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第124話 【閑話】イキ抜き
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「“イキ抜き”、行ってきま~す!(×4)」
「皆、時間は守るように」
「は~い(×4)」
(私もオフィスに戻って…)
“イキ抜き”とは新たに設けられた休憩システムです。
昼食などの規定の休憩時間とは別に、午前と午後に一度ずつ支部内に設けたオナニー専用の部屋で休憩出来るのです。
もちろん異星人の侵攻も無く暇な時に限ります。
(まさか一宮本部長がそんな風に提案してくれるだなんて…)
シャルル様の触診で敏感になった乳首や剥き出しになったクリのおかげで私達がどういった状態なのか理解されているからでしょう。
その一宮本部長のアドバイスでショーツを穿かなくなりました。
そうしないと下着でクリが擦れてすぐに愛液でグショグショになってしまうからです。
「早く休憩時間にならないかなぁ~」
「鏡で女性器を見ながらって凄いよね~」
「あんなに小さな穴から愛液がいっぱい出てくるんだよ」
「『性典』に載っている女性達ってとっても瑞々しいわよね~」
「アイ様やマオ様もオナニーを頑張ってイクほど艶やかに瑞々しくなるっておっしゃっていたでしょ」
「シャルル様に触診していただいたんだから早く【淫紋】を完成させないとね。他の支部に負けていられないわよ」
【淫紋】の完成は支部ごとになり、全員が達成すればシャルル様からご褒美があるかもしれないのです。
「は…はいっ(×4)」
プシュ―――ッ!
「北風さん、ここにいたんだ…」
「どうしたの、桂司君達?」
いつものように向井君と嵯峨君も一緒です。
「忙しいのも嫌だが、さすがに暇過ぎるのもな…。異星人達は攻めて来ていないのか…?」
「今日も全国的に平和みたいですね」
「時期的なものもあるけれど、昨年、シャルル様が大陸の異星人達を攻撃してグレイやタコの数を減らしてくださったのが大きいわね」
「くそっ、シャルルのやつ…」
「大体、本当にシャルルがやったのか!?」
いつの間にか北風さんもシャルルを様付けで呼んでるし…。
「それは間違いないわよ、月面基地から報告もあったそうだから…」
機密事項ですが一宮本部長の話では宇宙船とグレイ数体の捕獲もされたそうなのです。
「月面基地が…?」
「嵯峨君は興味があるの?」
「もしかして行けるの?」
「さぁ、私もどうやって行くのか知らないわね。宇宙ステーションやホテルならお金を出せば行けるわよ」
「じゃあ、シャルル達はどうやって…?」
「要人のボディガードじゃないかしら…」
宝条様のご息女の修学旅行の警護だったのよね…。
「くっそ、俺達もそんな仕事がしたいぜ」
勇者なのにこの差は何だ…。
「シャルル様達はもう勇者扱いじゃないのよ。国からお給料も出ていませんし、自身で働いておられるのだから…」
「ハッ、そういえばそうだな…。勇者でいる方が楽だと思うのにな…」
(本当にお子様ね…)
シャルル様って私達が想像できないほど稼いでおられるのに…。
今度“ピンクローター”を販売されればそれだけでもあなた達の100倍、いえそれ以上かもしれないのに…。
「桂司、いい加減シャルル君と比べてどうする。俊成組やエミリアン組もいるんだぞ」
「曜介、分かってるって…」
「仕方が無い、暇つぶしにブレックスでもしてくるか」
「そうだな」
「だね…」
「誰か、俺達とブレックスしないか~?」
シ~~~ン…。
「チェッ、何度も声を掛けてやっているのに…。勇者だぞ…」
少し前から雰囲気が変わって…、それにこの数日は更に目を引くんだよな~。
紅潮してモジモジしているところもそそるし…。
「北風さんはどう?」
北風さんも急に色っぽくなったんだよなぁ~。
「フッ、冗談は止めてください。仕事中ですから…」
「じゃあ、仕事終わりに…」
「遠慮しておきます。家ですることが多くって…」
「桂司、関係者は止めておいた方が良いよ」
「そうだ、博の言う通りだぞ。桂司とブレックスをして気持ちが良くなかったらどうするんだ」
「曜介、お前何を言って…」
「女性の噂話は怖いんだぞ。もし、気持ち良くなかったら後ですみれや由香の耳に入ってからかわれるぞ」
「……分かったって」
まぁ、博や曜介の言う通りわざわざ顔見知りとすることはないのか…。
国の機関だけあって一応美人揃いなんだがな…。
「緊急時には呼びますからゆっくり遊びに行ってきてください」
ハァ~、シャルル様とは全然違いますね。
シャルル様は格好良くて逞しくて大人で…、裸を見られ触られましたが全く嫌な感じはありませんでした。
むしろこの間みたいに一緒に温泉に入って裸で触れ合っていたいと思うぐらいです。
それが桂司君達だったら…。
そんな事を思うと一気に鳥肌が立つのでした。
XX XY
「皆、仕事中は耐えるのよ。その為の“イキ抜き”時間なのだから…」
「はいっ(×8)」
プシュ―――ッ!
「杏さん、晶子さん、どうかされたのですか?」
「ちょっと外出しようかと思って連絡に…」
「あっ、良いですよ。今は侵攻もありませんから…」
「緊急時に戻って来られるのならどこに行かれても、気分転換に旅行に行かれても良いですよ」
いざとなればシャルル様が助けてくださるかも…。
「そういえば、三上さんはこの間どこに行っていたの?」
「え~っと、三重県ですね。本部長と全国の支部長による、まぁ新年会みたいなものです」
「素敵な温泉宿でしたよ」
予約は一宮本部長がされたそうですが、一般人では宿泊出来ない高級旅館で、費用は全てシャルル様持ちだったのです。
「良いわね~、温泉か~」
「杏、中部地方も名湯がいっぱいあったはずよ。どうせなら一泊で行ってみましょうよ」
「この間のエステも期待したほどでもなかったし…」
さくらさんのような大きな変化はありませんでした。
「そうね、それなら他の皆も誘って…」
いくら出歩くのが自由だと言ってもアーノルドとフォルもたまには羽を伸ばしたいはずです。
何だかすっかり行動が別になってしまったけれど、ワイフィーは来るかしら…。
「良かったらスタッフに予約を入れさせますからね。人数が決まったら知らせてください」
「ありがとう、そうするわ」
「それにしても皆さん、雰囲気が明るくなったわね…」
「そうですか?」
「三上さんもよ。何だか健康そうと言うかスッキリした印象で若くなったように見えるわ」
「本当ですか、晶子さんにそう言っていただけると嬉しいですよ」
「少し前から気になっていたのだけれど、もしかして私達の知らないような美容品が流行っているの?」
一人や二人の変化ならともかく全員が変わって見えるのはおかしい気がします。
「……さ、最近よく眠れるようになったからかしら…。やっぱり美容には睡眠が大事ですからね」
北風さんも言っていましたが、やっぱり同性のチェックは厳しいですね。
ワイフィストさんには知られても良いとのことでしたが…。
「えっ、寝具なの?」
そう驚きながらスタッフの方々を見ると、それぞれが頷いたり目を逸らしたりしています。
「寝る前の軽い運動も良いと教わったのですよ」
毎晩気を失うまでイクようにしていますからね。
「そ、そう…」
「睡眠でそこまで…?」
「そ、それに私は温泉に行ったばかりだからですよ~」
「お二人も温泉でツルツヤになってきてください」
「そうね…」
「う~ん、何だかはぐらかされたみたいだけれど温泉の効能は確かだものね…。じゃあ美容に良い温泉を選んでおいてもらえますか?」
「はい、もちろんです」
ふぅ~っ、何とか誤魔化せたわね…。
XX XY
「なるほど、ビルマさんとレイアさん、アンジーさんがいないときはシャルル様が関係していたのですね…」
「いつも三人一緒という訳じゃないけれどね」
「堂島さん、俊成達には内緒ですよ」
さすがにパートナーだとは言えません。
シャルル様はいずれ支部の皆さんもパートナーにされるつもりなのかしら?
「分かっています」
「堂島さんやスタッフの皆さんもアイ様やマオ様の指導を?」
「シャルル様にクリの皮を剥いていただき、アイ様に【淫紋】を施してもらってマオ様から『性典』を頂きました」
「そう良かったわね」
「オナニーは大事よね。シャルル様は絶対なんだから…」
「アンジーもすっかりシャルル様の虜だな…」
「今でもたまに俊成が物陰からアンジーを見ているわよ…」
「もぅビルマ…、レイアもやめてよね…。シャルル様以外の男性なんて…」
「フフ…、まぁ、俊成はブレックスで満足しているみたいだからいずれ視界に入らなくなるわよ」
「皆さん、仲間割れはやめてくださいよ。この九州・南西諸島地域は異星人の侵攻が比較的多いのですから…」
「分かっているわよ」
「分かっています」
「シャルル様の為ですから…」
XX XY
「セレス、いずれ支部の皆さんもシャルル様のパートナーになるのかな?」
「さぁ、どうかしら。遠藤さんの話を聞いても確約は無さそうね」
「アイ様とマオ様は厳しいですから…」
「そうかなぁ~、お二人とも来る者拒まずみたいな感じだけれど…」
「美女ばかりだけれどね」
私も誰かより劣っているとは思いませんが、シャルル様の手に掛かれば誰もが美女に変貌するのです。
「偶然だよ~」
「でも、今年になってアンジーさんまでパートナーになっていたのには驚いたね」
「それに玲様のお屋敷の従業員の皆さんもだよ」
「シャルル様と比べたら俊成さんなんて…。顔は良くても子供だもの…」
「それを言ったらエミリアンもね…」
「よく考えたらエミリアンも元地球人なのにセックスの話をしないよね?」
「そうね、ブレックスだっけ…、そればかりね」
最近エミリアンもようやくブレックスを体験出来たみたいです。
オールセンとガイもエミリアンが拗ねるので大変だったみたいだけれど…。
自分が経験したからと言って私達にも偉そうに自慢するのよね…。
「シャルル様にセックスをしてもらいたいな~」
「マリー、この前してもらったばかりじゃない…」
「【精紋】も黒色だし…」
異星人の侵攻が無いので魔力を使う機会も無いのです。
「これを見て!」
ペロッ!
「どうしたのマリー、【精紋】が金色じゃない…」
「魔力を使わなくてもいっぱいオナニーしてたくさんイケば色が変わっていくのよ」
「セレスは知らなかったんだ…」
「そんな…」
「多分、私の予想では100回イクごとに変わると思うの」
「あっ、『100イキ苦行』みたいなものね」
「ちゃんと頑張っている者にセックスをしてくださるようになっているのよ」
「それならどこかで魔法を放って…」
「セレス、本来【精紋】は異星人の侵攻に対して不自由なく魔法が使えるようになる為のものよ。ズルしたらシャルル様に言うからね。いえ、アイ様とマオ様にかしら…」
「ご、ごめんなさい。冗談よ、そんなことしないから…。オナニーしてくるわ」
「そうね、そうしましょう」
XX XY
B:休みの者がこんなに羨ましいだなんてね…。
C:本当、きっと一日中オナニーしていますよ。
D:早く“イキ抜き”の時間にならないかな…。
G:さっき行ってきたところじゃない。今から私達よ。
E:シャルル様に触診していただいてから乳首とクリが敏感になったよね…。
I:イク感覚も変わった気がします。
E:そうそう、それにすぐに気を失っちゃうし…。
F:一宮指令はずいぶん前からオナニーをしていたんだってね。
C:それであんなに変貌したんだ…。
B:あれはエステだって…、その後にオナニーを始めたんじゃないかしら…。
J:どちらにしてもズルいですよね~。
G:まぁ、良いじゃない。早く“イキ抜き”に行こうよ。
J:そうですね。もう我慢できません…。
I:本部内でも“ピンクローター”が使えればなぁ~。
F:帰ってからいっぱいすれば良いじゃない。
D:本部なんだから他の支部より先に達成しないとね。
B:アイ様達が【淫紋】の完成には約3ヶ月ほど掛かるっておっしゃっていたわね?
E:一宮指令からも負けるなって言われているし頑張らないとね…。
【参考】
北海道・北方諸島地域支部長:北風みのり 担当:桂司組
東北地方支部長:結城優
関東地方支部長:八神詩織
中部地方支部長:三上樹里 担当:杏組
近畿地方本部長:一宮さくら
中国・四国地方支部長:遠藤羽美 担当:俊成組
九州・南西諸島地域支部長:堂島風香 担当:エミリアン組
「皆、時間は守るように」
「は~い(×4)」
(私もオフィスに戻って…)
“イキ抜き”とは新たに設けられた休憩システムです。
昼食などの規定の休憩時間とは別に、午前と午後に一度ずつ支部内に設けたオナニー専用の部屋で休憩出来るのです。
もちろん異星人の侵攻も無く暇な時に限ります。
(まさか一宮本部長がそんな風に提案してくれるだなんて…)
シャルル様の触診で敏感になった乳首や剥き出しになったクリのおかげで私達がどういった状態なのか理解されているからでしょう。
その一宮本部長のアドバイスでショーツを穿かなくなりました。
そうしないと下着でクリが擦れてすぐに愛液でグショグショになってしまうからです。
「早く休憩時間にならないかなぁ~」
「鏡で女性器を見ながらって凄いよね~」
「あんなに小さな穴から愛液がいっぱい出てくるんだよ」
「『性典』に載っている女性達ってとっても瑞々しいわよね~」
「アイ様やマオ様もオナニーを頑張ってイクほど艶やかに瑞々しくなるっておっしゃっていたでしょ」
「シャルル様に触診していただいたんだから早く【淫紋】を完成させないとね。他の支部に負けていられないわよ」
【淫紋】の完成は支部ごとになり、全員が達成すればシャルル様からご褒美があるかもしれないのです。
「は…はいっ(×4)」
プシュ―――ッ!
「北風さん、ここにいたんだ…」
「どうしたの、桂司君達?」
いつものように向井君と嵯峨君も一緒です。
「忙しいのも嫌だが、さすがに暇過ぎるのもな…。異星人達は攻めて来ていないのか…?」
「今日も全国的に平和みたいですね」
「時期的なものもあるけれど、昨年、シャルル様が大陸の異星人達を攻撃してグレイやタコの数を減らしてくださったのが大きいわね」
「くそっ、シャルルのやつ…」
「大体、本当にシャルルがやったのか!?」
いつの間にか北風さんもシャルルを様付けで呼んでるし…。
「それは間違いないわよ、月面基地から報告もあったそうだから…」
機密事項ですが一宮本部長の話では宇宙船とグレイ数体の捕獲もされたそうなのです。
「月面基地が…?」
「嵯峨君は興味があるの?」
「もしかして行けるの?」
「さぁ、私もどうやって行くのか知らないわね。宇宙ステーションやホテルならお金を出せば行けるわよ」
「じゃあ、シャルル達はどうやって…?」
「要人のボディガードじゃないかしら…」
宝条様のご息女の修学旅行の警護だったのよね…。
「くっそ、俺達もそんな仕事がしたいぜ」
勇者なのにこの差は何だ…。
「シャルル様達はもう勇者扱いじゃないのよ。国からお給料も出ていませんし、自身で働いておられるのだから…」
「ハッ、そういえばそうだな…。勇者でいる方が楽だと思うのにな…」
(本当にお子様ね…)
シャルル様って私達が想像できないほど稼いでおられるのに…。
今度“ピンクローター”を販売されればそれだけでもあなた達の100倍、いえそれ以上かもしれないのに…。
「桂司、いい加減シャルル君と比べてどうする。俊成組やエミリアン組もいるんだぞ」
「曜介、分かってるって…」
「仕方が無い、暇つぶしにブレックスでもしてくるか」
「そうだな」
「だね…」
「誰か、俺達とブレックスしないか~?」
シ~~~ン…。
「チェッ、何度も声を掛けてやっているのに…。勇者だぞ…」
少し前から雰囲気が変わって…、それにこの数日は更に目を引くんだよな~。
紅潮してモジモジしているところもそそるし…。
「北風さんはどう?」
北風さんも急に色っぽくなったんだよなぁ~。
「フッ、冗談は止めてください。仕事中ですから…」
「じゃあ、仕事終わりに…」
「遠慮しておきます。家ですることが多くって…」
「桂司、関係者は止めておいた方が良いよ」
「そうだ、博の言う通りだぞ。桂司とブレックスをして気持ちが良くなかったらどうするんだ」
「曜介、お前何を言って…」
「女性の噂話は怖いんだぞ。もし、気持ち良くなかったら後ですみれや由香の耳に入ってからかわれるぞ」
「……分かったって」
まぁ、博や曜介の言う通りわざわざ顔見知りとすることはないのか…。
国の機関だけあって一応美人揃いなんだがな…。
「緊急時には呼びますからゆっくり遊びに行ってきてください」
ハァ~、シャルル様とは全然違いますね。
シャルル様は格好良くて逞しくて大人で…、裸を見られ触られましたが全く嫌な感じはありませんでした。
むしろこの間みたいに一緒に温泉に入って裸で触れ合っていたいと思うぐらいです。
それが桂司君達だったら…。
そんな事を思うと一気に鳥肌が立つのでした。
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「皆、仕事中は耐えるのよ。その為の“イキ抜き”時間なのだから…」
「はいっ(×8)」
プシュ―――ッ!
「杏さん、晶子さん、どうかされたのですか?」
「ちょっと外出しようかと思って連絡に…」
「あっ、良いですよ。今は侵攻もありませんから…」
「緊急時に戻って来られるのならどこに行かれても、気分転換に旅行に行かれても良いですよ」
いざとなればシャルル様が助けてくださるかも…。
「そういえば、三上さんはこの間どこに行っていたの?」
「え~っと、三重県ですね。本部長と全国の支部長による、まぁ新年会みたいなものです」
「素敵な温泉宿でしたよ」
予約は一宮本部長がされたそうですが、一般人では宿泊出来ない高級旅館で、費用は全てシャルル様持ちだったのです。
「良いわね~、温泉か~」
「杏、中部地方も名湯がいっぱいあったはずよ。どうせなら一泊で行ってみましょうよ」
「この間のエステも期待したほどでもなかったし…」
さくらさんのような大きな変化はありませんでした。
「そうね、それなら他の皆も誘って…」
いくら出歩くのが自由だと言ってもアーノルドとフォルもたまには羽を伸ばしたいはずです。
何だかすっかり行動が別になってしまったけれど、ワイフィーは来るかしら…。
「良かったらスタッフに予約を入れさせますからね。人数が決まったら知らせてください」
「ありがとう、そうするわ」
「それにしても皆さん、雰囲気が明るくなったわね…」
「そうですか?」
「三上さんもよ。何だか健康そうと言うかスッキリした印象で若くなったように見えるわ」
「本当ですか、晶子さんにそう言っていただけると嬉しいですよ」
「少し前から気になっていたのだけれど、もしかして私達の知らないような美容品が流行っているの?」
一人や二人の変化ならともかく全員が変わって見えるのはおかしい気がします。
「……さ、最近よく眠れるようになったからかしら…。やっぱり美容には睡眠が大事ですからね」
北風さんも言っていましたが、やっぱり同性のチェックは厳しいですね。
ワイフィストさんには知られても良いとのことでしたが…。
「えっ、寝具なの?」
そう驚きながらスタッフの方々を見ると、それぞれが頷いたり目を逸らしたりしています。
「寝る前の軽い運動も良いと教わったのですよ」
毎晩気を失うまでイクようにしていますからね。
「そ、そう…」
「睡眠でそこまで…?」
「そ、それに私は温泉に行ったばかりだからですよ~」
「お二人も温泉でツルツヤになってきてください」
「そうね…」
「う~ん、何だかはぐらかされたみたいだけれど温泉の効能は確かだものね…。じゃあ美容に良い温泉を選んでおいてもらえますか?」
「はい、もちろんです」
ふぅ~っ、何とか誤魔化せたわね…。
XX XY
「なるほど、ビルマさんとレイアさん、アンジーさんがいないときはシャルル様が関係していたのですね…」
「いつも三人一緒という訳じゃないけれどね」
「堂島さん、俊成達には内緒ですよ」
さすがにパートナーだとは言えません。
シャルル様はいずれ支部の皆さんもパートナーにされるつもりなのかしら?
「分かっています」
「堂島さんやスタッフの皆さんもアイ様やマオ様の指導を?」
「シャルル様にクリの皮を剥いていただき、アイ様に【淫紋】を施してもらってマオ様から『性典』を頂きました」
「そう良かったわね」
「オナニーは大事よね。シャルル様は絶対なんだから…」
「アンジーもすっかりシャルル様の虜だな…」
「今でもたまに俊成が物陰からアンジーを見ているわよ…」
「もぅビルマ…、レイアもやめてよね…。シャルル様以外の男性なんて…」
「フフ…、まぁ、俊成はブレックスで満足しているみたいだからいずれ視界に入らなくなるわよ」
「皆さん、仲間割れはやめてくださいよ。この九州・南西諸島地域は異星人の侵攻が比較的多いのですから…」
「分かっているわよ」
「分かっています」
「シャルル様の為ですから…」
XX XY
「セレス、いずれ支部の皆さんもシャルル様のパートナーになるのかな?」
「さぁ、どうかしら。遠藤さんの話を聞いても確約は無さそうね」
「アイ様とマオ様は厳しいですから…」
「そうかなぁ~、お二人とも来る者拒まずみたいな感じだけれど…」
「美女ばかりだけれどね」
私も誰かより劣っているとは思いませんが、シャルル様の手に掛かれば誰もが美女に変貌するのです。
「偶然だよ~」
「でも、今年になってアンジーさんまでパートナーになっていたのには驚いたね」
「それに玲様のお屋敷の従業員の皆さんもだよ」
「シャルル様と比べたら俊成さんなんて…。顔は良くても子供だもの…」
「それを言ったらエミリアンもね…」
「よく考えたらエミリアンも元地球人なのにセックスの話をしないよね?」
「そうね、ブレックスだっけ…、そればかりね」
最近エミリアンもようやくブレックスを体験出来たみたいです。
オールセンとガイもエミリアンが拗ねるので大変だったみたいだけれど…。
自分が経験したからと言って私達にも偉そうに自慢するのよね…。
「シャルル様にセックスをしてもらいたいな~」
「マリー、この前してもらったばかりじゃない…」
「【精紋】も黒色だし…」
異星人の侵攻が無いので魔力を使う機会も無いのです。
「これを見て!」
ペロッ!
「どうしたのマリー、【精紋】が金色じゃない…」
「魔力を使わなくてもいっぱいオナニーしてたくさんイケば色が変わっていくのよ」
「セレスは知らなかったんだ…」
「そんな…」
「多分、私の予想では100回イクごとに変わると思うの」
「あっ、『100イキ苦行』みたいなものね」
「ちゃんと頑張っている者にセックスをしてくださるようになっているのよ」
「それならどこかで魔法を放って…」
「セレス、本来【精紋】は異星人の侵攻に対して不自由なく魔法が使えるようになる為のものよ。ズルしたらシャルル様に言うからね。いえ、アイ様とマオ様にかしら…」
「ご、ごめんなさい。冗談よ、そんなことしないから…。オナニーしてくるわ」
「そうね、そうしましょう」
XX XY
B:休みの者がこんなに羨ましいだなんてね…。
C:本当、きっと一日中オナニーしていますよ。
D:早く“イキ抜き”の時間にならないかな…。
G:さっき行ってきたところじゃない。今から私達よ。
E:シャルル様に触診していただいてから乳首とクリが敏感になったよね…。
I:イク感覚も変わった気がします。
E:そうそう、それにすぐに気を失っちゃうし…。
F:一宮指令はずいぶん前からオナニーをしていたんだってね。
C:それであんなに変貌したんだ…。
B:あれはエステだって…、その後にオナニーを始めたんじゃないかしら…。
J:どちらにしてもズルいですよね~。
G:まぁ、良いじゃない。早く“イキ抜き”に行こうよ。
J:そうですね。もう我慢できません…。
I:本部内でも“ピンクローター”が使えればなぁ~。
F:帰ってからいっぱいすれば良いじゃない。
D:本部なんだから他の支部より先に達成しないとね。
B:アイ様達が【淫紋】の完成には約3ヶ月ほど掛かるっておっしゃっていたわね?
E:一宮指令からも負けるなって言われているし頑張らないとね…。
【参考】
北海道・北方諸島地域支部長:北風みのり 担当:桂司組
東北地方支部長:結城優
関東地方支部長:八神詩織
中部地方支部長:三上樹里 担当:杏組
近畿地方本部長:一宮さくら
中国・四国地方支部長:遠藤羽美 担当:俊成組
九州・南西諸島地域支部長:堂島風香 担当:エミリアン組
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