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20の扉 愛の層
逆転の 世界
しおりを挟む"表と 裏の逆転"
それは「必ず醒める夢から 醒めること」であり
そして「死んでから醒めるか」
「生きているうちに醒めるか」
その「選択」があるだけである。
「 成る程、 ね。」
今日も
テクテクと 黒の 廊下を 歩きながら。
そんな ことを思って くるくるとカケラを巡らすけれど
そもそも 私がこれまで思っていた「裏側の世界」は
「魔法やファンタジーの世界」で「非現実のありとあらゆることが 起こること」
だけど
「そもそも「私の現実」が 普通と違っていたから」。
その「認識のずれ」を修正すると
「私の視ているものが 普通になる」それであると、言える。
「 そうね だから。 「叶えたい願い」? なんでも叶う、とか そもそも「他人の」、「望み」と「私の望み」が。 全然、全く ちがうんだもんな。 」
そう改めて 認識するけれど。
実際、私が今
「いろんなところから聞く 目的」「目標」
「願い」や「望み」、
それはほぼ「現実的なこと」で 所謂
「望む仕事をやりたい」
「相手が欲しい」
「お金持ちになりたい」
「頼られたい」
「注目を集めたい」等等
「今 自分が当たり前にできていないと思っていることを得たい」、その感覚が現れている「もの」だ。
だけど「私の欲しいもの」は
その「なにかを得られる場所」にはなくて。
それは ずっとずっと言っている
「侵さず 侵されぬところ」にあり
それが私の真の望みで そして。
「私の視ているものが 普通になる」ということは
「それは そうなる」、それを 意味する。
「 だから。 その、「私の密度を上げていく」? 「純度」、なにしろ「もっと 極めていけば」。 「ほんとうの望み」は果たされる からして 「オールオッケー」、そう なりますよね?」
そう尋ねてから、
"自分から「繋がり伸びる 光の網」"
その「マリオネット具合」を 感じてみると。
「今 発したこと」と
「浮かべている 色々な思い」が
点々と楔になり「光の道」を創っていて
スペースの中に浮かぶその「かたち」は まるで星座の様に「私の空間」を彩っている。
その「具体的なかたち」の ない
「いろが浮かぶ せかい」
それは「光の約束が適用されている世界」の為に せかいが使用する「世界」の雛形で
私は それをせかいに任せて。
「その いろを浮かべていれば いいのだ」。
だよねえ 、せかい?
「まあ そうだね」と 直接せかいはこたえないけど。
「それが そうだ」とは わかるし、私はここで「自分の勘違い」を修正して
「ほんとうの方向」、そこを歩けば いいだけだ。
だから
早速
「前方から視えてきた 苦手な色」
その「古い色」を感じると、「今の最善」を まわりから引っ張り出して。
早速 それを「実践」、してみることに したのである。
そう、「表と裏の逆転」それは
「何処かから 齎されるもの」ではなく
「私が実践して創り上げるもの」で
「その実践の仕方により 完成度が変わるものであり」
「その質の全権は 私に委ねられている」。
だから先ずは 大きく息を吸って。
一瞬、眼を瞑ったならば
「自分の空間に降り立ち」
「すべてとひとつになって」、
「みんなの視線が自分に集まっていることを確認してから」
「その集まっているチカラに感謝し」
"光"ー"今ここ"ー"体"
その一致を図り、「自身の完全なコントロール」
その「体の主導権」を きちんと自分へ戻す。
そうして
頭の上の「光」
せかい、みんなからのサポートと
足の下に感じる「地」
記憶と記録を擁する「私という器」をブワリと繋げて。
眼を 開け
己の体の周りに拡がった、「金色の光の膜」を感じ
そのまま深い呼吸で フカフカと黒い絨毯を 踏み締めていく。
そう
その「金色の膜」は
「体を貫き 天地を繋ぐ光が周囲に拡大したもので」
「私が使えるフィールド」
「まっさらなスクリーンのなか」だ。
ここでは 「私が主」で。
己が全権を持ち すべてが「その様に行われる世界」で
私はきっと「ここ」をどんどん拡大してゆくのだ。
「 ふむ。」
だから
「自然と」
「そう している間に」
「過ぎ去って行った長老達」、その後ろ姿を振り返って。
「 成る程。 」
その「感覚の余韻」に浸りながら 金色の膜を纏ったまま、ただ静かに進んで 行った。
さて。
黒の廊下から 青い区画へ 入って。
「自分の意識」が ふっと緩んだのを感じてから、しっかりと「さっきの行為」を 振り返って みる。
そう「ふっと緩んだ」ということは
私がまだ「自然とその状態になっている訳ではない」ことを示しているのだ。
だけど
「上手く行った」「できた」
「その経験を 積んで」。
「重ねて」「形創り」
「どこまでも自分を客観視し」
「より 高く超える道筋を探る」。
そして
「そこに入り込まず」
「如何様にも対応し」
「その練習を重ね」
「できる」=「揺れない」=「上手くやれる」、
その方程式を仕上げ
「練習すら 要らなくなって」。
そこから初めて、「その場面が展開しない状態」が発生し
コツを掴んだ私は また一段高い「世界」を歩く。
「 成る程?」
そうやって私は「せかい」を少しずつ信用してゆき、
「世界は私を傷つけない」「まっさらなスクリーン」であることを体得して
「世界の意味」が ほんとうに変わるのだ。
「 まあ、だよね。 」
テクテクと歩き続けていた 足を止め
「安心の青のホール」
そこでスピリット達に囲まれるけれど。
「そうして 得る 安心」
それは既に「いつでも」、齎されていて
だがしかしそれを自分の細胞ひとつひとつに沁み込ませるには
「わかるまでやる」、その「押印」が必要である。
「 だよ ね。 「そこ」は。 すっ飛ばせない。」
「ピチチ」と
私の肩に留まる、「緑」と「ピンク」の小鳥達
その「春」を思わせる色を見て 感じるけれど。
「私」という「個」が 「存在している」ということは
「世界」の理の中に「ある」ということで
まだ、「すっ飛ばして そう なる」
それはできないんだ。
必ず 季節が 廻る様に。
私が「その美しさを享受する」、それ即ち「共に在ること」であり「自分にとっての必要」、それも わかる。
「 うん。 」
それに
「すっ飛ばしたい」、そう思っているということは
「それに対して まだ抵抗がある」ということでもあり
その僅かな澱も残さず融かして 次に進みたいから「見逃さずに出てくる」のである。
「 成る程、確かに。」
黒の廊下を 歩いている時。
まだ 廊下に誰も居ない時点から、
スペースの中を巡回している「私という光」はシュミレーションを展開していて。
「その色に反応して」
「出会った時の対処法」から
「思考の導き方」
そして
「私はそれに会っても大丈夫であるという念押し」までをやっているからして
「それが 現実として創造されるのは 当然であると言える」。
だから 練習を積み、
「高く超えること」に慣れて。
「そもそもを 創り出さないこと」へ持ってゆき
「そう していないから」
「そう 成らない」へ 完成させることが 大切なのだ。
「 よし。 「焦って 取り繕わない」、「そもそも ノーガード」。」
だから 「その指針」を 置くでもなく
虚空に放り投げて。
うん 。 わかった 。
すべてを また「空っぽ」にして
鳥達と くるくる回り始めたので ある。
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