女神に嫌われた俺に与えられたスキルは《逃げる》だった。

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忠誠

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 朝、ギルドへ行くと直ぐに個室に呼ばれた。結果はこちらの言い分が全て通り、晴れて奴隷持ちとなる事が出来るようだ。

女が連れて来られ、体に奴隷紋を入れられると言うので額に入れてもらう。これは手放さないと言う意味を持つと同時に、違反した時物凄い苦痛を与える効果を持つとイゼッタに教わった。
ノータイムで額を選択した事に皆ドン引きした事だろう。
その後魔術師により契約の魔法が掛けられ、奴隷紋に俺の血を付けて契約を完了する。

「俺がお前の主人となるカケルだ。名乗れ」

「あ…あたしはテイカ」

「この子は将来俺の妻になるイゼッタだ。俺とイゼッタに絶対の忠誠を誓え」

「わかり…まし…た。カケル様…とイゼッタ様に…絶対の…ち…忠誠を…誓い…あああっ!」

蹲って頭を抱えて居るが関係ない。

「誓え!」

「ちっ、誓います!絶対の忠誠を誓います!!」

暫くは鎖で繋いだ方が良いと言うのでしたがっておく。

「これで契約は完了だ。だがその状態で街に出て、平気で居られると思うなよ?それくらい奴隷持ちは風当たり強いからな」

俺達とテイカはその足で街を出た。買い物は済ませておいたからな。


 ジャラジャラ鳴らして森を行く。野獣は音に警戒して近づいて来ない。その代わりモンスターが寄って来る。
ブフリムとゴーラが頻繁に絡んで来るのでその度に魔法やナイフで殺してく。
臭い袋やゴーラナイフが貯まる貯まる。
それを無言で付いて来るテイカ。逃げたら激痛、周りはモンスターだらけでは付いてくるしか無い。
俺のカバンいっぱいに金属ドロップが集まったのでこの辺にしとくか。

「テイカ」

「はい…」

「俺とイゼッタのステータスは絶対に秘密だ。冒険者内では暗黙のルールだがこれに関しては絶対の命令だ。守れ」

「わかりました、カケル様」

テイカを背負子に座らせ布帯で縛り、イゼッタは抱っこさせ布帯で結わえる。
重いのを我慢してイゼッタの我慢できるギリギリの速度で飛び上がった。


 現在、高度五百ハーンメートル。テイカは恐怖で震えてる。落ちたら死ぬからな。
速度を少し緩めて島まで向かう。

「テイカよ、お前にはこれから向かう先で俺達の家を作る手伝いと、俺の性欲処理をさせる」

「はっ、はい!」

「性欲処理は何時でも何処でもやる。お前が糞をひり出してる最中でもだ。常に体を清潔に保ち俺に差し出せ。汚したら掃除をしろ」

「はい…」

 そんなこんなでビビらせて島に到着。時間は午後を軽く過ぎている。モンスターと遊び過ぎたか。

「今まで運良く雨が無いが、雨が降ったら最悪だ。早目に屋根に取り掛かりたい」

「だね」

「夕方まで建築作業だ。付いて来い」

「は、はいっ」

 建築現場にて作業。テイカは勝手が判らんので声掛けや掃除、丸太を押さえる程度の軽作業をさせる。昨日はろくな物食ってないのかフラフラだったので干し肉と水を与える。一生懸命食べていた。俺も一緒に水を飲む。

日が傾いて影が伸びて来たので本日は終了とした。壁の高さは手を伸ばしたくらい。二ハーンくらい。そろそろ屋根を作りたいが釘とトンカチ欲しいな。豆腐建築なら屋根は真っ直ぐだが代わりに壁を高くしなきゃならん。悩み所だ。

 今日は三人、仲良く水浴び。イゼッタに体を擦ってもらう。前の下の方も擦ってきたのでおっぱいと口の中を入念に洗ってやった。
飯を作ると先に帰ったのでテイカを呼び寄せしゃぶらせた。初めてだそうだ。一回だけ栄養摂取させて俺達もテントに戻った。

炙り干し肉とソーサーで夕食。ソーサーに糖の実の煮たのが混ぜられててテイカが甘さに驚愕して泣いた。

夕食後、テイカが生尻を突き出して来た。心からの忠誠と信頼を得たそうだ。断わる理由が無い。
イゼッタが寂しそうにして居るので、テイカを味わいながらイゼッタともチュパレロした。
溢れた子種はイゼッタが飲み干し、三人抱き合って寝た。
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