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王都防衛編
126.協力(ユストゥス視点)
しおりを挟む意識が飛んじまっても俺のお嫁様の身体は非常に優秀で、意識がなくとも適切にごくごくと美味しそうにまんこで俺の精液を飲んでいる。尿道に残った分まで吸い出すように動く魔肛に、軽く息が弾んだ。
この後戯もじっくりと堪能しておきてえが、お呼びでない来訪者の相手が先だった。名残惜しく引き抜くと、こぽとわずかに精液が漏れた。いつもより挿入時間が短かったせいだ。あとで起こした時にでも、もう一回入れといてやろう。
シーツで身体をぐるっと巻き付けてやり、目を覚ました時に安らぐようジュストをぐっと胸元に押し込んでおく。いざとなったら俺はこのままクンツを抱いて逃げるつもりだった。だが目の前の相手が、そうやすやすと逃がしてはくれないだろうことは知っている。俺が寝かしつけたと言っても過言ではないが、かっわいい顔ですやすやしてるクンツを見てると羨ましく思った。胡坐をかいた膝上にクンツを抱いて、目の前のバケモンと相対する。
「クンツが直接聞けって言うから聞くけどよ、なんでヒュギルは、こんなにクンツと俺に親切なんだ?」
どうせ俺が死ぬほどビビってんのなんか、こいつは知ってるだろう。見栄を張りたい幼な妻は寝てるが、だからと言って情けねえ素振りは見せられねえ。
なるべく平静を装って聞けば、ヒュギルは軽く首を傾げた。
「うん?ああ、君とクンツが僕のお嫁さんのご両親だからだね」
「……わりいけど、もう一回詳しく説明してくれねえか?」
結構さらりと衝撃的なことを言われ、俺は腰を据えて話を聞くことにした。
目の前の人間にしか見えない魔族曰く、クンツのロリ臭を持つ魔族の嫁が欲しくて、腹ん中にある種を受精させたい。そして外見的特徴も俺の持ってる獣人の耳や尻尾が欲しい。種は魔族の遺伝子を持ってて、それと両親の遺伝子が掛け合わされると、複数の特徴を持つ子ができるとかなんとか……。
「そんなうまくいくもんなのか?」
「普通だったら無理だろうけど、ボクに不可能はないね。何が何でも、理想のお嫁さんが欲しい」
もてなしなんて頭が全くなかった俺に構わず、ヒュギルは自分で勝手に魔力でカフェテーブルと椅子を作り出し、茶菓子を置いて紅茶を飲みながらリラックスした表情でそう締めくくった。
クンツを連れていこうとしてたのは、現在のクンツの腹ん中にある種……魔力結晶だけじゃ魔力が足りないからそれを足すのと、それからクンツの記憶が消える魔術を解くために、魔界に連れていく必要がある、らしい。でもクンツの精神は王国から離れると崩壊するから、手術を終えたら戻す必要がある。とか。
結構聞き捨てならねえ事ばっか言われてる気がする。特にクンツの、俺の大事なお嫁様のこと。
「なんでクンツの精神が壊れるんだ」
「国内にいないと、精神が安定しないらしいよ?獣群連邦に居たのって3カ月ぐらいだっけ?後から調べて知ったけど、それも最長記録らしいね。他のリンデンベルガーは、2カ月と持たずに自我崩壊起こして死ぬって。任務があったことと、種を内包して多少身体に変化があったことが、大丈夫だった理由なんじゃないかって思ってるけど、正直良くわかんない。無事でよかったね」
「良かった、で済む問題か?!」
クンツの特性は、話を聞いた時にも一部の貴族は知ってた。記憶のことは、エリーアスも知ってた。……クンツが死ぬかもしれないってことを、エリーアスは知ってたのか……?いや、そこは後で本人に聞けばいい。それにしても。
眠ったままのクンツの頭をそっと撫でる。髪を梳くように手を滑らせれば、それが気持ちいいのかぐいぐいと頭を押し付けて来て、ふへ、と口元を緩めた。見た目の割に幼い精神と、その反面の凶暴さ。
「……リンデンベルガーってなんなんだ」
俺が調べただけじゃ、表面的なことしかわからなかった。騎士の輩出が多い一族。死亡率が高いのも確かに調べれば出てくる。でも直接クンツと会話して過ごせば、その異様さがわかる。
クンツだけが変わっているのかと聞けば、知ってるものは皆リンデンベルガーの騎士はそんなものだと答えた。人族の姿になった所為で、多少は……腹立たしいことだが、前よりこの国で動きやすくなった。だから調べられたが、クンツの『実家』は異常だった。
歳は最年長で30代、最年少で10代の成人した男ばかりが住んでいた。クンツの兄弟や従兄弟と思しき彼らの部屋数が多いが、名の知られる貴族にしては、みすぼらしい部屋を複数人で使用してる。
表部分と思しきその場所でさえ異様だったが、奥には入り込めそうになかった。使用人のほとんどは平民を雇用しているが、奥には少数の下級貴族を使用人として使ってるらしい。ディーターの身体が良くなれば、イェオリがもっと手を貸してくれる予定になってたから、俺は無理をして探ろうとはしなかった。
屋敷付きの訓練所は立派だったが、彼らの装備品は粗末なものだった。任務の内容にもよるだろうが、戦場なら生きて戻ってくるのはなかなか難しいだろうという、そんな死に装束にも近い粗末な装備。クンツもそんな装備で戦場にいたと思うと寒気する。
俺の吐息にも似た呟きに、ヒュギルはすうっと目を細めた。
「使い捨ての騎士兼、肉爆弾兼、叔父上の玩具。知ってる?リンデンベルガーってほぼ男しか生まれないらしいよ。あちこちに出荷してるっぽいけど、一番の出荷先はアダルブレヒト最前線。くせっ毛の金色、金茶髪で引き際を失って踏み込んでくる騎士は、ボーナストラック。高得点を狙えるから、みんな喜んで潰す。群青騎士や紅蓮騎士が出てくると面倒だけど、それはそれで遊び甲斐がある。あそこ、結構人気アトラクションなんだよね」
つらつらととめどなく出てくるヒュギルの言葉に、ぞくりとした。王国含め、獣群連邦もだが、他の国からも傭兵や兵士、騎士が前線には派遣されている。王国と国交を持たない国でさえもだ。人類の敵である魔族を押しのけるために戦っている、はずだ。だというのに、ヒュギルの口ぶりでは、まるでゲームだ。
そんなに力の差がある相手なのか、とも思うが、ただ単なる力の差の話ではないことは、すぐに分かった。
「コンラーディン王国は叔父上の縄張りなんだけど、GMの中でも一番面倒な相手なんだよね。目の上のたんこぶ。ボクの父が社長だけど、実質運営はほとんど叔父上が担ってる。まー今まではGMなんて面倒だと思ってたし、ボクは獣群連邦で可愛いロリっ子たちを愛でてれば十分だったけどね」
よくまあべらべらと良く回る舌だ。話を聞いてるだけで頭が痛くなってくる。適当に喋ってるつもりだろうが、その情報から勝手に俺の脳が複数の仮説を立てていっては、消していく。喉がからからに乾いた気がして、悪いと思ったがクンツ用の水差しから水を飲んだ。
「一つ聞きたいが、この世界に魔族が治めてない地域はあるのか」
掠れた声が出た。脳内で出てきた仮説に基づいた質問だった。ヒュギルはどこか機嫌良さそうに、ティーカップを傾けて喉を潤して唇を歪める。
「良い聞き方だね。この世界に関して言えば、全てが魔族のものだよ」
「……嫌な答え方だな。まるでこの世界以外に世界があるかのようじゃねえか」
「信じても信じなくてもいいけど、この世界以外にも世界はあるね。ただ、君には行くすべがない。故に認識する必要はないね」
えっらそうに言いやがって。とは思うが、途方もないスケールの話をしても、確かに無駄だ。それにそこは重要じゃない。大きく息を吸い込み、吐き出した。脳に酸素を送ると、思考が巡り始める。
「そうか、じゃ話を戻そう。ヒュギルは俺とクンツの子を嫁にするために、協力するってことは間違いないわけだ。愛されて幸せな子供を娶るためには、クンツが重要」
「うん。まあ、最悪クンツが死んだとしても、腹の種さえ無事なら子供は出来るけど……睨まないでよ。ボクだってクンツがかわいいんだから、こうして面倒なことしてるわけだし」
ぬけぬけと告げるヒュギルを睨みつけて、俺はクンツを抱き直した。うっすらと開いた口から少しよだれが出てる。くっそかわいい。ぺろっと口元を舐め上げると、小さく唸って眉間に皺を寄せた。マジでかわいい。
「そう思うなら、二度と言うな」
「はいはいわかってるって親友殿」
ヒュギルに釘を刺して、俺は考えを整える。
普通の獣人だったら知りえないことも聞いた気がするが、こんなのはどこかの酔っ払いの陰謀論レベルの話だ。獣群連邦にも、そしてエリーアスを通じて王国にもある程度、少なくとも平民よりは精通している俺だが、実は魔族にすべて支配されてました。なんて話はどこからも聞いたことがない。
俺一人が言ったところで、頭がおかしくなったとしか思われないだろう。だからそれがたとえ真実であったとしても、置いておく。
クンツのことだ。
ヒュギルの話をすべて正しいとすれば、この男に任せればクンツは今後記憶を失うこともないし、種を受精させれば魔肛も元に戻るらしい。つまり普通の人間に戻る。群青騎士じゃなくなる。
ただそこで問題なのは、クンツは群青騎士でなくても、リンデンベルガーの騎士である。ってことだ。
強迫観念じみた戦闘狂。防御すら行わない戦闘。リンデンベルガーの騎士は、全員こんなんだっていうからヤバい。今クンツが群青騎士で得られたステータスがなくなったら、死が近い。それを全部取っ払うことができるのか。
「ヒュギル。クンツは良くも悪くも、リンデンベルガーの騎士らしい騎士だと俺は思う。記憶を戻すときに、その辺りもどうにかできるのか。……騎士なのはいい。せめて死なない戦い方をさせたい」
すると、ヒュギルは肩を竦めた。
「残念だけど、そこは刷り込みに近いんだよね。それこそ一旦記憶をまっさらにするレベル。だけどリンデンベルガーの騎士は、上位命令に従うようには出来てる。今だと現王族、王家の命令は絶対だね。そこから命じてもらえば、ちゃんと妊娠して子育てもできると思うね」
「どうやって命令させるんだよ。魔族だから簡単なのか?」
敵にしたら恐ろしい相手だが、味方となれば頼もしい。質問に期待を込めたが、ヒュギルの反応は鈍いものだった。どこかわざとらしいため息を付く。
「そこなんだよねぇ。さっき言ったよね、王国は叔父上の管轄って。ボクはこの国に対して権限ないんだよね。頂戴って言っても、叔父上楽しんでゲームメイクしてるから、絶対くれないんだよね」
「お、おう。じゃあどうするんだ。クンツは今のままにしとくつもりなのか」
それこそここまで、全部つまらねえ世間話になっちまう。話だけ聞くに、『叔父上』とやらはヒュギルより格上の相手らしい。
実際、口の割にヒュギルの立ち回りは大人しいもんだ。群青騎士の専属医師を脅しちゃいるが、エリーアスは避けた。騒ぎを嫌ってるのか、他の群青騎士には悟られないようにしてる。
手詰まりなのか、と思って胡乱げに見やれば、少年の笑みが深くなった。ぶわりと鳥肌が立つ。こいつのこういうところだ、バケモンだって思う。身なりは人だろうが、浮かぶ表情が違う。目の色が違う。抑え込んでんだろう魔力が漏れてんぞ。くそ、息苦しい。
「だから、全部奪い取ろうと思って」
「……は」
「後継ぎなんてほんと、ボク興味なかったんだよね。でも僕の大事なロリっ子たちはよく国外に攫われるし、叔父上に頼んでも対処してくんないし、このままだと愛する妻も生まれてこない。略奪はボクんちのお家芸だ。欲しいと思ったら全部欲しいんだね。身内だろうが、他人に掻き回されんのは我慢ならないね。……反吐が出る」
ぱきっと小さな音が聞こえた途端、ヒュギルの手の中のカップが砕けた。俺が瞬いた直後にその残骸は消え去り、違う柄ティーカップが、クンツの髪色より濃い色合いの湖面を湛えていた。
「……へえ、どうやるんだ?」
「別口で動いてるだろう?灰色狼のユストゥス。国外にいながら、獣群連邦の動き察してるものね。連動して王国もぐっちゃぐちゃにするつもりだったんだよね。だから、ボクもそっちに混ーぜーて?」
まるで遊びに混ぜてもらう子供のような口調だった。一気に頭の中が晴れやかになるような感覚に息が詰まる。うめき声が出た。
俺はベッカーに頼まれてお使いをしただけだが、確かにそれ以降も情報は収集してる。自分の身を守るにも必要だからだ。
何かの準備をしてるマインラートと、それに付き合うベッカー。獣群連邦の軍内部が腐ってて、そのせいでベッカーは国外追放された。これ以上腐敗を広げないように水面下で動いてる。血を伴なうかもしれない、決断。
軍部の腐敗にそれを良しとしてる上が、魔族がいるとすると、万が一にも勝ち目がない。だがそれは、普通に考えたら、だ。
俺は積極的にかかわらないようにしていた。お嫁様が大事だったからだ。ベッカーは知ってんだろうか。あの男は馬鹿正直だ。知らねえかもしれない。黙ってられるわけがねえ。お嫁様がうっかり連邦にいく羽目になった時も後悔してた。あいつは兵法には明るいが、政治的取引は得意じゃない。
それにマインラートが、全部手の内を明かしてる気がしねえ。あいつはエリーアスに似て、大事なことは黙るタイプだからな。ったくよく似た主従だっての。
「ヒュギル……俺らの背後にもいんのかよ魔族」
絞り出した声を笑われた。
「あっは!クーデター成功の秘訣はね、既存勢力をどれだけ取り込めるかだよ。でなけりゃ革命なんて起こしたって、数年で元通り……いや、前よりもさらに悪くなるものだものね。だから、ボクっていう既存勢力を取り込むよう進言して欲しいね!」
ヒュギルは否定しなかった。ああもう……。
「ええーやだー自分で行けよお……」
「警戒されちゃってて、話聞く感じじゃないんだよね、これが。信用されてないのは別にいいんだけど、共同戦線ぐらい張らせてほしいね」
俺は頭を抱えた。どう考えても巻き込まれる。それも端っこで巻き込まれる感じじゃない。明らかに台風の目に入るやつだ。その場にいれば平穏だろうが、一歩でも踏み出す先が間違えれば、雨風に吹き飛ばされる。危険度はベッカーに手を貸すときの比じゃねえ。
「んぅ……」
クンツが腕の中で身じろぎした。はーマジで唯一の俺の癒しだ。かわいい。好き。愛してる。俺はただ普通に、クンツと平和に生きていきてえんだけどな……。
「邪魔な王族は全部消す。ボクの息がかかる王族だけ残すね。そうすれば、リンデンベルガーの騎士は全員彼女に従う。クンツは命令に従って無茶しなくなるし、叔父上がいなくなれば、ボクの支配下に王国と連邦を置けるね。さらに!君らの政治には関与しないようにしよう。ボクはロリっ子嫁とロリっ子たちを愛でられればいいんだもの、今までよりずいぶんマシになるはずだね」
「ヒュギルはそれで良くても、俺らの後ろにいる魔族の思惑がわかんねえと、どうにもなんねえだろー……?現状より治安が悪くなるようならまっぴらだ。その辺り調整してくれるんだろうな、ヒュギル」
「え、そんなめんど……うそうそ!かっわいいお嫁さんが平穏に暮らせるようになるなら、ボクも頑張っちゃうね!」
胡散臭い。でももう今更、俺が降りることは出来ないだろう。それなら突き進むしかない。飽きない人生をくれるクンツの頬にちゅっと頬を落として、ベッドに寝かせる。俺がヒュギルを信用しなきゃ、うまくいくものもいかない。腹をくくるしかねえ。
俺は笑った。実際は引きつったもんかもしれねえが、それでも笑った。
「それじゃあ、もうちっと話を詰めさせてくれるか、親友」
「もちろんだね。ユストゥスが乗り気になってくれて、ボクは嬉しいね」
俺は嬉しかねえよ。どう考えたってこいつや他の魔族が本気になれば、潰されるのは俺の方だ。でも、お嫁様を守るためなら何でもやるしかない。その結果が俺の仲間やベッカー……マインラートやエリーアスの徳になることなら、なおさらだ。
……いや、俺が勝手に命を懸けたいんだ。
クンツには笑っていてほしい。俺と一緒に歳を取ってほしい。幸せになってほしい。クンツは任務のために死ぬことを選びたがってるけど、その気持ちを押し曲げて、俺の都合のいいように変えようとしてる。全部俺の我が儘だ。だから、命を懸けるんだ。
全部俺の責任だ。クンツのため、なんて建前はいらねえ。俺のためだ。俺のために、クンツを幸せにする。
それを心に決めて、口を開いた。
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