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11の扉 神である ために
新しい 景色を観る
しおりを挟むゆらゆら
ゆらゆらと
揺れてある 「青紫」の 遠く 近く
それは「本棚」なのだけれど
きっと「壁」でもあり
「わたしが拡がれば 」。
"何処迄も 拡大 できる"
そんな いろを示しても いる。
「 うん。 実際 そう、なんだ。」
その「可能性のいろ」を観ながら思うけれど
「青」から「青紫」へ変わり
私にその「変化を示してある ここ」は しかし
次々に 「光へ変える課題」、そんなものを提示してきていて
私は意外とのんびりして いない。
だけど 「静かにしてあると」。
「それ」は 苦ではないし
寧ろ「流れ」、それが感じられて心地良くも ある。
なにしろ「自分以外は せかい」
ここは そんな「場」で
誰も何も「話しかけては来ない」し
そう 思えば。
「 ここでずっと、こう やって。 くるくると一人で進む私もなかなかだな。」
そんなことを呟きあると その 返事の様に。
「反対側へ 立つ」
なんだか そんなことばが浮かんで きた。
それは
「世界に通じない 私のことば」
それを「諦める」「言わない」「伝えない」のではなくて
「伝え」
「星屑として撒いて」
「啓示として示し」
「燈 として灯し」
「星として ひかる」。
「そんな 在り方」を 示していて。
ああ 成る程な
確かに。
そう
「自分の中にあった 小さな諦め」
それに 気付くこととなったんだ。
ずっと
ずっと 「どの自分」も抱えていた
「伝わらないこと」
「わかって欲しいと 思うこと」
それに対しての 「私の 行動」。
それを 「どう していくのか」、それは
確かに大きな「道標」と なったのだ。
「 成る程 確かに。 気付いてなかった もんな。」
眺めれば
眺めるほどに
「わかる」「その色」、それは勿論
「あのラピスの景色」を思い出してしまう程の「青」
そう ソフィアと話した「わかって欲しいという 思い」、それのことだ。
確かに 私は。
「通じない」と どこかで 思っていて
だからこそ「裏に在り」
「直接伝える」のではなく「ふるえる」、
そうも思っていて。
だけど
なにか
そう 「ふるえる」、それはそれでいいのだけれど
「それだけ」ではなくて
やはり私は「私が言うべきと感じたことは 言わねばならない」
そういうことなんだろう。
その「手段」「方法」は勿論
「星屑」「ひかり」「啓示」、なんでもいいが
多分「神としてそれをやれ」、そういうことだ。
「光と 私の 繋がり」
「せかいと私」
「わたしはせかい」
それは 確かに「それでもあること」で
「せかいは私になにも言わぬ」が しかし
「伝えていない訳ではない」のだ。
だから 私が「体」を着て「神をやる」ならば
それ即ち「伝える術がある」ということ
その方法は多数あり、「その時 それぞれの最善を選択できる私」だからこそ
「今」「この啓示が降りた」それでも ある。
だから それと「同じように」。
「私」が 「そちら側」に 立ち
「世界にある光達」へ 「それ伝える」と いうこと
「すべてにとっての最善」、それで あるが故
「伝えねばならぬこと」がある
そういうことでも ある。
「幻想 を 排し」
「その 絡まりを解き」
「明晰さで くっきり照らし」
「きっぱりと 断ち」
「潔く浄めて」「流し」
「目の前の焔へ 焚べてゆく」
その「境界を超えた 在り方」。
でも
そう
確かにそれは「そう」なんだ
だって「反対側」、それは「裏側」を指していて
「真実しかない場所」「光の領域」それでも ある。
"私は ほんとうのことしか 言えない"
それは 言うまでもなく「そう」なのだ。
「甘さを排す」それは
「神をやること」の中に含まれてあり
「ただ そうであること」、それに他ならない。
それには なんの躊躇いもなくて
ただ
"そういう こと" なのだ。
「 ふぅむ。」
ふわり まだ
浮いてきた「泡」を。
ピョイと摘み、また水槽へ ポンと入れる。
「大それたこと」
「わたしが 神」
「そちら側」
「他人の道を左右する」
「責任」
「重さ」
いろんな泡が 澱として出てくるけれど
それもまたポイポイと放り込み「出なくなるまで」、それを続けること
そうも 思う。
そう 結局 「そういうこと」なのだ。
「わたしは 光を 齎す」「撒く だけ」
「選択は それぞれ」
「自分次第」
「結果」 「成果」
「コントロール」
「 ねばならない」
「いい」 「悪い」
「成功」
「失敗」
「すべての」
「色を 手放す」。
そう 「いい悪い」は ない。
ただ 私は「期待せずに」「最善を指す」
ただ「焔と光の矢を "すべてにとっての最善"へ 向けてあるもの」
そうして「流れ」を「観照する」。
それは「告げる」と言うよりは
「光を撒く」
「香らせる」
「ただ 上を指し 光り 在る」
「瞬く」
そんなものに 近くて
「その 結果がどうなろうと 流れる充満」
そんなものだ。
そう 「せかい」と 同じように。
「 ふぅむ。」
だから
新しく来た「そのイメージ」、その
「潔さ」と「優しく偉大な 流れ」
それも また。
「より 高い光からの カケラであること」
「一番高い私との 共同」
それであることを 沁み込ませて。
今「この青紫の部屋自体」が
「大きな 私というせかいを共同創造する 山であること」
それが「光の道を 歩むこと」で。
「本質で 生きること」
「心底 私のやりたいこと」
だからやはり「せかいもわたし」で。
今 ここでより一層、「重なり」が増え
それがわかることの 喜び 楽しさ 面白さも 感じられる。
「わたしの許容範囲が広がった」
「同時展開できる いろが増えた」
それはある意味「私も上がった」からで
以前は「上からの圧」「齎される驚き」
そんないろだったカケラ達が
「面白さ」や「楽しさ」「純粋に喜べること」
そんな「軽さ」へ 変わっていることも わかる。
「 ふぅむ。 なんか、やっぱり。 「幅が拡がった」、んだな ?」
そう 思って。
暫く その「新しい いろ」
それを 充満させて いたんだ。
「 ふむ。」
そう それは「その時への 段階」「階段」
「器が満ちるまでの 工程」
「自分の 納得」
「せかいとの 差を 埋める行為」
ことばにすれば そんな感じで
「私は今 自分を調整してある」のだ。
「ここで 観てると。 ようく、わかるな 。」
そう 確かに「外」で観ているよりは 格段に「わかる」んだ。
ここは 「静か」で「細やか」だから。
「 やはり「静寂」は 必須。」
そんなことも思いながら
ふと
「鏡である」 そうも思っていた「私がやる役割」、それの事も 思い出す。
そう
それは
「そのまんまを映す」それは少し違うと感じたけれど
多分「映す」というのは、「そう」なんだ。
なんか わかんないけど
そう「思う」から そうなんだろう。
「 ふぅむ。」
「神託」を 表し
「真理を 映し」
「光を繋げて」
「ただ そこに在るもの」。
その 「自分のやりたい姿」
それも同時に 練り込みながら。
再び 「なにか」が 光り始めるまで
とりあえずは
「おやつ」も 食べることに してみたのだ。
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