異世界から元の世界に派遣された僕は他の勇者たちとは別にのんびり暮らします【DNAの改修者ー外伝】

kujibiki

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第125話 メタモルフォーゼ

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今日は『ゴッドハンド・シャルル』の施術を受ける日。

シャーリー先生が世界一だとおっしゃる方に治療してもらえるのです。
朝からソワソワして仕事にも身が入りません。

「ジェニファー、リハーサルでは落ち着かなかったみたいだけれど、本番はしっかりね!」
「授賞式のトリで新曲を披露するんだから…」

「分かっているわ」
「それより本番まで外出するから…」

「ちょっと、そんな事聞いていないわよ。こっちはこっちで予定もあるし準備もしないと…」

「大丈夫よ、ホテルに戻って人に会うだけだから…」

それにしても“神の手”を名称にするなんて…ね。
連絡をくださった方はアイさんとおっしゃっていたので、シャルルさんという方が別にいらっしゃるのでしょう。

「じゃあ、後で迎えに行くわね」

「それでお願いするわ」



XX XY



ピンポーン!

『はい…』

「ご予約いただいていた『ゴッドハンド・シャルル』の者です」

『少しお待ちください』

ガチャ…。

「初めまして、『ゴッドハンド・シャルル』のシャルルです。こちらは助手のアイとマオです」

(えっ、男性!?)

現れたのは黒い髪と瞳をした青年と、白色とピンク色の露出度の高い衣装を着た女性が2人でした。

「ど、どうぞ、お入りください…」



「シャーリー・ベネット様からのご紹介だそうですがお間違いないでしょうか?」

「はい…」

白色の服を着ているアイさんが確認してきます。

さっきは男性がいるのと女性達の衣装に驚きましたが、よく見ると男性は格好良くて逞しく、それでいて上品で穏やかな雰囲気で、2人の女性もこれまでに見たことがないくらい艶やかで瑞々しく美しいのです。
(3人共モデル以上ね…)

「お医者様とは違うと聞いていましたが…」

「マスターはエステティシャンです」

「エ…エステティシャン!?」
「私は治療の為にシャーリー先生にお願いしたのですが…」

シャルルさんと同じ黒髪の女性はマオさんでしたね。

「どういった治療をお望みですか?」

「……、ホルモンバランスの乱れでイライラしたり身体がだるかったり、めまいなども…」
「ですからエステを受けたいわけじゃ…」

「それならノープロブレムです。ご主人様に任せていただきましたらスッキリ解消しますよ」

「そんなこと…。シャーリー先生も子宮が原因なようなことをおっしゃっていたのに…」

「なるほど、それで僕を紹介されたのか…」

確かにエステティシャンを紹介されたら困惑するよね…。

「オルグレン様は幸運ですね。後日ベネット様にお礼を言われる方が良いでしょう」

「えっ、本当に治療が出来るのですか?」

「オルグレン様が僕達に委ねてくださるのなら…。もちろん今から断られても構いませんよ」

「その代わりご主人様とは二度とお会いする事は出来ませんけれどね」

(二度と会えない…?)
「シャーリー先生は世界一だと…」

「マスターの能力ちからはそれ以上だと言いたいですが、その認識で間違いないですよ」

「わ…分かりました。お願いします」



「え~っ、料金が500万ドル以上!?」

「最低金額が…です。それ以上はお客様の方で施術に見合った金額をお願いします」

「納得できなければ私達よりベネット様を訴えてくださいね。フフ…」

ジェニファー・オルグレン
性別:女
年齢:20歳
身長:172cm
体重:64kg
B:88cm
W:58cm
H:86cm
【処女】



まさか男性の前で裸にされると、ベッドに横たわるように言われます。

男性に裸なんて見せたことが無いのに…。
仰向けや俯せの状態になりじっくり見られます。

「整った身体をされていますね…」

スタイルは良いのですが、胸やお尻が硬そうなのは残念です。

「そんな風に言われると恥ずかしいです」

でも、シャルルさんに褒められると嬉しく感じます。

「他には病気があるのですか?」

「先日の検査ではありませんでした」

「そう…ですか…。ですが膀胱炎になりかけ、便秘気味、そして問題なのが声帯に少し炎症が見られますね」

「嘘!?」

触れられてもいないのに…?
確かに最近排尿排便がスッキリしないのは感じていました。
それに声帯に炎症ですって…?

「どれもまだ病気という訳ではありませんが気を付けられる方が良いでしょうね」
「良ければそれらも解消させておきますが…」

「そんな事まで出来るのですか? エステですよね?」

「オルグレン様、ご主人様のエステは単なるエステではありませんから…」
「文句があれば施術の後にお願いしますね」

「じゃあ、始めようか」



ハァ~、フゥ~、ハァ~、ヒィ~。

「ダメ、またイッちゃう…」

ビュッ、ビュッ、ビュッ…。
ジョボボボボボ…。

「先に膀胱と尿道を治しておいたので気持ち良く出るでしょう?」

クリトリスの皮を剥く時に治しておきました。

「そんな…(あふぅ~、気持ち…良い…)」

シャルルさんのおっしゃることはその通りで、イク度に潮というものやおしっこを噴き出してしまいます。

胸は感覚が無くなるまで揉まれ、乳首も潰されたり取れそうなほど引っ張られたり、そして女性器やお尻の穴は指圧され、体験したことのない刺激はいつの間にか言葉には表せないほどの快感になっているのです。

特に皮に覆われていたクリットを剥き出しにされ、指で撫でられたり摘ままれたりすると強烈な刺激が子宮を通って頭の中に突き刺さってくるように感じるのです。

イク度に軽く気を失い、気が付けばそれらの繰り返し…。

「最後に便秘の治療もしておきましょう」

四つん這いになってもらいます。

「こんな体勢…(恥ずかしい!)」

シャルルさんの目の前に女性器やお尻の穴が…。

「オルグレン様、もっとお尻を突き出して…」

「愛液が溢れていますね~」

ツプッ…。

「あんっ、何か入って来る!?」

「薬剤みたいなものですよ。どんどん入れますから我慢してくださいね」

「くふぅ~」

生温かい液体がお腹の中を駆け巡っていきます。
お尻の穴は出すところなのに~。



「く…苦しい…、もう…入らない…」

お腹が破裂しそう。

「マスター、まだまだ入りますよ。オルグレン様は身体が大きいですからね」

「そんなぁ~」

「……よし、じゃあ【触手】。これでもう出せないよ」

「嘘、本当に出せない…? これじゃ便秘の方がまし…」

お腹が驚くほど膨らみ、中がパンパンに固まってしまっているのです。

「これから引き摺り出しますからねぇ」

「えっ?」

排泄物を…?

「どれだけ出てくるかなぁ~」

見えるわけではありませんが、少しからかっておきます。
そして先に【触手】を介して腸内を【治療】すると、お尻の穴から先端部分を引っ張っていくのです。



グイッ、グポッ、ニュルル…。

「あぁ~ん、出ちゃう~。お尻の穴が捲れるぅ~」

太くて長い、そしてヌルヌルとした物がお腹の中を這いずり、お尻の穴を拡げながら少しずつ出てくる感覚です。

グチュ、ヌチャ…、ヌルル…。

「もうおかしくなりそう…(でも、気持ち良い…?)」

「じゃあ、最後にサービスで…。出し切るまでアイは両乳首を、マオはクリを刺激して」

「「はいっ」」

グニグニ…、ギュッ~!

クニクニ…、キュッ、キュッ!

ヌルヌロ…、グチャ…、グポンッ!

「うひぃ~っ、イクイク、イッちゃう~~~っ! (また、目の前が真っ白に…)」

身体中が理解の出来ない快感で満たされた後、頭の中から弾けるように意識が飛んで行ってしまうのでした。



「ふぅ~、完了っと…」

「さすが歌手、素敵な声でイキますね…」

「マスター、2回目の内容もしてしまった感じですね。もうお尻の穴の虜では…?」

「仕方が無いよ、膀胱炎になりかけで便秘気味だったのは確かだし…。おっと声帯を治しておくのを忘れていたよ」

俯せでピクついているオルグレン様を仰向けに寝かせると、喉に手を当て【治療】しておきます。

「ご主人様、なかなかの逸材でしたね」

「ハハ…、もし2回目を希望されるようだったら説明をお願いね」

「「はい」」



XX XY



コンコン、コン。

ガチャ…。
「ジェニファー、入るわよ~。迎えに来たわよ」

「……」

「ジェニファー、どうしたの裸で寝転がって…。身支度をしないと…」

誰と会っていたのかしら…、それにしても部屋中に何とも言えない匂いが充満しています。
ジェニファーは気にならないのかしら…。

「待って、もう一度シャワーを浴びるから…」

シャルル様達が帰られた後、2回もマスタベーションをしてしまいました。
マオ様にいただいた『性典』を読みながらイクと、アイ様が施して下さった【淫紋】が本当に反応するのです。

「ちょっと、どうしたのジェニファー、その姿は!?」

髪は艶やかに、肌は見るからに瑞々しく見えるのです。

「フフ…、良いでしょ。エステを受けていたのよ…」

「エステって…、如何わしいエステじゃないでしょうね?」

「私を見て如何わしいって言えるの?」

(本当に世界一で唯一無二だったわ…)

結局500万ドルでは少ないと思い、600万ドル支払いました。
シャルル様がしてくださったことを考えるとこれでも少ないぐらいです…。

エステティシャンが男性だったとは言えないわね…。

「そ、そうね…(まるでカスタムしたみたい…)」

(シャーリー先生にお礼を言いに行かないと…)

まさか子宮が心臓の様に熱くドクドクと脈動するだなんて…。
子宮から全身に活力が漲って身体の不快さが全く無くなっているのです。

気にしていなかったけれど本当に喉もスッキリしてる…。

病院でも分からない予兆が分かり、それを治療されるなんて…、シャルル様はまさに神様だったのです。

「今晩は皆があなたに注目するわね!」

「最高のステージにするわ。(シャルル様の為に歌うの)」



XX XY



コンコン、コン。
ガチャ…。

「お願いします…」

「ジェニファーさん!?」
「一昨日の授賞式、見ましたよ」
「映像で見るより凄い変貌ですね~」

「シャーリー先生のおかげです。シャルル様を紹介していただきありがとうございました」

「それで、どう? 不調はなくなった?」

「まだ二日目ですが、身体の中から悪い物が無くなってスッキリした感覚です」

「それなら私の様に治っているわね。フフ…、いっぱい出させてもらってきたのでしょう?」

「言葉に出来ないほどでしたよ」

愛液や潮など自分の身体から体液があんなに出るだなんて…。

「アイ様やマオ様からマスタベーションの説明は受けたのよね?」

「受けましたよ。それにしても酷いですよ。料金も聞いていませんでしたし、【淫紋】のことまで…」
「シャーリー先生の【淫紋】を見せてくださいよ」

「良いわよ」

ペロン…。

「そんなに大きく…。もう少しですね」

やっぱりショーツは穿かれていないのね…。

「簡単そうだけれど、なかなか大変だったのよ。一日10回ほどイケるようになると目に見えて大きくなってくるのが実感できるわよ」

「一日10回以上…。まだ3回が限度です…」

「『性典』をじっくり読んで色々試すと良いわ」
「大切なのは刺激が子宮、胸、頭の中で繋がって、全身で快感を得られるようにすることなのよ」
「“感度”を上げることが大切だとアイ様達もおっしゃっていたでしょ?」

「はい…、シャルル様の施術で繋がった気がしました」
「シャーリー先生がおっしゃっていたように子宮も覚醒しましたよ」

「凄いでしょ…。シャルル様にしか出来ない事よ…」
「それにしても授賞式の後、大変だったんじゃない?」

「ライブでしたからね。終了後はメディアに取り囲まれましたよ」
「それに昨日は事務所に問い合わせが殺到したそうです。中には同業者からも…」

「ニュースで見たわよ」

「出演依頼も数えきれないほどだそうです」

「フフ…、そうよね。私の時はパートナーの申し出がひっきりなしだったわ。今でもたまに話したことも無い男性からアプローチがあるのよ」
「ジェニファーさんも気を付けた方が良いわよ」

「まぁ、いつかはって思っていましたが、シャルル様の手の感触を知ってしまうと他の男性の事が考えられないような気に…」

「そうなのよね~」

私はせめてシャルル様の精子だけでも頂ければ…。

「シャーリー先生、もう身体は治ったので病院に来ることはありませんが、シャルル様の施術を受けた先輩としてたまに連絡をして良いですか?」

「もちろんよ。何かあれば連絡してね。それからシャルル様に誰かを紹介する場合は気を付けてね」

「はい、同業者ライバルには教えられませんものね」

「フフ…、そうよね」



XX XY



『今晩のゲストは先日、新曲を発表されたジェニファー・オルグレンさんです』

「こんばんは」

『……、それにしても、本当に…艶やかでお美しいですね…。進行を忘れて見蕩れてしまいますよ』

「フフ…、ありがとうございます」

『男性女性問わずファンも急増したとか…』

「そうみたいです。嬉しいですね」

『男性からはアプローチもたくさんあるでしょう。私もアプローチして良いですか?』

「事務所を通していただければ…」

『ハハ…、可能性は0みたいですね…』



『ところで、世間では楽曲の様に本当にmetamorphoseメタモルフォーゼしたと話題ですが、どう思われますか?』

「そう言っていただけると嬉しいですね。私の感覚ではrebornに近い気もしますから…」

『では、何か原因があったという事ですか?』
『カスタムされたとの噂もありますが…』

「特別な事は何も…。それにカスタムでもありません。そこは誤解のないようにキッチリと言っておきますね」
「実はここ数年体調が悪かったのですが改善しまして…」

『そうだったのですか!? そんな風には見えませんでしたけれど…』

「喉の調子も良くなりましたから、たくさんの方に歌声を聞いていただきたいですね」

『そうですね、授賞式のパフォーマンスには感動しましたよ』

「ありがとうございます」

『では、早速話題の新曲を披露していただいても良いですか?』

「もちろんです」



metamorphoseメタモルフォーゼ、ジェニファー・オルグレン!』
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