13 / 61
第1章
第13話:彼女への思いが増すと同時に元夫への怒りも増していく~グレイ視点~
しおりを挟む
スカーレット殿が家で生活すると決まった夜、中々寝付けなかった。ずっと憧れていた女性が、今俺の家にいる。その事実がまだ信じられなかったのだ。
そして翌日、俺を笑顔で見送ってくれたスカーレット殿。その笑顔を俺だけに向けてくれていることが嬉しくてたまらなかった。幸せな気持ちのまま、騎士団の稽古場へと向かう。無意識に鼻歌を歌っていた様で
「お前、ついに頭がイカれたのか…」
そう呟いたフィル。本当に失礼な奴だ。早速フィルに今家にスカーレット殿が住んでいると言おうと思ったのだが、そんな事を言えばスカーレット殿が元旦那に追い出された事がバレてしまう。とにかく、スカーレット殿のマイナスイメージになる様な事は控えないと!
そう思っていたのだが…
いつもの様に食堂に向かうと、なんとあのクズ男があろう事かスカーレット殿を追い出し、別の女性と結婚したとみんなに言いふらしていたのだ。体中から怒りがこみ上げてきた。そんな中、騎士団員がスカーレット殿に、家を紹介すると言い出したのだ。
それを聞いた瞬間、つい
「スカーレット殿は今俺の家で面倒を見ているから、そんな気遣いはいらん!」
そう叫んでしまった。叫んだ瞬間、しまった!と思ったが、時すでに遅し。とにかくスカーレット殿が、俺の家に来た経緯を必死に説明した。万が一スカーレット殿が俺の家で生活していることで、悪い噂が流れたら大変だと思ったのだ。
でも、なぜか皆安心している様だった。騎士団員たち曰く、俺は女に興味がないうえ、奥手で手を出す勇気何てないだろうと思っているらしいと、フィルが教えてくれた。確かに事実だが…なんだか複雑な気持ちになった。とにかく、スカーレット殿を預かる事に異論はない様で、その点は安心なのだが…
そんな複雑な思いを抱きつつも騎士団の稽古が終わると、急いで家に帰る。早く彼女の笑顔が見たいのだ。小走りで家に帰り、鍵を開けると
「おかえりなさいませ、騎士団長様」
そう言って迎えてくれたスカーレット殿。そうだ、俺はこの笑顔が見たかったんだ。さらに俺の為に食事の準備までしてくれていた。その料理の旨いのなんのって。これからは、この旨い料理を毎日食べられるのか。そう思ったらつい頬が緩んでしまう。
それに、こんな風に家で誰かと食事をしたのは、母親が亡くなって以来だ。このままずっとスカーレット殿がこの家にいてくれたら…そんな事すら考えてしまう。とにかく、少しでもスカーレット殿が過ごしやすい様にしないと。
その後も毎日美味しいご飯を作り、部屋を綺麗に掃除し、ふかふかで石鹸の匂いがする衣類を準備してくれるスカーレット殿。それが幸せでたまらなかった。ただ、俺の事を“騎士団長様”と呼ぶのがどうしても嫌で、思い切って名前で呼んで欲しいとお願いすると同時に、俺も親しみを込めて呼び捨てで呼びたいと伝えた。
すると
「わかりましたわ、グレイ様」
と、恥ずかしそうにそう言ったスカーレット。これはたまらないな…つい鼻の下が伸びてしまう。名前で呼び合う事で、また距離が縮まった気がした。
そんな幸せな日々を送っていたある日。
「団長、スカーレットちゃん、手が荒れていますよ。それに、2日に1回は同じ服を着ていますし。団長、ちゃんと日用品を買ってあげているのですか?」
「そうですよ、ちゃんと買ってあげないと。ただでさえ、アホデビッドに無一文で追い出されたんでしょう?そこは団長が気を使ってあげないと」
そう言われたのだ。こいつら、スカーレットの事をよく見ているな。そんな苛立ちを覚えつつも、確かにこいつらが言った通りだ。よし、今週末、買い物に行こう。
早速スカーレットに伝え、週末隣街に買い物に行く事にした。最初はいつもの様に遠慮していたスカーレットだったが、途中からは楽しそうに買い物をしていた。それにしても、買い物がこんなに楽しいものだとは思わなかった。
お昼ご飯を食べた後、スカーレットが行きたいと言った店に入った。そこで急に泣き出したスカーレット。話を聞くと、なんと両親の形見が売られていると言うではないか。急いで店にあるものを全て買い戻したが、それでもまだ足りない。
あのクズ男はどこまでクズなんだ。怒りを抑えきれない俺に対し、嬉しそうに両親の形見のネックレスを見つめるスカーレット。
その姿を見たら、どうしても全て買い戻したいと強く思った。それと同時に、元夫でもあるデビッドに対する怒りが、今にも爆発しそうになるのを抑えるのに必死だった。
翌日から、早速売られてしまったスカーレットの私物集めを開始した。店主の話を参考に、聞き取りを行う。さらに、法律に詳しいフィルに今回の事を相談した。
「わかった、ちょっと父や兄に聞いてみる」
そう言ってくれたフィル。翌日、早速2人に聞いてくれた様だ。
「この国では、たとえ夫婦であっても個人の財産は個人の物として扱っているらしい。もちろん、スカーレットちゃんの両親の遺産はスカーレットちゃんのもので、デビッドに使う権利はない。それから、離縁した後勝手に相手の私物を売った場合、その金額に相当する金額を相手に請求する事が出来るらしい」
「なるほど、という事はスカーレットのお金を勝手に使っていたと言う証拠を提示すれば、デビッドを裁くことが出来るんだな。証拠を集める事は出来るか?」
「そこまでは調べられないな。そんなに気になるなら、あの組織に依頼すればいい」
そう言うと、ニヤリと笑ったフィル。あの組織とは、金さえ払えばどんな情報でも調べてくれると言う組織だ。いわば、スパイのスペシャリスト的存在。確かに俺が動くより、彼らに頼んだ方が速そうだ。
早速組織に依頼をする事にした。もちろん、あのクズ男に売られてしまったスカーレットの私物もだ。絶対にあの男だけは許さない!地獄に叩き落してやる!
そして翌日、俺を笑顔で見送ってくれたスカーレット殿。その笑顔を俺だけに向けてくれていることが嬉しくてたまらなかった。幸せな気持ちのまま、騎士団の稽古場へと向かう。無意識に鼻歌を歌っていた様で
「お前、ついに頭がイカれたのか…」
そう呟いたフィル。本当に失礼な奴だ。早速フィルに今家にスカーレット殿が住んでいると言おうと思ったのだが、そんな事を言えばスカーレット殿が元旦那に追い出された事がバレてしまう。とにかく、スカーレット殿のマイナスイメージになる様な事は控えないと!
そう思っていたのだが…
いつもの様に食堂に向かうと、なんとあのクズ男があろう事かスカーレット殿を追い出し、別の女性と結婚したとみんなに言いふらしていたのだ。体中から怒りがこみ上げてきた。そんな中、騎士団員がスカーレット殿に、家を紹介すると言い出したのだ。
それを聞いた瞬間、つい
「スカーレット殿は今俺の家で面倒を見ているから、そんな気遣いはいらん!」
そう叫んでしまった。叫んだ瞬間、しまった!と思ったが、時すでに遅し。とにかくスカーレット殿が、俺の家に来た経緯を必死に説明した。万が一スカーレット殿が俺の家で生活していることで、悪い噂が流れたら大変だと思ったのだ。
でも、なぜか皆安心している様だった。騎士団員たち曰く、俺は女に興味がないうえ、奥手で手を出す勇気何てないだろうと思っているらしいと、フィルが教えてくれた。確かに事実だが…なんだか複雑な気持ちになった。とにかく、スカーレット殿を預かる事に異論はない様で、その点は安心なのだが…
そんな複雑な思いを抱きつつも騎士団の稽古が終わると、急いで家に帰る。早く彼女の笑顔が見たいのだ。小走りで家に帰り、鍵を開けると
「おかえりなさいませ、騎士団長様」
そう言って迎えてくれたスカーレット殿。そうだ、俺はこの笑顔が見たかったんだ。さらに俺の為に食事の準備までしてくれていた。その料理の旨いのなんのって。これからは、この旨い料理を毎日食べられるのか。そう思ったらつい頬が緩んでしまう。
それに、こんな風に家で誰かと食事をしたのは、母親が亡くなって以来だ。このままずっとスカーレット殿がこの家にいてくれたら…そんな事すら考えてしまう。とにかく、少しでもスカーレット殿が過ごしやすい様にしないと。
その後も毎日美味しいご飯を作り、部屋を綺麗に掃除し、ふかふかで石鹸の匂いがする衣類を準備してくれるスカーレット殿。それが幸せでたまらなかった。ただ、俺の事を“騎士団長様”と呼ぶのがどうしても嫌で、思い切って名前で呼んで欲しいとお願いすると同時に、俺も親しみを込めて呼び捨てで呼びたいと伝えた。
すると
「わかりましたわ、グレイ様」
と、恥ずかしそうにそう言ったスカーレット。これはたまらないな…つい鼻の下が伸びてしまう。名前で呼び合う事で、また距離が縮まった気がした。
そんな幸せな日々を送っていたある日。
「団長、スカーレットちゃん、手が荒れていますよ。それに、2日に1回は同じ服を着ていますし。団長、ちゃんと日用品を買ってあげているのですか?」
「そうですよ、ちゃんと買ってあげないと。ただでさえ、アホデビッドに無一文で追い出されたんでしょう?そこは団長が気を使ってあげないと」
そう言われたのだ。こいつら、スカーレットの事をよく見ているな。そんな苛立ちを覚えつつも、確かにこいつらが言った通りだ。よし、今週末、買い物に行こう。
早速スカーレットに伝え、週末隣街に買い物に行く事にした。最初はいつもの様に遠慮していたスカーレットだったが、途中からは楽しそうに買い物をしていた。それにしても、買い物がこんなに楽しいものだとは思わなかった。
お昼ご飯を食べた後、スカーレットが行きたいと言った店に入った。そこで急に泣き出したスカーレット。話を聞くと、なんと両親の形見が売られていると言うではないか。急いで店にあるものを全て買い戻したが、それでもまだ足りない。
あのクズ男はどこまでクズなんだ。怒りを抑えきれない俺に対し、嬉しそうに両親の形見のネックレスを見つめるスカーレット。
その姿を見たら、どうしても全て買い戻したいと強く思った。それと同時に、元夫でもあるデビッドに対する怒りが、今にも爆発しそうになるのを抑えるのに必死だった。
翌日から、早速売られてしまったスカーレットの私物集めを開始した。店主の話を参考に、聞き取りを行う。さらに、法律に詳しいフィルに今回の事を相談した。
「わかった、ちょっと父や兄に聞いてみる」
そう言ってくれたフィル。翌日、早速2人に聞いてくれた様だ。
「この国では、たとえ夫婦であっても個人の財産は個人の物として扱っているらしい。もちろん、スカーレットちゃんの両親の遺産はスカーレットちゃんのもので、デビッドに使う権利はない。それから、離縁した後勝手に相手の私物を売った場合、その金額に相当する金額を相手に請求する事が出来るらしい」
「なるほど、という事はスカーレットのお金を勝手に使っていたと言う証拠を提示すれば、デビッドを裁くことが出来るんだな。証拠を集める事は出来るか?」
「そこまでは調べられないな。そんなに気になるなら、あの組織に依頼すればいい」
そう言うと、ニヤリと笑ったフィル。あの組織とは、金さえ払えばどんな情報でも調べてくれると言う組織だ。いわば、スパイのスペシャリスト的存在。確かに俺が動くより、彼らに頼んだ方が速そうだ。
早速組織に依頼をする事にした。もちろん、あのクズ男に売られてしまったスカーレットの私物もだ。絶対にあの男だけは許さない!地獄に叩き落してやる!
131
あなたにおすすめの小説
私を虐げた人には絶望を ~貧乏令嬢は悪魔と呼ばれる侯爵様と契約結婚する~
香木陽灯
恋愛
「あなた達の絶望を侯爵様に捧げる契約なの。だから……悪く思わないでね?」
貧乏な子爵家に生まれたカレン・リドリーは、家族から虐げられ、使用人のように働かされていた。
カレンはリドリー家から脱出して平民として生きるため、就職先を探し始めるが、令嬢である彼女の就職活動は難航してしまう。
ある時、不思議な少年ティルからモルザン侯爵家で働くようにスカウトされ、モルザン家に連れていかれるが……
「変わった人間だな。悪魔を前にして驚きもしないとは」
クラウス・モルザンは「悪魔の侯爵」と呼ばれていたが、本当に悪魔だったのだ。
負の感情を糧として生きているクラウスは、社交界での負の感情を摂取するために優秀な侯爵を演じていた。
カレンと契約結婚することになったクラウスは、彼女の家族に目をつける。
そしてクラウスはカレンの家族を絶望させて糧とするため、動き出すのだった。
「お前を虐げていた者たちに絶望を」
※念のためのR-15です
※他サイトでも掲載中
【電子書籍化進行中】声を失った令嬢は、次期公爵の義理のお兄さまに恋をしました
八重
恋愛
※発売日少し前を目安に作品を引き下げます
修道院で生まれ育ったローゼマリーは、14歳の時火事に巻き込まれる。
その火事の唯一の生き残りとなった彼女は、領主であるヴィルフェルト公爵に拾われ、彼の養子になる。
彼には息子が一人おり、名をラルス・ヴィルフェルトといった。
ラルスは容姿端麗で文武両道の次期公爵として申し分なく、社交界でも評価されていた。
一方、怠惰なシスターが文字を教えなかったため、ローゼマリーは読み書きができなかった。
必死になんとか義理の父や兄に身振り手振りで伝えようとも、なかなか伝わらない。
なぜなら、彼女は火事で声を失ってしまっていたからだ──
そして次第に優しく文字を教えてくれたり、面倒を見てくれるラルスに恋をしてしまって……。
これは、義理の家族の役に立ちたくて頑張りながら、言えない「好き」を内に秘める、そんな物語。
※小説家になろうが先行公開です
突然決められた婚約者は人気者だそうです。押し付けられたに違いないので断ってもらおうと思います。
橘ハルシ
恋愛
ごくごく普通の伯爵令嬢リーディアに、突然、降って湧いた婚約話。相手は、騎士団長の叔父の部下。侍女に聞くと、どうやら社交界で超人気の男性らしい。こんな釣り合わない相手、絶対に叔父が権力を使って、無理強いしたに違いない!
リーディアは相手に遠慮なく断ってくれるよう頼みに騎士団へ乗り込むが、両親も叔父も相手のことを教えてくれなかったため、全く知らない相手を一人で探す羽目になる。
怪しい変装をして、騎士団内をうろついていたリーディアは一人の青年と出会い、そのまま一緒に婚約者候補を探すことに。
しかしその青年といるうちに、リーディアは彼に好意を抱いてしまう。
全21話(本編20話+番外編1話)です。
離婚寸前で人生をやり直したら、冷徹だったはずの夫が私を溺愛し始めています
腐ったバナナ
恋愛
侯爵夫人セシルは、冷徹な夫アークライトとの愛のない契約結婚に疲れ果て、離婚を決意した矢先に孤独な死を迎えた。
「もしやり直せるなら、二度と愛のない人生は選ばない」
そう願って目覚めると、そこは結婚直前の18歳の自分だった!
今世こそ平穏な人生を歩もうとするセシルだったが、なぜか夫の「感情の色」が見えるようになった。
冷徹だと思っていた夫の無表情の下に、深い孤独と不器用で一途な愛が隠されていたことを知る。
彼の愛をすべて誤解していたと気づいたセシルは、今度こそ彼の愛を掴むと決意。積極的に寄り添い、感情をぶつけると――
王太子妃は離婚したい
凛江
恋愛
アルゴン国の第二王女フレイアは、婚約者であり、幼い頃より想いを寄せていた隣国テルルの王太子セレンに嫁ぐ。
だが、期待を胸に臨んだ婚姻の日、待っていたのは夫セレンの冷たい瞳だった。
※この作品は、読んでいただいた皆さまのおかげで書籍化することができました。
綺麗なイラストまでつけていただき感無量です。
これまで応援いただき、本当にありがとうございました。
レジーナのサイトで番外編が読めますので、そちらものぞいていただけると嬉しいです。
https://www.regina-books.com/extra/login
はじめまして、旦那様。離婚はいつになさいます?
あゆみノワ@書籍『完全別居の契約婚〜』
恋愛
「はじめてお目にかかります。……旦那様」
「……あぁ、君がアグリア、か」
「それで……、離縁はいつになさいます?」
領地の未来を守るため、同じく子爵家の次男で軍人のシオンと期間限定の契約婚をした貧乏貴族令嬢アグリア。
両家の顔合わせなし、婚礼なし、一切の付き合いもなし。それどころかシオン本人とすら一度も顔を合わせることなく結婚したアグリアだったが、長らく戦地へと行っていたシオンと初対面することになった。
帰ってきたその日、アグリアは約束通り離縁を申し出たのだが――。
形だけの結婚をしたはずのふたりは、愛で結ばれた本物の夫婦になれるのか。
★HOTランキング最高2位をいただきました! ありがとうございます!
※書き上げ済みなので完結保証。他サイトでも掲載中です。
身代わり婚~暴君と呼ばれる辺境伯に拒絶された仮初の花嫁
結城芙由奈@コミカライズ3巻7/30発売
恋愛
【決してご迷惑はお掛けしません。どうか私をここに置いて頂けませんか?】
妾腹の娘として厄介者扱いを受けていたアリアドネは姉の身代わりとして暴君として名高い辺境伯に嫁がされる。結婚すれば幸せになれるかもしれないと淡い期待を抱いていたのも束の間。望まぬ花嫁を押し付けられたとして夫となるべく辺境伯に初対面で冷たい言葉を投げつけらた。さらに城から追い出されそうになるものの、ある人物に救われて下働きとして置いてもらえる事になるのだった―。
【完結】王子から婚約解消されましたが、次期公爵様と婚約して、みんなから溺愛されています
金峯蓮華
恋愛
ヴィオレッタは幼い頃から婚約していた第2王子から真実の愛を見つけたと言って、婚約を解消された。
大嫌いな第2王子と結婚しなくていいとバンザイ三唱していたら、今度は年の離れた。筆頭公爵家の嫡男と婚約させられた。
のんびり過ごしたかったけど、公爵夫妻と両親は仲良しだし、ヴィオレッタのことも可愛がってくれている。まぁいいかと婚約者生活を過ごしていた。
ヴィオレッタは婚約者がプチヤンデレなことには全く気がついてなかった。
そんな天然気味のヴィオレッタとヴィオレッタ命のプチヤンデレユリウスの緩い恋の物語です。
ゆるふわな設定です。
暢気な主人公がハイスペプチヤンデレ男子に溺愛されます。
R15は保険です。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる