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君の特別
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「京さん喜んでくれたね、陽向くんの焼きそば」
陽向くんの焼きそば作りを俺も手伝い、京さんに振るまった。
まぁ、俺が手伝わない方が喜んだかもしれないけど、それでも京さんは焼きそばをおいしそうに食べてくれた。
そして俺はそろそろ帰らなくちゃいけないんだけど・・・・
「うん。雄介、手伝ってくれてありがとうね」
「ううん。今度また、新しいゲーム出たら一緒にやろう」
「うん!楽しみだね!」
京さんは勉強するために自室に戻り、俺も陽向くんの部屋で持ってきたバッグにゲームソフトを入れて帰る支度をしていた。
本当はもっと陽向くんと一緒にいたいけど・・・・
京さんが許してくれるはずもなく。
「・・・・陽向くん、今度うちに泊まりにおいでよ」
「雄介のうち?」
「うん。休みの前の日にさ、そしたら2人でずっとゲームできるよ」
「んふふ。じゃ、きょおくんがいいって言ってくれたらね」
「・・・・京さんがいいって言うはずないよ」
「でも・・・・きょおくんに黙って泊りになんて、行けないよ」
「―――わかってる。ごめん、変なこと言って」
ただ、もっと一緒にいたいって。
陽向くんの傍にずっといたいって思っただけなんだ。
でも、やっぱり陽向くんにとっては、京さんが・・・・・
「雄介」
俺が立ち上がり扉を開けようとした時。
後ろから近づいた陽向くんが、俺の手を掴んだ。
「な・・・・ッ」
陽向くんの柔らかい唇が、俺の唇を塞いだ。
目の前に、陽向くんの長い睫毛。
きれいな、白い肌・・・・・。
「・・・雄介、好きだよ」
「陽向くん・・・・!」
「忘れないで。雄介は、俺にとって特別なんだよ」
再び、唇を重ねる。
俺は持っていたバッグを床に落とし、陽向くんの背中に腕を回した。
細い体を抱きしめて、熱い舌を絡める。
「ん・・・・・ッ、ふ・・・・・」
陽向くんの腕が俺の首に絡められ、何度も熱いキスを繰り返す。
「あ・・・・・ッ、ゆ、う・・・・・・ッ」
「陽向くん・・・・!好き・・・・好きだよ・・・・」
「ん、ぁ・・・・・ッ、雄介、きょおくんが・・・・・ッ」
はっとして耳を澄ますと、廊下を歩く足音。
すっと、陽向くんが俺から離れる。
途端に、虚しさが俺を襲う。
「雄介、明日・・・・朝、一緒に学校に行こう?」
「え・・・・」
「京くん、明日は1時間早く学校へ行くんだ。生徒会で。だから、その30分後に・・・・待ち合わせして、行こうよ」
「・・・・・うん」
俺を見て微笑む陽向くんの瞳は熱っぽくて。
俺はその熱にうかされるように、ただゆっくりと頷いたのだった・・・・・。
陽向くんの焼きそば作りを俺も手伝い、京さんに振るまった。
まぁ、俺が手伝わない方が喜んだかもしれないけど、それでも京さんは焼きそばをおいしそうに食べてくれた。
そして俺はそろそろ帰らなくちゃいけないんだけど・・・・
「うん。雄介、手伝ってくれてありがとうね」
「ううん。今度また、新しいゲーム出たら一緒にやろう」
「うん!楽しみだね!」
京さんは勉強するために自室に戻り、俺も陽向くんの部屋で持ってきたバッグにゲームソフトを入れて帰る支度をしていた。
本当はもっと陽向くんと一緒にいたいけど・・・・
京さんが許してくれるはずもなく。
「・・・・陽向くん、今度うちに泊まりにおいでよ」
「雄介のうち?」
「うん。休みの前の日にさ、そしたら2人でずっとゲームできるよ」
「んふふ。じゃ、きょおくんがいいって言ってくれたらね」
「・・・・京さんがいいって言うはずないよ」
「でも・・・・きょおくんに黙って泊りになんて、行けないよ」
「―――わかってる。ごめん、変なこと言って」
ただ、もっと一緒にいたいって。
陽向くんの傍にずっといたいって思っただけなんだ。
でも、やっぱり陽向くんにとっては、京さんが・・・・・
「雄介」
俺が立ち上がり扉を開けようとした時。
後ろから近づいた陽向くんが、俺の手を掴んだ。
「な・・・・ッ」
陽向くんの柔らかい唇が、俺の唇を塞いだ。
目の前に、陽向くんの長い睫毛。
きれいな、白い肌・・・・・。
「・・・雄介、好きだよ」
「陽向くん・・・・!」
「忘れないで。雄介は、俺にとって特別なんだよ」
再び、唇を重ねる。
俺は持っていたバッグを床に落とし、陽向くんの背中に腕を回した。
細い体を抱きしめて、熱い舌を絡める。
「ん・・・・・ッ、ふ・・・・・」
陽向くんの腕が俺の首に絡められ、何度も熱いキスを繰り返す。
「あ・・・・・ッ、ゆ、う・・・・・・ッ」
「陽向くん・・・・!好き・・・・好きだよ・・・・」
「ん、ぁ・・・・・ッ、雄介、きょおくんが・・・・・ッ」
はっとして耳を澄ますと、廊下を歩く足音。
すっと、陽向くんが俺から離れる。
途端に、虚しさが俺を襲う。
「雄介、明日・・・・朝、一緒に学校に行こう?」
「え・・・・」
「京くん、明日は1時間早く学校へ行くんだ。生徒会で。だから、その30分後に・・・・待ち合わせして、行こうよ」
「・・・・・うん」
俺を見て微笑む陽向くんの瞳は熱っぽくて。
俺はその熱にうかされるように、ただゆっくりと頷いたのだった・・・・・。
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