288 / 349
個室
4
しおりを挟む「っ…関係な……あぁっ!!」
くっと指先が中に入り、皺を押し分けた瞬間にどろりと中から出る感触があった。
「やめ…」
「ほら、早く脱がないと下着が汚れますよ?」
「……っ…」
指を伝い漏れたソレを垂らさないように、悠哉が指を擦り付ける。
無理矢理の挿入に腫れあがったソコが、ぬめりを帯びた指で擦られてじんわりと熱を持つ。
くるりと、入口を広げるように刺激されて飛び上がった。
「やぁっ…っん」
「ん…良い声」
ふぅっと耳に息を吹きかけられ、泡立つ肌に背中をしならせる。
指が巧みに熱を追い立て始め、膝の力が抜けて立つ事の叶わなくなっていく。
くちゅ…
くちゅ…
中に入った指が悪戯に蠢き、イイトコロを探して奥へと進む。
「ひ…ぃんっ!」
「んふ…もっと啼いて」
「は、ぁっ…ぃやっ!!あぁんっ!やぁ…そこ!」
触れた瞬間、一際ビクンと跳ねたソコににやりと悠哉が笑った。
0
あなたにおすすめの小説
寮生活のイジメ【社会人版】
ポコたん
BL
田舎から出てきた真面目な社会人が先輩社員に性的イジメされそのあと仕返しをする創作BL小説
【この小説は性行為・同性愛・SM・イジメ的要素が含まれます。理解のある方のみこの先にお進みください。】
全四話
毎週日曜日の正午に一話ずつ公開
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる