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一字一句漏らさずに聞きたい。
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ほたる「えっと・・・それは・・・。」
言えない・・・。
純弥「ヨリ・・・戻したのか?」
ほたる「戻してませんっ。」
弓弦「そうなんだ。」
笹井「・・・とりあえず戻ろう。」
笹井さんの言葉で、私たちはミーティングルームに戻った。
ーーーーーーーーー
ミーティングルームに戻った私は、みんなの分のコーヒーを淹れていた。
給湯器の前に立つ私の両サイドを森川さんと宮下さんが囲う。
森川「なぁ、なんの話してたのか教えてくれよ。」
ほたる「えー・・・。」
宮下「気になるんだよー・・・。」
ほたる「『苦しんでるの気づけなくてごめん』って言ってもらっただけですよ。」
森川「それだけにしては長かった。」
ほたる「・・・気のせいですよ。」
宮下「一字一句知りたいんだけどな。」
ほたる「!?・・・私が覚えてませんっ。」
何回説明しても納得してくれない二人。
ほたる「なんで二人が気にするんですか?」
森川「!!・・・それは、まぁ。」
宮下「・・・気になるから?」
ほたる「すごい理由・・・。」
いつまでも離れてくれない二人に負けて、私は大まかに話した。
ほたる「もう一度やりなおしたいって言われたので、お断りしたんです。・・・それだけです。」
森川「ふーん。」
宮下「なんであいつはキスするような格好したんだ?」
ほたる「それはっ・・・!」
『好きな人』って彩斗さんに言われた時に受付を見ちゃったから・・・なんて言えない。
ほたる「・・・なんででしょうねー。」
森川「まぁ、いいけど。・・・コーヒーもらってくな。」
宮下「俺も持ってく。」
やっと2人から解放された私は笹井さんにコーヒーを持って行った。
ほたる「どうぞ。」
笹井「ありがとう。ほたる、あとで署長室に来てくれ。」
ほたる「?・・・わかりました。」
笹井さんはコーヒーを持って、ミーティングルームを出て行ってしまった。
私は純弥さんと弓弦さんにコーヒーを渡して、笹井さんを追いかけた。
ーーーーーーーーーー
コンコン・・・ガチャ・・・
ほたる「失礼します・・・?」
笹井「おぅ、悪いな。座って?」
ほたる「はい。」
私はソファーに腰かけた。
隣に座る笹井さん。
笹井「で、一字一句漏らさずに教えてくれるか?」
ほたる「!?・・・笹井さんまで!?」
笹井「西条がキスのマネした理由でもいいぞ?だいたい想像つけど。」
ほたる「・・・その想像のほうを教えてもらえますか?」
笹井さんはニヤッと笑いながら話し始めた。
笹井「そうだな。西条に好きなやつでもいるのかって聞かれて受付を見たってとこかな。」
ほたる「!!・・・なんでわかるんですかー。」
笹井「お、図星か。ちなみに誰か聞いてもいいか?」
ほたる「~~~っ。・・・いくら笹井さんでも言えません。」
笹井「・・・そうか。まぁ、がんばれ。」
ほんとにこの人怖い・・・。
なんでも見透かされてるようで・・・。
もしかして私の好きな人もわかってるんじゃ・・・!
笹井「?・・・どうした?もう帰っていいぞ?」
ほたる「あ、じゃあ失礼します。」
私は席を立ち、署長室を出ようとした。
ドアを開けようと、ドアノブに手をかけた瞬間
笹井「・・・俺にしないか?」
言えない・・・。
純弥「ヨリ・・・戻したのか?」
ほたる「戻してませんっ。」
弓弦「そうなんだ。」
笹井「・・・とりあえず戻ろう。」
笹井さんの言葉で、私たちはミーティングルームに戻った。
ーーーーーーーーー
ミーティングルームに戻った私は、みんなの分のコーヒーを淹れていた。
給湯器の前に立つ私の両サイドを森川さんと宮下さんが囲う。
森川「なぁ、なんの話してたのか教えてくれよ。」
ほたる「えー・・・。」
宮下「気になるんだよー・・・。」
ほたる「『苦しんでるの気づけなくてごめん』って言ってもらっただけですよ。」
森川「それだけにしては長かった。」
ほたる「・・・気のせいですよ。」
宮下「一字一句知りたいんだけどな。」
ほたる「!?・・・私が覚えてませんっ。」
何回説明しても納得してくれない二人。
ほたる「なんで二人が気にするんですか?」
森川「!!・・・それは、まぁ。」
宮下「・・・気になるから?」
ほたる「すごい理由・・・。」
いつまでも離れてくれない二人に負けて、私は大まかに話した。
ほたる「もう一度やりなおしたいって言われたので、お断りしたんです。・・・それだけです。」
森川「ふーん。」
宮下「なんであいつはキスするような格好したんだ?」
ほたる「それはっ・・・!」
『好きな人』って彩斗さんに言われた時に受付を見ちゃったから・・・なんて言えない。
ほたる「・・・なんででしょうねー。」
森川「まぁ、いいけど。・・・コーヒーもらってくな。」
宮下「俺も持ってく。」
やっと2人から解放された私は笹井さんにコーヒーを持って行った。
ほたる「どうぞ。」
笹井「ありがとう。ほたる、あとで署長室に来てくれ。」
ほたる「?・・・わかりました。」
笹井さんはコーヒーを持って、ミーティングルームを出て行ってしまった。
私は純弥さんと弓弦さんにコーヒーを渡して、笹井さんを追いかけた。
ーーーーーーーーーー
コンコン・・・ガチャ・・・
ほたる「失礼します・・・?」
笹井「おぅ、悪いな。座って?」
ほたる「はい。」
私はソファーに腰かけた。
隣に座る笹井さん。
笹井「で、一字一句漏らさずに教えてくれるか?」
ほたる「!?・・・笹井さんまで!?」
笹井「西条がキスのマネした理由でもいいぞ?だいたい想像つけど。」
ほたる「・・・その想像のほうを教えてもらえますか?」
笹井さんはニヤッと笑いながら話し始めた。
笹井「そうだな。西条に好きなやつでもいるのかって聞かれて受付を見たってとこかな。」
ほたる「!!・・・なんでわかるんですかー。」
笹井「お、図星か。ちなみに誰か聞いてもいいか?」
ほたる「~~~っ。・・・いくら笹井さんでも言えません。」
笹井「・・・そうか。まぁ、がんばれ。」
ほんとにこの人怖い・・・。
なんでも見透かされてるようで・・・。
もしかして私の好きな人もわかってるんじゃ・・・!
笹井「?・・・どうした?もう帰っていいぞ?」
ほたる「あ、じゃあ失礼します。」
私は席を立ち、署長室を出ようとした。
ドアを開けようと、ドアノブに手をかけた瞬間
笹井「・・・俺にしないか?」
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