女神に嫌われた俺に与えられたスキルは《逃げる》だった。

もる

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政治家

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「「おちんぽ様……」」

「凄い…」

 周りに居るメイドや貴族も、この光景に感嘆し息を飲む。
呻き声を上げる事しか出来無いエンメロイが身体を震わせ潮を噴く。その振動が擦るアイツに気持ち良く、何度も何度もイかせてしまう。堕ちそうになる度に回復を掛けられ呻き声も出なくなった頃、溜めに溜めた白濁を一気に流し込んだ。
女達が集まり、掬って口へ、そして股に運ぶ。まるでホワイトチョコレートファウンテン。そんな姿を見てしまうと終われなくなっちまうじゃないか。
子種を噴き出すエンメロイをマットに寝かせ、全身からアイツを生やす。女達が立ち上がり尻を向けるのに合わせて前進し一周、浮かせて二周、三周と、首元まで女達の尻に埋まった。
脈動したアイツが女の股を穿ち、一斉に声が上がる。

「あっ!ぁああっ!!」

「んーーっ!」

「ひっひあああ!」

大音量だ。脈動し、イボを付け、長さを変え、尻穴に向けて更に生やす。狂宴は腹が減る迄続けられた。


 部屋と女を《洗浄》し、飯を食ったら皆に別れを告げる。

「もし特異なスキルを持つ者が現れたら《念話》で教えてくれ」

「迷惑では無くて?」

「忙しい時は折り返すよ。それにこの国の女をヤり足りて無いからな」

「足りてしまったら…」

「足りる事は無いが、孕んでもらおうか。そして産んだらまたしよう」

「「「わぁーっ」」」

メイド達から歓声が上がる。

「カケル様、私達は貴族です…」

貴族達は萎らしい声。

「貴族制、廃止しろ。国を政する政治家になれ。エンメロイ、皆の得意な事で割り振れるな?」

「はい。必ずや皆の為に」

「「「カケル様の為に」」」

「国の為にな」

 ノーズコーンに乗り込んで、ビューンとダンジョン都市に来た。時間的にはまだ昼前だがさっき飯も食ったので、とっとと中に入ってしまおう。
今日は同行者も居らず、道も分かっているので素早く行軍する。《結界》を纏って雑魚は無視。ボス部屋で一度並んだの以外は全てすんなり移動出来たよ。

「金のナゲットは必ず出るっぽいな…」

金のゴーレムを倒すと、前回同様一つだけ金のナゲットが詰まってた。試行回数が増えてどうなるかは分からないが、この調子で落として欲しいモノだ。
下に降り、銀銅のナゲットをコツコツ拾いながら六十階のボス部屋へ。前回は軽く流してしまったが、デザイン違いのミスリル貨が箱から出たんだった。
六十階のボスは銀色のゴーレム。金銀順番逆に思いそうだが、それはシルケ人が銀本位制だからだ。そしてミスリルはミスリル銀とも呼ばれ、魔力を特に通しやすい銀が青くなり、ミスリルと呼ばれる事となる。島にあるミスリル鉱山も、言わば銀鉱山なのだ。

ゴーレムの倒し方はどのゴーレムでも変わらない。手脚を切り取り動きを止めて、核を壊す。
銀のナゲットに、ミスリル貨が箱から出た。ホクホク。しかしミスリルナゲットが出てないので更に下へ進む。そろそろ腹が減ったな…。

 六十一階からは通路が大きくなり、獣型のゴーレムが増える。ゾーイっぽいのにホルストっぽいの。犬っぽいのに熊っぽいの。機械的でゴテゴテしてるので子供のハートに刺さりそうなデザインだ。掌サイズで動いたら集める奴居そう。そんな中、ド偉く格好良いのが居た。

「Tレックスかよ。ジョンとか飛び乗りそうだな~」

俺も飛び乗りたいが、これは敵。突っ込んで来る三匹のレックスを煙に変えた。因みに雑魚のドロップは金銀のナゲット。マラソンが捗るぜ。

 七十階。ボス部屋前で夕飯にする。本当は倒した後でゆっくり食べたかったが空腹には勝てなかったのだ。かと言って満腹にはなれないので水と干し肉で間食程度に抑え、後でしっかり食べる事にした。
干し肉を齧り、水を飲み、少しだけ食休みをしたら角地で糞を垂れて準備万端。扉を開けてボス戦に挑む。

「通路…じゃねぇっ!」

中に入り、広い通路と見紛うが、絶対そんな事は無い。遠くで薄ら光ったのが見えたから。そしてこれヤバいパターンだ。
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