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第25話:私が立てた仮説
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“ねえ、知っている?“私はあなたと生きていきます”の番外編が出るらしいのよ。どうやらアルフレッド様推しのファンたちから作者に、彼があまりにも可哀そうだから、救済措置を!て声が、殺到したのですって“
“そんな事、知っているわよ。そりゃそうでしょう、ただ一途に愛していただけのアルフレッド様が、どうして殺されないといけないのよ。そもそもアルフレッド様から見たら、皆悪役じゃない!”
皆悪役?
“私もそれ思っていたのよね。とにかく番外編が楽しみだわ、一体どんな話なのかしら?”
「…ティーヌ、クリスティーヌ、そろそろ起きて」
この声は…
ゆっくり瞼を上げると、そこには優しい眼差しで私を見つめているアルフレッド様の姿が。そうだわ、私昨日の夜、アルフレッド様が眠るまでそばにいようと思って、彼の布団に入り込んで、そのまま…
「おはようございます、アルフレッド様。私ったら、どうやら眠ってしまった様ですわね」
本当は昨日の夜、色々と考えようと思っていたのに!アルフレッド様の温もりを感じたら安心して眠ってしまったわ。
それにしてもさっきの夢…
「クリスティーヌ、昨日はありがとう。僕が不安な時、いつも君が傍にいてくれるね。クリスティーヌに触れると、不安も吹き飛ぶんだ」
「お礼を言うのは私の方ですわ。アルフレッド様の温もりのお陰で、ぐっすり眠る事が出来ました。今日は学院もお休みですし、2人でゆっくり過ごしましょう」
「そうしたいのだが、今日は義父上と一緒に、出掛ける事になっているんだよ。次期公爵になる為に、もっと頑張らないと」
アルフレッド様は本当に頑張り屋だ。悪女クリスティーヌに虐げられても、ひたむきに勉強を続けていた。そんな彼にクリスティーヌは酷い仕打ちをし、命まで奪ったのだ!やっぱりあの漫画は、おかしいわ!
思い出したら怒りがこみ上げて来た!
「アルフレッド様、あなた様は十分頑張っておりますわ。どうかご無理をなさらずに」
「ありがとう。でも僕は、クリスティーヌが傍にいてくれるだけで、やる気がみなぎるんだ。出来るだけ早く帰って来るから、その後は僕と一緒に過ごしてくれるかい?」
「ええ、もちろんですわ。アルフレッド様のお好きなお茶を準備して、待っております。さあ、朝食にしましょう」
アルフレッド様の手をしっかり握り、食堂へと向かった。そして朝食を頂いた後、アルフレッド様とお父様を見送った。
さてと。
自室に戻ると、早速ノートを取り出した。ここには前世の記憶を取り戻した時に書き出した、漫画のあらすじが書いてあるのだ。このノートに目を通しながら、漫画の事を思い出す。そして今世で得た情報を記載していく。
まずヒーローでもあるカロイド殿下は、腹黒で変態で性格が悪く、妹を尊敬している。そしてクリスティーヌの良き相談相手だったカリーナ殿下は、アルフレッド様にかなり執着しており、手段を択ばないタイプ。
そもそもカロイド殿下がクリスティーヌに近づいたのも、カリーナ殿下に頼まれたからと、昔カロイド殿下が言っていた。という事は…
カリーナ殿下は、クリスティーヌを兄でもあるカロイド殿下とくっ付けさせたかったことは間違いない。カリーナ殿下は、アルフレッド様に執着しているのだから。
そしてそんなアルフレッド様が愛しているのが、クリスティーヌだ。アルフレッド様の様子から見ると、カリーナ殿下は相当強烈な性格をしているのだろう。きっとフラれた腹いせに、アルフレッド様が一番傷つく方法で復讐しようと考えてもおかしくはない。
もしかしたら漫画の世界のカロイド殿下とカリーナ殿下も、現実世界と同じような性格だったとしたら…
カリーナ殿下の思惑通り、すっかりカロイド殿下の虜になったクリスティーヌ。そんなおバカなクリスティーヌに協力をするカリーナ殿下。実は協力するふりをして、アルフレッド様にクリスティーヌの傍に寄せ付けない様にしていたとしたら…
現に漫画でも、クリスティーヌにアルフレッド様が近づかない様に、護衛を付ける様アドバイスをしたりしていた。クリスティーヌがアルフレッド様に恐怖を抱いていたから、一見クリスティーヌを守る様に見せかけて、実は自分がアルフレッド様に復讐していたとしたら…
うん、かなりしっくりくる。とにかくカリーナ殿下は、アルフレッド様にとって害でしかない!
現に病んでしまったアルフレッド様は、クリスティーヌを殺そうとした…て、もしかしてカリーナ殿下は、自分に全く振り向いてくれないアルフレッド様を…て、さすがに考えすぎ?
でも…
カリーナ殿下の部屋を見た時、なんだかアルフレッド様と同じにおいを感じた。それにカリーナ殿下のアルフレッド様への執着。相当のものよね。という事は、無きにしも非ずだわ。
現にカロイド殿下も、カリーナ殿下は手段を択ばないと言っていた。という事は…やっぱりアルフレッド様がクリスティーヌを殺害しようとした事件に、関係していたのかもしれないわね。
本当に恐ろしい女だわ。ただ、今回はあの女の思い通りにはさせない。きっと、一番邪魔な私を狙ってくるだろう。
私がいる限り、アルフレッド様は手に入らないうえ、彼を苦しめる事も出来ないもの。ありとあらゆる手を使って、きっと私を潰しに来るだろう。
でも、私は絶対に負けない。あの女の思い通りにするものですか!
“そんな事、知っているわよ。そりゃそうでしょう、ただ一途に愛していただけのアルフレッド様が、どうして殺されないといけないのよ。そもそもアルフレッド様から見たら、皆悪役じゃない!”
皆悪役?
“私もそれ思っていたのよね。とにかく番外編が楽しみだわ、一体どんな話なのかしら?”
「…ティーヌ、クリスティーヌ、そろそろ起きて」
この声は…
ゆっくり瞼を上げると、そこには優しい眼差しで私を見つめているアルフレッド様の姿が。そうだわ、私昨日の夜、アルフレッド様が眠るまでそばにいようと思って、彼の布団に入り込んで、そのまま…
「おはようございます、アルフレッド様。私ったら、どうやら眠ってしまった様ですわね」
本当は昨日の夜、色々と考えようと思っていたのに!アルフレッド様の温もりを感じたら安心して眠ってしまったわ。
それにしてもさっきの夢…
「クリスティーヌ、昨日はありがとう。僕が不安な時、いつも君が傍にいてくれるね。クリスティーヌに触れると、不安も吹き飛ぶんだ」
「お礼を言うのは私の方ですわ。アルフレッド様の温もりのお陰で、ぐっすり眠る事が出来ました。今日は学院もお休みですし、2人でゆっくり過ごしましょう」
「そうしたいのだが、今日は義父上と一緒に、出掛ける事になっているんだよ。次期公爵になる為に、もっと頑張らないと」
アルフレッド様は本当に頑張り屋だ。悪女クリスティーヌに虐げられても、ひたむきに勉強を続けていた。そんな彼にクリスティーヌは酷い仕打ちをし、命まで奪ったのだ!やっぱりあの漫画は、おかしいわ!
思い出したら怒りがこみ上げて来た!
「アルフレッド様、あなた様は十分頑張っておりますわ。どうかご無理をなさらずに」
「ありがとう。でも僕は、クリスティーヌが傍にいてくれるだけで、やる気がみなぎるんだ。出来るだけ早く帰って来るから、その後は僕と一緒に過ごしてくれるかい?」
「ええ、もちろんですわ。アルフレッド様のお好きなお茶を準備して、待っております。さあ、朝食にしましょう」
アルフレッド様の手をしっかり握り、食堂へと向かった。そして朝食を頂いた後、アルフレッド様とお父様を見送った。
さてと。
自室に戻ると、早速ノートを取り出した。ここには前世の記憶を取り戻した時に書き出した、漫画のあらすじが書いてあるのだ。このノートに目を通しながら、漫画の事を思い出す。そして今世で得た情報を記載していく。
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そもそもカロイド殿下がクリスティーヌに近づいたのも、カリーナ殿下に頼まれたからと、昔カロイド殿下が言っていた。という事は…
カリーナ殿下は、クリスティーヌを兄でもあるカロイド殿下とくっ付けさせたかったことは間違いない。カリーナ殿下は、アルフレッド様に執着しているのだから。
そしてそんなアルフレッド様が愛しているのが、クリスティーヌだ。アルフレッド様の様子から見ると、カリーナ殿下は相当強烈な性格をしているのだろう。きっとフラれた腹いせに、アルフレッド様が一番傷つく方法で復讐しようと考えてもおかしくはない。
もしかしたら漫画の世界のカロイド殿下とカリーナ殿下も、現実世界と同じような性格だったとしたら…
カリーナ殿下の思惑通り、すっかりカロイド殿下の虜になったクリスティーヌ。そんなおバカなクリスティーヌに協力をするカリーナ殿下。実は協力するふりをして、アルフレッド様にクリスティーヌの傍に寄せ付けない様にしていたとしたら…
現に漫画でも、クリスティーヌにアルフレッド様が近づかない様に、護衛を付ける様アドバイスをしたりしていた。クリスティーヌがアルフレッド様に恐怖を抱いていたから、一見クリスティーヌを守る様に見せかけて、実は自分がアルフレッド様に復讐していたとしたら…
うん、かなりしっくりくる。とにかくカリーナ殿下は、アルフレッド様にとって害でしかない!
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でも…
カリーナ殿下の部屋を見た時、なんだかアルフレッド様と同じにおいを感じた。それにカリーナ殿下のアルフレッド様への執着。相当のものよね。という事は、無きにしも非ずだわ。
現にカロイド殿下も、カリーナ殿下は手段を択ばないと言っていた。という事は…やっぱりアルフレッド様がクリスティーヌを殺害しようとした事件に、関係していたのかもしれないわね。
本当に恐ろしい女だわ。ただ、今回はあの女の思い通りにはさせない。きっと、一番邪魔な私を狙ってくるだろう。
私がいる限り、アルフレッド様は手に入らないうえ、彼を苦しめる事も出来ないもの。ありとあらゆる手を使って、きっと私を潰しに来るだろう。
でも、私は絶対に負けない。あの女の思い通りにするものですか!
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