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「ソフィアさん、こんな時間にごめんなさいね。少し、話をしておこうと思って」
「義母様、お話とは何ですか?」
母は断りもなくボスンッと勢いよくソファに座り、サラにお茶を淹れるように言いつけている。
父がいる時の態度とはまるで違う。
なるべく義母とは距離をおいてはいるが、向こうからこちらに遠慮なくやってくる。
この手の人とは一切の関わり合いになりたくないのに。
「ふふっ、そう警戒しないでちょうだい。ただ、私は伝えにきてあげただけよ」
「何をですか?」
「ノア君はミリアのことが好きだし、ミリアもこの家を継ぐ気になっているわ」
「……」
ニヤリと醜悪な笑みを浮かべて話をしている姿は悪魔のようだ。
「二人が結ばれれば全てが丸く収まるのよ。心配しなくても大丈夫よ?
今、貴女に合った素晴らしい殿方を探していてそのうちの何人かには既に声を掛けているの。貴女が泣いて喜ぶような人ばかりだからどの人に選ばれても私は鼻が高いわ。
貴族って凄いわね。生活が出来なくても後妻に嫁げば豊かな生活ができるんだもの。平民はぼろ屑のように身を売るだけ。
ふふっ、生まれてからずっと貴族令嬢だった貴女にはどんな人が合っているかしら」
「ミリアは伯爵の後を継げませんが」
「そこは貴女次第ね。貴女が二人の恋に賛成してくれればいいの。そしてダニエルに言ってミリアに譲る一筆書いてくれるだけでいいわ」
「……」
「まぁ、そういうことだから。楽しみにしていてちょうだい」
サラの淹れたお茶を一気に飲み干し、上機嫌のまま立ち去ったハンナに私は言葉を詰まらせた。
「お嬢様が泣いて喜ぶような人? あのババアが見繕う人なんてろくでもないに決まっています」
「……サラの言葉を否定できないのは悲しいところね」
サラがいつになく言葉遣いが荒くなっている。私のことを自分のことのように怒っている。
あの義母ならやりかねない。
このことを父が知り、伯爵家から早々にミリアを追い出すのか、私がどこかに嫁がされるのか。
ずっと跡継ぎになるべく育ってきたのに。
今まで黙っていた義母が直接私に何か言ってくることはなかった。私を貶める算段がついたのだろうか。
ここまで頑張ってきたけれど、本当にもう駄目なのかもしれない。
義母によって売却されるまでの間、連絡を絶たれ、部屋から出してもらえないなんてこともありうる。
動けるうちになんとかしないと。
不安と恐怖と混乱、本当にそこまでするのかという疑問。
父に助けを求めてもきっと聞く耳を持ってくれない。
親戚はハンナが嫁いでから疎遠になってしまった。伯爵夫人の暴走を止めるには爵位の高いお祖父様に助けを求めるしかない。
お祖父様は私の我儘を聞いてくれるだろうか。
それとも父のように決まったことだと言われてしまうのかしら。
お祖父様に限ってそんなことは言わないと思う。
でも……。
様々な感情が複雑に絡み合い重苦しさを感じながらお祖父様に魔法郵便を送る事にした。
私は本を読みながら返事を待とうかとも思ったけれど、読書に集中できないでいる。
お祖父様から返事が来なかったらどうしよう。
返事が来たとしても断られてしまったら……。
不安を抱え泣きたくなる気持ちを我慢しながら待っているとすぐに返事がきた。
白い封筒にはハネス公爵の押印がされている。私は緊張しながらペーパーナイフを使い丁寧に開封した。
『週末、我が家に遊びに来なさい。お菓子を用意して待っているよ。ジジ&ババ』
ふふっ、お祖父様ったら。短い文だった。
でも、お祖父様からの手紙に先ほどまでの不安は払拭され、私の心は温かくなる。
これは絶対に家族には知られてはいけないわ。
お祖父様からの手紙を鍵付きの机の引き出しに大事に仕舞った。
翌日、いつものように早めに学院へ向かった。
ミリアはいつも遅刻ギリギリの時間なので基本的に別々の馬車で登院している。私はというと早く登院した後は図書室で本を読んだり、勉強したりして授業が始まるまでの間をゆっくりと過ごすの。
そろそろ授業が始まる時間ね。
本を閉じ、教室に向かうと、友人たちが笑顔で小さく手を振っていた。
「おはようございます、ソフィア様。珍しくシアン侯爵子息がソフィア様を探していましたよ。『ソフィア様はまだ来ていない』と言ったら昼にまた来ると言っていました」
友人のモニカ・ライラック子爵令嬢がそう口にすると、リナ・ブラウン侯爵令嬢は同意するように頷いている。
「おはようございます。彼が来た理由はきっと、妹の事でしょう。昨日、ミリアがノア様と二人でデートすると言っていたので」
「さすが花畑の妖精ね。彼はソフィア様の婚約者だというのに。不貞の自覚も無いとは。気分はまだ平民なのかしら」
私の言葉にリナ様が答えた。
モニカ様とリナ様は幼い頃からの友人なの。ミリアの行動は学院内でも有名で、ミリアのことで苦情を言いにくる人はよくいるのだが、私がこうしていない時に二人とも笑顔で対応してくれている。
彼女たちには迷惑をかけっぱなしで本当に申し訳ない。
いつも苦情を対応しているせいか二人のミリアに対する評価は辛辣だ。
「モニカ様、リナ様。今度の週末はおじい様の所へ行き、話をする事にしたの」
「ソフィア様、ついに決心されたのですね! ずっと待っていたんです。ソフィア様に相応しいのはやはりハネス公爵家ですわ。あぁ、良かった。本当におめでとう」
「まだ決まった訳ではないのですが、ありがとうございます」
顔を綻ばせながら二人は自分の事のように喜んでくれているのを見て私の心が救われる。
そうこうしている間にお昼になり、ノア様は魔法科の教室へとやってきた。
「義母様、お話とは何ですか?」
母は断りもなくボスンッと勢いよくソファに座り、サラにお茶を淹れるように言いつけている。
父がいる時の態度とはまるで違う。
なるべく義母とは距離をおいてはいるが、向こうからこちらに遠慮なくやってくる。
この手の人とは一切の関わり合いになりたくないのに。
「ふふっ、そう警戒しないでちょうだい。ただ、私は伝えにきてあげただけよ」
「何をですか?」
「ノア君はミリアのことが好きだし、ミリアもこの家を継ぐ気になっているわ」
「……」
ニヤリと醜悪な笑みを浮かべて話をしている姿は悪魔のようだ。
「二人が結ばれれば全てが丸く収まるのよ。心配しなくても大丈夫よ?
今、貴女に合った素晴らしい殿方を探していてそのうちの何人かには既に声を掛けているの。貴女が泣いて喜ぶような人ばかりだからどの人に選ばれても私は鼻が高いわ。
貴族って凄いわね。生活が出来なくても後妻に嫁げば豊かな生活ができるんだもの。平民はぼろ屑のように身を売るだけ。
ふふっ、生まれてからずっと貴族令嬢だった貴女にはどんな人が合っているかしら」
「ミリアは伯爵の後を継げませんが」
「そこは貴女次第ね。貴女が二人の恋に賛成してくれればいいの。そしてダニエルに言ってミリアに譲る一筆書いてくれるだけでいいわ」
「……」
「まぁ、そういうことだから。楽しみにしていてちょうだい」
サラの淹れたお茶を一気に飲み干し、上機嫌のまま立ち去ったハンナに私は言葉を詰まらせた。
「お嬢様が泣いて喜ぶような人? あのババアが見繕う人なんてろくでもないに決まっています」
「……サラの言葉を否定できないのは悲しいところね」
サラがいつになく言葉遣いが荒くなっている。私のことを自分のことのように怒っている。
あの義母ならやりかねない。
このことを父が知り、伯爵家から早々にミリアを追い出すのか、私がどこかに嫁がされるのか。
ずっと跡継ぎになるべく育ってきたのに。
今まで黙っていた義母が直接私に何か言ってくることはなかった。私を貶める算段がついたのだろうか。
ここまで頑張ってきたけれど、本当にもう駄目なのかもしれない。
義母によって売却されるまでの間、連絡を絶たれ、部屋から出してもらえないなんてこともありうる。
動けるうちになんとかしないと。
不安と恐怖と混乱、本当にそこまでするのかという疑問。
父に助けを求めてもきっと聞く耳を持ってくれない。
親戚はハンナが嫁いでから疎遠になってしまった。伯爵夫人の暴走を止めるには爵位の高いお祖父様に助けを求めるしかない。
お祖父様は私の我儘を聞いてくれるだろうか。
それとも父のように決まったことだと言われてしまうのかしら。
お祖父様に限ってそんなことは言わないと思う。
でも……。
様々な感情が複雑に絡み合い重苦しさを感じながらお祖父様に魔法郵便を送る事にした。
私は本を読みながら返事を待とうかとも思ったけれど、読書に集中できないでいる。
お祖父様から返事が来なかったらどうしよう。
返事が来たとしても断られてしまったら……。
不安を抱え泣きたくなる気持ちを我慢しながら待っているとすぐに返事がきた。
白い封筒にはハネス公爵の押印がされている。私は緊張しながらペーパーナイフを使い丁寧に開封した。
『週末、我が家に遊びに来なさい。お菓子を用意して待っているよ。ジジ&ババ』
ふふっ、お祖父様ったら。短い文だった。
でも、お祖父様からの手紙に先ほどまでの不安は払拭され、私の心は温かくなる。
これは絶対に家族には知られてはいけないわ。
お祖父様からの手紙を鍵付きの机の引き出しに大事に仕舞った。
翌日、いつものように早めに学院へ向かった。
ミリアはいつも遅刻ギリギリの時間なので基本的に別々の馬車で登院している。私はというと早く登院した後は図書室で本を読んだり、勉強したりして授業が始まるまでの間をゆっくりと過ごすの。
そろそろ授業が始まる時間ね。
本を閉じ、教室に向かうと、友人たちが笑顔で小さく手を振っていた。
「おはようございます、ソフィア様。珍しくシアン侯爵子息がソフィア様を探していましたよ。『ソフィア様はまだ来ていない』と言ったら昼にまた来ると言っていました」
友人のモニカ・ライラック子爵令嬢がそう口にすると、リナ・ブラウン侯爵令嬢は同意するように頷いている。
「おはようございます。彼が来た理由はきっと、妹の事でしょう。昨日、ミリアがノア様と二人でデートすると言っていたので」
「さすが花畑の妖精ね。彼はソフィア様の婚約者だというのに。不貞の自覚も無いとは。気分はまだ平民なのかしら」
私の言葉にリナ様が答えた。
モニカ様とリナ様は幼い頃からの友人なの。ミリアの行動は学院内でも有名で、ミリアのことで苦情を言いにくる人はよくいるのだが、私がこうしていない時に二人とも笑顔で対応してくれている。
彼女たちには迷惑をかけっぱなしで本当に申し訳ない。
いつも苦情を対応しているせいか二人のミリアに対する評価は辛辣だ。
「モニカ様、リナ様。今度の週末はおじい様の所へ行き、話をする事にしたの」
「ソフィア様、ついに決心されたのですね! ずっと待っていたんです。ソフィア様に相応しいのはやはりハネス公爵家ですわ。あぁ、良かった。本当におめでとう」
「まだ決まった訳ではないのですが、ありがとうございます」
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