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第12話 保健室の密室、あるいは未来の私の逆鱗
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体育館から保健室までの道のりは、さながらレッドカーペットならぬ、羞恥のカーペットだった。
すれ違う生徒たちは皆、絶望的な形相で俺の腕を引く雪城さんと、その隣で幽鬼のように連行される俺を見て、二度見、三度見していく。
「え、あれ雪城さんじゃね?」
「相沢、何やらかしたんだ……」
「修羅場……?」
様々な憶測が飛び交っているのが聞こえるが、弁明する気力もない。俺はただ、彼女の異常なまでの握力に耐えながら、無心で歩を進めるだけだった。
ガラリ、と勢いよく保健室のドアが開かれる。
中にいた養護教諭の桜井先生は、編み物をしていた手を止め、驚いた顔で俺たちを見た。
「あら、どうしたの? 雪城さんに相沢くん」
「先生! 救急キットを! あと念のため、心肺蘇生装置の準備もお願いします!」
開口一番、雪城さんが叫んだ。桜井先生はきょとんとしている。
「え? 心肺蘇生? 誰か倒れたの?」
「彼です!」
雪城さんは、俺の左腕をぐいっと前に突き出した。
「この腕に、重篤なダメージが! 一刻も早い処置が必要です!」
「いや、ただの突き指だって……」
俺の小さな抵抗は、彼女の悲壮な声にかき消される。
桜井先生は俺の手首を優しく取ると、慣れた手つきで軽く動かしたり、触診したりした。
「んー、骨に異常はなさそうね。少し赤くなってるけど、ただの打撲よ。湿布貼っておけば、明日には治るわ」
その診断に、俺はホッと胸をなでおろす。ほら見ろ、やっぱり大したことないじゃないか。
しかし、雪城さんは納得していなかった。
「先生、それは本当ですか!? レントゲンも撮らずに、なぜそんなことが断言できるのですか!?」
「いや、私の長年の経験がね……」
「経験則だけに頼るのは危険です! 未来の医療現場では、初動の診断ミスが患者の予後を大きく左右するというデータが……」
「わ、わかったわ! わかったから落ち着いて、雪城さん!」
専門用語まで飛び出す彼女の気迫に、温厚な桜井先生もたじたじだ。
「じゃあ、念のため、しっかりアイシングして湿布を貼りましょう。ね? それで様子を見させて」
「……分かりました。ですが、万が一のことがあれば、その時は病院の設備を使わせていただきます」
「うち、病院じゃないんだけどなあ……」
桜井先生は苦笑いしながら、冷凍庫から氷嚢を取り出した。
ベッドに腰掛けさせられた俺の左手首に、氷嚢が当てられる。ひんやりとした感触が心地良い。
「じゃあ、相沢くんはしばらくここで冷やしててね。雪城さんは、もう授業に戻っていいわよ」
桜井先生がそう言うと、雪城さんはきっぱりと首を横に振った。
「いえ、私もここに残ります。患者のそばに付き添い、容態の急変に備えるのは、未来の妻としての当然の義務です」
「妻……?」
桜井先生が小首を傾げたが、深くは追及しなかった。この学校の教師たちは、雪城冬花という規格外の存在の扱いに、少しずつ慣れ始めているのかもしれない。
「まあ、そう言うなら……。じゃあ、私は職員室に今日の報告書を出しに行くから、少しだけ留守番お願いできるかしら。何かあったら、すぐに内線で呼んでちょうだいね」
そう言って、桜井先生は保健室を出て行った。
パタン、とドアが閉まる。
後に残されたのは、俺と雪城さんの二人だけ。シンと静まり返った保健室は、完全な密室と化した。
気まずい沈黙が流れる。俺はベッドに腰掛け、彼女は俺の隣にパイプ椅子を持ってきて座っていた。その視線は、俺の左手首に固定されている。
やがて、彼女がぽつりと口を開いた。その声は、体育館でのパニックが嘘のように、静かで冷たかった。
「……なぜ、あんな無茶をしたのですか」
責めるような口調だった。俺は少しムッとして言い返す。
「無茶じゃない。チームのために、必死だっただけだ」
「あなたの体よりも、チームの勝利の方が大事だと?」
「そういうわけじゃないけど……。試合だったんだから、仕方ないだろ」
「仕方なくありません」
彼女の声のトーンが、一段低くなった。ぞくりと、背筋に悪寒が走る。
「あなたのその自己犠牲的な精神が、未来でどれだけ私を苦しめたか、あなた自身が一番よく分かっているはずです」
「未来の俺の話をされても、俺には分からない」
「いいえ、分かってもらいます」
彼女は俺の顔を真っ直ぐに見据えた。その碧色の瞳の奥に、今まで見たことのないような、深い怒りの炎が揺らめいている。
「あなたが自分の体を顧みない行動を取るたびに、未来の私の心は張り裂けそうでした。お願いだから、自分を大切にしてほしいと、何度言ってもあなたは笑って聞き流すだけ」
彼女の言葉は、まるで鋭い氷の礫のように、俺の胸に突き刺さる。
「あなたの体は、あなただけのものじゃないんです。未来では、私のものにもなるんです。それを、勝手に傷つける権利は、あなたにはない」
「……」
「もし、今日の怪我がもっと酷いものだったら? もし、後遺症が残るようなことになっていたら? 未来の私が、どれだけ悲しむか、考えたことはありますか?」
彼女は、本当に怒っていた。
俺の無謀な行動に対してではない。その行動によって、未来で悲しむであろう『彼女自身』のために、怒っているのだ。
その独占欲と、時空を超えた愛情の深さに、俺は言葉を失った。
「……悪かった」
俺がようやく絞り出した謝罪に、彼女は何も答えなかった。
ただ、静かに俺の左手首の氷嚢を握り直し、じっと見つめている。
その横顔は、ひどく悲しそうに見えた。
しばらくして、彼女は顔を上げ、小さく息を吐いた。
「……未来の私が、許しません」
その声は、怒りよりも、むしろ懇願に近い響きを持っていた。
「もう二度と、あんな危ない真似はしないでください。約束です」
彼女の真剣な眼差しに、俺は頷くことしかできなかった。
「……ああ、分かった。約束する」
俺がそう答えると、彼女の表情がほんの少しだけ和らいだ。
保健室の窓から差し込む午後の光が、彼女の銀色の髪をキラキラと照らしている。
俺の手首のジンジンとした痛みと、彼女が発する静かな怒りの熱。その二つが混じり合って、この密室の空気を満たしていた。
俺は、この未来から来た少女の、とてつもなく重くて深い愛情を、ほんの少しだけ、理解したような気がした。そして同時に、その重さに押しつぶされそうになるのを感じていた。
すれ違う生徒たちは皆、絶望的な形相で俺の腕を引く雪城さんと、その隣で幽鬼のように連行される俺を見て、二度見、三度見していく。
「え、あれ雪城さんじゃね?」
「相沢、何やらかしたんだ……」
「修羅場……?」
様々な憶測が飛び交っているのが聞こえるが、弁明する気力もない。俺はただ、彼女の異常なまでの握力に耐えながら、無心で歩を進めるだけだった。
ガラリ、と勢いよく保健室のドアが開かれる。
中にいた養護教諭の桜井先生は、編み物をしていた手を止め、驚いた顔で俺たちを見た。
「あら、どうしたの? 雪城さんに相沢くん」
「先生! 救急キットを! あと念のため、心肺蘇生装置の準備もお願いします!」
開口一番、雪城さんが叫んだ。桜井先生はきょとんとしている。
「え? 心肺蘇生? 誰か倒れたの?」
「彼です!」
雪城さんは、俺の左腕をぐいっと前に突き出した。
「この腕に、重篤なダメージが! 一刻も早い処置が必要です!」
「いや、ただの突き指だって……」
俺の小さな抵抗は、彼女の悲壮な声にかき消される。
桜井先生は俺の手首を優しく取ると、慣れた手つきで軽く動かしたり、触診したりした。
「んー、骨に異常はなさそうね。少し赤くなってるけど、ただの打撲よ。湿布貼っておけば、明日には治るわ」
その診断に、俺はホッと胸をなでおろす。ほら見ろ、やっぱり大したことないじゃないか。
しかし、雪城さんは納得していなかった。
「先生、それは本当ですか!? レントゲンも撮らずに、なぜそんなことが断言できるのですか!?」
「いや、私の長年の経験がね……」
「経験則だけに頼るのは危険です! 未来の医療現場では、初動の診断ミスが患者の予後を大きく左右するというデータが……」
「わ、わかったわ! わかったから落ち着いて、雪城さん!」
専門用語まで飛び出す彼女の気迫に、温厚な桜井先生もたじたじだ。
「じゃあ、念のため、しっかりアイシングして湿布を貼りましょう。ね? それで様子を見させて」
「……分かりました。ですが、万が一のことがあれば、その時は病院の設備を使わせていただきます」
「うち、病院じゃないんだけどなあ……」
桜井先生は苦笑いしながら、冷凍庫から氷嚢を取り出した。
ベッドに腰掛けさせられた俺の左手首に、氷嚢が当てられる。ひんやりとした感触が心地良い。
「じゃあ、相沢くんはしばらくここで冷やしててね。雪城さんは、もう授業に戻っていいわよ」
桜井先生がそう言うと、雪城さんはきっぱりと首を横に振った。
「いえ、私もここに残ります。患者のそばに付き添い、容態の急変に備えるのは、未来の妻としての当然の義務です」
「妻……?」
桜井先生が小首を傾げたが、深くは追及しなかった。この学校の教師たちは、雪城冬花という規格外の存在の扱いに、少しずつ慣れ始めているのかもしれない。
「まあ、そう言うなら……。じゃあ、私は職員室に今日の報告書を出しに行くから、少しだけ留守番お願いできるかしら。何かあったら、すぐに内線で呼んでちょうだいね」
そう言って、桜井先生は保健室を出て行った。
パタン、とドアが閉まる。
後に残されたのは、俺と雪城さんの二人だけ。シンと静まり返った保健室は、完全な密室と化した。
気まずい沈黙が流れる。俺はベッドに腰掛け、彼女は俺の隣にパイプ椅子を持ってきて座っていた。その視線は、俺の左手首に固定されている。
やがて、彼女がぽつりと口を開いた。その声は、体育館でのパニックが嘘のように、静かで冷たかった。
「……なぜ、あんな無茶をしたのですか」
責めるような口調だった。俺は少しムッとして言い返す。
「無茶じゃない。チームのために、必死だっただけだ」
「あなたの体よりも、チームの勝利の方が大事だと?」
「そういうわけじゃないけど……。試合だったんだから、仕方ないだろ」
「仕方なくありません」
彼女の声のトーンが、一段低くなった。ぞくりと、背筋に悪寒が走る。
「あなたのその自己犠牲的な精神が、未来でどれだけ私を苦しめたか、あなた自身が一番よく分かっているはずです」
「未来の俺の話をされても、俺には分からない」
「いいえ、分かってもらいます」
彼女は俺の顔を真っ直ぐに見据えた。その碧色の瞳の奥に、今まで見たことのないような、深い怒りの炎が揺らめいている。
「あなたが自分の体を顧みない行動を取るたびに、未来の私の心は張り裂けそうでした。お願いだから、自分を大切にしてほしいと、何度言ってもあなたは笑って聞き流すだけ」
彼女の言葉は、まるで鋭い氷の礫のように、俺の胸に突き刺さる。
「あなたの体は、あなただけのものじゃないんです。未来では、私のものにもなるんです。それを、勝手に傷つける権利は、あなたにはない」
「……」
「もし、今日の怪我がもっと酷いものだったら? もし、後遺症が残るようなことになっていたら? 未来の私が、どれだけ悲しむか、考えたことはありますか?」
彼女は、本当に怒っていた。
俺の無謀な行動に対してではない。その行動によって、未来で悲しむであろう『彼女自身』のために、怒っているのだ。
その独占欲と、時空を超えた愛情の深さに、俺は言葉を失った。
「……悪かった」
俺がようやく絞り出した謝罪に、彼女は何も答えなかった。
ただ、静かに俺の左手首の氷嚢を握り直し、じっと見つめている。
その横顔は、ひどく悲しそうに見えた。
しばらくして、彼女は顔を上げ、小さく息を吐いた。
「……未来の私が、許しません」
その声は、怒りよりも、むしろ懇願に近い響きを持っていた。
「もう二度と、あんな危ない真似はしないでください。約束です」
彼女の真剣な眼差しに、俺は頷くことしかできなかった。
「……ああ、分かった。約束する」
俺がそう答えると、彼女の表情がほんの少しだけ和らいだ。
保健室の窓から差し込む午後の光が、彼女の銀色の髪をキラキラと照らしている。
俺の手首のジンジンとした痛みと、彼女が発する静かな怒りの熱。その二つが混じり合って、この密室の空気を満たしていた。
俺は、この未来から来た少女の、とてつもなく重くて深い愛情を、ほんの少しだけ、理解したような気がした。そして同時に、その重さに押しつぶされそうになるのを感じていた。
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