女神に嫌われた俺に与えられたスキルは《逃げる》だった。

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ダンジョンアタック

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 昼と別の穴に入ったが、やはりオナホは設置してあった。風呂を作って沸かしながら夕飯の支度を済ませ、薄焼肉と薄ソーサーで夕食だ。

「食べやすいですね、これ」

「だろ?焼き上がりが分かりやすいのが良い。所でだ。明日の事なんだが」

「解っております。私では力不足です」

「エージャ自身はしっかりやれてるが、武器が役不足なんだよな」

俺も試しに大鉈で殺り合ってみたのだが、純ミスの鉈で斬り付けても鎧が多少斬れるだけだった。形見のナイフはサクサク刺さってたし、敵の鎧が良い物なのだ。

「体もだいぶ動けるようになったし、魔剣、使ってみるか?」

「少し怖いですが、やります」

《収納》から何本か長剣を出してやると、一番シンプルな物を選んでいた。

「ソイツを選んだのは何でだ?」

「形ですね。トカゲの剣と大きさが変わらなかったので、重さも差程変わりないかと」

「そうか。敵と相対すると使い方が分かったりするから驚かないようにな」

これから寝るのに剣は要らない、と言う事で一旦回収し、風呂に入って寝る。寝転がってエージャを喜ばせていると、何時の間にかオナホが横に生えていた。欲しがりさんめ。オナホの上にエージャを腹這いに跨らせて二穴責めしてやったぜ。流石に収めて寝るのは食べられちゃうような気がして止めた。

 エージャのおっぱいを枕にして目覚めた朝、食事等を済ませたら、今日から本格的にダンジョンアタックだ。何時の間にか湧き出してる雑魚共を蹴散らして進む事四十一階。何度も往復してるのでこの辺りは苦にもならなくなったな。それにも増してエージャの動きが良い。福利厚生の効果もあるが、魔剣の効果はやはりデカい。ジョンのグレイブや俺の形見と同じで、敵と対峙した時に使い方が解ったそうだが、切れ味がかなり良くなる代わりに皮だけ斬れずに残るのだと言う。腕を斬り落とそうと手甲を斬り落としても、腕はそのままでぷらーんと脱力してる。血を見たくない人向け?お前はもう…とか言いたい人向け?見た目の普通さに反してとにかく変わった魔剣であった。

「煙になるので死んだ事は分かるのですが、野外だと少し不安になりますね」

「煙になるまで少し時間があるからなー」

「仕留めたと思っても気を抜くな、との戒めだと考える事にします」

「使えこなせそうならくれてやる。だが戦う時以外は鞄に締まっとけ」

「カケル様と思って大事にします」

「止めろって。消耗品を俺だと思うな」

「でしたら何をカケル様と思って大事にしたら良いのですか!?」

この間くれてやったアクセサリーで良いだろうが。喋りながらも余裕を持って戦い続け、六十階まで降りる事が出来た。

「居ないなー」

「敵は居ますが…」

「女型モンスターとか居たら良いなーって」

「ネーヴェ様みたいのが居たら、私死んでしまいます」

「ははは、俺だって戦ってたら死んでたよ」

犬が居た階層からちょこちょこ探していたのだが、尽く雄なのだ。ゲルとオナホの宿の性別は不明。まあ、犬はワーリンが居るし、トカゲはノーサンキューなので結構なんですが。さりとて女だらけのダンジョンとか狩りに行けないよな。違う意味で男が群がりそうだが。

「カケル様がダンジョンに潜るのは、女型モンスターを手篭めにする為ですか?」

「居たらしたいよねー。それに、確認したい事もあってな」

形見を残してくれた二匹はエッチの最中に死んだのだ。オナホの宿は死なず、逆に吸収する程だがあれはイレギュラーとして、他のモンスターも同じようにエッチの最中に死んでしまうのか、それを確認したいのだ。死んだのがあのダンジョンのあの二人だけだったとしたら、俺はあのダンジョンを許さない。
そんな話をして七十階のエリアボスと対面する。トカゲモドキだった。

「モンスターの種類が少ない!」

そんながなりを発しながらトカゲモドキを煙に変えた。ダンジョンからして見れば唯のイチャモンである。


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