未開の惑星に不時着したけど帰れそうにないので人外ハーレムを目指してみます(Ver.02)

京衛武百十

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第三世代

モニカとハートマン編 自分が怪物になってしまうストレス

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あと、

『自分の気持ちをそのまま口にする』

ってのは子供のうちに経験しておく必要があると俺は感じる。無遠慮に好き勝手なことを口にすることで、

<言っていいこと>

<そのまま口にすると困った事態になること>

を学んでいくんだろうな。親をはじめとした周囲の大人達は、

<子供の身勝手な言動>

を受け止めつつ、その振る舞いが何をもたらすのかを、穏当に諭していく必要があると感じるんだ。

そこで親や大人が感情的になると、子供の方も、

『自分の気に入らないことがあったら感情的に振る舞っていい』

と学び取ってしまうんじゃないかな。

これまでにも何度も言ってきたと思うが、人間は<感情の動物>だからそれを完全に無視するのはむしろ合理的ではないと俺は実感してる。

しかしその一方で、ただ自分の感情を一方的にぶちまけるだけじゃ、それは単なる<理不尽>だとも思うんだ。

『自分に掛かるストレスを他人に転嫁してる』

だけだよな。

いまだに使われる<ストレス耐性>という言葉の正体がそこにこそ現れてる気がする。

<ストレス耐性>って言葉を好んで使う奴には、どうにも高圧的で『他人に厳しい』印象があるんだ。それは結局、

『自分に掛かるストレスを他人に転嫁したいから、自分がストレスを転嫁しても反撃せずただ耐えるサンドバッグになれ』

と言ってるだけにしか聞こえないんだよ。

もし、そうじゃなく、本当に『当人のため』を思ってのことだったら、当人が元々抱えているストレスについて詳細に確認して、その上で計画的に慎重にストレスを掛けていくのが当たり前じゃないのか?

スポーツのトレーニングと同じで。

なのに、そういう手間を掛けずにただただ根性論として『耐えろ!』なんてのは、

『手間を掛けるストレスを嫌ってる』

『手間を掛けるストレスを自分が受けたくない』

としか思ってないってことじゃないのか?

そう。つまり、<ストレス耐性>を他人に求める人間こそが、

『ストレス耐性が低い』

ってことにしか思えないんだ。

ルコアに掛かっているストレスは、それこそ、人間(地球人)じゃ想像もつかないとんでもないレベルのもののはずだ。その彼女に対して改めてストレスを掛ける意味がどこにある?

普通の人間(地球人)には想像もつかないようなストレスが掛かってるんだぞ? 

確かに、俺の妹の光莉ひかりなんかは、謎の難病を患って怪物のように体が変化していってしまったが、その頃にはもう自分が誰なのかすら分からなくなってたらしいから、

<自分が怪物になってしまうストレス>

についてはもしかしたらそれほどじゃなかったのかもしれない。だけどルコアは、自我そのものは維持したままで怪物のような姿になってしまったんだ。そのストレスを考慮しなくて<ストレス>を語るな! とは、俺も思うよ、

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