Gランク冒険者のレベル無双〜好き勝手に生きていたら各方面から敵認定されました〜

2nd kanta

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貞操結界の成立ち

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35 貞操結界

「うわー!やめてください!降ろして下さい!助けてーー!オリビアーー!!」

 俺は絶賛オリビア達の母ちゃん、ばあちゃん達に連れ去られる真っ最中なのだ。

「シルビー黙らさせろ!」

「はい!お母様」

 秘薬を布に染み込ませ、ロウの口を塞ぐとすぐに大人しくなった。

流石、王家秘伝の秘薬だわ。

「お婆様、どこに向かいましょうか?」

「オリビアの寝室じゃ!あそこのベッドは大きいからのう」

「あの部屋ですね」
「あそこならヤリ放題ですわ!」

 それ行け!ドドドドドドドドと通路を駆け抜け、ロウを担いだ四人は、陛下の寝室に飛び込んで行った。

 カチャと後ろ手でドアの鍵をかけるマリアの母アンジュリア・マスカレード。

「あー!お母様、お婆様ずっこい!」

 婿殿は既にマッパにされ、お母様達も服を脱ぎ、準備万端だった。

 ミーリアお祖母様は婿殿の手を取り自分のオッパイに押し当てた。

「なんと!貞操結界をすり抜けておるのじゃ!あん、男の人にオッパイを揉まれるなんて妾は初めてじゃ!婿殿よここも触っておくれ!あん!何かが来るー!」

 アミリアお母様は婿殿の空いている片手を掴み自分の股間に押し当てた。

「男の人のゴツゴツした指が……
なに?これ私知らない!
あああ~コレがイクっていうのね!
いぃー!早くチンコを下さいー!」

 アミリアお母様は婿殿の手を押さえつつしきりに腰を動かしていた。

「しまった!出遅れた行くわよアンジュ!」
「お母様達に負けられないわシルビー!」

☆☆

「はっ!ここはどこだ?オリビアの寝室?」

 横を見ると、そこにはメッチャ綺麗な女の人が、裸で俺に寄り添って寝ていた。

「えっ?誰だ!」

 俺の周りには四人が寝ていた。そういえばオリビアの母ちゃん、ばあちゃん達に、拉致られたんだ。みんな金髪で胸が大きいから誰だかわからんわ!
 あ、銀髪が一人いた。この人は多分マリアの母ちゃんだろうな。

「横の人は?オリビアやクリスに似てはいるが……直系の家族だから似て当たり前か」

「しっかし、綺麗な顔をしてる。目尻に多少のしわと目立つほうれい線があるけど、俺には関係がない。多分ばあちゃんかな?」

「見てみっか!ありゃ、ひいばあちゃんだわ!げっ!俺の奥さんになっているー!
いつの間に……したのか?
年齢はヒミツだとー!」

はっ!まさか……

俺は残りの三人を鑑定した。

「ああぁ~みんな奥さんになっているよ!」

「年齢はヒミツだって?何、忖度してんだ!俺の鑑定よー!」

「チッ!仕方がない俺は奥さん達には、平等でいたいんだ!」

「レベル無限、全魔法、全スキル使用可能
そして年齢は二十歳じゃ!」

俺の奥さん十人になってしまった……

ふと、若返ったひいばあちゃんを見ると。

ドキン!と胸を打ってしまった。
高鳴る鼓動が治らない。

「何じゃー!これー!どストライクど真ん中じゃねぇかー!」

 勿論下半身にも、ドクドクと血が流れ込んでくる。

「ミーリアー!好きだーー!」

 俺は調子に乗ってたようだ。ミーリアを上にしたり、下にしたり、ひっくり返したり、丸めたりした。



 アンジュリア好きだよと、マリアの母ちゃんに耳元で優しく囁いても、返事もしてくれなかった。俺は腰を叩き付けていただけなのに……

「ありゃ、白目を剥いて失神してるわ」

 見渡すと、食い散らかされていた。汁だらけのエロフさんが転がっていた。

「やり過ぎたか?じゃ記念写真だな」

 俺は四人をベッドに並べて、顔に張り付いた髪の毛を揃え、綺麗なアヘ顔の角度を合わせ、ダブルピースのガニ股姿をスマホで撮影してあげる。多分俺に完落ちのはずだ。


 その後迎えに来たマリアに見られ、オリビアのところにみんなで連行された。


「何か申し開きはあるか」

「……いえ、ございません」

俺だけ全裸で床に正座させられている。

 ばあちゃん達は、お菓子をつまみながらお茶を飲み、キャキャとさっきまでの行為の感想を面白い可笑しく話し合っている。

 何故俺だけ正座なのかは、マリアが迎えに来てくれた時の事だ。

「うむ、我ながら素晴らしい作品だ」

 アヘ顔で失神しているエロフさん達、当然のごとく脚の間からは白濁の液が流れ出ている。それが俺の魂にまた火を灯したのだ。

「うへっ!堪らんー!ミーリアさんお願いしますー!」

 俺はミーリアさんに、覆い被さり行為に耽っていると、突然にドアが開いた。

「げっ!マリア!」

「ロウ様何をして……」

「あっ……」

 俺は、奥さんの留守中に、女を連れ込んで浮気をするクズ親父のような、反応をしてしまったのだ。

 後に、マリアはノックをしたと、俺は気づかなかったようだ。レベル無限のマリアにはドアの鍵は無いようなものだった。

で、今に至る。

「申し開きはあるか」

「……ございません」

 顔をしかめたミーリアさんが俺を庇ってくれた。

「オリビアよ妾の夫を虐めるのではない」

「虐めてなどおりません。曾お婆様」

「オリビアよ、妾のこの姿を見てまだ曾祖母様とのたまうのか」

 張りのある胸をポヨヨ~ンと下から持ち上げる。ミーリア素敵だ。後でブラを買いに行こうぜ。

「も、申し訳ございません。ミーリア様」

「オリビア、大姑ではないんだから、そんなに畏れることはないんだよ」

「アミリアおば……様」

「ところで、大変申し上げにくいのですが旦那様の方は良いのですか?」

一瞬みんなが、キョトンとした顔をした。

「妾が説明しょう。あれは、王族直系にだけ伝わる呪縛なのじゃ!」

 昔からの呪縛で以前は、真実の愛に目覚めたとか、身分差など関係無しにやりまくった結果、王位継承権争いが絶えず国が滅びかけた事がいくつもあったそうだ。

 そこで、無駄な子種を排除して、強い物の子種を得ようと貞操結界が、作られたそうだ。

「そして、幾つもの改良を経て出来たのが今の貞操結界なのじゃ」

「それでは、解除も出来るのでは」

「多分解除も出来ると思う。が妾は出来ないぞ」

「ですよねー」

「だが、多少の上書きは出来る」

 なんと、でも、これだけこじらせているんだ。根本的には、解除出来ないんだろうな
まあ、俺は困らないがね。

「理想は強い子種を得る事と、劣種の排除の為だけだ。ヤレなければ、子も出来ないだろう」

「なるほどね」

「では、旦那さん達は?」

「婚姻といっても、実際は形だけ、まあ、仮というわけだ。貞操結界も破れぬ者の必要などないのだ!」

「だが、現実はそれでは王族が途絶えてしまうのじゃ……苦肉の策じゃな」

「そうなんだって、じゃない!重婚はこの国ではありなのか?」

「それは出来ない。何人もの夫や妻を娶れるがな、じゃが、先程述べたであろう
妾達の婚姻は仮だと」

「へっ?貞操結界を貫く強者が現れたら、婚姻も解除出来るのか!」

うむ、と頷く母ちゃんばあちゃん達。

「なんか、急に捨てられたら可哀想だな
はっ!俺もいつかは、捨てられるのか」

「それは絶対にない!」

「貞操結界を破る者が現れてもか」

「ああ、そうだ。ロウ余達は、既に正式に婚姻が認められている」

「正規の夫婦ね。一生を遂げるのね」

「その通りだ」

ニッコリとうなずく奥様方でした。

 切り捨てられた旦那さん達は今の身分と財産を全て貰い今迄通りに暮らしていけるそうだ。

なんか、恨みを買いそう……
特にガストーは絶対恨んでいるよな。



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