したばかりの妻と亡くなり異世界の帝国の皇帝の5番目の子供に転生する。子供の生存率50%という文明の遅れた世界に転生した主人公が前世の知識と魔法を使い乱世の世界を戦いながら前世の奥さんと巡り合い世界を変えて行く。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる