1,179 / 2,079
8の扉 デヴァイ 再々
ゆめ 置きどころ
しおりを挟むああ そう か。
わたしは 。
少しだけ 落ち着かなかったんだ
なんだか 「すべてはある」のに
「失ったような」気分なのは。
その 「置きどころ」「拠りどころ」が
わからなかったから なんだ。
「自分で在れば いい」
「すべては わたし」
「まるっとぜんぶ」
「いい 悪いも ない」
「ただ そうであるから そうなる」
それは わかって いたのだけれど。
やはり 自然と頭の中に展開している景色
「未来への 予測」
「選択している いい悪いの道」
「こっちの方が 通りやすいから」
それは確かに そうなのだけれど。
「こうなったら嫌だ」 と思っているから
「こうならない様にしよう」と 思っているから
即ち それ どちらか
「極性であること 二極であること」
だから 本当は
「何が起こっても よくて」。
わたしは 「ただ 在り」
それは 「起こり」
しかしそれは「なんでもないこと」だからして
ただ 「自分のふるえで ある のみ」。
そして そこで そう あるからして
「感じて」。
それを 「楽しむ」べし。
その 「事実」がわかってきた 理解できてきた
落ちてきた この頃
それはそれで 良かったんだ。
徐々に慣れて
「私というもの」であれば
それは 「バランスの取れた いろ」であることは
保証されているし
「道は創られる」。
しかしなにかが 「足りない」?
「不足」?
いや 「すべて」で 「ぜんぶ」だけれど ?
そう 思って少しだけ 居心地が悪かった
この頃
漸く その 「最後のピース」
「大きなこたえ」が 。
降りて きたんだ。
そう 「わたし」は ここ 物質界に
あるからして 「からだを持つもの」
それはどうしたって 「わたし」と「それ以外」を持つこと
「別れては いる」、その状態なので ある。
だから その「相手」が 必要で
その 「設定」が 必要で。
「存在」としての 「相手」
「分離した粒子」だからこその「その他の粒子」。
「裏側」「背中」「真ん中」「中心」
「芯」「軸」
ことばは なんでもいいのだけれど
それは 反対側にも見えるが
自分の真ん中でもあり
心の置きどころでも あるもの
「別のものである」という事実を
支えているもの
「わたし」という 物質を 保証するもので あるのだ。
「 ああ だから。 なんか 気持ち悪かったんだ。」
ここ に。
あると 認識するからには 必ず必要である「相手」
「存在」の「保証」
「観察」の 主体と 客体
それは必ず あるものであり
それ 無くしては 存在し得ない
すべての普遍的な法則で ある。
だから 今 「この私」に なってみて。
その 「相手」とは
「すべて」「ぜんぶ」「地球」「せかい」
ことばは なんでもいいのだけれど
「わたしと 調和してあるもの」その全体だ。
「わたしがわたしで在れば それは 成る」
「私が軸の わたしのせかいルール」
それは 確かに平和な 侵さず 侵されぬ
せかいだろうが
「なにか」が 足りなかった。
圧倒的な すべて
「世界」の様な 「枠」 ルール
適用される 理
なにものも 抗えない 普遍的法則。
「わたし」が 存在するための
「軸」「信念」「真ん中」である もの。
そう
それが 「調和」だ。
そして
この「調和」の 意味 意図は
わたしが 「合わせるもの」
「合っているもの」
「乗っている旋律」
「ふるえの 高さ」
小さな「もの」ではなく
とてつもなく大きな もの
言葉では言い表せない 「もの」。
私はなににも 合わせなくとも良いが 「共に存在するもの」「しているもの」
「共に ふるえあるもの」
その「共」の 部分、 相手。
角度違えば言葉も違うが 意味することは同じだ。
「ひかり」の 私はぜんぶの中で
ふるえ あり 「繋がり」「ひとつ」であるが
「物質」として存在する私 が
「極性の世界」にある為に 必要な理
それ即ち 「相手があること」
「分離していること」「別れていること」
その 私の「中心」が「世界」から「せかい」へ
変わって。
"私の存在を保証しているのは
「せかい」であるということ"
そう「変わった」ということ
「変更された」「した」ということ
「移行した」こと
「気付き わかった」と いうことなんだ。
なにか 。
結局
私は 寂しかったのか
なにかが 欲しかったのか
相手が 欲しかったのか
それはどれも違って しかし
別の角度から見ればそうでもあって
それは
「欲しかった」のではなく
「必要」「必然」 で あり
「そうである」もの
「そうである」こと
また一段上がった 「自分の存在方法」が。
「そうである」と いうことなのだ。
それは 「わかって」いなくとも進むことはできるが
「わかって」いることで「意図的に」「使える」もの
より 「強力に そう在れる」もの。
そういうことなのだろう。
「ただ 惹かれることを やり」
「感じ」
「すべてと 調和し ふるえ」
「楽しむこと」 「遊ぶこと」
それで いいこと 。
なんだろうか
知っていたこと なのだけれど
そう 「思っては いた」筈なのだけど
新たに補完された それ
深く
自分の中に「落ちた」のが 今なのだろう。
それはきっと 「粒子としてのわたし」の相手
それは あの色かも とも
思っていたけど なにか少し 「捉え方」が違う。
この「相手」とは
もっと 全体的な 感覚
「ルール」とか「枠」ではないが
「わたしがそれに合わせ あるもの」
「世界」の代わりに 適用される 場で あり
「わたしを かたち創る 原資」「素であるもの」
「ひとつ」で あるものを 「別つた」時に
生まれた「反対側」。
「やっぱり。 言葉にするのは 難しい な?」
そう ゆらゆらと
透明から 色付き始めた カケラを
感じながら 。
でも 「自分が 定まった」のは
わかるから 。
「 うん。」
それで いいのだと みんなに感謝して
再び ゆっくりと目を閉じたんだ 。
0
あなたにおすすめの小説
【完結】離縁ですか…では、私が出掛けている間に出ていって下さいね♪
山葵
恋愛
突然、カイルから離縁して欲しいと言われ、戸惑いながらも理由を聞いた。
「俺は真実の愛に目覚めたのだ。マリアこそ俺の運命の相手!」
そうですか…。
私は離婚届にサインをする。
私は、直ぐに役所に届ける様に使用人に渡した。
使用人が出掛けるのを確認してから
「私とアスベスが旅行に行っている間に荷物を纏めて出ていって下さいね♪」
愚かな側妃と言われたので、我慢することをやめます
天宮有
恋愛
私アリザは平民から側妃となり、国王ルグドに利用されていた。
王妃のシェムを愛しているルグドは、私を酷使する。
影で城の人達から「愚かな側妃」と蔑まれていることを知り、全てがどうでもよくなっていた。
私は我慢することをやめてルグドを助けず、愚かな側妃として生きます。
初夜に大暴言を吐かれた伯爵夫人は、微笑みと共に我が道を行く ―旦那様、今更擦り寄られても困ります―
望月 或
恋愛
「お前の噂を聞いたぞ。毎夜町に出て男を求め、毎回違う男と朝までふしだらな行為に明け暮れているそうだな? その上糸目を付けず服や装飾品を買い漁り、多大な借金を背負っているとか……。そんな醜悪な女が俺の妻だとは非常に不愉快極まりない! 今後俺に話し掛けるな! 俺に一切関与するな! 同じ空気を吸ってるだけでとんでもなく不快だ……!!」
【王命】で決められた婚姻をし、ハイド・ランジニカ伯爵とオリービア・フレイグラント子爵令嬢の初夜は、彼のその暴言で始まった。
そして、それに返したオリービアの一言は、
「あらあら、まぁ」
の六文字だった。
屋敷に住まわせている、ハイドの愛人と噂されるユーカリや、その取巻きの使用人達の嫌がらせも何のその、オリービアは微笑みを絶やさず自分の道を突き進んでいく。
ユーカリだけを信じ心酔していたハイドだったが、オリービアが屋敷に来てから徐々に変化が表れ始めて……
※作者独自の世界観満載です。違和感を感じたら、「あぁ、こういう世界なんだな」と思って頂けたら有難いです……。
私に姉など居ませんが?
山葵
恋愛
「ごめんよ、クリス。僕は君よりお姉さんの方が好きになってしまったんだ。だから婚約を解消して欲しい」
「婚約破棄という事で宜しいですか?では、構いませんよ」
「ありがとう」
私は婚約者スティーブと結婚破棄した。
書類にサインをし、慰謝料も請求した。
「ところでスティーブ様、私には姉はおりませんが、一体誰と婚約をするのですか?」
愛された側妃と、愛されなかった正妃
編端みどり
恋愛
隣国から嫁いだ正妃は、夫に全く相手にされない。
夫が愛しているのは、美人で妖艶な側妃だけ。
連れて来た使用人はいつの間にか入れ替えられ、味方がいなくなり、全てを諦めていた正妃は、ある日側妃に子が産まれたと知った。自分の子として育てろと無茶振りをした国王と違い、産まれたばかりの赤ん坊は可愛らしかった。
正妃は、子育てを通じて強く逞しくなり、夫を切り捨てると決めた。
※カクヨムさんにも掲載中
※ 『※』があるところは、血の流れるシーンがあります
※センシティブな表現があります。血縁を重視している世界観のためです。このような考え方を肯定するものではありません。不快な表現があればご指摘下さい。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる