21 / 35
21
しおりを挟む
この二週間、何も考えず、ただ窓の外を眺めていただけだった。ずっとダリアたちが私の気持ちを解そうとしていたの。出国する時より幾分気分も安定しているのはダリアたちのおかげだわ。
私がサロンに足を踏み入れると、そこには王妃様以外の王族がいた。
陛下と王太子夫妻、そしてその息子。ドルク王子と妻のシャーロット妃、そしてドルク王子の愛妾の三人赤毛と緑毛と茶毛。
三人とも豊満な体つきでドルク王子の好みがよくわかる。対照的にシャーロット妃はシャンパンゴールドの髪でスレンダー美人だ。
「お待たせいたしました。ドルク王子の側妃として参りましたリヴィアです。よろしくお願いします」
「リヴィア王女、よく来たね。歓迎するよ」
カイン王太子殿下が笑顔で応えてくれた。カイン殿下はドルク王子に似ているが、柔和な顔をしている。王太子妃と笑顔で迎えてくれる様子を見ていると、二人は仲が良いのだろう。
反対にドルク王子とシャーロット妃は目も合わせようとしていない。そしてこの場に相応しくないと思われる愛妾三人。
誰も何も指摘することはないのだろうか。
「はぁ、なんで俺が側妃を娶らなくちゃなんないんだ? しかもこんな鳥ガラみたいな女を。俺は嫌だからな! 兄貴が側妃を娶ればいいだろう?」
「失礼なことを言うな。リヴィア王女は才女で有名なんだぞ? ケルノッティ国が奪われたくないと思っているほどにな。
それにリヴィア王女を王太子の側妃にすれば、反対に我が国が乗っ取られる危険もある。リヴィア王女をケルノッティ国にそのまま置いておくのも勿体ない。それほどリヴィア王女のことを私は買っておる」
陛下がそう言うが、ドルク様は納得がいかない様子で反論する。
「なら国に招いて側近として取り立てればいいだろう?」
その言葉を聞いて今度はカイン王太子殿下がふうと溜息を吐いた。
「ドルク、お前の頭はどこまでも残念なのだな。未婚の王女を側近にして国のために働かせるのか? ありえんな」
じっと黙って聞いているが、内容は酷い。私は売られてきたはいいが、要らないと言われ、宙ぶらりんの状態なのだろう。
どこに行っても私はお荷物なのかもしれない。
私はただ黙って状況を見守るだけ。ドルク様の愛妾三人は仲が良いのか私を見ながらクスクスと笑っている。
しばらく押し問答した後、陛下は私に言った。
「リヴィア王女、ドルクはああ言っておるが、納得させる。婚姻式までしばらく後宮で待っていてくれ」
「……畏まりました」
私はようやく話が終わったと思い、サロンを出ようとした時、緑毛の愛妾が私に声を掛けてきた。
「リヴィア王女様だっけ? あらぁ、ご愁傷様ね。ドルクは胸のある女性が好きなのよ? ふふっ。この調子じゃいつまでも側妃になれないかもしれないわねぇ?」
「あら、キャロ。そう言っちゃリヴィア王女様が可哀想よ。ケルノッティから彼女は売られて来たんでしょう? もっと優しくしてあげなきゃ」
「ミロ、あんまり王女様を可哀想っていうものじゃないわ? 私達より見た目が劣っていただけだもの。クスクス」
緑毛はキャロ、赤毛はミロという名らしい。
「俺の妻たちは優しいな! リヴィア王女、いいだろう? これが俺の三人の嫁でキャロット、ミローヌ、ジェシカだ」
ドルクは自慢気に私に言い放った。やはり私には理解出来ない。何故愛妾を妻だと言い切り、この場にいることが出来るのか。
私の知るカインディール国の知識は間違っていたのかもしれない。何と返事を返せばいいのか分からなくて言葉に詰まっていると、後ろから声がした。
「ドルク、そこの三人は妻ではないだろう。そこの妾三人は不敬罪で牢屋に入れば気が済むか? 属国とはいえ一国の王女。失礼にも程がある」
カイン王太子殿下が窘めるが、妾の三人には効果がないようだ。ドルクに抱きつきながらキャアキャアと騒いでいる。
……私は本当にこんな人の側妃になるのだろうか。
嫌悪感が増していく。
腐っても一国の王女。
顔に出すことなく私は一礼してサロンを出た。
サロンを出た所でティポーが何も言わず後ろを付いてくる。部屋に戻り、ティポーと明日以降の話をする。
「リヴィア様、二日後に離宮へ発つようになっています」
「ティポー、婚姻式の話は聞いているかしら?」
「いえ、特には。確認しておきますか?」
「いや、いいわ。ドルク様が納得して書類にサインをするとは思えないし。そのうちあちらから何か言ってくるまで待つわ」
「畏まりました」
「ティポーも疲れたでしょう? 今日は私ももう休むわ」
「畏まりました。リヴィア王女様、お休みなさいませ」
ティポーが部屋を出ようとした時、扉をノックする音が聞こえてきた。私の返事と共に一人の従者が部屋に入ってきた。
「どうしたのかしら?」
「シャーロット様の伝言をお伝えに来ました」
シャーロット妃、ドルク様の正妻ね。あの場では一言も口を開く事が無かった彼女。一体どんな話があるのだろう。
「伝言は?」
「明日の午前は王妃様の待つ後宮へ向かって下さい。午後はカレンデュラの間でお茶を頂きましょう、とのことです」
「分かりました。午前は後宮、午後はカレンデュラの間ね」従者にそう伝えると一礼をしてすぐに去っていった。
……何を言われるのかしら。
サロンに短時間居ただけなのに心がドサリと重くなるほど疲れた。
家族仲が悪いのはどこの国も同じようなものなのかしら。
リヴィアの安定してきていた心はまた疲れて動くことさえ億劫になっていた。
「リヴィア王女様、大丈夫ですか」
「ええ、大丈夫よ。心配かけてごめんなさい」
「無理はしないでくださいね」
こうして私は重い身体を横たえた。
私がサロンに足を踏み入れると、そこには王妃様以外の王族がいた。
陛下と王太子夫妻、そしてその息子。ドルク王子と妻のシャーロット妃、そしてドルク王子の愛妾の三人赤毛と緑毛と茶毛。
三人とも豊満な体つきでドルク王子の好みがよくわかる。対照的にシャーロット妃はシャンパンゴールドの髪でスレンダー美人だ。
「お待たせいたしました。ドルク王子の側妃として参りましたリヴィアです。よろしくお願いします」
「リヴィア王女、よく来たね。歓迎するよ」
カイン王太子殿下が笑顔で応えてくれた。カイン殿下はドルク王子に似ているが、柔和な顔をしている。王太子妃と笑顔で迎えてくれる様子を見ていると、二人は仲が良いのだろう。
反対にドルク王子とシャーロット妃は目も合わせようとしていない。そしてこの場に相応しくないと思われる愛妾三人。
誰も何も指摘することはないのだろうか。
「はぁ、なんで俺が側妃を娶らなくちゃなんないんだ? しかもこんな鳥ガラみたいな女を。俺は嫌だからな! 兄貴が側妃を娶ればいいだろう?」
「失礼なことを言うな。リヴィア王女は才女で有名なんだぞ? ケルノッティ国が奪われたくないと思っているほどにな。
それにリヴィア王女を王太子の側妃にすれば、反対に我が国が乗っ取られる危険もある。リヴィア王女をケルノッティ国にそのまま置いておくのも勿体ない。それほどリヴィア王女のことを私は買っておる」
陛下がそう言うが、ドルク様は納得がいかない様子で反論する。
「なら国に招いて側近として取り立てればいいだろう?」
その言葉を聞いて今度はカイン王太子殿下がふうと溜息を吐いた。
「ドルク、お前の頭はどこまでも残念なのだな。未婚の王女を側近にして国のために働かせるのか? ありえんな」
じっと黙って聞いているが、内容は酷い。私は売られてきたはいいが、要らないと言われ、宙ぶらりんの状態なのだろう。
どこに行っても私はお荷物なのかもしれない。
私はただ黙って状況を見守るだけ。ドルク様の愛妾三人は仲が良いのか私を見ながらクスクスと笑っている。
しばらく押し問答した後、陛下は私に言った。
「リヴィア王女、ドルクはああ言っておるが、納得させる。婚姻式までしばらく後宮で待っていてくれ」
「……畏まりました」
私はようやく話が終わったと思い、サロンを出ようとした時、緑毛の愛妾が私に声を掛けてきた。
「リヴィア王女様だっけ? あらぁ、ご愁傷様ね。ドルクは胸のある女性が好きなのよ? ふふっ。この調子じゃいつまでも側妃になれないかもしれないわねぇ?」
「あら、キャロ。そう言っちゃリヴィア王女様が可哀想よ。ケルノッティから彼女は売られて来たんでしょう? もっと優しくしてあげなきゃ」
「ミロ、あんまり王女様を可哀想っていうものじゃないわ? 私達より見た目が劣っていただけだもの。クスクス」
緑毛はキャロ、赤毛はミロという名らしい。
「俺の妻たちは優しいな! リヴィア王女、いいだろう? これが俺の三人の嫁でキャロット、ミローヌ、ジェシカだ」
ドルクは自慢気に私に言い放った。やはり私には理解出来ない。何故愛妾を妻だと言い切り、この場にいることが出来るのか。
私の知るカインディール国の知識は間違っていたのかもしれない。何と返事を返せばいいのか分からなくて言葉に詰まっていると、後ろから声がした。
「ドルク、そこの三人は妻ではないだろう。そこの妾三人は不敬罪で牢屋に入れば気が済むか? 属国とはいえ一国の王女。失礼にも程がある」
カイン王太子殿下が窘めるが、妾の三人には効果がないようだ。ドルクに抱きつきながらキャアキャアと騒いでいる。
……私は本当にこんな人の側妃になるのだろうか。
嫌悪感が増していく。
腐っても一国の王女。
顔に出すことなく私は一礼してサロンを出た。
サロンを出た所でティポーが何も言わず後ろを付いてくる。部屋に戻り、ティポーと明日以降の話をする。
「リヴィア様、二日後に離宮へ発つようになっています」
「ティポー、婚姻式の話は聞いているかしら?」
「いえ、特には。確認しておきますか?」
「いや、いいわ。ドルク様が納得して書類にサインをするとは思えないし。そのうちあちらから何か言ってくるまで待つわ」
「畏まりました」
「ティポーも疲れたでしょう? 今日は私ももう休むわ」
「畏まりました。リヴィア王女様、お休みなさいませ」
ティポーが部屋を出ようとした時、扉をノックする音が聞こえてきた。私の返事と共に一人の従者が部屋に入ってきた。
「どうしたのかしら?」
「シャーロット様の伝言をお伝えに来ました」
シャーロット妃、ドルク様の正妻ね。あの場では一言も口を開く事が無かった彼女。一体どんな話があるのだろう。
「伝言は?」
「明日の午前は王妃様の待つ後宮へ向かって下さい。午後はカレンデュラの間でお茶を頂きましょう、とのことです」
「分かりました。午前は後宮、午後はカレンデュラの間ね」従者にそう伝えると一礼をしてすぐに去っていった。
……何を言われるのかしら。
サロンに短時間居ただけなのに心がドサリと重くなるほど疲れた。
家族仲が悪いのはどこの国も同じようなものなのかしら。
リヴィアの安定してきていた心はまた疲れて動くことさえ億劫になっていた。
「リヴィア王女様、大丈夫ですか」
「ええ、大丈夫よ。心配かけてごめんなさい」
「無理はしないでくださいね」
こうして私は重い身体を横たえた。
1,236
あなたにおすすめの小説
【完結】殿下、自由にさせていただきます。
なか
恋愛
「出て行ってくれリルレット。王宮に君が住む必要はなくなった」
その言葉と同時に私の五年間に及ぶ初恋は終わりを告げた。
アルフレッド殿下の妃候補として選ばれ、心の底から喜んでいた私はもういない。
髪を綺麗だと言ってくれた口からは、私を貶める言葉しか出てこない。
見惚れてしまう程の笑みは、もう見せてもくれない。
私………貴方に嫌われた理由が分からないよ。
初夜を私一人だけにしたあの日から、貴方はどうして変わってしまったの?
恋心は砕かれた私は死さえ考えたが、過去に見知らぬ男性から渡された本をきっかけに騎士を目指す。
しかし、正騎士団は女人禁制。
故に私は男性と性別を偽って生きていく事を決めたのに……。
晴れて騎士となった私を待っていたのは、全てを見抜いて笑う副団長であった。
身分を明かせない私は、全てを知っている彼と秘密の恋をする事になる。
そして、騎士として王宮内で起きた変死事件やアルフレッドの奇行に大きく関わり、やがて王宮に蔓延る謎と対峙する。
これは、私の初恋が終わり。
僕として新たな人生を歩みだした話。
王宮地味女官、只者じゃねぇ
宵森みなと
恋愛
地味で目立たず、ただ真面目に働く王宮の女官・エミリア。
しかし彼女の正体は――剣術・魔法・語学すべてに長けた首席卒業の才女にして、実はとんでもない美貌と魔性を秘めた、“自覚なしギャップ系”最強女官だった!?
王女付き女官に任命されたその日から、運命が少しずつ動き出す。
訛りだらけのマーレン語で王女に爆笑を起こし、夜会では仮面を外した瞬間、貴族たちを騒然とさせ――
さらには北方マーレン国から訪れた黒髪の第二王子をも、一瞬で虜にしてしまう。
「おら、案内させてもらいますけんの」
その一言が、国を揺らすとは、誰が想像しただろうか。
王女リリアは言う。「エミリアがいなければ、私は生きていけぬ」
副長カイルは焦る。「このまま、他国に連れて行かれてたまるか」
ジークは葛藤する。「自分だけを見てほしいのに、届かない」
そしてレオンハルト王子は心を決める。「妻に望むなら、彼女以外はいない」
けれど――当の本人は今日も地味眼鏡で事務作業中。
王族たちの心を翻弄するのは、無自覚最強の“訛り女官”。
訛って笑いを取り、仮面で魅了し、剣で守る――
これは、彼女の“本当の顔”が王宮を変えていく、壮麗な恋と成長の物語。
★この物語は、「枯れ専モブ令嬢」の5年前のお話です。クラリスが活躍する前で、少し若いイザークとライナルトがちょっと出ます。
お飾りな妻は何を思う
湖月もか
恋愛
リーリアには二歳歳上の婚約者がいる。
彼は突然父が連れてきた少年で、幼い頃から美しい人だったが歳を重ねるにつれてより美しさが際立つ顔つきに。
次第に婚約者へ惹かれていくリーリア。しかし彼にとっては世間体のための結婚だった。
そんなお飾り妻リーリアとその夫の話。
これ以上私の心をかき乱さないで下さい
Karamimi
恋愛
伯爵令嬢のユーリは、幼馴染のアレックスの事が、子供の頃から大好きだった。アレックスに振り向いてもらえるよう、日々努力を重ねているが、中々うまく行かない。
そんな中、アレックスが伯爵令嬢のセレナと、楽しそうにお茶をしている姿を目撃したユーリ。既に5度も婚約の申し込みを断られているユーリは、もう一度真剣にアレックスに気持ちを伝え、断られたら諦めよう。
そう決意し、アレックスに気持ちを伝えるが、いつも通りはぐらかされてしまった。それでも諦めきれないユーリは、アレックスに詰め寄るが
“君を令嬢として受け入れられない、この気持ちは一生変わらない”
そうはっきりと言われてしまう。アレックスの本心を聞き、酷く傷ついたユーリは、半期休みを利用し、兄夫婦が暮らす領地に向かう事にしたのだが。
そこでユーリを待っていたのは…
私の婚約者はちょろいのか、バカなのか、やさしいのか
れもんぴーる
恋愛
エミリアの婚約者ヨハンは、最近幼馴染の令嬢との逢瀬が忙しい。
婚約者との顔合わせよりも幼馴染とのデートを優先するヨハン。それなら婚約を解消してほしいのだけれど、応じてくれない。
両親に相談しても分かってもらえず、家を出てエミリアは自分の夢に向かって進み始める。
バカなのか、優しいのかわからない婚約者を見放して新たな生活を始める令嬢のお話です。
*今回感想欄を閉じます(*´▽`*)。感想への返信でぺろって言いたくて仕方が無くなるので・・・。初めて魔法も竜も転生も出てこないお話を書きました。寛大な心でお読みください!m(__)m
【完結】愛しい人、妹が好きなら私は身を引きます。
王冠
恋愛
幼馴染のリュダールと八年前に婚約したティアラ。
友達の延長線だと思っていたけど、それは恋に変化した。
仲睦まじく過ごし、未来を描いて日々幸せに暮らしていた矢先、リュダールと妹のアリーシャの密会現場を発見してしまい…。
書きながらなので、亀更新です。
どうにか完結に持って行きたい。
ゆるふわ設定につき、我慢がならない場合はそっとページをお閉じ下さい。
旦那様に学園時代の隠し子!? 娘のためフローレンスは笑う-昔の女は引っ込んでなさい!
恋せよ恋
恋愛
結婚五年目。
誰もが羨む夫婦──フローレンスとジョシュアの平穏は、
三歳の娘がつぶやいた“たった一言”で崩れ落ちた。
「キャ...ス...といっしょ?」
キャス……?
その名を知るはずのない我が子が、どうして?
胸騒ぎはやがて確信へと変わる。
夫が隠し続けていた“女の影”が、
じわりと家族の中に染み出していた。
だがそれは、いま目の前の裏切りではない。
学園卒業の夜──婚約前の学園時代の“あの過ち”。
その一夜の結果は、静かに、確実に、
フローレンスの家族を壊しはじめていた。
愛しているのに疑ってしまう。
信じたいのに、信じられない。
夫は嘘をつき続け、女は影のように
フローレンスの生活に忍び寄る。
──私は、この結婚を守れるの?
──それとも、すべてを捨ててしまうべきなの?
秘密、裏切り、嫉妬、そして母としての戦い。
真実が暴かれたとき、愛は修復か、崩壊か──。
🔶登場人物・設定は筆者の創作によるものです。
🔶不快に感じられる表現がありましたらお詫び申し上げます。
🔶誤字脱字・文の調整は、投稿後にも随時行います。
🔶今後もこの世界観で物語を続けてまいります。
🔶 いいね❤️励みになります!ありがとうございます!
【完結】騎士団長の旦那様は小さくて年下な私がお好みではないようです
大森 樹
恋愛
貧乏令嬢のヴィヴィアンヌと公爵家の嫡男で騎士団長のランドルフは、お互いの親の思惑によって結婚が決まった。
「俺は子どもみたいな女は好きではない」
ヴィヴィアンヌは十八歳で、ランドルフは三十歳。
ヴィヴィアンヌは背が低く、ランドルフは背が高い。
ヴィヴィアンヌは貧乏で、ランドルフは金持ち。
何もかもが違う二人。彼の好みの女性とは真逆のヴィヴィアンヌだったが、お金の恩があるためなんとか彼の妻になろうと奮闘する。そんな中ランドルフはぶっきらぼうで冷たいが、とろこどころに優しさを見せてきて……!?
貧乏令嬢×不器用な騎士の年の差ラブストーリーです。必ずハッピーエンドにします。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる