あの素晴らしい愛をもう一度

仏白目

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アーノルドは一通の手紙を持って来た
それはジャレッドからの手紙で内容は

「アーノルド、情け無い事だが キアラは私の子ではな無かったんだ  

レベッカはキアラの父親の所へ行った

今後レベッカが クリスティアーノ家に
行っても相手にしないで欲しい 

私は父の温情に甘えることになるが
港町のベイリーに向かうよ
今まで支えてくれてありがとう。

そして
迷惑をかけてすまない」と書かれていた。


「ジャレッド様は騙されていたのです」
アーノルドが悔しそうに言葉を搾り出す


ローレンスは無表情で
「お祖父様は?知ってるんだよね?」

「手紙を受け取ってすぐに話しましたが、
もう クリスティアーノ家には関係無い事だと・・・
ただ、ジャレッド様はベイリーで真面目に働いて生活されていると、聞いています」

「そう、じゃあキアラはジャレッドとは
無関係なのね?」

「そうです!」
アーノルドは力強く返事をする 

「セレス様!どうかっ、」

「やめろ!アーノルド! あの時 母上や私達がどんな思いをしたか わからないのか?」

「・・・申し訳ございません」
アーノルドは涙目で俯いてしまった

「そうね、アーノルドはジャレッドを子供の頃から見てきたから 堪らないのでしょうね、
だけど、騙されたっていったって、私達を裏切ったのはジャレッド本人よ?
彼に対して私が出来る事は何も無いわ」

ローレンスが頷く

「ローレンスも父親に逢いたければ、
私に遠慮することは無いのよ?
伯爵の貴方の思うようにしていいのですよ」

「母上、私が会いたく無いのです」

「そう、それも貴方の自由ね」

「あの子はどうする気ですか?」

「キアラはクリスティアーノ家とは関係無いと分かったから連れて帰るわね
もう少し調べてみるわ」


それに、
ふふっ、あの時のジャレッドの話は理解出来ないと思ってたけどひとつだけ理解できたわ 


『彼女 レベッカというんだが、娘が生まれたんだ!かわいい娘だよ 君にも会って欲しいんだ 』


本当だったわね、キアラはかわいいわ

















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