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感謝と喜び
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フレデリック王子とジェラルド王子はジェシカの熱か下がったと聞き陛下の部屋へと来ていた。
「父上、ジェシカ令嬢の所へ行きたいのですが…」
「熱が下がった確認をしたいです」
王妃と一緒にワインを楽しんでいた陛下は二人の王子を見ていた。
「まだ、意識は戻っていないが」
「熱が下がっている確認だけでも見たいのです」
「令嬢の両親が来ているが」
「家族の時間を邪魔はしません、顔を見たら戻ります」
「ふふふ」
「「!?」」
陛下と王子達の話しを聞いていた王妃はクスクスと笑っていた。
「わかった。邪魔にならぬように…」
「はい」
「ありがとうございます」
二人の王子は急ぎ足でジェシカがいる部屋に向かった。
「…二人の王子がこれ程夢中になるとは…綺麗に着飾らなくても素顔の令嬢の顔は怪我をしても美しいと思った…」
「披露宴で少しだけお話しをしたと話していました…」
「…しかし、ジェシカ令嬢には想い人がいると聞いた…その想い人が今回の騒動の本人だとは…」
陛下はワインを注いだグラスをじっと見ていた。
フレデリック王子とジェラルド王子は廊下を歩きジェシカがいる部屋へと入った。
「失礼します」
部屋の中ではジェシカの両親はベッドの側にいた。
「フレデリック王子様、ジェラルド王子様…」
両親は二人の王子に頭を下げ王子達は挨拶はしなくてもいいと両親に声をかけベッドの上で眠るジェシカの側に来た。
「…顔色が良くなっている…本当に熱が下がったみたいだ」
「良かった…」
二人の王子は安堵の顔を見せ両親は二人の王子に感謝した。
「娘のジェシカが熱が下がりましたのも王子様方が陛下の心を動かしましたお陰で御座います…」
「私達は何もしていません…父上が決めました事で…父上がジェシカ令嬢の所へ来られていなかったら王宮の薬を飲む事がなかったと思います…私達も王宮の薬がある事を忘れていました…」
「もっと早く気付いていたら熱に苦しむ事は無かったと…」
「い、いえ、私達に王族の方のお薬を頂いてどの様に恩返しをすればいいのか…ありがとうございます…」
両親は、二人の王子に感謝をした。
「父上、ジェシカ令嬢の所へ行きたいのですが…」
「熱が下がった確認をしたいです」
王妃と一緒にワインを楽しんでいた陛下は二人の王子を見ていた。
「まだ、意識は戻っていないが」
「熱が下がっている確認だけでも見たいのです」
「令嬢の両親が来ているが」
「家族の時間を邪魔はしません、顔を見たら戻ります」
「ふふふ」
「「!?」」
陛下と王子達の話しを聞いていた王妃はクスクスと笑っていた。
「わかった。邪魔にならぬように…」
「はい」
「ありがとうございます」
二人の王子は急ぎ足でジェシカがいる部屋に向かった。
「…二人の王子がこれ程夢中になるとは…綺麗に着飾らなくても素顔の令嬢の顔は怪我をしても美しいと思った…」
「披露宴で少しだけお話しをしたと話していました…」
「…しかし、ジェシカ令嬢には想い人がいると聞いた…その想い人が今回の騒動の本人だとは…」
陛下はワインを注いだグラスをじっと見ていた。
フレデリック王子とジェラルド王子は廊下を歩きジェシカがいる部屋へと入った。
「失礼します」
部屋の中ではジェシカの両親はベッドの側にいた。
「フレデリック王子様、ジェラルド王子様…」
両親は二人の王子に頭を下げ王子達は挨拶はしなくてもいいと両親に声をかけベッドの上で眠るジェシカの側に来た。
「…顔色が良くなっている…本当に熱が下がったみたいだ」
「良かった…」
二人の王子は安堵の顔を見せ両親は二人の王子に感謝した。
「娘のジェシカが熱が下がりましたのも王子様方が陛下の心を動かしましたお陰で御座います…」
「私達は何もしていません…父上が決めました事で…父上がジェシカ令嬢の所へ来られていなかったら王宮の薬を飲む事がなかったと思います…私達も王宮の薬がある事を忘れていました…」
「もっと早く気付いていたら熱に苦しむ事は無かったと…」
「い、いえ、私達に王族の方のお薬を頂いてどの様に恩返しをすればいいのか…ありがとうございます…」
両親は、二人の王子に感謝をした。
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