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初めての心臓マッサージ。
しおりを挟む翌朝・・・
ひなたside・・・
ひなた「んー・・・。」
目が覚めた私は、隣に優弥さんが寝ていて驚いた。
ひなた「優弥さん!?」
優弥「んー・・?」
ひなた「あ・・・そっか、昨日優弥さんと・・・。」
遊園地の帰りにホテルに来た私たち。
優弥さんが優しく私の全身を愛してくれたことを思い出した。
優弥「・・・体、どう?」
目を開けた優弥さんが私の体を触りながら聞いてきた。
ひなた「大丈夫・・・。」
優弥「そっか。よかった。」
ちゅ・・ちゅ・・とほっぺたに口づけを落としてくれる。
それは優しいけど・・・手が全身を這いだした。
ひなた「んっ・・・!」
優弥「昨日のひなた・・・かわいかった。」
ひなた「!?」
優弥「もっかい・・・食べたい。」
そう言って胸を触りだす。
ひなた「んんっ・・・!」
優弥「うまそ・・・。」
ぱくっと食べられ、体が跳ねる。
ひなた「あぁっ・・・!」
ちゅ・・ぺろぺろ・・・ちゅちゅ・・・
ひなた「んんっ・・・!」
優弥「昨日シたばっかだから・・・まだ解れてるよな?」
足を開かされ、優弥さんが私の大事なとこを触ってくる。
くちゅ・・くちゅんくちゅん・・・くちゅくちゅ・・・
ひなた「やぁぁ・・・・。」
優弥「時間が時間だから・・・1回だけかな。」
ひなた「え!?」
優弥「今6時。1回だけにするから・・・。」
そう言って優弥さんは私に覆いかぶさってきた。
まだ昨日の余韻が残ってるまま、私はもう一回抱かれた。
ーーーーーーーーーーーーーー
ひなた「むー・・・。」
優弥「ごめんって。」
ホテルを出た私たちはお互いの仕事場に向かって歩いていた。
『1回だけ抱かせて』と言った優弥さん。
確かに優弥さんは『1回』だったけど、私はイかされっぱなしだった。
腰が痛くてたまらない。
ひなた「・・・1回って言ったのに。」
優弥「1回だったけど?」
ひなた「腰痛い・・・。」
優弥「ひなたがかわいいのが悪い。」
ひなた「!!」
私は腰を手で押さえながら小走りに走った。
優弥「?」
ひなた「もうシないっ!」
優弥「!?」
ひなた「先行くから!」
もうすぐそこに見えてる食堂。
私は走って食堂に入った。
優弥「拗ねるとか・・・かわいすぎだろ・・・。」
ーーーーーーーーーーーーー
優弥「はぁー・・・。」
署に出勤してきたのは俺、優弥だ。
どうやってひなたのご機嫌を戻そうか考えながらデスクワークをこなす。
優弥(やっぱ機嫌戻してもらったほうがいいよなー・・・。)
決して抱きすぎたわけじゃない。
でもひなたはハジメテだった。
イかせすぎたことは・・・反省してる。
優弥「はぁー・・・。」
航平「・・・・。」
宏斗「・・・。」
翔馬「・・・おい、優弥?」
いつの間にかぼーっとしてた俺は翔馬に呼ばれて我に返った。
優弥「・・・なに?」
翔馬「ひなたちゃんと何かあったのか?空気が悪いぞ?」
回りを見回すと航平たちが俺をじーっと見ていた。
優弥「あ・・・悪い・・・。」
翔馬「いいけど・・・女の子は基本的に甘い物でご機嫌は直るからな?」
優弥「!!・・・さんきゅ。」
翔馬にいいことを聞いたとき、
けたたましい音でサイレンが鳴った。
ビーッ!ビーッ!ビーッ!
『あおぞら食堂に救急要請。すぐに出動してください。』
翔馬「あおぞら食堂って・・ひなたちゃんとこ・・・。」
宏斗「さっき救急隊出て行ったぞ・・・」
航平「!!」
優弥「!!・・俺、先に行ってるから救急車持ってこい!」
そう言って俺は消防署を飛び出た。
ひなたの食堂までは、走れば20秒ほどで着く。
ガラガラガラ・・・っ!
優弥「ひなたっ!!」
まだ開店前だからか客のいない店内。
ひなたの姿もなかった。
優弥「ひなたっ!?・・・ひなたっ!!」
声を荒げながら店内を見回す。
すると奥の方から声が聞こえた。
ひなた「25っ・・26っ・・27っ・・28っ・・29っ・・30っ・・・!ゆーやさん!」
優弥「!!」
俺は奥にある厨房に行った。
そこで・・・店主のおっちゃんが床に寝ころび、ひなたが汗だくになりながら必死に心臓マッサージをしていた。
優弥「いつだ!?」
ひなた「わかんな・・・」
優弥「代わる!」
呼吸してないことを確認し、俺は心臓マッサージを始めた。
それと同時に翔馬たちも到着した。
翔馬「おっちゃんっ!!」
宏斗「!!・・・ひなたちゃん!何回した!?」
ひなたは汗だくでぐったりしていた。
ふるふる震える腕で、厨房にあるコップを指差した。
ひなた「その・・倒れたコップの・・・数・・・。」
航平「1・・2・・3・・4・・5・・6!」
翔馬「AEDつけるぞ!優弥!」
俺は一旦おっちゃんから離れた。
機械に診断を任せる。
『心臓マッサージを繰り返してください』
優弥「このまま運ぶぞ!」
宏斗「乗せるよ!」
心臓マッサージをしながら店主のおっちゃんを店の外に運び出し、救急車に乗せた。
翔馬「ここは俺たちが行くから!優弥はひなたちゃんとこ行きな!」
優弥「でも・・・!」
宏斗「3人いれば大丈夫だから。」
航平「ひなたちゃんのケア、してあげな!」
優弥「・・・・さんきゅ!」
俺は救急車を見送り、店内に戻った。
厨房に行くと、ひなたが腕を押さえながら床に転がっていた。
優弥「・・・ひなた!?大丈夫か!?」
体を起こさせて支える。
ひなた「腕・・痛い・・・。」
優弥「そりゃ痛いだろうよ・・・。」
びくびくと痙攣してるひなたの両腕。
俺はそっと握った。
ひなた「いたっ・・!」
優弥「揉んだほうがいいけど・・・ひなた、店って閉めれるか?」
ひなた「レジに・・・鍵が入ってる。」
ひなたを支えながらレジに行く。
ひなたはレジから鍵を取り出した。
ひなた「裏口・・・閉めてから出ないと・・・。」
優弥「俺、閉めてくるからここに座っときな。」
そう言って俺は裏口を閉めた。
ひなたを連れて店を出て、鍵をかける。
ひなた「おじさんの家の人に連絡しないと・・・。」
優弥「翔馬たちがするから大丈夫。」
ひなたの体を支えながら、署に戻った。
救護室に連れていき、椅子に座らせる。
優弥「腕、揉むから。」
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