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外郎
しおりを挟む鍋にマタル粉と塩に、《散開》させた黒糖を入れて攪拌し、水を少しずつ足して滑らかな感じになる迄混ぜる。指示したら女がやってくれたのでお尻揉む。
「んふ、次はどうすんだい?」
「甘納豆を入れて混ぜてくれ」
「あいよ」
「出来た生地をそこにある薄い容器に半分くらい入れたら、更にパラパラっと撒いてくれ」
「あ、あいよ。カケル様、我慢してんだろ?ちょっとなら、良いんだよ?」
「長くなっちゃうから風呂迄我慢な」
「悪い人だよぉ」
蒸し器から湯気が立つのを確認し、ふわふわの雑木マットを敷いた上に生地を注いだ容器を並べて行くが、このままだと重曹入れてないからぺたぺたの外郎になってしまう。そこで俺は頭を使った。
蒸しパンのふわふわは生地の中の二酸化炭素が膨らんでふわふわになる。ならばスキルで空気を含ませれば行けるのでは?
生地に含まれる僅かな空気を《散開》させて、生地に満遍無く行き渡らせると、熱で膨らんだ空気が生地を盛り上げて行く。一先ずコレでやってみよう。同じ物をコンロの数だけ用意して、更に手持ちの火の鉄板も出して量産体制を整えた。
「挿れて良い?」
「勿論さ」
最初のが蒸し上がる迄待ち切れなくなった俺は、尻を揉み、アイツを擦り付けていた女に我慢出来なくなった。スカートを捲った女のパンツをズラし、滑りを纏ったアイツがしっとりとした割れ目に飲み込まれて行く。
女を直立で浮かせてペニスケにすると、子部屋の入口を圧迫しながら小刻みな振動を与えて行った。
「ぁぁ、ぁぁぁ…。コレは、効くねぇ…」
最初の蒸しパンが蒸し上がり、一つを割って中身を確認したが…ダメだこりゃ。空気が足りない。スの入った外郎だ。残った生地に《収縮》させた空気を混ぜ込んで、量産体制の方に仕込んで貰う。
歩く度、アイツから女の奥へと振動が伝わり、締め込む圧が高まる。
「気持ち良いよ」
「あは、あたいもさっ」
今度こそと祈りながら腰を振る。一ピル一往復のストロークが出さずイかずで丁度良い。それを十リット繰り返し、量産側が蒸し上がった。
「はっ、はあっ。一回、止めっ止めてっあんっ」
「早く、作って、出したいぜ…」
蓋を開け、中を見る。
「こりゃ、凄いね…あん」
「ああ、ちゃんと膨れてる」
重曹無しで出来た感動より、中に出したい欲が勝つのは仕方無い話だろう。その場で激しく腰を振り、三日溜めの特濃ミルクを流し込んだ。
「あはあっ!女王様に怒られちまうよおっ」
「俺の女はそんな狭量では無いよ。新しいのを仕込んだら、出来上がったのを持って行こう」
生地を蒸し器に仕込んだら、出来上がりを浮かせて井戸端議会に持って行く。女達の視線はふわふわ浮いてるふわふわと、ズブズブ突き上げるアイツに二分した。
「済まん、我慢出来無かった。先ずはコレ食べて感想を頼む」
抑えの利かなくなった俺は椅子に座り、女を正面に跨らせてアイツを突き入れる。皆は仕方無いなと苦笑いをして、蒸しパンを捕まえ齧り付いた。
「んっ!んまっ!?」「甘っ」「アマナットがしっとりで、コレも良いねっ!」
女達の評価は上々だ。
「あはあ、あたい、まだっ、食べてない、のにいっ!」
「あンたは良いモン咥えてんだろ?とっとと果てちまいなっ」
「ああっ!酷っ。なら、カケル様ぁ~」
上着を肌けさせ、おっぱいを曝け出す。一も二も無くしゃぶり付いた。
「あは。カケル様あ、孕まして、おくれよ。飛び切り濃い、ヤツでさあ…あっ!ああっ!ああーーーっ!!
」
そんな事言われたらしたくなるだろ。おっぱいにむしゃぶり付いたまま、女の中に子種を注ぐ。女はビクビクしながら嬉声を上げて、昇天した。
疲れ果てた女を客間のマットに寝かせ、俺も蒸しパンを頂く。出して来たのは残って無いので新たに仕込んだ蒸し立てだ。
湯気立つふわふわを割ると、中からもくもく湯気が出る。コレは美味そうだ。味は黒糖に甘納豆の豆の味。素朴だが懐かしい味わいだ。
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