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25の扉 発光
生き方 振る舞い
しおりを挟む「夢の内容」は なかなか衝撃的だけど
私はそれを「意味があるから見た筈だ」し
だからそれを活かす必要があることを 知っている。
そして 「このタイミングで」
「私が」
「それを見たのは」
その事実をようく把握する為で
主はそれをきちんと理解し使うのだ。
そう、「何色の眼鏡」でもなくて。
ただ、ほんとうの眼で観て、正しく理解し
世界に反映させないと とんでもないことになる。
だから「この地点で」、観て。
「人間というものを更に深く理解し」
「その上でどう選択するのか」、
全体を観て決めるということなんだろう。
「 ふぅむ 」
案の定、紫の瞳は私を急かしていないし
向こうのテーブルはまだ、別の話をしている。
まあ 実際
「何を言う」とか
「考えるまでもない」のだけれど
自分の視点がずれない様にすることだけは、しっかりとやっておかなければならないし
多分あの夢は私に気合いを入れさせる様な意味もある筈だ。
「 そうかもね」
実際、主は 日々のんびりしている。
しかし、それを「急がせる」でなく
「いつその時が来ても後悔せぬ様に過ごす」、念押しみたいな夢で
"お前はほんとうに毎瞬 真剣か 覚悟して在るか"
そんなせかいからのメッセージなのだ あれは。
"「主」という存在"は
実際甘いものではない。
まあ、「厳しい」とか「縛られている」訳ではないが
「全責任はある」のだ。
そういう意味で、世界ではまだ 「主」が少ないんだろう。
だからきっと みんなが。
「全責任を楽しく持って、創造したいと思える世界」が
いいと 思うのだけど 。
「 うーん? 待てよ? 主観がずれるとまた ややこしくなるからな。」
そう、「どんな世界を創造したいと思うか」とか
「どうやったら全責任を持てるようになるか」とか
そんなことを考え始めればまた脱線していくのは明白である。
"どうやって"、それは大切だが
「私がそれを考え始めるとゴールが遠のく」のだ。
それは「やり方を考えるべきでない」のではなくて
「ゴールを先ず決めるのが先」という意味で
その方がやり方として「美しく決まる」。
「 うむ? 」
だから
「私の世界にいる、
子供達が持っている軸」
そんな議題で スペースへ「いろいろ」を放り込み
「一番楽しそうないろ」を 取り出せる様、眺め始めた。
「 ♪ ♫ 」
小さめのボウルに温かいスープ
平皿に彩りよく盛られたサラダも 全部完食して。
「今日のイリスセレクト」、ジンジャー(っぽい)ティーを飲みながら
満たされたお腹で満たされたせかいをぐるーっと眺めて いく。
実際「こたえ」は 「考えて」出す必要はないから、
今まで私は食事に集中していたし
お陰様で「いいいろ」の「いい光」が沢山体内には溜まっている。
だからそれを眺めながら。
「ここからの 子供達のテーマ」を改めて、
吟味 していたのだけど。
「 う~ん? 「標語」、でもないし。 すっきり纏まる、「フレーズ」もないし ? てか、 なんだ「全体的なこと」、だもんね? ふむ なんか「体系立てて教えること」でもないしな。」
そう、それは案の定
「抽象的」且つ「曖昧ないろ」で
「だけどとてつもなくはっきりしている」、私みたいないろだ。
「 そうね。 それは、はっきりしてる。」
「言いたいことややりたいことは沢山あるけれども」
「強いて言うなら"一種のけじめ"」、みたいなことで
それは「教える」とか「身に付けさせる」とかではなく
「生きて覚える在り方」みたいな ものだ。
その、「自分である為の自分の創り方」、みたいな。
それぞれで違うけれど「芯が一本、通っている」
そんな「生き方」「在り方」の、話。
「 ふむ ?」
そう、
実際、どんなに「言葉や数字」「ルール」などの
「決められたこと」を覚えさせたって。
いざという時、出てくるのは
「染み付いたパターン」
「反応」
「考え方」
「やり方」で、
「その人そのものの生き方」みたいないろ である。
そして 私が今
世界に一番必要としているもの
伝えたいこと
先ずは「これがなくては成らないもの」と感じることはそれで
だがしかし
それは「教えられるものではない」のも わかる。
それは「教える」と言うより「生きて見せる」ことで成るもので
「周りの大人がそう生きていれば」
「自然と世界はそう成る」し
確かにそれは「環境」だから、「教えられること」、ではないのだ。
「 うむぅ ?」
すると
これまた再び「じゃあ私が環境を創るのか」、という話になるが
「主はすべてのお膳立てをする為に存在しているのではない」し
「そういうやり方じゃない」のは わかる。
まあ 別に「創れば出来ぬことでもない」のだろうが
「理想郷テンプレート的なものを創り」
「はいどうぞ、とみんなを遊ばせる」、
そういうことじゃないんだ、世界の創造は。
私は 別に
「箱庭を創りたい訳じゃなくて」。
人間が光に還るまでを描いているだけだし
なんなら「誰かの為に何かの手を差し伸べようとも思っていない」。
勿論、
「訊かれれば応えるし」
「助けてと言われれば助くるけれども」
あくまで私は「わたしに向かって動いているだけ」で
そのスタンスを崩せば「世界は成らない」。
「 」
"何故 成らないのか"
その「なかみ」は 視えないけれど
「それがそう」なのはわかるし、余計なお節介はしないと決めた筈だ。
「 んで ? また、返ってきたけど なんだっけ、「テーマ」?」
そうしてまた自分の位置へ落ち着くと
お茶を静かに一口飲んで、唇を湿らせ
「自分が思う一番いい手」をゆっくりと せかいへ伸ばす。
「環境」
「真剣さ」
「ひとつひとつ ものへの感謝」
「せかいの眼」
「いつでも共にあること」 。
「 なんだろ。 「観てる」、って いうこと? そりゃ、「観てる」けど 」
いろんな、いろんな「私とせかい」の関係性、
その「構築してきた来歴」を 観て浮かんだ「ことば達」
それをまた俯瞰して観ていくと
「私は常にせかいと共にいて 意識していた」のが 観える。
そして 確かに「その事実」は
「新しい軸になり得る」のはわかるのだけど
「神は常に私達と共にある」、という古い色と混ざって
「そのまま」だと、上手く響かないのも わかる。
「 うぅん?」
だから もう少し「いい表現」が ないかと思って。
「あ、お願いしまーす」って おかわりを頼みながら
気分を変え
二杯目に突入することにしたので ある。
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