212 / 302
第六章 試練編
第211話 三つの試練②
しおりを挟む
「ゲス・エスト。君の持っている闇道具は回収させてもらう」
「この細剣・ムニキスのことか」
ネアが手を差し出し、俺が細剣・ムニキスを渡すのを待っている。
俺は背負っていた細剣・ムニキスを手に取り、鞘の中央部を持った。そしてネアの方へと差し出そうとする。
しかし、ネアの手に到達する前に俺は手を止めた。
俺は無意識のうちに細剣・ムニキスを出し渋ったのだ。俺は覚醒している意識のほうでも躊躇をはっきりと認識した。
この細剣・ムニキスは極めて有用だ。
「君は一利のために百害を甘んじて許容するような愚か者ではないだろう?」
ネアは俺の心を見透かしたように諭してきた。
分かっている。従うべきだ。だが、ちゃんと納得したい。
「こいつの副作用は何なんだ?」
ネアは俺の質問を予測していたようで、すぐに答えた。
「ムニキスはリンクを切った魔法の力をすべて蓄積している。そして、その蓄積された魔法は、どこかのタイミングですべて所持者に対し解放される。そのタイミングに規則はなく、いつその時が訪れるかはまったくの不明。要するに運しだいということさ。いまのそれを見る限り、相当な量の魔法の力を溜め込んでいる。その時が来てしまったら、君は即死するだろうね」
「マジか、怖っ!」
俺は慌ててムニキスをネアの手の上に置いた。
ネアは微笑むが、俺を見る視線にはまだ強い光を宿していた。
「封魂の箱もだよ」
「ああ、これも闇道具か。こいつの副作用は?」
「使えば使うほど運命的に自由を奪われることになる」
ダイス・ロコイサーはこの封魂の箱にキーラの魂を捕らえたことがあった。それ以前に使ったことがあるのかは知らないが、少なくとも一回は使っていることになる。
そして、彼は俺が監獄・ザメインに送り込んだ。リーン・リッヒには彼を一生監獄から出すなと命じてある。
「こいつも大概のヤバさだな。使わなくてよかった……」
「闇道具はすべて紅い狂気が作ったものだ。闇道具の本質はその強い効果ではない。闇道具の力に溺れた使用者を後悔させ、その様を見て彼女が愉悦に浸るためのものだ」
「俺なんか目じゃないくらいのドゲスだな。それを知っていたら闇道具はすべて見つけしだい破壊していた」
「心の弱き者はそれを知ってなお闇道具に魅了され溺れる。エスト、君がミコスリハンを破壊したことは評価しているよ」
俺が封魂の箱を差し出すと、左手にムニキスを持つネアは左手で箱を受け取った。彼の両手が白く光り、それぞれの手を握り込むと二つの闇道具は簡単に破壊され、黒紫色の光の粒子を霧散させて消失した。
「これですべての用は済んだな? 俺たちはもう行く。試練を受けにな」
俺はネアに背を向けた。
「待って、エスト。君のおかげで闇道具を五つ破壊することができた。その礼として三つの神器を授けよう」
五つの闇道具とは、いま話題に出たミコスリハン、細剣・ムニキス、封魂の箱の三つと、キナイ組合長が持っていた魔法に干渉するグローブとジスポーンの二つだろう。
そして、ここで初めて耳にする言葉が出てきた。
「神器?」
「そう。神が創った、摂理外の力を有する道具だ。闇道具に匹敵する力を持ちながら副作用はいっさいない。闇道具を破壊した報酬だから、君にしか使えないよう制限をかけてある」
俺はネアに三つの神器を渡された。
一つ、神器・ムニキス。
神器・ムニキスの能力は細剣・ムニキスと同じで、代償なしに魔法のリンクを切ることができる。
形状は細剣から日本刀に変わった。
一つ、神器・封魂の箱。
これも闇道具の代償がなくなっただけで、能力は闇道具の封魂の箱と同じ。
こちらも見た目が少しだけ変わっている。元の箱は白木の表面に黄色と緑色の渦巻き模様が絡み合った禍々しいデザインだったが、神器のほうは銀色のラメが入っただけの白木の箱に変わっている。
一つ、神器・天使のミトン。
これはミコスリハンの対となる道具のようだが、その性質はミコスリハンとはまったく異なっていた。
能力は、ミトンでさすると傷が癒える。さするほど傷が癒え、五さすりすれば全快する。
ただし、効果が出るのは一人に対しては一日あたり五さすり分まで。最後のさすりから二十四時間経てば五さすり分のストックが回復するが、二十四時間を空けなければ一日分という制限は解除されない。
人数制限はなく、何人に対しても使える。
闇道具のような代償はないが、唯一、神器の中で制限のある道具だ。
見た目は白地に緑色のチェック模様のただのミトン。
このミトンは本来のミトンとしても使える。汚れないし熱を通さないなかなかの逸品だ。ただし滑りやすいので注意。
「これらの道具はこの世界の摂理外の能力を持っている。だから、神としてもこの世界にはあまり存在させたくないものなんだ。さっきは闇道具破壊の報酬と言ったが、どちらかというと紅い狂気打倒のための君への投資に近い。エスト、もう一度言うけれど、これらの神器は君専用のものだ。君の意思でほかの者に貸与しても効果は現われない」
「分かった。ありがとう」
三つの神器を受け取った俺は、エアとともに真っ白な異空間を出た。
ネアの見送りは本殿の前までだった。
「ゲス・エスト。最後に一つだけ忠告しておく。君が三つの試練をクリアしてさらに強くなったとしても、それだけでは紅い狂気には勝てない。仲間が必要だ。君の知る強者だけでなく、戦力になりうる魔導師の成長も必要だし、新しい仲間も必要だ。その新しい仲間というのを神が用意している最中だ。だから誰かれ構わず潰すなよ。もし君が成長途中の新しい仲間を潰してしまったら、紅い狂気の打倒は詰むからね」
そのことは校長先生からも忠告を受けた。
まったく、どいつもこいつも。
いくら俺がゲスだからといって、手当たりしだいに手を出しているわけじゃない。
「分かっている。むやみに手出しはしない。ただし、しかと見定めた上で信用ならない奴なら容赦なく潰す」
「君の眼が曇りなきことを祈っているよ」
ネアが本殿の奥へと姿を消すと、俺とエアは拝殿の前に瞬間的に移動していた。
来たときに窪みにはめ込んだ鍵玉はもうなかった。
俺とエアはいくつもの鳥居を潜り、来たときの道を戻った。そして護神中立国を出た。
向かうは第一の試練、天空遺跡だ。
俺とエアは頷きあって執行モードに突入した。空気の鎧を身にまとい、そして南方の遥か上空へと飛んだ。
「この細剣・ムニキスのことか」
ネアが手を差し出し、俺が細剣・ムニキスを渡すのを待っている。
俺は背負っていた細剣・ムニキスを手に取り、鞘の中央部を持った。そしてネアの方へと差し出そうとする。
しかし、ネアの手に到達する前に俺は手を止めた。
俺は無意識のうちに細剣・ムニキスを出し渋ったのだ。俺は覚醒している意識のほうでも躊躇をはっきりと認識した。
この細剣・ムニキスは極めて有用だ。
「君は一利のために百害を甘んじて許容するような愚か者ではないだろう?」
ネアは俺の心を見透かしたように諭してきた。
分かっている。従うべきだ。だが、ちゃんと納得したい。
「こいつの副作用は何なんだ?」
ネアは俺の質問を予測していたようで、すぐに答えた。
「ムニキスはリンクを切った魔法の力をすべて蓄積している。そして、その蓄積された魔法は、どこかのタイミングですべて所持者に対し解放される。そのタイミングに規則はなく、いつその時が訪れるかはまったくの不明。要するに運しだいということさ。いまのそれを見る限り、相当な量の魔法の力を溜め込んでいる。その時が来てしまったら、君は即死するだろうね」
「マジか、怖っ!」
俺は慌ててムニキスをネアの手の上に置いた。
ネアは微笑むが、俺を見る視線にはまだ強い光を宿していた。
「封魂の箱もだよ」
「ああ、これも闇道具か。こいつの副作用は?」
「使えば使うほど運命的に自由を奪われることになる」
ダイス・ロコイサーはこの封魂の箱にキーラの魂を捕らえたことがあった。それ以前に使ったことがあるのかは知らないが、少なくとも一回は使っていることになる。
そして、彼は俺が監獄・ザメインに送り込んだ。リーン・リッヒには彼を一生監獄から出すなと命じてある。
「こいつも大概のヤバさだな。使わなくてよかった……」
「闇道具はすべて紅い狂気が作ったものだ。闇道具の本質はその強い効果ではない。闇道具の力に溺れた使用者を後悔させ、その様を見て彼女が愉悦に浸るためのものだ」
「俺なんか目じゃないくらいのドゲスだな。それを知っていたら闇道具はすべて見つけしだい破壊していた」
「心の弱き者はそれを知ってなお闇道具に魅了され溺れる。エスト、君がミコスリハンを破壊したことは評価しているよ」
俺が封魂の箱を差し出すと、左手にムニキスを持つネアは左手で箱を受け取った。彼の両手が白く光り、それぞれの手を握り込むと二つの闇道具は簡単に破壊され、黒紫色の光の粒子を霧散させて消失した。
「これですべての用は済んだな? 俺たちはもう行く。試練を受けにな」
俺はネアに背を向けた。
「待って、エスト。君のおかげで闇道具を五つ破壊することができた。その礼として三つの神器を授けよう」
五つの闇道具とは、いま話題に出たミコスリハン、細剣・ムニキス、封魂の箱の三つと、キナイ組合長が持っていた魔法に干渉するグローブとジスポーンの二つだろう。
そして、ここで初めて耳にする言葉が出てきた。
「神器?」
「そう。神が創った、摂理外の力を有する道具だ。闇道具に匹敵する力を持ちながら副作用はいっさいない。闇道具を破壊した報酬だから、君にしか使えないよう制限をかけてある」
俺はネアに三つの神器を渡された。
一つ、神器・ムニキス。
神器・ムニキスの能力は細剣・ムニキスと同じで、代償なしに魔法のリンクを切ることができる。
形状は細剣から日本刀に変わった。
一つ、神器・封魂の箱。
これも闇道具の代償がなくなっただけで、能力は闇道具の封魂の箱と同じ。
こちらも見た目が少しだけ変わっている。元の箱は白木の表面に黄色と緑色の渦巻き模様が絡み合った禍々しいデザインだったが、神器のほうは銀色のラメが入っただけの白木の箱に変わっている。
一つ、神器・天使のミトン。
これはミコスリハンの対となる道具のようだが、その性質はミコスリハンとはまったく異なっていた。
能力は、ミトンでさすると傷が癒える。さするほど傷が癒え、五さすりすれば全快する。
ただし、効果が出るのは一人に対しては一日あたり五さすり分まで。最後のさすりから二十四時間経てば五さすり分のストックが回復するが、二十四時間を空けなければ一日分という制限は解除されない。
人数制限はなく、何人に対しても使える。
闇道具のような代償はないが、唯一、神器の中で制限のある道具だ。
見た目は白地に緑色のチェック模様のただのミトン。
このミトンは本来のミトンとしても使える。汚れないし熱を通さないなかなかの逸品だ。ただし滑りやすいので注意。
「これらの道具はこの世界の摂理外の能力を持っている。だから、神としてもこの世界にはあまり存在させたくないものなんだ。さっきは闇道具破壊の報酬と言ったが、どちらかというと紅い狂気打倒のための君への投資に近い。エスト、もう一度言うけれど、これらの神器は君専用のものだ。君の意思でほかの者に貸与しても効果は現われない」
「分かった。ありがとう」
三つの神器を受け取った俺は、エアとともに真っ白な異空間を出た。
ネアの見送りは本殿の前までだった。
「ゲス・エスト。最後に一つだけ忠告しておく。君が三つの試練をクリアしてさらに強くなったとしても、それだけでは紅い狂気には勝てない。仲間が必要だ。君の知る強者だけでなく、戦力になりうる魔導師の成長も必要だし、新しい仲間も必要だ。その新しい仲間というのを神が用意している最中だ。だから誰かれ構わず潰すなよ。もし君が成長途中の新しい仲間を潰してしまったら、紅い狂気の打倒は詰むからね」
そのことは校長先生からも忠告を受けた。
まったく、どいつもこいつも。
いくら俺がゲスだからといって、手当たりしだいに手を出しているわけじゃない。
「分かっている。むやみに手出しはしない。ただし、しかと見定めた上で信用ならない奴なら容赦なく潰す」
「君の眼が曇りなきことを祈っているよ」
ネアが本殿の奥へと姿を消すと、俺とエアは拝殿の前に瞬間的に移動していた。
来たときに窪みにはめ込んだ鍵玉はもうなかった。
俺とエアはいくつもの鳥居を潜り、来たときの道を戻った。そして護神中立国を出た。
向かうは第一の試練、天空遺跡だ。
俺とエアは頷きあって執行モードに突入した。空気の鎧を身にまとい、そして南方の遥か上空へと飛んだ。
0
あなたにおすすめの小説
異世界転移「スキル無!」~授かったユニークスキルは「なし」ではなく触れたモノを「無」に帰す最強スキルだったようです~
夢・風魔
ファンタジー
林間学校の最中に召喚(誘拐?)された鈴村翔は「スキルが無い役立たずはいらない」と金髪縦ロール女に言われ、その場に取り残された。
しかしそのスキル鑑定は間違っていた。スキルが無いのではなく、転移特典で授かったのは『無』というスキルだったのだ。
とにかく生き残るために行動を起こした翔は、モンスターに襲われていた双子のエルフ姉妹を助ける。
エルフの里へと案内された翔は、林間学校で用意したキャンプ用品一式を使って彼らの食生活を改革することに。
スキル『無』で時々無双。双子の美少女エルフや木に宿る幼女精霊に囲まれ、翔の異世界生活冒険譚は始まった。
*小説家になろう・カクヨムでも投稿しております(完結済み
アイテムボックスの最も冴えた使い方~チュートリアル1億回で最強になったが、実力隠してアイテムボックス内でスローライフしつつ駄竜とたわむれる~
うみ
ファンタジー
「アイテムボックス発動 収納 自分自身!」
これしかないと思った!
自宅で休んでいたら突然異世界に拉致され、邪蒼竜と名乗る強大なドラゴンを前にして絶対絶命のピンチに陥っていたのだから。
奴に言われるがままステータスと叫んだら、アイテムボックスというスキルを持っていることが分かった。
得た能力を使って何とかピンチを逃れようとし、思いついたアイデアを咄嗟に実行に移したんだ。
直後、俺の体はアイテムボックスの中に入り、難を逃れることができた。
このまま戻っても捻りつぶされるだけだ。
そこで、アイテムボックスの中は時間が流れないことを利用し、チュートリアルバトルを繰り返すこと1億回。ついにレベルがカンストする。
アイテムボックスの外に出た俺はドラゴンの角を折り、危機を脱する。
助けた竜の巫女と共に彼女の村へ向かうことになった俺だったが――。
異世界に召喚されたが「間違っちゃった」と身勝手な女神に追放されてしまったので、おまけで貰ったスキルで凡人の俺は頑張って生き残ります!
椿紅颯
ファンタジー
神乃勇人(こうのゆうと)はある日、女神ルミナによって異世界へと転移させられる。
しかしまさかのまさか、それは誤転移ということだった。
身勝手な女神により、たった一人だけ仲間外れにされた挙句の果てに粗雑に扱われ、ほぼ投げ捨てられるようなかたちで異世界の地へと下ろされてしまう。
そんな踏んだり蹴ったりな、凡人主人公がおりなす異世界ファンタジー!
学校ごと異世界に召喚された俺、拾ったスキルが強すぎたので無双します
名無し
ファンタジー
毎日のようにいじめを受けていた主人公の如月優斗は、ある日自分の学校が異世界へ転移したことを知る。召喚主によれば、生徒たちの中から救世主を探しているそうで、スマホを通してスキルをタダで配るのだという。それがきっかけで神スキルを得た如月は、あっという間に最強の男へと進化していく。
無能な勇者はいらないと辺境へ追放されたのでチートアイテム【ミストルティン】を使って辺境をゆるりと開拓しようと思います
長尾 隆生
ファンタジー
仕事帰りに怪しげな占い師に『この先不幸に見舞われるが、これを持っていれば幸せになれる』と、小枝を500円で押し売りされた直後、異世界へ召喚されてしまうリュウジ。
しかし勇者として召喚されたのに、彼にはチート能力も何もないことが鑑定によって判明する。
途端に手のひらを返され『無能勇者』というレッテルを貼られずさんな扱いを受けた上に、一方的にリュウジは凶悪な魔物が住む地へ追放されてしまう。
しかしリュウジは知る。あの胡散臭い占い師に押し売りされた小枝が【ミストルティン】という様々なアイテムを吸収し、その力を自由自在に振るうことが可能で、更に経験を積めばレベルアップしてさらなる強力な能力を手に入れることが出来るチートアイテムだったことに。
「ミストルティン。アブソープション!」
『了解しましたマスター。レベルアップして新しいスキルを覚えました』
「やった! これでまた便利になるな」
これはワンコインで押し売りされた小枝を手に異世界へ突然召喚され無能とレッテルを貼られた男が幸せを掴む物語。
~ワンコインで買った万能アイテムで幸せな人生を目指します~
「キヅイセ。」 ~気づいたら異世界にいた。おまけに目の前にはATMがあった。異世界転移、通算一万人目の冒険者~
あめの みかな
ファンタジー
秋月レンジ。高校2年生。
彼は気づいたら異世界にいた。
その世界は、彼が元いた世界とのゲート開通から100周年を迎え、彼は通算一万人目の冒険者だった。
科学ではなく魔法が発達した、もうひとつの地球を舞台に、秋月レンジとふたりの巫女ステラ・リヴァイアサンとピノア・カーバンクルの冒険が今始まる。
最強の異世界やりすぎ旅行記
萩場ぬし
ファンタジー
主人公こと小鳥遊 綾人(たかなし あやと)はある理由から毎日のように体を鍛えていた。
そんなある日、突然知らない真っ白な場所で目を覚ます。そこで綾人が目撃したものは幼い少年の容姿をした何か。そこで彼は告げられる。
「なんと! 君に異世界へ行く権利を与えようと思います!」
バトルあり!笑いあり!ハーレムもあり!?
最強が無双する異世界ファンタジー開幕!
魔道具頼みの異世界でモブ転生したのだがチート魔法がハンパない!~できればスローライフを楽しみたいんだけど周りがほっといてくれません!~
トモモト ヨシユキ
ファンタジー
10才の誕生日に女神に与えられた本。
それは、最強の魔道具だった。
魔道具頼みの異世界で『魔法』を武器に成り上がっていく!
すべては、憧れのスローライフのために!
エブリスタにも掲載しています。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる