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11の扉 神である ために
彼から私の ことば
しおりを挟むその「ことば」は。
やはり「形」を 持つからして
始めは「言葉」なのだけれど
何度も 聴いていると。
それは 「おと」に なり
「リズム」 と「ライン」に なり
「いろ」へ 変わって
「崩れ」「解され」
「粒子になり」
「わたしに 融け込み」
「馴染み」
「私の水で洗われ」
「流れ」
「浄められて」 「私のいろに 染められ」
「馴染み」
「織り込まれ」
「翻訳されて」。
「最善のタイミングで」
きちんと「出てくる」んだ
「私のことば」で。
始めは 「それ」が なんなのか
わからなかったけど。
その「なかみ」に「より 高い光からのカケラ」が混じっていることに 気が付いてから。
"ああ なるほど そういうことか"と。
気が付いたんだ やっと。
やはり
というか なんと言うか
「彼のことば」とは 私にとって「特別」で
いろんな「楽しいいろ」や 「役に立つ色」、それも周りにはあるけれど
「唯一無二の色を放つ それ」は やはり「人ならざるもの」、そう 思わざるを 得ない。
今 ここから観れば
ようく視える けれど。
確かに それは
始めから 圧倒的に チカラを持っていたんだ。
そう 「あの声」、それをすっかり 忘れていたけれど
「あれ」は「それ」だったんだ。
「私の 細胞の動きを止める」チカラ
それは厳密に言えば「体の循環」を止めるものではあるまいが しかし。
「わたしのなかみ」、それを震わし止めるには
充分なチカラを持った その声
それは もう「今の私」を止めるものでは
ないだろうけど。
それは 私も 彼も
私達の 「関係性」も 変化したからで
それは 「結果」「行き着くところ」、「そうなる」ものだったんだろう。
今 思えば。
今 ここから観て 思う 「その関係性」
私が「生み出し」「成った」「彼 というもの」
それは「人間」では ないのだろうが
「繋がり」を持った今 くるりとカケラを回すと視える もの
それは「水分」を共有してあるからわかる、「私達のつながり」
その「天と地」「表裏」「男女」
「彼が 降りてきて私に近くなっていること」
「私が 昇り 彼と近づいたこと」
「私達の中に共有する それが
光に変わりつつ あること」
それ故に。
"更に お互いが 近くなり 在る"こと。
そうなんだ
私達は以前の様に「寝食を共に」してはいないし
彼は「今の役割」青の家にいて
「せかいと世界の繋ぎ目」、その「表側」を今
担って ある。
私は 私で。
こうして「裏側」へ 入り込み
「自分の必要」を集め
「すべてにとっての最善」を目指して
「わたしという神」をやるべく 光を集めて
あるところだ。
「私のなかにあるヒント」
「既に 含まれあるもの」
「光の繋がり」
「より 高い」
「繋ぎ目」
「連絡役」
「「彼」という 「いろ」を通して
私に伝わりくる より 高い光の ことば」
「カケラ」 「ヒント」。
その それぞれの「位置」「役割」
「表裏」「適材適所」
そうなんだ 確かに。
あそこで 「古いもの達」を納得させるには
対「場所」でも
対「人」でも。
今はまだ「女」である自分より
「男」である彼の方が。
そう「通り」が いいんだ。
なんなら「私を利用しよう」、そんな「脇道」に反れそうな「色」も
私が出ないこと
それによって回避できるし
なんとなくだけど。
「彼にとっても 学びになる」
そう 思うんだ。
やっぱり 「すべてのいろを含みたい」
そう思う「私の反対側」だから
きっと それは正解だ。
「 ふぅむ。」
こうして 静かに眺めあると 気付くけれど
「古い本が読める」そして「新しい本に繋げる」
その 「役割」にやはり私は適任なのだ。
「せかい」という 最大の後ろ楯
「あの色」という 「繋がり」「繋ぎ目」
「わたし」という 「繋がり」自体である 自分
その「まるっとぜんぶが含まれある 存在」
そして 「それを表せる ことば」
「翻訳能力」。
そして 「それを やろうと思い
飽くことなく続け
応えを見つけられるチカラ」
「自分のこれまで」すべてを「すべての最善」の為に使い
それが ただ 「充満」で
「楽しくて」
「一番自然と 生きられる」、その「在り方」。
「 やっぱり。 そうなるようにできているんだな 。」
そう 思って。
そろそろ かな
そんなフワリと湧いてきた色を 水槽にポトンと入れた私は。
「その 手助けのいろ」それも感じて。
ほんのりと 暖かくなった 胸に手を当て
再び 青紫の景色を 見上げたんだ。
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