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お兄ちゃんって何ッ?
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彩香ちゃんが僕に会いに来てくれた翌日の朝・・・
「朝ごはんも済んだし、昼前にフェルーナに行こうよ」
「え? フェルーナに何しに行くの?」
「彩香ちゃんから直接フェルーナのみんなに、向こうの世界の状況を話してもらいたいんだよ」
「えっ?! わたしがッ? 私に何を話せっていうの?」
「僕の提案したことに対する向こうの偉い人達の反応とかかな?」
「偉い人って言っても、私のお父さんだけよ、他の人のことは全然知らないのよ、それでもいいの?」
「うん、それで十分だよ、何も話さないより100倍いいし、なにより彩香ちゃんが話すことに意味がある気がするんだよ、フェルーナのみんなも気にしてるはずだしね」
「そうかな・・・」
彩香ちゃんはフェルーナのみんなに会うことにちょっと不安を感じてるようだったので、僕は笑って・・
「そうだよ、ハハハ~」
>フェルーナ
「おはよ~ございま~す」
いつも通りの挨拶をしながら勝手口から厨房を覗くとそこには客から注文されたピラフを作っている有希ちゃんがいた。
「あぁ、ユウト君オハヨ~、今日は早いわってッ?!」
僕がいつもよりかなり早く出勤したのを見てニコニコしてた有希ちゃんだったけど、僕の後ろの人物に気づいてピラフを調理する手も止まるほどの驚きをみせた。
その驚きの元である彩香ちゃんのほうも僕の後ろから有希ちゃんに挨拶してくれた。
「お、おはよ~ございま~す・・・」
「あ、彩香ちゃ~ん?」
「あぁ~、はい彩香です・・・」
彩香ちゃんの姿を目にした有希ちゃんは「ちょっと待ってね」って言ってフロアに走っていった。
「あぁ・・・行っちゃった、彩香ちゃんが来たこと、かなり驚いてたね」
「でしょ~、だからわたしは来たくなかったのよ・・・」
「でも、大丈夫だよ、僕はついてるから、なにかあったら僕が彩香ちゃんを守るからさ、まかせて、アハハ~」
「お兄ちゃんがそう言ってくれるんなら安心ね、頑張ってねお兄ちゃ~ん! ウフフ」
と言いながら彩香ちゃんは両手を僕の腕にギュ~ってしてきた、そんなタイミングでフロアからイズミちゃん、タミーちゃん、そして有希ちゃんが厨房に来た。
(あぁ、マズいタイミング・・・)
「ユウト~って!? あ、アンタ、何してくれてるのよ~ッ!!??」
僕の腕をギュってして寄りかかってる彩香ちゃんの姿を見るなりタミーちゃんの顔が瞬時に鬼となった!
「あんた~! ユウトから離れなさいよ~ッ!」
こう言いながらタミーちゃんは僕と彩香ちゃんへ急接近!
「きゃ~、お兄ちゃん怖~い!」
「お、お兄ちゃんっ?!」
「えぇ~!? な、何言っちゃてくれてるのよ~!?」
「お兄ちゃんって何っ?!」
鬼の形相で接近するタミーちゃんに恐怖した彩香ちゃんが思わず放った「お兄ちゃん」というワードはタミーちゃんの侵攻を食い止めただけでなく、イズミちゃんと有希ちゃんのにもかなりのダメージを与えたと同時に大きな「?」となったようだった。
「お兄ちゃんって言ったわよね今?・・・」
「朝ごはんも済んだし、昼前にフェルーナに行こうよ」
「え? フェルーナに何しに行くの?」
「彩香ちゃんから直接フェルーナのみんなに、向こうの世界の状況を話してもらいたいんだよ」
「えっ?! わたしがッ? 私に何を話せっていうの?」
「僕の提案したことに対する向こうの偉い人達の反応とかかな?」
「偉い人って言っても、私のお父さんだけよ、他の人のことは全然知らないのよ、それでもいいの?」
「うん、それで十分だよ、何も話さないより100倍いいし、なにより彩香ちゃんが話すことに意味がある気がするんだよ、フェルーナのみんなも気にしてるはずだしね」
「そうかな・・・」
彩香ちゃんはフェルーナのみんなに会うことにちょっと不安を感じてるようだったので、僕は笑って・・
「そうだよ、ハハハ~」
>フェルーナ
「おはよ~ございま~す」
いつも通りの挨拶をしながら勝手口から厨房を覗くとそこには客から注文されたピラフを作っている有希ちゃんがいた。
「あぁ、ユウト君オハヨ~、今日は早いわってッ?!」
僕がいつもよりかなり早く出勤したのを見てニコニコしてた有希ちゃんだったけど、僕の後ろの人物に気づいてピラフを調理する手も止まるほどの驚きをみせた。
その驚きの元である彩香ちゃんのほうも僕の後ろから有希ちゃんに挨拶してくれた。
「お、おはよ~ございま~す・・・」
「あ、彩香ちゃ~ん?」
「あぁ~、はい彩香です・・・」
彩香ちゃんの姿を目にした有希ちゃんは「ちょっと待ってね」って言ってフロアに走っていった。
「あぁ・・・行っちゃった、彩香ちゃんが来たこと、かなり驚いてたね」
「でしょ~、だからわたしは来たくなかったのよ・・・」
「でも、大丈夫だよ、僕はついてるから、なにかあったら僕が彩香ちゃんを守るからさ、まかせて、アハハ~」
「お兄ちゃんがそう言ってくれるんなら安心ね、頑張ってねお兄ちゃ~ん! ウフフ」
と言いながら彩香ちゃんは両手を僕の腕にギュ~ってしてきた、そんなタイミングでフロアからイズミちゃん、タミーちゃん、そして有希ちゃんが厨房に来た。
(あぁ、マズいタイミング・・・)
「ユウト~って!? あ、アンタ、何してくれてるのよ~ッ!!??」
僕の腕をギュってして寄りかかってる彩香ちゃんの姿を見るなりタミーちゃんの顔が瞬時に鬼となった!
「あんた~! ユウトから離れなさいよ~ッ!」
こう言いながらタミーちゃんは僕と彩香ちゃんへ急接近!
「きゃ~、お兄ちゃん怖~い!」
「お、お兄ちゃんっ?!」
「えぇ~!? な、何言っちゃてくれてるのよ~!?」
「お兄ちゃんって何っ?!」
鬼の形相で接近するタミーちゃんに恐怖した彩香ちゃんが思わず放った「お兄ちゃん」というワードはタミーちゃんの侵攻を食い止めただけでなく、イズミちゃんと有希ちゃんのにもかなりのダメージを与えたと同時に大きな「?」となったようだった。
「お兄ちゃんって言ったわよね今?・・・」
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