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23の扉 新世紀
光
しおりを挟むじわじわと 細胞が塗り替えられてゆくことと
徐々に
気付かぬくらいの動きで常識が塗り替えられていること
それは「己の身の内」に意識を置いていれば
「世界=私」であるから自ずとわかることで
やはり「発露」は「自分から」なのだなぁ と。
せかいが変化している様を観て、
改めて 感じる。
そう、「夢の感覚」が薄れぬうちに出掛けて観た「世界の景色」は
圧倒的に「これまで」とは違っていて
「紛れもない現実」を以てして私に「ある種の納得」を齎し
意識の変化を促しているのだ。
「 そう ね。」
実際、「世界の変化」はこれまでも現れていたが
私の視点が変わらねば それには気付けない。
そして「大きな門を抜けた私」には
「型に合わせていた自分」と
「わたしに合わせている今」、
その発露の違う自分が 両方観えているから
「何故世界がこう変化しているのか」が きちんと観えて。
"自分主体で世界が動いていること"
それが心底納得できて、だからこそ自分の意識が大切なのだと
ここで 更なる「意識の変化」を遂げたのだ。
「 そう、なの。 「ここ」、ここからすべてが 始まっている。 それを、わかってる様でわかってなかったのが、わかる様になったんだ。」
静かに 「体の中心」に手を当ててから
「以前は胸に手を当てていたこと」を思い
そっと「その違い」を確認してみる。
「 ふむ? 」
すると、
胸に燈る 焔
それは今 「光」に変わり「中心」と繋がっているのが わかる。
燃え盛る激しさは無くとも。
ただ「世界を綺麗に映し」
「私にその真実の姿を魅せてくれている」、光は 世界を観る大切な「あかり」だ。
そう、その「あかり」が無ければ
私達は「何も見ることがない」し
そもそも「存在」という「個別のもの」は 生まれていない。
「 うん。」
そんな「あかりで照らされる世界」
そこを観ていて
「あっ」や 「えっ?」など 興味 好奇心
次々と胸に点る「光」が派生し「繋がってゆくもの」
それが光の網で
それは「初めに生まれた、アレ」
そう、あの光と 同種のものだ。
そして
その「光」は「ただ 「発露の先」を知りたいだけ」で
所謂「善悪のジャッジがない」。
だから
私があれこれ他所に出掛けて行かず、きちんと自分の「なか」に在れば
それは これまでの様に「焔」に転換されずに済んで
「焔→水→風→地」の行程を経る「古い道」を辿らず「光のまま」
所謂「拡がる光で見えない領域を拡大してゆく」という、
独自の新しいやり方で 世界を構築してゆく。
確かにそれは「フラットな光の世界」で。
曇りなき窓から世界を眺められる特等席で
私はまた 新しい道を歩み続けることができるのだ。
そして
実際に現実を生きる「生き方」、その 質は
ここからどんどん変化して より根源に近付いて行き
「私自身」も 「わたし」に より近付くのだろうし。
そうして、また「生まれるなにか」が 楽しみでもある。
だからその「いつもなら 燈る筈の焔」、
それも愛しく思いながら。
「 うん、ありがとう 。」
"今 溢れ始めている根源の光"、
それを大切にして
ゆっくり
ゆっくりと
育んでいたので ある。
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