離縁された妻ですが、旦那様は本当の力を知らなかったようですね?

椿蛍

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第3章

6 妃になってみせる! ※へレーナ視点

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 リアム様の発言は貴族たちに波紋を呼んだ。
 お父様の誕生パーティーを台無しにしたと言っていい。
 パーティーが終わっても話をしながら帰っていく人ばかりだった。

「恐ろしいこと。わたくしたちが獣人や平民と肩を並べるだなんて……」
「アールグレーン公爵令嬢から悪い影響を受けたのではないかね?」
「きっとそうですわ。裏通りで商売をしているだけあって野蛮ですこと」
「でも、魔道具は本当に便利で……」

 悪い話ばかりではなかったけれど、リアム様の発言は二人の立場を不利にした。

 ――獣人や平民と同じ扱いなんてありえないのよ!

 リアム様の妃候補として、不利になる発言は慎むべきだとわかっている。
 でも、どうしても納得できなかった。
 フォルシアン公爵家は武術と魔術を生かし、常に竜族と魔獣との戦いの前線で戦ってきた。
 それを――

「すべての魔術師の頂点に立つリアム様が、【魔力なし】を婚約者にするのも我慢ならなかったけど、獣人と平民まで同じ扱いにするですって?」
「貴族たちが自らを犠牲にし、それぞれの領地を守っているからこそ、安全が守られているというのに、わかっていらっしゃらないのか」

 お父様の言うとおりだった。
 フォルシアン公爵領は北に魔獣の住処、南に竜の巣を持つ危険な場所にある。
 誰もが恐れる魔獣と竜の討伐を引き受けてきた。
 四大公爵家の中で、一番歴史が浅い公爵家であり、魔力もそれほど強くないせいで、他の公爵家から見下されることも少なくない。

「我々はただの田舎貴族でしかなかったが、四大公爵の地位を手に入れたのは、魔術だけでなく、武術の腕を磨いてきた努力の結果だ。それをリアム様は他の者と同等に扱うとは許しがたい屈辱……!」

 お父様は手袋をはずし、ソファーに叩きつけた。
 
「お父様。落ち着いて」
「馬鹿にされて、落ち着いていられるか!」
「お父様。リアム様があんなことを言い出したのは、きっと【魔力なし】のサーラに影響されたせいよ」
「そうだろうな。忌々しい娘だ。永遠に氷漬けになっていればいいものを!」

 アールグレーン公爵家の落ちこぼれ令嬢で、あたしのライバルとなったサーラ。
【魔力なし】でありながら、第一王子ルーカス様の妃に選ばれ、誰かの罠によって氷漬けにされた。 
 十年前、あたしはまだ八歳だったけど、【魔力なし】のアールグレーン公爵令嬢が、ルーカス様の妃に選ばれた時の騒ぎは覚えている。
 誰もがノルデン公爵家のソニヤ様が選ばれると思っていたからだ。

 ――結婚式当日、氷漬けになったと聞いた時は、真っ先にノルデン公爵家が疑われて、宮廷魔術師たちが捜査したのよね。

 でも、証拠は見つからなかった。
 サーラに対する同情の声は少なかったのは、【魔力なし】の彼女が王子の妃なんて、ありえないと思う者がほとんどだったから。
 辞退するべきだったのに、アールグレーン公爵が権力にモノを言わせて、無理やり押し通した結果の氷漬け。
 結局、犯人は捕まらず、ただの事故として片付けられた。
 証拠の魔道具は消え、宮廷魔道具師たちは予測を言うことさえ避けて、口を閉ざしている。

「ルーカス様とリアム様は彼女のどこがいいのかしら?」
「わからん。魔道具師として非凡だとは思うが、外見は平凡そのものだ」

 今まで黙っていたお母さまが大きなため息をついた。

「【魔力なし】のくせに王子二人を天秤にかけるなんて、とんでもない悪女ですこと。アールグレーン家の策略ではなくて? 」
「いや。アールグレーン公爵家は彼女を勘当し、金銭的援助もなければ、連絡すら取り合っていない」

 すでにお父様は、アールグレーン公爵家を調査済みだった。
 
「そうよね。アールグレーン公爵家が彼女を全面的に支援するなら、裏通りに店を持たせないと思うわ。家の恥じゃない」

 そもそも貴族令嬢が商売をするなんて、淑女にあるまじき行為である。

「しかし、勘当したとはいえ、アールグレーン公爵家の娘。念のため、アールグレーン公爵家の動きには注意せねばならん」
「恐ろしい一族ですわ」

 お父様が警戒し、お母様が恐れるように、アールグレーン公爵家は裏で動く。
 アールグレーン公爵に『アールグレーン公爵家の血は商売上手ですなぁ』と嫌味を言った者がいた。
 その人は次の日、行方不明になったとか……
 それを考えたら、娘に商売をさせるとは思えない。
 
「へレーナもお転婆で困ったけれど、アールグレーン公爵令嬢に比べたら、貴族らしい娘でよかったわ」
「あら。お母様。あたしはフォルシアン公爵家の娘ですもの。剣を学ぶのは当然よ」
「一人娘ですからね。ゆくゆくはリアム様のお相手にと、考えていたけれど、お転婆すぎてお父様も悩まれていたでしょ」

 あたしの下には弟がいて、お父様は弟に期待をしている。
 でも、リアム様のに妃なれば、両親はあたしに期待するはず。

 ――今まで、あたしを馬鹿にしていた令嬢たちも、あたしにひれ伏すわ!

 男の格好で剣術を学んでるからって、変わり者扱いされた。
 それが、彼女たちを出し抜いて、あたしがリアム様の妃候補。
 これは、あたしが今まで受けた屈辱を見返すチャンスでもある。
 
「悩んでいたが、今回は王宮側からの要請だからな。侍従たちが味方についている」
「リアム様のご予定はぜーんぶ筒抜け。親切な侍従が、あたしに教えてくれるわ」

 ふふっと笑いがこぼれた。
 だから、王宮にいないなんて、たいした問題じゃないわ。
 サーラより、あたしがリアム様のそばにいられるってことよ。
 待遇も悪くない。
 王宮での生活は、妃と同じ待遇で快適に過ごせている。
 そのうち、王妃様にも取り入って、サーラが入り込める隙を全部奪ってやるんだから!

「お父様。リアム様を誘惑するために、新しいドレスを買っていいでしょ?」
「ああ、もちろんだ。平凡なアールグレーン公爵令嬢に比べたら、お前のほうが美しい」

 リアム様を悩殺し、あたしのものにすればいいだけ。
 サーラが婚約者なら、容易いことのように思えた。 

「ヘレーナ。いいか。お前が妃になるのも大事だが、竜や魔獣から国を守っているのは我々だと、リアム様に認識していただかねばならない」
「ええ、お父様。もちろんよ」

 私だけでなく、お母様もうなずいた。

「リアム様はお若い上に、宮廷魔術師長になられたのも早かったものね。きっと自分の力を過信しているのでしょう」

 お母様はランプを眺める。
 ランプに使われている火の魔石は最高ランクのもので、平民には手がでない上質なものだった。
 火の魔石が部屋を明るく照らしている。
 お父様は現状、あたしたちが有利な立場にいると気づき、気持ちが落ち着いてきたのか、ようやくソファーに座った。

「国を守る我々としては、最強の魔術師であるリアム様に、国王になっていただきたい。だが、今のままではふさわしくない」
「お父様。これからですわ」
「それもそうだな。思い上がった若造に、現実を教えてやればいいだけのこと」

 お父様はなにかたくらんでいるのか、悪い顔で笑った。

「あなた、リアム様をどうなさるおつもり?」
「策はある。あの生意気な第二王子が、我々を頼り、頭を下げる姿を見れるかもしれんぞ」

 お父様がなにを考えているのか、あたしもお母様もわからなかった。
 でも、あたしにはまずやらなくてはならないことがある。
 それは妃候補の地位を固めること。

「お父様。お願いがあるの」
「なんだ?」
「平民たちから支持されているサーラをどうにかできないかと思って」
「ふむ」」

 あたしはお父様に一枚の紙を見せた。

「これは?」
「裏通りの改革案を作ってみたわ。美しいい裏通りにするため、汚くて邪魔なものは撤廃したらどうかしら?」
「なるほど。アールグレーン公爵令嬢の活動の場を奪うのか」
「ええ、そうよ。敵の動きを封じるの。味方になる人々を失えば、サーラは孤立するわ」
 
 アールグレーン公爵令嬢は獣人を雇い、奴隷から解放している。
 獣人が王都で働き、うまくいくなんて、もってのほか。

 ――だから、リアム様も獣人が同等なんて勘違いをされるのよ!

「へレーナ。お前は頼りになる娘だ」

 お父様から褒められ、嬉しくなった。 
 弟たちが武術の腕を褒められても、あたしは褒められない。
 お転婆と言われ、落胆されるだけだった。
 それが今、あたしはお父様に期待されている。

「ヘレーナ。我々を獣人や【魔力なし】と同等の扱いをしたことをリアム様に後悔させ、謝罪させてやろう」
「まあ! リアム様が謝るの? あなた、その場にわたくしもお呼びくださいませ。ふふっ。楽しみですこと」
「お父様。リアム様はあたしの夫になるんだから、あんまり意地悪しないでよ?」
  
 フォルシアン公爵家が嫌われたら、あたしが妃としてうまくやっていけなくなる。

「もちろんだ」

 お父様はいつもの余裕を取り戻し、悠然とした態度で答えた。

「へレーナ。お前なら、リアム様の妃になれる。アールグレーン公爵令嬢に劣るわけがない」
「当然よ! あたしが【魔力なし】なんかに負けるわけないわ!」

 お父様の期待に応えたい――だから、なんとしてでも、あたしはリアム様の妃になってみせる! 
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