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番外編
あの夜のはなし (後編)
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部屋に入るなり、佑も屋島も着ていたコートとジャケットを脱ぎ捨てた。
佑はそのままの流れでワイシャツに手をかけようとしたところで、屋島に止められる。
「俺の楽しみ、奪わないでくれますか」
そのまま屋島に手首を掴まれ、ベッドに押し倒された。
「それ、前に俺が言っ……」
先程よりもより深い口づけがふってきた。
「……んぅ、はぁ……ぅん……あっ」
貪るような口づけに、佑の思考もだんだん虚になってくる。今にも食べられてしまいそうなほど縦横無尽に動き回る屋島の舌先に、佑は終始翻弄されてしまう。
口づけを何度もかわしているうちに、佑の口元から顎に向かって雫が滴り落ちた。
屋島はそれを、ぺろっと舐め取った。
「目がトロンとしてる、……可愛い」
ニコッと笑いながら佑のことを見つめてくる屋島は、どこか楽しそうだ。
「あんまり、……可愛いって……、言わないでくれ」
「それはできないお願いかもしれないです」
「なんで……だよ」
「なんでと言われましても……。だって、可愛いって言われた時の未神さん、超絶可愛い顔してるんだもん」
普段は言わないように心掛けますから、と言って佑の頭を撫でながら可愛い可愛いと連呼する屋島。
「おい……や…」
やめろと言いそうになり、佑は口を継ぐんだ。屋島が撫でる手先が優しくて、やめろなんて到底言えるはずもなかったからだ。
自分は犬にでもなったのではと思うくらい、佑の頭をなでる屋島の手先は心地良かった。髪を透く指先も、時折耳殻を掠める手の甲も、全てが心地いい。
不意に耳元で「未神さん」と呼びかけられた。
耳たぶにかかる屋島の吐息に身体が一瞬ピクッと反応し、いつの間にか屋島の手が頭から離れ、ワイシャツのボタンを外していた。
徐々に露わになっていく佑の肌は全体的に白く、酒のせいなのか所々ほんのりピンク色に色付いていた。
ボタンを外していた屋島は佑のそれを見るなり、息を呑んだ。
いくら酒を飲んでいるとは言え、今の佑はあまりにも可愛すぎた。
「未神…さん。……反則……です、よ」
生唾を呑む音と共に、屋島の指先は先を急ぐように、佑の肩の隙間から手を滑り込ませワイシャツを脱がしていく。
「や……しまっ…ぅん……」
佑は高揚感から屋島のワイシャツを掴んだ。直に屋島に触れられたところから、肌が粟立ち、全身の痺れが止まらない。
同時に首筋を舐められると、うんとたまらなくなる。
「や、……しま……んん、だめっ」
「何が…だめ?」
だめじゃないのに、俺の口は「だめ、だめ」と口走ってしまう。
「ねえ、未神さん。俺の名前、分かりますか?」
屋島の眉毛は少し垂れ下がり、不安そうな面持ちで佑に尋ねてきた。
「こう、き……」
「嬉しい。……そう、もっと呼んでください。俺の名前、もっと……」
そして、また首筋を舐められた。
「んっ……あぁ、こう……き…、こうきっ、…ああ…」
屋島の名前を口に出しているだけなのに、不思議と快楽が倍になるようだった。
屋島の手先は徐々に下の方に向かい始め、やがて萌した佑の昂りを撫でた。
スラックスを介して触れられた佑の昂りは押し潰されていて、本来の大きさは測れない。
自分でも分かってはいるが、今の俺は相当に張り詰めていると思う。
屋島は器用にホックとジッパーを外し、パンツの間に手を滑り込ませてきた。
佑の昂りからはトロッとした粘液が溢れ、屋島の掌を汚す。
「感じててくれて、よかった」
「それは……こっちのセリフ、だろう……」
屋島はなんで、というような顔でこっちをみるもんだから。咄嗟に声を荒げてしまった。
「だって、お前……男は、初めてじゃないのか!?」
そんなこと気にしていたのかとばかりに、屋島は自身の昂りを佑の太ももに押し付けてきた。
「未神さん、コレ」
押し付けられた屋島の堅物はすでに芯を持っていて、佑の質量を優に超えていた。
「未神さんのおかげだから」
「えっ!?」
「俺は未神さんでないと勃たないですから。今でも。だから、これは未神さんのおかげなんです」
そう言ってからニコッと笑って、
「なので、責任とってもらわないとですね」
先ほどまで佑と同じ目線にあった屋島の顔が、ズルズルと下半身の方に向かって下りていく。
「えっ、……ちょっと……屋島……」
「屋島じゃないでしょ。なまえっ!」
「そう、じゃなくて……わぁっ!」
佑は履いていたスラックスとパンツを一気に脱がされ、佑の下腹部が露わになった。
屋島は佑の太ももに手を添え、左右に大きく股を開き、顔を埋めた。
「ひゃ、あぁ……こう、き……」
萌した佑の昂りに優しく舌を這わせると屋島は告げる。
「あの時の、お返し。俺も……、したかった……から…」
喋りながらも舌を這わしていく屋島。
自身の秘部に触れられ、くすぐったさと背筋をスッと流れる快感が佑の身体に一気に押し寄せる。
「こっち…も……、舐めたい」
屋島はそのまま双玉を通り過ぎ、後ろの蕾に舌を這わす。
ひだのひとつひとつを丁寧に舐めるように動かされる舌先に、佑はもう声を抑えることができなかった。
「こ……ぅき……あぁ、……はぁっ…んっ」
緩んだ後孔に指が押し込まれた。
「痛くない?」
心配そうに訊く屋島の顔を見るや否や、またもや眉毛が垂れ下がっている。
「大丈…夫………。こう、き……し…て……」
不思議なくらい、佑は屋島を求めていた。
後孔に忍ばせた屋島の指は奥深くを引っ掻き、自分じゃ辿り着けない部分を刺激する。それと同時に、昂りへの愛撫をされると佑はたまらなくなった。
「未神…さんっ……」
佑の昂りを咥えたまま、屋島が佑の名前を呼んだ。
「んっ、はぁ……な……まえ…んぅ…、呼……んでっ」
俺も名前で呼ばれたかった。
普段自分のことを名前で呼ぶ人はいない。両親はいまだに俺のことを、スクちゃんと呼ぶからだ。恥ずかしいの何者でもないが…。
屋島は佑の昂りから口を離し、後孔に忍ばせた指はそのままに佑の目を見つめて呟いた。
「佑さん、……大好きです」
屋島の言葉に反応して、佑の後孔が収縮している。
「そんなにしめつけたら、指…… 抜け無くなっちゃいますよ」
「んぅ、だって……、急に……そんな、こと……いう、から…」
「だってちゃんと伝えないと、佑さん不安そうだからさ」
不安が顔に出てしまっていたかと思うと、恥ずかしくてたまらなくなった。
ここまできておいて、佑は自分のことを屋島が受け入れてくれるのか不安だったのだ。
「佑さん、一回イきたいですか?」
佑は首を横に振る。
イきたくない。どうせなら、……屋島と一緒にイきたい。
「じゃあ……」
膝を立てた屋島が佑の後孔に切先を押し当てた。
「入れますね」
佑の後孔は簡単に切先を飲み込んでいった。ゆっくりとした動きで腰を進める屋島に促され、佑は息を整えながら屋島の昂りを受け入れていく。
「はぁ……ん…はっ」
久々に訪れた他人を受け入れる感覚。
どんどん奥へ奥へと屋島が押し進められていくほど、あの時は抱けなかった感情が佑の中に生まれ始めた。
ーーー温かさ……。
人の温もりとはこんなにも温かいものなのかと、屋島を受け入れたことで初めて実感する。
佑は胸にジワリとくる感情を抑えきれなかった。
「こぅ……き……キス」
だからつい、強請ってしまったのだ。
屋島は可愛いと言いながら頭を撫で、優しく口づけをしてくれた。
その行為で心の中に感じる温もりが、どんどんと膨らんでいく。
「佑さん、なんか嬉しそう」
「そりゃ……、そう……だろ。好きな人と……、 初めて…だから……な…」
嬉しさのあまり、目蓋に溜まった粒が落ちそうになって、佑は必死でそれを堪えた。
「佑さん、ありがとう」
「ん…おれ……も、ありがとう……」
何度も紡がれる感謝の言葉とその度にかわす口づけは、佑にとって恋を実感するには十分であった。
佑はそのままの流れでワイシャツに手をかけようとしたところで、屋島に止められる。
「俺の楽しみ、奪わないでくれますか」
そのまま屋島に手首を掴まれ、ベッドに押し倒された。
「それ、前に俺が言っ……」
先程よりもより深い口づけがふってきた。
「……んぅ、はぁ……ぅん……あっ」
貪るような口づけに、佑の思考もだんだん虚になってくる。今にも食べられてしまいそうなほど縦横無尽に動き回る屋島の舌先に、佑は終始翻弄されてしまう。
口づけを何度もかわしているうちに、佑の口元から顎に向かって雫が滴り落ちた。
屋島はそれを、ぺろっと舐め取った。
「目がトロンとしてる、……可愛い」
ニコッと笑いながら佑のことを見つめてくる屋島は、どこか楽しそうだ。
「あんまり、……可愛いって……、言わないでくれ」
「それはできないお願いかもしれないです」
「なんで……だよ」
「なんでと言われましても……。だって、可愛いって言われた時の未神さん、超絶可愛い顔してるんだもん」
普段は言わないように心掛けますから、と言って佑の頭を撫でながら可愛い可愛いと連呼する屋島。
「おい……や…」
やめろと言いそうになり、佑は口を継ぐんだ。屋島が撫でる手先が優しくて、やめろなんて到底言えるはずもなかったからだ。
自分は犬にでもなったのではと思うくらい、佑の頭をなでる屋島の手先は心地良かった。髪を透く指先も、時折耳殻を掠める手の甲も、全てが心地いい。
不意に耳元で「未神さん」と呼びかけられた。
耳たぶにかかる屋島の吐息に身体が一瞬ピクッと反応し、いつの間にか屋島の手が頭から離れ、ワイシャツのボタンを外していた。
徐々に露わになっていく佑の肌は全体的に白く、酒のせいなのか所々ほんのりピンク色に色付いていた。
ボタンを外していた屋島は佑のそれを見るなり、息を呑んだ。
いくら酒を飲んでいるとは言え、今の佑はあまりにも可愛すぎた。
「未神…さん。……反則……です、よ」
生唾を呑む音と共に、屋島の指先は先を急ぐように、佑の肩の隙間から手を滑り込ませワイシャツを脱がしていく。
「や……しまっ…ぅん……」
佑は高揚感から屋島のワイシャツを掴んだ。直に屋島に触れられたところから、肌が粟立ち、全身の痺れが止まらない。
同時に首筋を舐められると、うんとたまらなくなる。
「や、……しま……んん、だめっ」
「何が…だめ?」
だめじゃないのに、俺の口は「だめ、だめ」と口走ってしまう。
「ねえ、未神さん。俺の名前、分かりますか?」
屋島の眉毛は少し垂れ下がり、不安そうな面持ちで佑に尋ねてきた。
「こう、き……」
「嬉しい。……そう、もっと呼んでください。俺の名前、もっと……」
そして、また首筋を舐められた。
「んっ……あぁ、こう……き…、こうきっ、…ああ…」
屋島の名前を口に出しているだけなのに、不思議と快楽が倍になるようだった。
屋島の手先は徐々に下の方に向かい始め、やがて萌した佑の昂りを撫でた。
スラックスを介して触れられた佑の昂りは押し潰されていて、本来の大きさは測れない。
自分でも分かってはいるが、今の俺は相当に張り詰めていると思う。
屋島は器用にホックとジッパーを外し、パンツの間に手を滑り込ませてきた。
佑の昂りからはトロッとした粘液が溢れ、屋島の掌を汚す。
「感じててくれて、よかった」
「それは……こっちのセリフ、だろう……」
屋島はなんで、というような顔でこっちをみるもんだから。咄嗟に声を荒げてしまった。
「だって、お前……男は、初めてじゃないのか!?」
そんなこと気にしていたのかとばかりに、屋島は自身の昂りを佑の太ももに押し付けてきた。
「未神さん、コレ」
押し付けられた屋島の堅物はすでに芯を持っていて、佑の質量を優に超えていた。
「未神さんのおかげだから」
「えっ!?」
「俺は未神さんでないと勃たないですから。今でも。だから、これは未神さんのおかげなんです」
そう言ってからニコッと笑って、
「なので、責任とってもらわないとですね」
先ほどまで佑と同じ目線にあった屋島の顔が、ズルズルと下半身の方に向かって下りていく。
「えっ、……ちょっと……屋島……」
「屋島じゃないでしょ。なまえっ!」
「そう、じゃなくて……わぁっ!」
佑は履いていたスラックスとパンツを一気に脱がされ、佑の下腹部が露わになった。
屋島は佑の太ももに手を添え、左右に大きく股を開き、顔を埋めた。
「ひゃ、あぁ……こう、き……」
萌した佑の昂りに優しく舌を這わせると屋島は告げる。
「あの時の、お返し。俺も……、したかった……から…」
喋りながらも舌を這わしていく屋島。
自身の秘部に触れられ、くすぐったさと背筋をスッと流れる快感が佑の身体に一気に押し寄せる。
「こっち…も……、舐めたい」
屋島はそのまま双玉を通り過ぎ、後ろの蕾に舌を這わす。
ひだのひとつひとつを丁寧に舐めるように動かされる舌先に、佑はもう声を抑えることができなかった。
「こ……ぅき……あぁ、……はぁっ…んっ」
緩んだ後孔に指が押し込まれた。
「痛くない?」
心配そうに訊く屋島の顔を見るや否や、またもや眉毛が垂れ下がっている。
「大丈…夫………。こう、き……し…て……」
不思議なくらい、佑は屋島を求めていた。
後孔に忍ばせた屋島の指は奥深くを引っ掻き、自分じゃ辿り着けない部分を刺激する。それと同時に、昂りへの愛撫をされると佑はたまらなくなった。
「未神…さんっ……」
佑の昂りを咥えたまま、屋島が佑の名前を呼んだ。
「んっ、はぁ……な……まえ…んぅ…、呼……んでっ」
俺も名前で呼ばれたかった。
普段自分のことを名前で呼ぶ人はいない。両親はいまだに俺のことを、スクちゃんと呼ぶからだ。恥ずかしいの何者でもないが…。
屋島は佑の昂りから口を離し、後孔に忍ばせた指はそのままに佑の目を見つめて呟いた。
「佑さん、……大好きです」
屋島の言葉に反応して、佑の後孔が収縮している。
「そんなにしめつけたら、指…… 抜け無くなっちゃいますよ」
「んぅ、だって……、急に……そんな、こと……いう、から…」
「だってちゃんと伝えないと、佑さん不安そうだからさ」
不安が顔に出てしまっていたかと思うと、恥ずかしくてたまらなくなった。
ここまできておいて、佑は自分のことを屋島が受け入れてくれるのか不安だったのだ。
「佑さん、一回イきたいですか?」
佑は首を横に振る。
イきたくない。どうせなら、……屋島と一緒にイきたい。
「じゃあ……」
膝を立てた屋島が佑の後孔に切先を押し当てた。
「入れますね」
佑の後孔は簡単に切先を飲み込んでいった。ゆっくりとした動きで腰を進める屋島に促され、佑は息を整えながら屋島の昂りを受け入れていく。
「はぁ……ん…はっ」
久々に訪れた他人を受け入れる感覚。
どんどん奥へ奥へと屋島が押し進められていくほど、あの時は抱けなかった感情が佑の中に生まれ始めた。
ーーー温かさ……。
人の温もりとはこんなにも温かいものなのかと、屋島を受け入れたことで初めて実感する。
佑は胸にジワリとくる感情を抑えきれなかった。
「こぅ……き……キス」
だからつい、強請ってしまったのだ。
屋島は可愛いと言いながら頭を撫で、優しく口づけをしてくれた。
その行為で心の中に感じる温もりが、どんどんと膨らんでいく。
「佑さん、なんか嬉しそう」
「そりゃ……、そう……だろ。好きな人と……、 初めて…だから……な…」
嬉しさのあまり、目蓋に溜まった粒が落ちそうになって、佑は必死でそれを堪えた。
「佑さん、ありがとう」
「ん…おれ……も、ありがとう……」
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そして過去のトラウマに怯えながらも、信じてみようかな…って少しずつ心を開いていく、この…切なくて応援したくなる…過程…!!うう、胸が苦しいっ…!!
エピローグがまた、甘すぎず、酸っぱすぎず、めちゃくちゃリアルな"恋の成長中"の一幕で、ごちそうさまです、ありがとうございます!!!
きっとこれから、じっくり時間をかけて未神さんの心のバリアは彼に溶かされることでしょう…そして続く、甘い生活が待ってるんでしょうね…!!
ホントに素敵なお話でした、ありがとうございました!!
つな(DD)▶BOXシリーズ 様
読んでいただきありがとうございます( ᴗ ᴗ)"
エピローグまで感無量です!
「仏さま、未神さま」は天から降ってきた産物だと思っていますw
語呂よく、いい韻を踏むなと、気づいていただけて大変嬉しいです!
きっとこのこの2人は仲良く甘い生活をしていると思います!
SS「あの夜のはなし」を追加で投稿予定なのでそちらもよろしくお願いいたします!
ありがとうございましたm(_ _)m
ひゃ〜!面白いです!そんな都合の良い事ある?!って思いますけど、どうなるのか気になる!!誠に勝手な感想で申し訳ありません!気楽に楽しみたいと思います!
ミナコリーヌ様
感想ありがとうございます!
そのお言葉がとても嬉しいです(人´꒳` )
2、3日に1回更新するので、気軽に楽しんでください
そんなこと起こるの!?が、BLですよね