イケメン彼氏は年上消防士!鍛え上げられた体は、夜の体力まで別物!?

すずなり。

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ふたりっきりのデート。

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夜・・・





宏斗「腹減ったー・・・。」

航平「コンビニでも行ってきたら?俺は今日買ってきたし。」

宏斗「えー・・・一人は寂しいじゃん。」




仕事がひと段落つき、俺たちは夜食タイムに突入した。

宏斗と航平がやいやい言ってるなか、俺はひなたにもらった袋を取り出す。





宏斗「なーなー、優弥ー。一緒にコンビニ行こうぜー?」

優弥「あ、俺、弁当ある・・・。」

宏斗「はぁ!?買ってきたのか?」

優弥「あー・・・・・・・。」





袋から出した弁当。

どうみても『手作り』なのがわかる。




宏斗「!?・・・おまっ・・・ひなたちゃんの弁当!?」

航平「え!?ひなたちゃん、弁当作ってくれたのか!?」

宏斗「いいなぁー・・・。」

優弥「・・・いいだろ。やらないからな。」



そう言って俺は弁当の蓋を開けた。

その瞬間、宏斗の手が伸びてきて、貴重なから揚げを一つ奪われてしまった。




宏斗「いただきぃっ!」

優弥「あっ!宏斗っ!」




宏斗は、から揚げを口に入れた。



ぱくっ・・!




宏斗「!?・・・なにこれ!うまっ!」

優弥「俺もまだなのに・・・。」



宏斗がひなたのから揚げを味わってるのが悔しくて、俺も口に放り込んだ。



優弥「!?・・やばっ、いくらでも食べれる・・・。」




冷めてるのに美味いから揚げ。

生姜の味が聞いていて最高だった。




優弥「これ・・・揚げたてだったら止まらないな・・。」





そんなことを呟くと、航平と翔馬まで手を伸ばしてきた。





翔馬「どれどれ?」

航平「お前らばっかりずるいしなー。」


優弥「!?・・・ちょっ・・!」




ぱくぱくと口に放り込んだ翔馬と航平。




翔馬「!!・・・うまっ!」

航平「いや、ほんとに美味い・・・。」


優弥「もう取るなよ!?」




弁当を守りながら食べ始める。




優弥「美味い・・・。」




から揚げに、ごぼうサラダ、卵焼き、かぼちゃの煮物、おにぎり・・・。




優弥「すげぇな。料理が好きってレベルじゃない気がする・・・。」





そんなことを考えながら、俺はひなたの弁当を味わった。








ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー










ーーーーーーーーーーーーーーー











それから2週間が経ち、太陽は2~3日に一度、ひなたの家に泊まるようになった。

徐々に間隔をあけて行くことに、話は決まった。





優弥「・・・署に来る?」






ある日、ひなたが俺に言ってきた。






ひなた「うん。翔馬さんお礼できてないから・・・差し入れ持って行きたいんだけど・・・土曜日ってみんな仕事?」

優弥「仕事・・・だけど・・いいよ、お礼なんてしなくて。仕事なんだから。」

ひなた「そんなわけにいかないよ。お昼過ぎにいくね。」

優弥「・・・わかった。でも・・・」

ひなた「?」

優弥「今は俺とのデートに集中な。自分の状況わかってるのか?」

ひなた「・・・わかってるけど・・・覚悟はできてるもん。」

優弥「へぇー・・。その言葉、忘れるなよ?」






そう言った瞬間、俺たちの乗ってるジェットコースターが頂上に着いた。

あとは真下に下るだけだ。





ひなた「きゃぁぁーーーっ!」

優弥「うぉっ・・!すげぇーっ!」




仕事が休みな俺たちは、遊園地に遊びに来ていた。


ぐるぐると回るジェットコースターに乗って、楽しんでる。






ひなた「あははははっ!」

優弥「回るーーっ!!」






ひなたは楽しそうに笑い転げ、その姿を見て俺も笑った。






優弥「ひなたって絶叫系イケるんだな。」

ひなた「全然余裕ー!」

優弥「ほー・・。じゃあもっかいな!」

ひなた「行く!」




俺たちは閉園時間まで遊びつくした。






ーーーーーーーーーーーーーーーーー







ひなた「あー・・楽しかったー・・。」





閉園間際、満足そうに手を繋ぎながら歩くひなた。

俺はひなたの小さな手を引きながら・・・ある場所に向かって歩いていた。





優弥「ちょっと寄りたいとこあるんだけど・・・いい?」

ひなた「?・・・うん。」





遊園地は閉園ギリギリ。

出口付近にあるところに向かう。






ひなた「?・・・出るの?」

優弥「ううん。違う。」





もう暗い遊園地。

出口の側で光ってるところがある。

ひなたの手を引いて近づいていくと・・・そこは『光の花畑』があった。






ひなた「うわぁー。すごい・・・。」

優弥「この遊園地調べた時に知った。」






『電飾』で作られた花たち。

ひなたはそれを間近で見ていた。

その隙にポケットから取り出したネックレス。

それを持ってひなたの後ろに回った。




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