きもちいいあな

松田カエン

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獣軍連邦潜入編

80.可愛い男の娘!

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 寮に戻った私は、幼児や先生たちへの挨拶もそこそこに、部屋に引きこもって針と糸を握っていた。私の大きな手には似合わないほどの、小さな針に苦労して糸を通し、前に渡されていた縫物用の布を握ってちくちくと縫い始める。
 これはばらけた布を縫い合わせてぞうきんを作るようにと言われたものだ。返そうと思っていたが部屋に置かれたままになっていたので、これを練習がてら作ってから必要な材料を買い……買い?

「お金、持ってないぞ!?」

 はっと気づいて、作業をしていた手を止め私は顔を上げた。任務に使うための最低限の金額は給付されており、それはトランクケースの中に眠っている。しかし、そちらはあくまで任務で入用な際に使用すべきもので、私が私自身のために使っていいものではない。
 普段着として与えられた、プリーツシャツとキュロットスカートの替えを買えないことも、そういうことだ。私が急に新しい服を買ったら変な目で見られる。孤児が新品の服を買うものか。いや中古でも勝手に買ったら目立つ。

 ユストゥスのベールは薄い綿に、銀糸で毛を縫い留めて紋様を作っていた。あの薄くて柔らかい綿の布地を、どこで買えばいい。いくらなのだ。……それともあれから織った方がいいのか?わからない。
 そもそも材料を揃えることから私にできるのか。私がドゥシャンに引き取られる日は刻一刻と迫っている。あれだけの啖呵を切ったというのに、何も用意できませんでしたと、へらりと狼の隣に並べるはずがない。

「っ……」

 ずきずきと頭が痛んで、呼吸が荒れた。
 痛くない。痛くない。大丈夫だ。私は、大丈夫……。

 ともかく手を動かそう。明日、ドゥシャンに相談して、少しお金を貸してもらおう。背に腹は代えられない。王国に戻りさえすれば、金ならあるのだ。
 何度も指に針を刺しながら、私は縫い進めた。ドゥシャンにもらった手袋は、うっかり一緒に縫い付けてしまいかけたので、今は外してある。
 ここに来てから幾分剣を握っていないせいで柔らかくなってきた手のひらだが、それでもいくら指先に刺さってもちくりと痛むことはない。ああどうしよう。急がねば。

 よくわからない焦燥感に駆られながら、私が深夜に差し掛かっても、せこせことぞうきんを縫っていたときだった。

 かちゃ、と鍵が勝手に外れ、「クーちゃんこんばんはっ」とひょっこり顔を覗かせたのは、私の大事なご主人様である、ヒュギル様だった。ヒュギル様には部屋の鍵を渡してある。
 どうせ取るものなどない部屋だ。私がいないときには鍵をかけていない。肉棒が平然と入ってくるのもご主人様から借りてきているのだろう。昨日はすぐさま追い出しだが。

「ああ、ご主人様。いらっしゃい。申し訳ないが、少し外で待っててくれ」
「えっあっちょっ」

 なにかを言いかけたご主人様を慌てて部屋から追い出し、着ていた迷彩機能のあるシャツとパンツを脱ぎ、オレンジのワンピースドレスに着替える。
 ユストゥスの前ではぜっっっったいに着たくはないが、ご主人様なら話は別だ。自ら贈るぐらいだから、お好きだろう、こういう服装。

 鏡の前でくるりと一回転し、おかしい箇所がないか確認し、尾にもリボンをつけ、頭にもリボンを付けた。ふと気づくと、ベッドの上に置いたままのジュストが私を見ていて、かあっと顔に熱が上がってしまう。

「これは、私の趣味ではないからなジュスト。ツェルリリが寄越した服を、全部身に着けてるだけだ。あまり見るな」

 一方的に言い聞かせて、私はジュストを抱えると、ご主人様を受け入れるべく、改めてドアを開けた。私が追い出しても大人しく待っていてくださるし、それで怒ることもない。ご主人様は優れた人格者だな。肉棒は、もっとご主人様に恥じない言動を心がけるべきである。

「追い出してすまなかった。入ってくれ」
「っ……っ、くーちゃ、っ……あっ」

 招き入れて鍵をかけると、目を見開いたヒュギル様からたらり、と鼻血が垂れた。鼻の粘膜が弱いらしい。良く鼻血を出されるので、私も慣れたものだ。
 私を凝視しているヒュギル様の鼻にきゅっと布を詰め、ジュストを机の上に置くと、ご主人様を靴を脱がせてベッドの上にあげる。さて下履きを脱がせてご満足してもらおう、とベルトに手をかけると「ストップ」と声をかけられた。

「クーちゃん、そそそそのかっこう、どうしたの?」
 今日は何度目かの服装に関しての事情を教えると、ヒュギル様は頭を抱えて唸った。

「うーんクーちゃんが男なの知ってるけど、これはヤバいね。もう純真無垢な乙女そのものだね。ユニコーンも跪いて甘えちゃうぐらいだね。美幼女過ぎてボク、逆におちんちんがスンってなっちゃうね」
「だめか?」
「ううううん、だめかだめじゃないかと聞かれると、だめじゃないんだけど、ボクがクーちゃんと交尾しにくくなるから……スカートたくし上げて、クーちゃんの男の子の部分の、おちんちん見せて」
「承知した」

 スカートをたくし上げ、下着を脱ぎ捨てて平常時のままの性器を見せる。横たわって足を開いて扱いて、と言われたので自慰もした。

「っは、あ……ん、っん」

 ちゅこちゅこ、と水音が増え、手の中で質量が増大する。濡れてきたので被っていた包皮をそっと剥くと、赤みのある性器が顔を出した。
 これを挿入したことは一度たりともないが、これだけ手で刺激していても赤黒くならず、つややかな果実のような色合いをしているのはどうなのだろうか。誘うように腰を揺らしながらそんなことを考える。
 ちらりと前を見れば、じいっと見つめてくるヒュギル様の目が血走ってるし、息が乱れすぎてて少し怖い。

「んんっ、ふ、ぅ、うう……」

 手を伸ばして後孔に触れる。扱きながら指先を浅く突っ込んで、かき回した。普段でも筋肉が邪魔で触りにくいというのに、今日はボリュームのあるスカートがあってよく見えない。指先の感覚だけでナカを弄り回す。

「ごしゅじ、……っさま、おまんこ……っ」
 とろんとした眼差しで誘えば、無言で壁際に寄ったヒュギル様が、がんがんがんと高速で壁に頭を打ち付け……え?

「ヒュギル様、いったい何を」
「クーちゃんにワンピースは駄目だね!ほんっとに単に男の娘おとこのこしか見えないし、エロ可愛いから、ボクの庇護欲センサーが反応しちゃうね!!服、脱いで」

 有無を言わさぬ強い語気だった。さすが、真性の方が言うことは違う。
 なんだ、喜ばれると思ったのに。手を止めて服を脱ぎ捨てていく。その間に、ご主人様は魔力感知阻害魔具をベッドの周辺に設置していた。裸になれば「あーこれこれ!クーちゃんは何も着なくても、かわいいよっ」と抱きついてきて、くんかくんかと、また脇の匂いを嗅がれた。

「クーちゃんにはボクが新しい服プレゼントするね。楽しみにしててね」
「うれしいですご主人様っ」

 思わぬところで、今後の懸念の一つが解消された。ワンピースドレスは、私が着なければ可愛い。新しい服を買ってもらえるなら、このドレスはリリちゃんに返せる。普通の男児の服が欲しいと伝えれば、快く頷いてくれた。

「好きっご主人様、大好き!」

 細い角が顔に刺さらないよう気を付けながら、胸でご主人様の顔を挟んで抱き締める。谷間を這う舌がくすぐったい。その状態でヒュギル様のおちんぽを優しく扱けば、腰を震わせて達した。

「あっ、も、もったいないねクーちゃんのごはん……っ」
「ふふ。でもご主人様、こういうのも好きだろう?」

 もごもご言っている口に乳首を吸わせて、手で残滓を搾り取るように動かす。手に付いた精液は魔肛に擦り付けてもいいが、狼が三度も注いでくれたので、これは舐め取ってしまおう。ご主人様に見せつけるように舌を出しながら、手首まで垂れた白濁をゆっくりと舐め取った。カリ、っと乳首が噛まれて小さく声が漏れてしまう。

「ふぁっ」
「……クーちゃん、ほんっと恐ろしい子だね……もう、フィルジのことを聞きに来たのに」
「ふぃる……?」

 なにやら少し疲れた表情で、私の腕から逃れたヒュギル様は、見知らぬ名を呼んだ。私が不思議がって首を傾げていると、わずかに眉間にしわを寄せた。

「昨日、部屋からたたき出したんだよね?だめだよクーちゃん。フィルジのおちんちん、ちゃんと食べないと」
「ああ、肉棒のことか。私の旦那様が、あいつとは交尾するなと言うのだ、だから追い出した」
「にくぼう……」

 あっけに取られた表情を浮かべるので、私はユストゥスに、ライニールと肉棒は食べてはいけないと言われた時のことを話す。すると眉間のしわが深くなった。

「クーちゃん、ちょっとこっちに来て、頭みせてごらん」
「はい、ご主人様」

 ヒュギル様の膝に頭を乗せて、身体の力を抜く。いくつも魔法陣が浮かび上がり、ふよふよと私の頭を周辺を飛び交った。

「うわっ……クーちゃん、これ頭相当痛いよね。苦しくない?」
「いや。多少痛むことがあっても問題ない」
「うーん……本当なら肉棒……フィルジのことも、他人に言えるわけがないんだよね。このボクがかけた魅了チャームだもの、おかしいと思った。……クーちゃんあのね、クーちゃんにかけた記憶固定の魔法と魅了、それから元々かかってる忘却がこんがらがってて、脳に負担がかかってる」
「なるほど?」

 ご主人様が何を言っているかわからないが、とりあえず深刻そうなので、私も深刻そうな表情で頷いた。

「そのせいで魅了に綻びと、あと……頭がどんなに痛くても、クーちゃんは狼、ユストゥスのことをいるね?」
「違う。私はあいつが嫌いなのだから、忘れないのだ」
「それは、ボクが魔力で整えて記憶の糸を強化したからだね。クーちゃん、大好きでしょ狼の事。……ああまた」

 ずきん、と頭が痛み、周辺にくるくると舞う魔法陣から、ほのかな光が発現する。

「これは……ボクとしたことが、失敗したね。強化しても、負担がかかったら切れるようにしてあったのに、切れてない。このままじゃ廃人になっちゃうね。魅了はまだしも、一度この魔法は解除しないと」
「まっ、待ってくれご主人様。解除すると、どうなるのだ」


「普通に忘却が発動して、狼のことは忘れるね」


 その淡々と告げられた言葉に、私は一瞬呼吸を止めた。
 こんなに、こんなにきらいなのに、わすれてしまうのか。あいつのことを。
 溢れた涙が頬を伝って止まらない。いや、いやだ。……ああ、だめだ。執着は、いちばん、だめ。わたしたちは、国防のために、命を投げ打つ存在でなければならない。ユストゥスのことを考えると、ずきずきと頭が痛む。ああ……。

 身をもって、ご主人様の言葉の意味を理解する。

 嫌いなのに。
 あいつのことは、大嫌いなのに。なぜ、こんなに。

 ご主人様は黙って私の頭を撫でてくれた。

「……ごしゅじんさま、わたしは、けっこん、するのだ。おおかみと」
「ああ、ダーヴィドが言っていたね。おめでとうクーちゃん」
「ベールを、編まなくては、いけないのだ。式までに」
「うん。確かに狼族はそういう決まりがあるね。あの種族が住んでるのは雪深い山頂近くだから、雪で遭難して死んだときでも、故人を特定するために、ベールの一部は持っている習性がある」

 そんな、大事なものなのか。それではやはり、私はユストゥスに用意して……、……。

「魔法を解除するのは、式まで待ってもらえないか」
「うーん……でも悪化するよ。長期記憶が忘れやすくなるし、短期記憶にも影響が出るかも」
「大丈夫。私は大丈夫だご主人様。ご主人様が大好きなことは、忘れない」
「もー……そういうこと言ってるんじゃないんだけどね?やっぱり、魔界に行こうね。でも一度は、解除しないと駄目だね。それから改めて忘却の治療はするから。長期的に考えたら、その方がクーちゃんにはいいはずだね」

 まかい、がどんなところかわからないが、頷くことは躊躇った。今回任務で獣群連邦に来ているが、本来勝手に国外に出てはいけない身だ。

「ふふ。クーちゃんに選択肢はないんだね。ボクと魔界に行く。それで決まりだ」
「……はい」

 そこまでご主人様に言われては、私は了承するしかない。私はご主人様の愛玩動物ペットで、逆らえないのだ。しおしおと頷くと、上機嫌で私の頭を撫でてくれた。

「よしよし。……最近軍内部での反乱勢力と、その反乱に乗じて勢力を伸ばそうとしている一部が、とっても活発化しててね。ボクも、この孤児院も狙われてる。君の同僚オリヴァーは、ベギアフレイドの嫉妬で通信魔具を取り上げられて、エリーアスからの情報伝達が滞り気味だ。そのせいで、ボクの事にはまだ気づいてない。……近々、この首都は燃えるよ」

 唐突な言葉に、私は涙が引っ込んでしまった。
「燃える?」
「うん。物理的にね。準備はもうされてる。一部首都機能が陥落して、魔法感知が機能しなくなったら、クーちゃん連れていくよ」

 淡々と話していらっしゃるが、これは大層大変な話なのではないか?

「こどもたちは」
「魔界に連れていきはしないけど、あの子たちもボクの大事な愛玩動物だから、誰一人として殺させたりしないね。大丈夫、ダーヴィドには事情を説明してる」

 そうか。……ご主人様に任せておけば、おそらくはすべて大丈夫だろう。ただ気になることはある。

「おと……ドゥシャンも、アーモスも、……ユストゥスも、助けてほしい」
「あはは、そのあたりはボクが何かしなくても、大丈夫じゃないかな。余分な手出しをした方が、火傷しそう。……クーちゃん、狼とはなるべく会わない方がいい。式までは待つけど、それでも脳への負担は減らした方がいいんだ。わかるね」
「もともと、ベールが準備できるまでは、あまり会わないつもりだったのだ。私のごはんは、お兄様アーモスにお願いするつもりで」
「うんうん。フィルジも明日から寄越すから、ちゃんと好き嫌いせずに、おまんこするんだよ?」
「……はい」

 肉棒は、減らず口を叩く口さえなければ、いいおちんぽなのだ。今度縛り上げて猿轡して跨って、がんがん絞ってやろう。

 ご主人様は私の中に精液を一度吐き出して、そして帰っていった。

 夜もだいぶ更けている。私はまたぞうきんを縫おうとして、手が震えていることに気づいた。投げ出して、ジュストを抱いて布団に潜りこむ。

「ユス、……ああユス」

 会っても会わなくても、おそらく変わりはないだろう。こんなに……胸も、頭も痛い。きっと狼は聡いから、私の態度が変であれば気づかれてしまう。それなら怒ってるふりをして、会わない方がいい。

「わたしを、あいして……ユストゥス」

 私が狼を、ユストゥスを記憶していられる間は、あと10日程度だ。ベールに関しても渡していいものか迷ってきた。ユストゥスが望むから式は挙げるが……消えてなくなる私からの、贈り物など、ない方が幸せなのではないか。いや、でも、あれは私の狼だ。私の、だいじな……。

 ジュストを抱いて、ジュストに付いたユストゥスの匂いを嗅いで、今だけと思いながら、ユストゥスを想って涙を零した。


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