81 / 89
第八十話 炎の協奏曲と父の覚悟
しおりを挟む
ゴウエンザンが怒りの咆哮を上げ、真っ赤な溶岩が奔流となってカグツチの街へと迫る。人々が絶望に叫ぶ中、【ノアの箱舟】の仲間たちは、巨大な天災の前に立ちはだかった。
「ジン! 防壁を! 一滴たりとも街に入れるな!」
ルナの檄に応え、ジンが大地に拳を叩きつけた。
「『万理の城壁(バベル・ウォール)』!」
街の目の前に、天を突くほどの巨大な岩の壁が隆起する。溶岩流は城壁に激突し、凄まじい水蒸気を上げながらその勢いを止められた。
「ミオ! カイ! 溶岩を冷やせ!」
「はい!」「分かった!」
ミオが巻き起こした極低温の旋風と、カイが生み出した大波のような水流が、城壁を乗り越えようとする溶岩に襲いかかる。灼熱の溶岩は、冷たい風と水に触れ、次々と黒い岩塊へと姿を変えていった。
「火山弾が来るぞ!」
クロエが空を見上げ、叫んだ。火口から、家ほどもある巨大な火山弾が何発も放物線を描いて飛んでくる。クロエは、ジンの作った岩の足場を駆け上がり、空中でその身を躍らせた。
「邪魔だ!」
赤い閃光が一閃するたびに、巨大な火山弾は、まるで果物のようにあっけなく斬り捨てられ、無害な小石となって降り注いだ。
仲間たちの、人間業とは思えない連携。それは、まるで絶望の中で奏でられる、希望の協奏曲だった。街の人々は、逃げるのも忘れ、その光景にただ圧倒されていた。
一方、神殿の祭壇では、ノアとエリオの戦いが続いていた。
「見つけたぞ、ノア! 呪いの回路の中枢は、彼女の心臓のすぐ側にある! 精密な魔力で編まれた、極めて悪質な術式だ!」
エリオが、アカリの魔力の流れを解析し、叫ぶ。
「これを破壊するには、同じくらい精密な、対消滅の呪いをぶつけるしかない!」
「分かった!」
ノアは、アカリの暴走する炎を受け止めながら、意識を集中させた。対消滅の呪いを作り出すには、彼女自身の「本当の願い」を触媒にする必要がある。
「アカリさん! 聞こえるかい!? 君が、本当に望むものは何だ!」
ノアの問いかけに、苦しみの中でもがいていたアカリの意識が、わずかに反応した。
「……私は……ただ、父様に、褒めて……もらいたかった……。一族の誇りじゃなく、ただの私を……見て、ほしかった……」
か細い、心の声。それこそが、彼女の本当の願いだった。
その時だった。
「……私が、間違っていた」
呆然と立ち尽くしていたリョウマが、震える声で呟いた。彼は、娘を苦しめ、街を危機に陥れたのが、自らの歪んだ誇りであったことを、ようやく悟ったのだ。
彼は、ノアの前に膝をつき、深く頭を下げた。
「頼む……。この愚かな父親のせいで、苦しんでいる娘を、救ってやってくれ」
リョウマは、懐から古びた勾玉を取り出した。それは、シノノメ家に代々伝わる、初代火の巫女の魂が宿るとされる宝具だった。
「これを使ってくれ。これには、あの子の母の想いも、そして、この愚かな父の、贖罪の念も込められている。どうか……!」
ノアは、その勾玉を受け取った。アカリの願いと、父の贖罪。最高の触媒が、揃った。
「【呪物錬成】!」
ノアは、勾玉に全ての想いを込めた。暴走する炎の力、アカリの悲しみ、リョウマの後悔。それら全てを、一つの力へと昇華させる。
勾玉は、禍々しい黒い紋様ではなく、まるで陽炎のように揺らめく、美しい緋色の紋様を宿し始めた。
「『心炎の勾玉』……。行け!」
ノアは、完成した勾玉を、アカリの胸にそっと押し当てた。
勾玉は、眩いほどの温かい光を放ち、アカリの体の中へと吸い込まれていく。そして、彼女の心臓の側で、悪質な呪いの回路を、優しく、しかし確実に焼き切った。
「あ……」
アカリの体から、力の枷が外れる。彼女の瞳に、強い意志の光が戻った。彼女の周りに渦巻いていた炎は、もはや暴走する破壊の力ではない。彼女の意思通りに動く、神聖で、そして力強い、本当の『火の呪い』の姿だった。
アカリは、ゆっくりと立ち上がると、天に向かって両手を広げた。
「鎮まりなさい。私の愛する、ゴウエンザン」
彼女の穏やかな声に呼応するように、今まで怒りの咆哮を上げていた火山が、ぴたりと、その活動を止めた。噴煙は収まり、溶岩の流れも止まる。
嘘のような静寂が、街を包み込んだ。
天災は、去った。一人の巫女が、自らの力で、街を救ったのだ。
人々は、しばらくの沈黙の後、爆発的な歓声を上げた。それは、ノアたち異邦人へ向けられたものではない。自らの街の巫女、アカリへと向けられた、心からの賞賛と感謝の声だった。
リョウマは、娘の成長した姿を見て、ただ静かに涙を流していた。
事件が解決した後、シノノノメ家の屋敷で、黒幕の正体が明らかになった。呪いの回路を仕掛けたのは、リョウマの弟であり、アカリの叔父にあたるタケオだった。彼は、アカリを力の制御できない巫女に仕立て上げ、その失態の責任をリョウマに取らせ、自分が当主の座に就こうと企んでいたのだ。
タケオは捕らえられ、シノノメ家の内紛は、一つの決着を見た。
数日後。旅立ちの日。アカリは、巫女の装束ではなく、動きやすい旅人の服を着て、ノアたちの前に立った。
「私も、連れて行ってください。この力は、もう私だけのものではありません。ノアさんたちのように、世界のために使いたい」
彼女の瞳には、もう迷いはなかった。
こうして、『火の呪い』の継承者アカリが、六人目の仲間となった。
「ありがとう、アカリ」とカイが言った。「君の炎の力が加わったおかげで、残りの二つの力の場所が、より鮮明になった」
「一人は……とても暗く、冷たい場所。まるで、この世界の裏側のような……」
「そして、もう一人は……」
カイは、アンナからの手紙の内容を思い出し、確信を持って言った。
「やはり、王都にいる。力を失い、誰にも気づかれず、静かに消えようとしている、『光』の継承者が」
一行は、顔を見合わせた。
世界の裏側に潜む『闇』と、王都の光の中で消えかけている『光』。
彼らの旅は、最終局面へと向けて、大きく舵を切ることになる。箱舟は、再び仲間を増やし、世界の夜明けを目指して、次なる港へと進み始めた。
「ジン! 防壁を! 一滴たりとも街に入れるな!」
ルナの檄に応え、ジンが大地に拳を叩きつけた。
「『万理の城壁(バベル・ウォール)』!」
街の目の前に、天を突くほどの巨大な岩の壁が隆起する。溶岩流は城壁に激突し、凄まじい水蒸気を上げながらその勢いを止められた。
「ミオ! カイ! 溶岩を冷やせ!」
「はい!」「分かった!」
ミオが巻き起こした極低温の旋風と、カイが生み出した大波のような水流が、城壁を乗り越えようとする溶岩に襲いかかる。灼熱の溶岩は、冷たい風と水に触れ、次々と黒い岩塊へと姿を変えていった。
「火山弾が来るぞ!」
クロエが空を見上げ、叫んだ。火口から、家ほどもある巨大な火山弾が何発も放物線を描いて飛んでくる。クロエは、ジンの作った岩の足場を駆け上がり、空中でその身を躍らせた。
「邪魔だ!」
赤い閃光が一閃するたびに、巨大な火山弾は、まるで果物のようにあっけなく斬り捨てられ、無害な小石となって降り注いだ。
仲間たちの、人間業とは思えない連携。それは、まるで絶望の中で奏でられる、希望の協奏曲だった。街の人々は、逃げるのも忘れ、その光景にただ圧倒されていた。
一方、神殿の祭壇では、ノアとエリオの戦いが続いていた。
「見つけたぞ、ノア! 呪いの回路の中枢は、彼女の心臓のすぐ側にある! 精密な魔力で編まれた、極めて悪質な術式だ!」
エリオが、アカリの魔力の流れを解析し、叫ぶ。
「これを破壊するには、同じくらい精密な、対消滅の呪いをぶつけるしかない!」
「分かった!」
ノアは、アカリの暴走する炎を受け止めながら、意識を集中させた。対消滅の呪いを作り出すには、彼女自身の「本当の願い」を触媒にする必要がある。
「アカリさん! 聞こえるかい!? 君が、本当に望むものは何だ!」
ノアの問いかけに、苦しみの中でもがいていたアカリの意識が、わずかに反応した。
「……私は……ただ、父様に、褒めて……もらいたかった……。一族の誇りじゃなく、ただの私を……見て、ほしかった……」
か細い、心の声。それこそが、彼女の本当の願いだった。
その時だった。
「……私が、間違っていた」
呆然と立ち尽くしていたリョウマが、震える声で呟いた。彼は、娘を苦しめ、街を危機に陥れたのが、自らの歪んだ誇りであったことを、ようやく悟ったのだ。
彼は、ノアの前に膝をつき、深く頭を下げた。
「頼む……。この愚かな父親のせいで、苦しんでいる娘を、救ってやってくれ」
リョウマは、懐から古びた勾玉を取り出した。それは、シノノメ家に代々伝わる、初代火の巫女の魂が宿るとされる宝具だった。
「これを使ってくれ。これには、あの子の母の想いも、そして、この愚かな父の、贖罪の念も込められている。どうか……!」
ノアは、その勾玉を受け取った。アカリの願いと、父の贖罪。最高の触媒が、揃った。
「【呪物錬成】!」
ノアは、勾玉に全ての想いを込めた。暴走する炎の力、アカリの悲しみ、リョウマの後悔。それら全てを、一つの力へと昇華させる。
勾玉は、禍々しい黒い紋様ではなく、まるで陽炎のように揺らめく、美しい緋色の紋様を宿し始めた。
「『心炎の勾玉』……。行け!」
ノアは、完成した勾玉を、アカリの胸にそっと押し当てた。
勾玉は、眩いほどの温かい光を放ち、アカリの体の中へと吸い込まれていく。そして、彼女の心臓の側で、悪質な呪いの回路を、優しく、しかし確実に焼き切った。
「あ……」
アカリの体から、力の枷が外れる。彼女の瞳に、強い意志の光が戻った。彼女の周りに渦巻いていた炎は、もはや暴走する破壊の力ではない。彼女の意思通りに動く、神聖で、そして力強い、本当の『火の呪い』の姿だった。
アカリは、ゆっくりと立ち上がると、天に向かって両手を広げた。
「鎮まりなさい。私の愛する、ゴウエンザン」
彼女の穏やかな声に呼応するように、今まで怒りの咆哮を上げていた火山が、ぴたりと、その活動を止めた。噴煙は収まり、溶岩の流れも止まる。
嘘のような静寂が、街を包み込んだ。
天災は、去った。一人の巫女が、自らの力で、街を救ったのだ。
人々は、しばらくの沈黙の後、爆発的な歓声を上げた。それは、ノアたち異邦人へ向けられたものではない。自らの街の巫女、アカリへと向けられた、心からの賞賛と感謝の声だった。
リョウマは、娘の成長した姿を見て、ただ静かに涙を流していた。
事件が解決した後、シノノノメ家の屋敷で、黒幕の正体が明らかになった。呪いの回路を仕掛けたのは、リョウマの弟であり、アカリの叔父にあたるタケオだった。彼は、アカリを力の制御できない巫女に仕立て上げ、その失態の責任をリョウマに取らせ、自分が当主の座に就こうと企んでいたのだ。
タケオは捕らえられ、シノノメ家の内紛は、一つの決着を見た。
数日後。旅立ちの日。アカリは、巫女の装束ではなく、動きやすい旅人の服を着て、ノアたちの前に立った。
「私も、連れて行ってください。この力は、もう私だけのものではありません。ノアさんたちのように、世界のために使いたい」
彼女の瞳には、もう迷いはなかった。
こうして、『火の呪い』の継承者アカリが、六人目の仲間となった。
「ありがとう、アカリ」とカイが言った。「君の炎の力が加わったおかげで、残りの二つの力の場所が、より鮮明になった」
「一人は……とても暗く、冷たい場所。まるで、この世界の裏側のような……」
「そして、もう一人は……」
カイは、アンナからの手紙の内容を思い出し、確信を持って言った。
「やはり、王都にいる。力を失い、誰にも気づかれず、静かに消えようとしている、『光』の継承者が」
一行は、顔を見合わせた。
世界の裏側に潜む『闇』と、王都の光の中で消えかけている『光』。
彼らの旅は、最終局面へと向けて、大きく舵を切ることになる。箱舟は、再び仲間を増やし、世界の夜明けを目指して、次なる港へと進み始めた。
0
あなたにおすすめの小説
外れスキル【アイテム錬成】でSランクパーティを追放された俺、実は神の素材で最強装備を創り放題だったので、辺境で気ままな工房を開きます
夏見ナイ
ファンタジー
Sランクパーティで「外れスキル」と蔑まれ、雑用係としてこき使われていた錬金術師のアルト。ある日、リーダーの身勝手な失敗の責任を全て押し付けられ、無一文でパーティから追放されてしまう。
絶望の中、流れ着いた辺境の町で、彼は偶然にも伝説の素材【神の涙】を発見。これまで役立たずと言われたスキル【アイテム錬成】が、実は神の素材を扱える唯一無二のチート能力だと知る。
辺境で小さな工房を開いたアルトの元には、彼の作る規格外のアイテムを求めて、なぜか聖女や竜王(美少女の姿)まで訪れるようになり、賑やかで幸せな日々が始まる。
一方、アルトを失った元パーティは没落の一途を辿り、今更になって彼に復帰を懇願してくるが――。「もう、遅いんです」
これは、不遇だった青年が本当の居場所を見つける、ほのぼの工房ライフ&ときどき追放ざまぁファンタジー!
美人四天王の妹とシテいるけど、僕は学校を卒業するまでモブに徹する、はずだった
ぐうのすけ
恋愛
【カクヨムでラブコメ週間2位】ありがとうございます!
僕【山田集】は高校3年生のモブとして何事もなく高校を卒業するはずだった。でも、義理の妹である【山田芽以】とシテいる現場をお母さんに目撃され、家族会議が開かれた。家族会議の結果隠蔽し、何事も無く高校を卒業する事が決まる。ある時学校の美人四天王の一角である【夏空日葵】に僕と芽以がベッドでシテいる所を目撃されたところからドタバタが始まる。僕の完璧なモブメッキは剥がれ、ヒマリに観察され、他の美人四天王にもメッキを剥され、何かを嗅ぎつけられていく。僕は、平穏無事に学校を卒業できるのだろうか?
『この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません』
スキル【収納】が実は無限チートだった件 ~追放されたけど、俺だけのダンジョンで伝説のアイテムを作りまくります~
みぃた
ファンタジー
地味なスキル**【収納】**しか持たないと馬鹿にされ、勇者パーティーを追放された主人公。しかし、その【収納】スキルは、ただのアイテム保管庫ではなかった!
無限にアイテムを保管できるだけでなく、内部の時間操作、さらには指定した素材から自動でアイテムを生成する機能まで備わった、規格外の無限チートスキルだったのだ。
追放された主人公は、このチートスキルを駆使し、収納空間の中に自分だけの理想のダンジョンを創造。そこで伝説級のアイテムを量産し、いずれ世界を驚かせる存在となる。そして、かつて自分を蔑み、追放した者たちへの爽快なざまぁが始まる。
スキル間違いの『双剣士』~一族の恥だと追放されたが、追放先でスキルが覚醒。気が付いたら最強双剣士に~
きょろ
ファンタジー
この世界では5歳になる全ての者に『スキル』が与えられる――。
洗礼の儀によってスキル『片手剣』を手にしたグリム・レオハートは、王国で最も有名な名家の長男。
レオハート家は代々、女神様より剣の才能を与えられる事が多い剣聖一族であり、グリムの父は王国最強と謳われる程の剣聖であった。
しかし、そんなレオハート家の長男にも関わらずグリムは全く剣の才能が伸びなかった。
スキルを手にしてから早5年――。
「貴様は一族の恥だ。最早息子でも何でもない」
突如そう父に告げられたグリムは、家族からも王国からも追放され、人が寄り付かない辺境の森へと飛ばされてしまった。
森のモンスターに襲われ絶対絶命の危機に陥ったグリム。ふと辺りを見ると、そこには過去に辺境の森に飛ばされたであろう者達の骨が沢山散らばっていた。
それを見つけたグリムは全てを諦め、最後に潔く己の墓を建てたのだった。
「どうせならこの森で1番派手にしようか――」
そこから更に8年――。
18歳になったグリムは何故か辺境の森で最強の『双剣士』となっていた。
「やべ、また力込め過ぎた……。双剣じゃやっぱ強すぎるな。こりゃ1本は飾りで十分だ」
最強となったグリムの所へ、ある日1体の珍しいモンスターが現れた。
そして、このモンスターとの出会いがグレイの運命を大きく動かす事となる――。
Sランクパーティを追放されたヒーラーの俺、禁忌スキル【完全蘇生】に覚醒する。俺を捨てたパーティがボスに全滅させられ泣きついてきたが、もう遅い
夏見ナイ
ファンタジー
Sランクパーティ【熾天の剣】で《ヒール》しか使えないアレンは、「無能」と蔑まれ追放された。絶望の淵で彼が覚醒したのは、死者さえ完全に蘇らせる禁忌のユニークスキル【完全蘇生】だった。
故郷の辺境で、心に傷を負ったエルフの少女や元女騎士といった“真の仲間”と出会ったアレンは、新パーティ【黎明の翼】を結成。回復魔法の常識を覆す戦術で「死なないパーティ」として名を馳せていく。
一方、アレンを失った元パーティは急速に凋落し、高難易度ダンジョンで全滅。泣きながら戻ってきてくれと懇願する彼らに、アレンは冷たく言い放つ。
「もう遅い」と。
これは、無能と蔑まれたヒーラーが最強の英雄となる、痛快な逆転ファンタジー!
《レベル∞》の万物創造スキルで追放された俺、辺境を開拓してたら気づけば神々の箱庭になっていた
夏見ナイ
ファンタジー
勇者パーティーの雑用係だったカイは、魔王討伐後「無能」の烙印を押され追放される。全てを失い、死を覚悟して流れ着いた「忘れられた辺境」。そこで彼のハズレスキルは真の姿《万物創造》へと覚醒した。
無から有を生み、世界の理すら書き換える神の如き力。カイはまず、生きるために快適な家を、豊かな畑を、そして清らかな川を創造する。荒れ果てた土地は、みるみるうちに楽園へと姿を変えていった。
やがて、彼の元には行き場を失った獣人の少女やエルフの賢者、ドワーフの鍛冶師など、心優しき仲間たちが集い始める。これは、追放された一人の青年が、大切な仲間たちと共に理想郷を築き、やがてその地が「神々の箱庭」と呼ばれるまでの物語。
異世界召喚でクラスの勇者達よりも強い俺は無能として追放処刑されたので自由に旅をします
Dakurai
ファンタジー
クラスで授業していた不動無限は突如と教室が光に包み込まれ気がつくと異世界に召喚されてしまった。神による儀式でとある神によってのスキルを得たがスキルが強すぎてスキル無しと勘違いされ更にはクラスメイトと王女による思惑で追放処刑に会ってしまうしかし最強スキルと聖獣のカワウソによって難を逃れと思ったらクラスの女子中野蒼花がついてきた。
相棒のカワウソとクラスの中野蒼花そして異世界の仲間と共にこの世界を自由に旅をします。
現在、第四章フェレスト王国ドワーフ編
S級クラフトスキルを盗られた上にパーティから追放されたけど、実はスキルがなくても生産力最強なので追放仲間の美少女たちと工房やります
内田ヨシキ
ファンタジー
[第5回ドラゴンノベルス小説コンテスト 最終選考作品]
冒険者シオンは、なんでも作れる【クラフト】スキルを奪われた上に、S級パーティから追放された。しかしシオンには【クラフト】のために培った知識や技術がまだ残されていた!
物作りを通して、新たな仲間を得た彼は、世界初の技術の開発へ着手していく。
職人ギルドから追放された美少女ソフィア。
逃亡中の魔法使いノエル。
騎士職を剥奪された没落貴族のアリシア。
彼女らもまた、一度は奪われ、失ったものを、物作りを通して取り戻していく。
カクヨムにて完結済み。
( https://kakuyomu.jp/works/16817330656544103806 )
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる