あの素晴らしい愛をもう一度

仏白目

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翌日の昼過ぎ 
クリスティアーノ本邸に馬車で40分程で到着した、
離婚してからもローレンスに会いに、本邸には時々顔を出している、 

ローレンスと執事アーノルドや数名の使用人達が迎えてくれた、
馬車から降りるのをローレンスが手を出してエスコートしてくれる

後ろから、キアラを抱いてマアサが降りてくると 
ローレンスは目を丸くして聞いてくる

「その子は?」

「詳しい話は中でするわね、アーノルドも一緒に、聞きたいことがあるのよ 」

「はい、なんなりと」
アーノルドは驚いた顔で、キアラを見つめている

家族の団欒室に入ると メイドが紅茶とクッキーを用意してしてくれた
キアラには葡萄ジュースをテーブルに置いて、部屋を退出する  
アーノルドは扉をしめてこちらへ来る

「母上、紹介してくれませんか?」

紅茶を飲んでひと息つく、キアラは葡萄ジュースを飲んで美味しかったのだろう
目をキラキラさせて
「おいち~」と喜んでいる

「そうね、この子はキアラっていうの、アーノルド貴方は分かるかしら?」

驚いた顔のアーノルドは
「は、はい!先程からもしやと思っておりました、何ぶん赤ん坊の頃の姿しか覚えておりませんが、髪の色や瞳がそっくりで・・」

「誰に似てるんだい?」
ローレンスはまだ気づかない 

「私達は会って無いから 分からないわよね?
ジャレッドの愛人の子供だと思うのよ
あの時の手紙にも名前はキアラって書いていたし」

「な? なんで?母上がそんな子を連れてるんですか!」
ローレンスは明らかに動揺して キアラと私の顔を交互にみている

「ローレンス落ちついて、紅茶を飲むといいわよ?」

「これが落ちついてられる訳がない!」 


「実はね 昨日教会に奉仕にいったのよ 
バザーの準備のお手伝いをして 

帰りは薄暗くなっていたんだけど 

この子、教会の入り口の階段に座っていたの   それで・・・」


マアサに目配せすると お外で遊びましょうか?とキアラを庭に誘い出してくれた 




「それで、待ってるのって言うのよ」

「誰を?」

「ベッカを待ってるの って、
どうもベッカってレベッカのことらしいの

長い時間待っていたみたいでね、そう言った後泣き出してしまって ここに来る前に自警団にも確認したけど、あの子を探してる人はいなかったのよ 」

「それって・・・まさか・・捨てた?」


「そうかもしれないわ、それでね ジャレッドは何をしているのかと思って話しを聞きに来たのよ」

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