9 / 49
第9話:僕が出来る事~デイズ視点~
しおりを挟む
王宮でのフランソアの変わり果てた姿を見て、僕は驚愕した。いつも笑顔のフランソアが、暗い顔をして俯いていた。かなり体重も落ちたのか、やせ細っていてまるで別人の様だ。
さらに意地悪な教育係に激しい叱責を受け、必死に涙を堪えている。他のお妃候補者たちには、酷い暴言を吐かれているし。それに何よりも、王太子殿下はフランソアを庇う事すらしていない。
何なんだ…この光景は…
フランソアに対する酷い扱いに、怒りがこみ上げて来た。一刻も早く、フランソアをこの地獄から助け出したい。こんなところで指をくわえて見ているだけだなんて、耐えられない!
そんな思いから、僕はフランソアの実家でもあるシャレティヌ公爵家へと向かった。そして、王宮でフランソアが酷い扱いを受けている事を、事細かく説明した。
「フランソアはやっぱりその様な扱いを受けているのだな…」
「やっぱりとは、どういう事ですか?」
「実は夜会などでフランソアを見かける事があるのだが、日に日にやつれていて…笑顔も消えてしまっていたから、気になっていたのだよ」
「それを分かっていながら、どうして今まで放っておいたのですか?フランソアは今も、王宮で辛い思いをしているのですよ。一刻も早く、連れ戻しましょう!」
「私もそうしたいのは山々なのだが…フランソアが“自分で決めた事だから、大丈夫です”と言って、頑なにお妃候補を辞退しないんだよ。あの子は変に頑固なところがあってね…」
そう言って公爵がため息を付いている。だからといって、このままにしておく訳にもいかない。
「とにかく、後1年半の辛抱だから、大丈夫の一点張りなんだよ。後1年半で、王太子殿下の婚約者が決まるだろう?」
確かに後1年半で王太子殿下の婚約者が決まる。でも、フランソアがあんな姿になっているのに、そのまま放置している王太子殿下なんかに、大切なフランソアと結婚させてもいいのだろうか?
考えれば考えるほど、王太子殿下に対するいら立ちが増す。
「とにかくフランソアが自分で決めた事だ。私達は見守るしかない…」
そう言ってため息を付く公爵。
公爵家を後にした後も、心がモヤモヤする。このまま僕は、何もしないまま変わり果てたフランソアを見守り続ける事しかできないのか?
考えれば考えるほど、胸が苦しくなる。その日は一睡もできなかった。
翌日、僕は両親と共に、再び公爵家を訪れた。
「公爵、夫人、どうか僕を養子として迎え入れて下さい。この家は、僕が継ぎます!」
「デイズ、一体何を言っているのだ?確かに私は君に公爵家を継いでくれたらいいと思っていた。でも…フランソアは王太子殿下といずれ結婚するのだよ」
「…分かっています。それでも僕は、この家でフランソアを待ちたいのです。それに公爵家だって、このままいけば跡継ぎがいなくて家が絶えてしまう。フランソアの為にも、この家を絶えさせることは絶対にしてはいけないと思っております。ですから、どうかお願いします」
「公爵、デイズはどうしてもこの家で、フランソア嬢を待ちたいみたいなんだ。息子の願いを叶えてやってくれないだろうか?もちろん、フランソア嬢が予定通り王太子殿下に嫁いだとしても、デイズにはいずれ公爵として、シャレティヌ公爵家を支えて行く覚悟を持っている。だからどうか頼む」
父上が公爵に頭を下げた。
「分かったよ。デイズがこの家を継いでくれるなら、私たちも言う事はない。それじゃあ、早速養子縁組をしよう」
「ありがとうございます、公爵。ただ、僕と公爵家が養子縁組をしたことは、しばらくは内緒にしておいて欲しいのです。もしフランソアがお妃候補を辞退したいと思った時、僕が既に養子になっていたら、フランソアが家に帰って来にくいかもしれません。フランソアは僕の気持ちを知りませんから」
フランソアの事だ。僕が公爵家に養子に入ったと人づてに聞けば、もう自分の帰る場所はないと、腹をくくるだろう。それだけはして欲しくないのだ。あわよくばフランソアには、お妃候補を辞退して、この家に帰ってきて欲しい。そう思っている。
「分かったよ、それじゃあ、私とデイズの養子縁組は、王太子殿下の婚約者が発表された後に行おう。それでいいかい?」
「はい、もちろんです。ありがとうございます。早速今日からでもこの家で一緒に暮らし始めてもいいですか?」
「もちろんだ。まさかデイズが私の息子になってくれるだなんて、こんなにも嬉しい事はない。妻と2人での生活は、なんだか寂しくてね。デイズがいてくれたら、また賑やかになる」
そう言って笑った公爵。
早速養子縁組の書類にサインをし、晴れて僕はデイズ・シャレティヌになったのだ。その足で、騎士団の脱退手続きを行った。騎士団長からはかなり引き留められたが、もう騎士団に未練はない。
そしてその日から、僕は公爵になる為の勉強をするとともに、密かに公爵家を改装した。手始めに中庭にフランソアが好きなダリア畑を作らせたのだ。このダリアはちょっと特殊で、1年中花を咲かせることが出来る。
その為、フランソアがいつ帰って来ても、いつでも満開のダリア畑を見る事が出来るのだ。
そしてフランソアの専属メイドでもあるカルアにフランソアのサイズを聞き、これでもかというくらい、ドレスも作った。僕とフランソアの色でもある、青系のドレスを中心に作らせた。
そして王太子殿下の色でもある、黄色系や紫のドレスは一切作らなかった。
クローゼットいっぱいに並んだフランソアの為のドレス。もしかしたら、一生着られることはないかもしれない。それでも僕は、この場所でフランソアを待ち続けたい。そう思ったのだ。
さらに意地悪な教育係に激しい叱責を受け、必死に涙を堪えている。他のお妃候補者たちには、酷い暴言を吐かれているし。それに何よりも、王太子殿下はフランソアを庇う事すらしていない。
何なんだ…この光景は…
フランソアに対する酷い扱いに、怒りがこみ上げて来た。一刻も早く、フランソアをこの地獄から助け出したい。こんなところで指をくわえて見ているだけだなんて、耐えられない!
そんな思いから、僕はフランソアの実家でもあるシャレティヌ公爵家へと向かった。そして、王宮でフランソアが酷い扱いを受けている事を、事細かく説明した。
「フランソアはやっぱりその様な扱いを受けているのだな…」
「やっぱりとは、どういう事ですか?」
「実は夜会などでフランソアを見かける事があるのだが、日に日にやつれていて…笑顔も消えてしまっていたから、気になっていたのだよ」
「それを分かっていながら、どうして今まで放っておいたのですか?フランソアは今も、王宮で辛い思いをしているのですよ。一刻も早く、連れ戻しましょう!」
「私もそうしたいのは山々なのだが…フランソアが“自分で決めた事だから、大丈夫です”と言って、頑なにお妃候補を辞退しないんだよ。あの子は変に頑固なところがあってね…」
そう言って公爵がため息を付いている。だからといって、このままにしておく訳にもいかない。
「とにかく、後1年半の辛抱だから、大丈夫の一点張りなんだよ。後1年半で、王太子殿下の婚約者が決まるだろう?」
確かに後1年半で王太子殿下の婚約者が決まる。でも、フランソアがあんな姿になっているのに、そのまま放置している王太子殿下なんかに、大切なフランソアと結婚させてもいいのだろうか?
考えれば考えるほど、王太子殿下に対するいら立ちが増す。
「とにかくフランソアが自分で決めた事だ。私達は見守るしかない…」
そう言ってため息を付く公爵。
公爵家を後にした後も、心がモヤモヤする。このまま僕は、何もしないまま変わり果てたフランソアを見守り続ける事しかできないのか?
考えれば考えるほど、胸が苦しくなる。その日は一睡もできなかった。
翌日、僕は両親と共に、再び公爵家を訪れた。
「公爵、夫人、どうか僕を養子として迎え入れて下さい。この家は、僕が継ぎます!」
「デイズ、一体何を言っているのだ?確かに私は君に公爵家を継いでくれたらいいと思っていた。でも…フランソアは王太子殿下といずれ結婚するのだよ」
「…分かっています。それでも僕は、この家でフランソアを待ちたいのです。それに公爵家だって、このままいけば跡継ぎがいなくて家が絶えてしまう。フランソアの為にも、この家を絶えさせることは絶対にしてはいけないと思っております。ですから、どうかお願いします」
「公爵、デイズはどうしてもこの家で、フランソア嬢を待ちたいみたいなんだ。息子の願いを叶えてやってくれないだろうか?もちろん、フランソア嬢が予定通り王太子殿下に嫁いだとしても、デイズにはいずれ公爵として、シャレティヌ公爵家を支えて行く覚悟を持っている。だからどうか頼む」
父上が公爵に頭を下げた。
「分かったよ。デイズがこの家を継いでくれるなら、私たちも言う事はない。それじゃあ、早速養子縁組をしよう」
「ありがとうございます、公爵。ただ、僕と公爵家が養子縁組をしたことは、しばらくは内緒にしておいて欲しいのです。もしフランソアがお妃候補を辞退したいと思った時、僕が既に養子になっていたら、フランソアが家に帰って来にくいかもしれません。フランソアは僕の気持ちを知りませんから」
フランソアの事だ。僕が公爵家に養子に入ったと人づてに聞けば、もう自分の帰る場所はないと、腹をくくるだろう。それだけはして欲しくないのだ。あわよくばフランソアには、お妃候補を辞退して、この家に帰ってきて欲しい。そう思っている。
「分かったよ、それじゃあ、私とデイズの養子縁組は、王太子殿下の婚約者が発表された後に行おう。それでいいかい?」
「はい、もちろんです。ありがとうございます。早速今日からでもこの家で一緒に暮らし始めてもいいですか?」
「もちろんだ。まさかデイズが私の息子になってくれるだなんて、こんなにも嬉しい事はない。妻と2人での生活は、なんだか寂しくてね。デイズがいてくれたら、また賑やかになる」
そう言って笑った公爵。
早速養子縁組の書類にサインをし、晴れて僕はデイズ・シャレティヌになったのだ。その足で、騎士団の脱退手続きを行った。騎士団長からはかなり引き留められたが、もう騎士団に未練はない。
そしてその日から、僕は公爵になる為の勉強をするとともに、密かに公爵家を改装した。手始めに中庭にフランソアが好きなダリア畑を作らせたのだ。このダリアはちょっと特殊で、1年中花を咲かせることが出来る。
その為、フランソアがいつ帰って来ても、いつでも満開のダリア畑を見る事が出来るのだ。
そしてフランソアの専属メイドでもあるカルアにフランソアのサイズを聞き、これでもかというくらい、ドレスも作った。僕とフランソアの色でもある、青系のドレスを中心に作らせた。
そして王太子殿下の色でもある、黄色系や紫のドレスは一切作らなかった。
クローゼットいっぱいに並んだフランソアの為のドレス。もしかしたら、一生着られることはないかもしれない。それでも僕は、この場所でフランソアを待ち続けたい。そう思ったのだ。
81
あなたにおすすめの小説
突然決められた婚約者は人気者だそうです。押し付けられたに違いないので断ってもらおうと思います。
橘ハルシ
恋愛
ごくごく普通の伯爵令嬢リーディアに、突然、降って湧いた婚約話。相手は、騎士団長の叔父の部下。侍女に聞くと、どうやら社交界で超人気の男性らしい。こんな釣り合わない相手、絶対に叔父が権力を使って、無理強いしたに違いない!
リーディアは相手に遠慮なく断ってくれるよう頼みに騎士団へ乗り込むが、両親も叔父も相手のことを教えてくれなかったため、全く知らない相手を一人で探す羽目になる。
怪しい変装をして、騎士団内をうろついていたリーディアは一人の青年と出会い、そのまま一緒に婚約者候補を探すことに。
しかしその青年といるうちに、リーディアは彼に好意を抱いてしまう。
全21話(本編20話+番外編1話)です。
手作りお菓子をゴミ箱に捨てられた私は、自棄を起こしてとんでもない相手と婚約したのですが、私も含めたみんな変になっていたようです
珠宮さくら
恋愛
アンゼリカ・クリットの生まれた国には、不思議な習慣があった。だから、アンゼリカは必死になって頑張って馴染もうとした。
でも、アンゼリカではそれが難しすぎた。それでも、頑張り続けた結果、みんなに喜ばれる才能を開花させたはずなのにどうにもおかしな方向に突き進むことになった。
加えて好きになった人が最低野郎だとわかり、自棄を起こして婚約した子息も最低だったりとアンゼリカの周りは、最悪が溢れていたようだ。
一途な皇帝は心を閉ざした令嬢を望む
浅海 景
恋愛
幼い頃からの婚約者であった王太子より婚約解消を告げられたシャーロット。傷心の最中に心無い言葉を聞き、信じていたものが全て偽りだったと思い込み、絶望のあまり心を閉ざしてしまう。そんな中、帝国から皇帝との縁談がもたらされ、侯爵令嬢としての責任を果たすべく承諾する。
「もう誰も信じない。私はただ責務を果たすだけ」
一方、皇帝はシャーロットを愛していると告げると、言葉通りに溺愛してきてシャーロットの心を揺らす。
傷つくことに怯えて心を閉ざす令嬢と一途に想い続ける青年皇帝の物語
【完結】番である私の旦那様
桜もふ
恋愛
異世界であるミーストの世界最強なのが黒竜族!
黒竜族の第一皇子、オパール・ブラック・オニキス(愛称:オール)の番をミースト神が異世界転移させた、それが『私』だ。
バールナ公爵の元へ養女として出向く事になるのだが、1人娘であった義妹が最後まで『自分』が黒竜族の番だと思い込み、魅了の力を使って男性を味方に付け、なにかと嫌味や嫌がらせをして来る。
オールは政務が忙しい身ではあるが、溺愛している私の送り迎えだけは必須事項みたい。
気が抜けるほど甘々なのに、義妹に邪魔されっぱなし。
でも神様からは特別なチートを貰い、世界最強の黒竜族の番に相応しい子になろうと頑張るのだが、なぜかディロ-ルの侯爵子息に学園主催の舞踏会で「お前との婚約を破棄する!」なんて訳の分からない事を言われるし、義妹は最後の最後まで頭お花畑状態で、オールを手に入れようと男の元を転々としながら、絡んで来ます!(鬱陶しいくらい来ます!)
大好きな乙女ゲームや異世界の漫画に出てくる「私がヒロインよ!」な頭の変な……じゃなかった、変わった義妹もいるし、何と言っても、この世界の料理はマズイ、不味すぎるのです!
神様から貰った、特別なスキルを使って異世界の皆と地球へ行き来したり、地球での家族と異世界へ行き来しながら、日本で得た知識や得意な家事(食事)などを、この世界でオールと一緒に自由にのんびりと生きて行こうと思います。
前半は転移する前の私生活から始まります。
王宮に薬を届けに行ったなら
佐倉ミズキ
恋愛
王宮で薬師をしているラナは、上司の言いつけに従い王子殿下のカザヤに薬を届けに行った。
カザヤは生まれつき体が弱く、臥せっていることが多い。
この日もいつも通り、カザヤに薬を届けに行ったラナだが仕事終わりに届け忘れがあったことに気が付いた。
慌ててカザヤの部屋へ行くと、そこで目にしたものは……。
弱々しく臥せっているカザヤがベッドから起き上がり、元気に動き回っていたのだ。
「俺の秘密を知ったのだから部屋から出すわけにはいかない」
驚くラナに、カザヤは不敵な笑みを浮かべた。
「今日、国王が崩御する。だからお前を部屋から出すわけにはいかない」
※ベリーズカフェにも掲載中です。そちらではラナの設定が変わっています。内容も少し変更しておりますので、あわせてお楽しみください。
いくら政略結婚だからって、そこまで嫌わなくてもいいんじゃないですか?いい加減、腹が立ってきたんですけど!
夢呼
恋愛
伯爵令嬢のローゼは大好きな婚約者アーサー・レイモンド侯爵令息との結婚式を今か今かと待ち望んでいた。
しかし、結婚式の僅か10日前、その大好きなアーサーから「私から愛されたいという思いがあったら捨ててくれ。それに応えることは出来ない」と告げられる。
ローゼはその言葉にショックを受け、熱を出し寝込んでしまう。数日間うなされ続け、やっと目を覚ました。前世の記憶と共に・・・。
愛されることは無いと分かっていても、覆すことが出来ないのが貴族間の政略結婚。日本で生きたアラサー女子の「私」が八割心を占めているローゼが、この政略結婚に臨むことになる。
いくら政略結婚といえども、親に孫を見せてあげて親孝行をしたいという願いを持つローゼは、何とかアーサーに振り向いてもらおうと頑張るが、鉄壁のアーサーには敵わず。それどころか益々嫌われる始末。
一体私の何が気に入らないんだか。そこまで嫌わなくてもいいんじゃないんですかね!いい加減腹立つわっ!
世界観はゆるいです!
カクヨム様にも投稿しております。
※10万文字を超えたので長編に変更しました。
二度目の初恋は、穏やかな伯爵と
柴田はつみ
恋愛
交通事故に遭い、気がつけば18歳のアランと出会う前の自分に戻っていた伯爵令嬢リーシャン。
冷酷で傲慢な伯爵アランとの不和な結婚生活を経験した彼女は、今度こそ彼とは関わらないと固く誓う。しかし運命のいたずらか、リーシャンは再びアランと出会ってしまう。
人の顔色ばかり気にしていた私はもういません
風見ゆうみ
恋愛
伯爵家の次女であるリネ・ティファスには眉目秀麗な婚約者がいる。
私の婚約者である侯爵令息のデイリ・シンス様は、未亡人になって実家に帰ってきた私の姉をいつだって優先する。
彼の姉でなく、私の姉なのにだ。
両親も姉を溺愛して、姉を優先させる。
そんなある日、デイリ様は彼の友人が主催する個人的なパーティーで私に婚約破棄を申し出てきた。
寄り添うデイリ様とお姉様。
幸せそうな二人を見た私は、涙をこらえて笑顔で婚約破棄を受け入れた。
その日から、学園では馬鹿にされ悪口を言われるようになる。
そんな私を助けてくれたのは、ティファス家やシンス家の商売上の得意先でもあるニーソン公爵家の嫡男、エディ様だった。
※マイナス思考のヒロインが周りの優しさに触れて少しずつ強くなっていくお話です。
※相変わらず設定ゆるゆるのご都合主義です。
※誤字脱字、気を付けているつもりですが、やはりございます。申し訳ございません!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる