桜に集う龍と獅子【完結】

Lynx🐈‍⬛

文字の大きさ
37 / 38

露天風呂H♡

しおりを挟む

 1回、桜也から白濁を受け取った櫻子は、露天風呂に連れて行かれた。檜の香りが落ち着く個室用の浴室。溢れた白濁はそのままお湯を掛けられ、セックスの疲れと共に流された。

「温泉最高!!気持ちいい!!」
「着物からのセックスも良かったろ?」
「……………ゔ………」
「ふっ………掛け流しらしいから、いつでも湯量はキープされてるからな……また入れる」
「言い方がやらしい」
「櫻限定………月見酒出来るかな……今日天気いいし……」
「あ、したい!………露天風呂に入ったらやっぱりはしたかった!」

 空を見上げ、月が見える場所か見える時間がどの時間かを割り出している桜也。

「見えたら、だなぁ………俺は露天風呂でもイチャイチャしたいから、といいな、櫻」
「……………月見酒出来なかったらね……」
「じゃあ、月見酒出来るのを願って、先ずは俺の希望を叶えてもらうかな」

 ザバッ!

「………え?」
「湯に入れる訳にはいかないから、そこのカウチで………な」
「あ、あれはにある物ではないと思うけど!」
「カウチじゃなくてもいいが?」

 お湯に蜜や白濁が入らないなら気にしない、と言い、ヤル気の桜也。色気たっぷりで、浴槽内に座る櫻子を顎を上げ、口の中に指を入れる。温泉のお湯の味がする指。開けさせた口に、桜也は自分の舌を入れた。普通にキスをすればいいのに、と思うが、指を舐めさせられ、桜也の杭の味を思い出させられてしまう。

「………桜……也……」
「………うん………もっと味わえ」

 桜也の首に腕を回す櫻子。それを合図に、櫻子を浴槽から出す。足首だけ湯船に居る。

「背中痛くないなら、このまま入る………いいか?」
「………うん………来て……」

 櫻子は、桜也の色気に酔った。足を湯船から出し、膝を立て足を広げると、蜜口を指で開く。

「……………」
「んんッ………あっ…………」

 ズズッ、ズズッ、とゆっくり入る桜也。膝裏を持ち上げ、ゆっくりとゆっくりと先を出しては抜くを繰り返す。

「…………やぁ………奥………寂し……」
「まだ………今、イかせたろ?夕食迄はまだ時間ある……」

 足を抱え、蕾を弄る桜也。まだ杭は入口にしかない。

「………それっ………駄目っ……奥………奥ぅ」
「今回は焦らす」
「……あっ………桜………也ぁ……」

 コリコリと弄っては、入口を出たり入ったりの繰り返し。我慢出来ず蜜壁で絞ろうと刺激しようとすると、蜜と桜也の白濁が出てしまう。

「駄目だろ………櫻………俺のを出すな」
「んあ…………あっ………イ……………やぁ………イキたいっ!!」
「我慢しろ………」
「あぁっ……………奥ぅ………欲しい………」
「ぐちゃぐちゃにして欲しい?」
「…………うん!………欲しいの…………桜也っ!」
「奥?」
「奥にぃ…………あぁあっ………んんッ!!」

 桜也は一気に櫻子奥を味わう。

が欲しかった?」
「あぁっ…………コレっ………気………持ち……イクっ………イクぅ……………やぁ!止めちゃやだぁ…………」
「……………はぁ……はぁ………溶けてる……もう少し我慢……………なっ!」
「んんんんんっ……………あぁっ……………桜…………欲しい………っの……」

 桜也はまだイケないのかもしれないが、櫻子はイキたくて仕方ない。自ら腰を動かし強請る。腕を桜也に伸ばしてしがみつきたくなっていた。

「泣いちゃって…………辛そうだなぁ……」

 頬を撫でる桜也に、櫻子は縋った。

「お………願い………桜………也………ぁ」
「了解、奥さん」
「!!………あああぁっ……あぁっ………好きぃ………桜也ぁ………好きなのぉ………」

 首にしがみつく櫻子は桜也の耳元で喘ぎ啼く。好き過ぎて、涙が止まらない櫻子。桜也のが欲しかった。足も腰に回し、出さない様にする程に。

「………くっ………全部………飲めっ!」
「ああぁっ…………桜也っ………」

 たっぷりと飛沫が櫻子の中で暴れる。この熱は櫻子だけの物だと、じっくり味わった。

「背中痛くないか?」
「……………大丈夫……」
「また出たの流すから、待ってろ」
「……………うん」

 出てしまった白濁を勿体無いと思いつつ、入りきらなかったものは仕方ない。櫻子は自分の足の付け根からドロッと出た白濁を見て
残念がった。

「また、注ぐ……もう、エロ過ぎて、今の顔だけでオカズになるぞ………」

 お湯を掛けられ、立ち上がると白濁はまた出てしまう。その度に『エロい』と言われて赤面してしまった櫻子。

「掻き出すか?」
「……………掻き出しても注ぐ癖に……」
「当然」

 このやり取りを何度繰り返していくだろう。櫻子が桜也を好きでいて、桜也が櫻子を抱き続ける限り続く会話なんだろう、と櫻子は思う。
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

幼なじみとルームシェアする事になりました。

メロン箱
恋愛
幼なじみの真夜。 世間一般的な目で見るとしっかりした美少女。 幼なじみの俺から見ると天然な妹的な存在。 そんな2人が地元から離れた大学に進学しルームシェアを行う事に。 母親同士も親友。 2人をくっ付けたい親 そんな気持ちは無い2人 天然なヒロインと鈍感系の主人公 無意識にカップルになっている2人の物語 ※他の所でも公開しています!

人狼な幼妻は夫が変態で困り果てている

井中かわず
恋愛
古い魔法契約によって強制的に結ばれたマリアとシュヤンの14歳年の離れた夫婦。それでも、シュヤンはマリアを愛していた。 それはもう深く愛していた。 変質的、偏執的、なんとも形容しがたいほどの狂気の愛情を注ぐシュヤン。異常さを感じながらも、なんだかんだでシュヤンが好きなマリア。 これもひとつの夫婦愛の形…なのかもしれない。 全3章、1日1章更新、完結済 ※特に物語と言う物語はありません ※オチもありません ※ただひたすら時系列に沿って変態したりイチャイチャしたりする話が続きます。 ※主人公の1人(夫)が気持ち悪いです。

月の後宮~孤高の皇帝の寵姫~

真木
恋愛
新皇帝セルヴィウスが即位の日に閨に引きずり込んだのは、まだ十三歳の皇妹セシルだった。大好きだった兄皇帝の突然の行為に混乱し、心を閉ざすセシル。それから十年後、セシルの心が見えないまま、セルヴィウスはある決断をすることになるのだが……。

君に恋していいですか?

櫻井音衣
恋愛
卯月 薫、30歳。 仕事の出来すぎる女。 大食いで大酒飲みでヘビースモーカー。 女としての自信、全くなし。 過去の社内恋愛の苦い経験から、 もう二度と恋愛はしないと決めている。 そんな薫に近付く、同期の笠松 志信。 志信に惹かれて行く気持ちを否定して 『同期以上の事は期待しないで』と 志信を突き放す薫の前に、 かつての恋人・浩樹が現れて……。 こんな社内恋愛は、アリですか?

本物の夫は愛人に夢中なので、影武者とだけ愛し合います

こじまき
恋愛
幼い頃から許嫁だった王太子ヴァレリアンと結婚した公爵令嬢ディアーヌ。しかしヴァレリアンは身分の低い男爵令嬢に夢中で、初夜をすっぽかしてしまう。代わりに寝室にいたのは、彼そっくりの影武者…生まれたときに存在を消された双子の弟ルイだった。 ※「小説家になろう」にも投稿しています

とっていただく責任などありません

まめきち
恋愛
騎士団で働くヘイゼルは魔物の討伐の際に、 団長のセルフイスを庇い、魔法陣を踏んでしまう。 この魔法陣は男性が踏むと女性に転換するもので、女性のヘイゼルにはほとんど影響のない物だった。だか国からは保証金が出たので、騎士を辞め、念願の田舎暮らしをしようとしたが!? ヘイゼルの事をずっと男性だと思っていたセルフイスは自分のせいでヘイゼルが職を失っただと思って来まい。 責任を取らなければとセルフイスから、 追いかけられる羽目に。

年下男子に追いかけられて極甘求婚されています

あさの紅茶
恋愛
◆結婚破棄され憂さ晴らしのために京都一人旅へ出かけた大野なぎさ(25) 「どいつもこいつもイチャイチャしやがって!ムカつくわー!お前ら全員幸せになりやがれ!」 ◆年下幼なじみで今は京都の大学にいる富田潤(20) 「京都案内しようか?今どこ?」 再会した幼なじみである潤は実は子どもの頃からなぎさのことが好きで、このチャンスを逃すまいと猛アプローチをかける。 「俺はもう子供じゃない。俺についてきて、なぎ」 「そんなこと言って、後悔しても知らないよ?」

完結【強引な略奪婚】冷徹な次期帝は、婚姻間近の姫を夜ごと甘く溶かす

小木楓
恋愛
完結しました✨ タグ&あらすじ変更しました。 略奪された大納言家の香子を待っていたのは、冷徹な次期帝による「狂愛」という名の支配でした。 「泣け、香子。お前をこれほど乱せるのは、世界で私だけだ」 「お前はまだ誰のものでもないな? ならば、私のものだ」 大納言家の姫・香子には、心通わせる穏やかな婚約者がいた。 しかし、そのささやかな幸福は、冷徹と噂される次期帝・彰仁(あきひと)に見初められたことで一変する。 強引な勅命により略奪され、後宮という名の檻に閉じ込められた香子。 夜ごとの契りで身体を繋がれ、元婚約者への想いすら「不義」として塗り潰されていく。 恐怖に震える香子だったが、閉ざされた寝所で待っていたのは、想像を絶するほど重く、激しい寵愛で……? 「痛くはしない。……お前が私のことしか考えられなくなるまで、何度でも教え込もう」 逃げ場のない愛に心が絡め取られていく中、彰仁は香子を守るため、「ある残酷な嘘」を用いて彼女を試す。 それは、愛するがゆえに彼女を嫉妬と絶望で壊し、「帝なしでは息もできない」状態へ作り変えるための、狂気じみた遊戯だった。 「一生、私の腕の中で溺れていろ」 守るために壊し、愛するために縛る。 冷酷な仮面の下に隠された、 一途で異常な執着を知った時、香子の心もまた甘い猛毒に溶かされていく――。 ★最後は極上のハッピーエンドです。 ※AI画像を使用しています。

処理中です...