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8の扉 デヴァイ
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しおりを挟む未だ何者でもない、私。
「青の少女」でもなく。
誰もまだ、私のことを知らない。
ただ、「ラピス」という青い街から来た。
元は何者でもない、少女。
いいじゃん。素敵だ。
それで、いい。
新しい視点で。
全てを見て、全てを知る。
そうして一度、飲み込んで。
嫌なものを、吐き出して。
そう まずは真っ直ぐに。
進むだけだ。
私が気をつけることは、「人を傷付けない」それだけで。
無知故に、それをしてしまうのかも、しれないけれど。
素直に考え、一度飲み込むことで。
できれば、避けたいものである。
そうしてあそこのルールに囚われずに。
無知故の、新しい視点と無限の可能性を信じて。
進めば、いいのだと。
進むしか、ないのだと。
「もう、風は吹いた。「運命の輪」は廻っている」
そう言っていた。
それなら。
「良い方向」に回していくしか、ないじゃあないか。
さあ、じかんだ。
「運命の扉」は開いている。
それを開けることは私が決められること。
開けて、どうするのかも私が決められることで。
私はただ、真っ直ぐ進めばいいのだと。
私の仕事は 「私であること」ただ それだけなのだと。
そう 言ってくれるみんなと、「自分」を信じて。
進め。
あの 金色の光を目指して。
そう、みんなが。
「在るべき処」へ 還れる ように。
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