16 / 69
第1章 ココどこですか?
ヤマタノオロチ作戦は…結果は予想外の方向に?!
しおりを挟む
ヤマタノオロチ。
日本の有名な神話である。
ヤマタノオロチを退治する為に必要なのは、
瓶とお酒。
と、言うことで
試行錯誤の瓶の登場である。
焼き物甘く見ていたと悟った3ヶ月前。
土があれば出来るものじゃない。
だいたい、焼きあがっても直ぐに割れてしまうものが多い。
いや、出来上がる前に割れるのも多い。
しかし、時間はあった。
残業も無い、課長の尻拭いも部下のフォローも無いのだ。
これは夢の待遇かもしれないと開き直ったのが良かったのかもしれない。
瓶は出来た。
さて、問題はお酒だ。
俺は飲まない。あんなに高額の水分は必要ない。水道と言う素晴らしい水分があるのだから他の物は必要なかったのだ。
しかし、売り物となれば違う。
手土産、接待。名前は違えどお客様に喜ばれるもの1つのだ。
商売をするなら1つのは欲しい。
こっちも苦労した。
そこで活躍したのがコレだ!
収納庫ミニLv2.5
実は収納庫が二つに分かれたのだ。
3ヶ月前、突然である。
収納庫ミニの性能は
時間経過あり
収納毎に温度管理あり
収納容量 10t
品数制限無し
この【時間経過あり】が良かったのだ。
熟成等がスムーズに進んだのだ。
作ったのは【芋焼酎】
麹作りには欠かせない
温度管理もあるとは、電子レンジかと思った。
居酒屋でバイトしていた時代、オヤジ達がいつも頼んでいたメニューが芋焼酎。
少し臭いが癖になると呟いていた。
(ま、酔っ払って管を巻いてたとも言うが)
誘き寄せる準備は出来た。
問題はラッセルさんを1人だけ呼び出す方法だ。
そこで登場するのがこれだ。
【眠り草】
あの場所で手に入れたのだが、数種類ある。その内の1番弱いタイプを使う事にする。とにかく、睡眠薬っぽい薬草は扱いが難しい。
後は、家中にこの薬草の煙を充満させて、彼だけ起こせば良い。
少々荒っぽいが待ったナシなのだ。
村長から聞く圧倒的資材不足の被害はこの国全土に及んでいるばかりか、他国でも同じ事が、起きているらしい。
飢えはダメだ。
絶対に許せない。
だから、なるべく早く解決したいのだ。
皆が寝静まった深夜、台所に侵入して
口に布を巻いて、薬草を燻す。
【はぁ、お前の作戦とやらが上手くいくとは思えないが協力はしてやろう。】
どこでも出入り自由のキョウの特性は今、(初めて)生きた!
【むっ。まあツッコむのも疲れた。やって来る】
背中に燻した(覚ました)薬草を括り付けられたキョウは各部屋へと。
効力発揮まで5分くらいか。
30分後にラッセルさんの泊まっている部屋に起こしに行く前に、焼酎のお湯割りとツマミを作成する。
大根の味噌漬け
キノコの炒め物
ほうれん草の胡麻和え
台所で夢中で用意していた俺は、その様子を誰かが見ていた事に気づかなかった。
【貴様、誰だ!!】
帰ってきたキョウの大声にビクッとして振り返って作戦の失敗を悟った。
眠ったはずの家の中の人でない。
何ならラッセルさんと一緒に来た好青年でもない。
全く見知らぬ黒装束の人がいたからだ。
『用があるのだ。ジルが(好青年の名前)避けられていたので接触出来ずにいたが、家中が寝静まった今なら私でも接触出来る好機とみたのだ。』
自滅。
何やってるんだ、俺。
焦るとろくな事ないのは何度も痛い目みて知っていたのにまた、やってしまった。
『さぁ、少し付き合って貰おう。』
大柄で強そうな黒装束がこちらに手を伸ばしてきた。
武力とか、戦いとか全然無理。
逃げれる感じがしない。
じわっと手に汗が滲む。チラッと出口の扉を見た瞬間。
つ、掴まれた!!
い、痛い!!
結構強く握っているせいか痛い。
その時【貴様、コヤツに何をする!!】
黒装束をキョウが吹っ飛ばした。
小型犬になるのがやっとだったキョウは今や象くらいの大きさだ。
倒れた黒装束が武器を手にこちらを睨んでいた。
一触即発。
息を飲む。
俺に出来ることも無く、ただ見つめていたら思いもよらぬ仲裁が現れた。
『よせ。勝手な行動を厳禁のはずだぞ。
しかし、【眠り草】とは些か貴方様を甘く見ておりました。
こちらに敵意はありません。どうか神狼様のお怒りをお解き下さい。』
好青年?!
眠ってなかったのか!!
しかし…
今は精悍な表情で、全く印象が違う。
こういうタイプは手強いタイプだ。
『よいか。コヤツに手を出せば私が黙っていない。それを忘れるな。』
威厳のある低い声でそう言い終えたキョウがその場から消えた。
耳の中で微かに『力を使い過ぎた。暫く現れぬ。』と。
俺のために踏ん張ってくれたのか。
少し胸が温かくなった。
好青年の後ろに下がった黒装束は武装を解いていた。
『これは美味しそうな匂いだ。ラッセルさんをお誘いになる所だったのですね。
だとすれば、私は失敗した訳だ。貴方から警戒心を取り除けなかったのだから。』
傍の椅子に座りながら、こちらにも座るように促す。やっぱり胡散臭い感じがする好青年だな。
作戦失敗したけれど、改めて正体を探るチャンスと捉えるべきだ。誰も寝静まった今だからこそ。
『あなた方は誰ですか?目的は?』
『我々は諜報部隊です。あっ、私の直属の上司はこの国の王様ですよ。』
あっ、サラッとロクでもない話が混じってる。
諜報部隊
王様
庶民の味方にはなりそうにない響きだ。
しかも、好青年は偉い人だった。
舌が何枚もありそうだ。
『そうそう。目的は貴方です。』
俺の敵、が正解か。
『いいえ、私は貴方様の敵ではありません。
正直に話せば、お力添えをお願いしたいのです。今国は枯渇しかけている。待ったナシの状況に貴方が現れた。神狼様と共に。
吉兆に手を伸ばす。
溺れる我々の切なる願いです。』
最後の方だけ、少し目を伏せて切なげな様子に好青年の素顔が見えた気がした。
油断は禁物。
でも
『飢えはダメです。
その為の協力なら、させて頂きます。』
真っ直ぐ目を見て、俺はそう答えた。
日本の有名な神話である。
ヤマタノオロチを退治する為に必要なのは、
瓶とお酒。
と、言うことで
試行錯誤の瓶の登場である。
焼き物甘く見ていたと悟った3ヶ月前。
土があれば出来るものじゃない。
だいたい、焼きあがっても直ぐに割れてしまうものが多い。
いや、出来上がる前に割れるのも多い。
しかし、時間はあった。
残業も無い、課長の尻拭いも部下のフォローも無いのだ。
これは夢の待遇かもしれないと開き直ったのが良かったのかもしれない。
瓶は出来た。
さて、問題はお酒だ。
俺は飲まない。あんなに高額の水分は必要ない。水道と言う素晴らしい水分があるのだから他の物は必要なかったのだ。
しかし、売り物となれば違う。
手土産、接待。名前は違えどお客様に喜ばれるもの1つのだ。
商売をするなら1つのは欲しい。
こっちも苦労した。
そこで活躍したのがコレだ!
収納庫ミニLv2.5
実は収納庫が二つに分かれたのだ。
3ヶ月前、突然である。
収納庫ミニの性能は
時間経過あり
収納毎に温度管理あり
収納容量 10t
品数制限無し
この【時間経過あり】が良かったのだ。
熟成等がスムーズに進んだのだ。
作ったのは【芋焼酎】
麹作りには欠かせない
温度管理もあるとは、電子レンジかと思った。
居酒屋でバイトしていた時代、オヤジ達がいつも頼んでいたメニューが芋焼酎。
少し臭いが癖になると呟いていた。
(ま、酔っ払って管を巻いてたとも言うが)
誘き寄せる準備は出来た。
問題はラッセルさんを1人だけ呼び出す方法だ。
そこで登場するのがこれだ。
【眠り草】
あの場所で手に入れたのだが、数種類ある。その内の1番弱いタイプを使う事にする。とにかく、睡眠薬っぽい薬草は扱いが難しい。
後は、家中にこの薬草の煙を充満させて、彼だけ起こせば良い。
少々荒っぽいが待ったナシなのだ。
村長から聞く圧倒的資材不足の被害はこの国全土に及んでいるばかりか、他国でも同じ事が、起きているらしい。
飢えはダメだ。
絶対に許せない。
だから、なるべく早く解決したいのだ。
皆が寝静まった深夜、台所に侵入して
口に布を巻いて、薬草を燻す。
【はぁ、お前の作戦とやらが上手くいくとは思えないが協力はしてやろう。】
どこでも出入り自由のキョウの特性は今、(初めて)生きた!
【むっ。まあツッコむのも疲れた。やって来る】
背中に燻した(覚ました)薬草を括り付けられたキョウは各部屋へと。
効力発揮まで5分くらいか。
30分後にラッセルさんの泊まっている部屋に起こしに行く前に、焼酎のお湯割りとツマミを作成する。
大根の味噌漬け
キノコの炒め物
ほうれん草の胡麻和え
台所で夢中で用意していた俺は、その様子を誰かが見ていた事に気づかなかった。
【貴様、誰だ!!】
帰ってきたキョウの大声にビクッとして振り返って作戦の失敗を悟った。
眠ったはずの家の中の人でない。
何ならラッセルさんと一緒に来た好青年でもない。
全く見知らぬ黒装束の人がいたからだ。
『用があるのだ。ジルが(好青年の名前)避けられていたので接触出来ずにいたが、家中が寝静まった今なら私でも接触出来る好機とみたのだ。』
自滅。
何やってるんだ、俺。
焦るとろくな事ないのは何度も痛い目みて知っていたのにまた、やってしまった。
『さぁ、少し付き合って貰おう。』
大柄で強そうな黒装束がこちらに手を伸ばしてきた。
武力とか、戦いとか全然無理。
逃げれる感じがしない。
じわっと手に汗が滲む。チラッと出口の扉を見た瞬間。
つ、掴まれた!!
い、痛い!!
結構強く握っているせいか痛い。
その時【貴様、コヤツに何をする!!】
黒装束をキョウが吹っ飛ばした。
小型犬になるのがやっとだったキョウは今や象くらいの大きさだ。
倒れた黒装束が武器を手にこちらを睨んでいた。
一触即発。
息を飲む。
俺に出来ることも無く、ただ見つめていたら思いもよらぬ仲裁が現れた。
『よせ。勝手な行動を厳禁のはずだぞ。
しかし、【眠り草】とは些か貴方様を甘く見ておりました。
こちらに敵意はありません。どうか神狼様のお怒りをお解き下さい。』
好青年?!
眠ってなかったのか!!
しかし…
今は精悍な表情で、全く印象が違う。
こういうタイプは手強いタイプだ。
『よいか。コヤツに手を出せば私が黙っていない。それを忘れるな。』
威厳のある低い声でそう言い終えたキョウがその場から消えた。
耳の中で微かに『力を使い過ぎた。暫く現れぬ。』と。
俺のために踏ん張ってくれたのか。
少し胸が温かくなった。
好青年の後ろに下がった黒装束は武装を解いていた。
『これは美味しそうな匂いだ。ラッセルさんをお誘いになる所だったのですね。
だとすれば、私は失敗した訳だ。貴方から警戒心を取り除けなかったのだから。』
傍の椅子に座りながら、こちらにも座るように促す。やっぱり胡散臭い感じがする好青年だな。
作戦失敗したけれど、改めて正体を探るチャンスと捉えるべきだ。誰も寝静まった今だからこそ。
『あなた方は誰ですか?目的は?』
『我々は諜報部隊です。あっ、私の直属の上司はこの国の王様ですよ。』
あっ、サラッとロクでもない話が混じってる。
諜報部隊
王様
庶民の味方にはなりそうにない響きだ。
しかも、好青年は偉い人だった。
舌が何枚もありそうだ。
『そうそう。目的は貴方です。』
俺の敵、が正解か。
『いいえ、私は貴方様の敵ではありません。
正直に話せば、お力添えをお願いしたいのです。今国は枯渇しかけている。待ったナシの状況に貴方が現れた。神狼様と共に。
吉兆に手を伸ばす。
溺れる我々の切なる願いです。』
最後の方だけ、少し目を伏せて切なげな様子に好青年の素顔が見えた気がした。
油断は禁物。
でも
『飢えはダメです。
その為の協力なら、させて頂きます。』
真っ直ぐ目を見て、俺はそう答えた。
325
あなたにおすすめの小説
凡人がおまけ召喚されてしまった件
根鳥 泰造
ファンタジー
勇者召喚に巻き込まれて、異世界にきてしまった祐介。最初は勇者の様に大切に扱われていたが、ごく普通の才能しかないので、冷遇されるようになり、ついには王宮から追い出される。
仕方なく冒険者登録することにしたが、この世界では希少なヒーラー適正を持っていた。一年掛けて治癒魔法を習得し、治癒剣士となると、引く手あまたに。しかも、彼は『強欲』という大罪スキルを持っていて、倒した敵のスキルを自分のものにできるのだ。
それらのお蔭で、才能は凡人でも、数多のスキルで能力を補い、熟練度は飛びぬけ、高難度クエストも熟せる有名冒険者となる。そして、裏では気配消去や不可視化スキルを活かして、暗殺という裏の仕事も始めた。
異世界に来て八年後、その暗殺依頼で、召喚勇者の暗殺を受けたのだが、それは祐介を捕まえるための罠だった。祐介が暗殺者になっていると知った勇者が、改心させよう企てたもので、その後は勇者一行に加わり、魔王討伐の旅に同行することに。
最初は脅され渋々同行していた祐介も、勇者や仲間の思いをしり、どんどん勇者が好きになり、勇者から告白までされる。
だが、魔王を討伐を成し遂げるも、魔王戦で勇者は祐介を庇い、障害者になる。
祐介は、勇者の嘘で、病院を作り、医師の道を歩みだすのだった。
異世界おっさん一人飯
SILVER・BACK(アマゴリオ)
ファンタジー
サラリーマンのおっさんが事故に遭って異世界転生。
秀でた才能もチートもないが、出世欲もなく虚栄心もない。安全第一で冒険者として過ごし生き残る日々。
それは前世からの唯一の趣味である、美味しい食事を異世界でも食べ歩くためだった。
レベルアップは異世界がおすすめ!
まったりー
ファンタジー
レベルの上がらない世界にダンジョンが出現し、誰もが装備や技術を鍛えて攻略していました。
そんな中、異世界ではレベルが上がることを記憶で知っていた主人公は、手芸スキルと言う生産スキルで異世界に行ける手段を作り、自分たちだけレベルを上げてダンジョンに挑むお話です。
荷物持ちだけど最強です、空間魔法でラクラク発明
まったりー
ファンタジー
主人公はダンジョンに向かう冒険者の荷物を持つポーターと言う職業、その職業に必須の収納魔法を持っていないことで悲惨な毎日を過ごしていました。
そんなある時仕事中に前世の記憶がよみがえり、ステータスを確認するとユニークスキルを持っていました。
その中に前世で好きだったゲームに似た空間魔法があり街づくりを始めます、そしてそこから人生が思わぬ方向に変わります。
異世界に転生した社畜は調合師としてのんびりと生きていく。~ただの生産職だと思っていたら、結構ヤバい職でした~
夢宮
ファンタジー
台風が接近していて避難勧告が出されているにも関わらず出勤させられていた社畜──渡部与一《わたべよいち》。
雨で視界が悪いなか、信号無視をした車との接触事故で命を落としてしまう。
女神に即断即決で異世界転生を決められ、パパっと送り出されてしまうのだが、幸いなことに女神の気遣いによって職業とスキルを手に入れる──生産職の『調合師』という職業とそのスキルを。
異世界に転生してからふたりの少女に助けられ、港町へと向かい、物語は動き始める。
調合師としての立場を知り、それを利用しようとする者に悩まされながらも生きていく。
そんな与一ののんびりしたくてものんびりできない異世界生活が今、始まる。
※2話から登場人物の描写に入りますので、のんびりと読んでいただけたらなと思います。
※サブタイトル追加しました。
異世界召喚に巻き込まれたのでダンジョンマスターにしてもらいました
まったりー
ファンタジー
何処にでもいるような平凡な社会人の主人公がある日、宝くじを当てた。
ウキウキしながら銀行に手続きをして家に帰る為、いつもは乗らないバスに乗ってしばらくしたら変な空間にいました。
変な空間にいたのは主人公だけ、そこに現れた青年に説明され異世界召喚に巻き込まれ、もう戻れないことを告げられます。
その青年の計らいで恩恵を貰うことになりましたが、主人公のやりたいことと言うのがゲームで良くやっていたダンジョン物と牧場経営くらいでした。
恩恵はダンジョンマスターにしてもらうことにし、ダンジョンを作りますが普通の物でなくゲームの中にあった、中に入ると構造を変えるダンジョンを作れないかと模索し作る事に成功します。
最強賢者の最強メイド~主人もメイドもこの世界に敵がいないようです~
津ヶ谷
ファンタジー
綾瀬樹、都内の私立高校に通う高校二年生だった。
ある日、樹は交通事故で命を落としてしまう。
目覚めた樹の前に現れたのは神を名乗る人物だった。
その神により、チートな力を与えられた樹は異世界へと転生することになる。
その世界での樹の功績は認められ、ほんの数ヶ月で最強賢者として名前が広がりつつあった。
そこで、褒美として、王都に拠点となる屋敷をもらい、執事とメイドを派遣してもらうことになるのだが、このメイドも実は元世界最強だったのだ。
これは、世界最強賢者の樹と世界最強メイドのアリアの異世界英雄譚。
異世界でゆるゆるスローライフ!~小さな波乱とチートを添えて~
イノナかノかワズ
ファンタジー
助けて、刺されて、死亡した主人公。神様に会ったりなんやかんやあったけど、社畜だった前世から一転、ゆるいスローライフを送る……筈であるが、そこは知識チートと能力チートを持った主人公。波乱に巻き込まれたりしそうになるが、そこはのんびり暮らしたいと持っている主人公。波乱に逆らい、世界に名が知れ渡ることはなくなり、知る人ぞ知る感じに収まる。まぁ、それは置いといて、主人公の新たな人生は、温かな家族とのんびりした自然、そしてちょっとした研究生活が彩りを与え、幸せに溢れています。
*話はとてもゆっくりに進みます。また、序盤はややこしい設定が多々あるので、流しても構いません。
*他の小説や漫画、ゲームの影響が見え隠れします。作者の願望も見え隠れします。ご了承下さい。
*頑張って週一で投稿しますが、基本不定期です。
*本作の無断転載、無断翻訳、無断利用を禁止します。
小説家になろうにて先行公開中です。主にそっちを優先して投稿します。
カクヨムにても公開しています。
更新は不定期です。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる