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王国崩壊編
162.答え合わせ
しおりを挟むユストゥスはずっと胸を押さえたままだ。男はなかなかポーションを飲み込まなかった。ということは私も口を離せないままでいるということだ。
男の頭を抱え、ぐっと舌を押し込む。かすかに喉奥が震えたのがわかった。嚥下というより痙攣に近いが、それでもようやく重力に従って口に残った液体が流れ込んでいく。
「っは」
瓶に残ったポーションをすべて口に含むと、もう一度唇を重ねた。今度は明確にごくんと男が喉を動かす。薄くあわい光が男の全身に広がった。
「よかった……」
ユストゥスが大きく息を吐いて、どさりとひっくり返るように身体を投げ出す。
それを横目で見た私ももう大丈夫なのだろうと、身体を起こそうとした。だが身体を起こせたものの、離れるはずだった唇が離れない。
それどころか私がしたように舌を差し込まれた。
「んん、ぅう……?ん、ぐっぅ……っ!」
うまい、この男……!
我が物顔で私の口の中を舌が動く。唇は甘噛みされ、上顎を絶妙にくすぐられ、じんじんと下半身が疼いた。
息が上がる。鼻呼吸も上手くなったはずなのに翻弄されて呼吸が上手くできない。
酸欠と淫蕩な口づけに私がぐらりと身体を傾けかけたところで、ユストゥスが強引に割って入り、私を立ち上がらせた。眉間に深いしわができている。
「てめエリーアス!マジでいい度胸してんな……!」
「はっはっは!腹いせだよユストゥス。君がその指輪を使えばカインザート様を逃がさないこともできたはずだ、違うかい?」
「甘えんなエリーアス。それをするのはお前の役目だ」
「……相変わらず、僕には厳しいね」
「何言ってやがる、俺はお前には甘い方だっつーの」
ぽんぽんと交わされる言葉の往復。口外に親しさがにじみ出ていて、なんだか私は地面に肌を擦り付けられた時のような不快感を覚えた。名を呼び合っていることからこの男とユストゥスは知己ということがわかるが、知人程度の仲でないことが伺える。
なによりユストゥスは私の前に陣取って話をしているが、その立ち位置も気にくわない。
「怪我が治り元気になったようで何よりだ。だがこの男は私の奴隷なのでな、私の許可なく話しないでくれ」
なるべく平坦に諫めたつもりだったが、声に棘が混じるのを自覚してしまう。
すると座ったままの金髪の男は目を丸くし、私の背後のユストゥスに視線を向けた。振り返れば、なぜかユストゥスも似たような表情を浮かべて男を見ている。
間の私を抜かして、目で会話をしていた。それがわかるとむかむかと苛立ちが沸き上がる。
「なんだユストゥス、どうしてその男を見るんだ」
「クンツが……俺のお嫁様が、エリーアスに嫉妬……!!ああ、いや、悪かった。クンツ。違うんだその男は単なる腐れ縁で、別にお前が嫉妬するような相手じゃない」
喜色満面に笑みを浮かべたユストゥスに抱きしめられる。私が身に着けている鎧が当たって痛いだろうに、そんな素振りは少しも見せない。今は見えない尻尾がぶんぶんと激しく振られている幻想を見た。
「……ユス、喜び過ぎじゃない?」
「おい貴様!私の旦那様を愛称で呼ぶな!それは私の特権だ!!」
「ああうん、ごめんね……」
私もユストゥスを抱き返しながらぎりっと睨みつけると、金髪の男は気の抜けたように謝った。
私が警戒を滲ませていると、男はゆっくりと立ち上がる。皮鎧や衣服は血を吸って変色しているが、あれだけ血を零した本人の顔色は今はそれほど悪くはない。多少動作は緩やかだが、ポーションといい、いつの間にかユストゥスが使えるようになった治癒魔法といい、全てが功を奏したようだ。
鎧を脱ぎ、破けた血みどろなシャツを脱いだ男はぎゅっと血を絞っている。露わになった腹筋やら胸板は鍛えられているのがわかった。そのシャツで濡れた肌を軽く拭う。さすがに下を脱いで同じことはしないらしい。
その上で清浄魔法を唱えていた。肌やシャツに残っていた血汚れが一気になくなる。
私がその魔力量の多さとコントロールに驚いていると、変態が微苦笑を浮かべた。
「そっか、うん……僕を好きでいてくれたんだね。ありがとう、クンツ」
「はぁっ?嫌いだが!?」
むしろ私が好きになる要素はあっただろうか。
急に飛び込んできては変態行為を行い、唐突に腹を刺されて死にかけ、一命を取り留めたと思ったら、平然と私の旦那様に親し気に話しかけてるのだ。腹立ちを覚えるのも仕方ないだろう。
だが口では嫌いと言ったものの、言うほど男に嫌悪感が湧いていない。それだけは不思議だった。
「クンツ、そいつは「いいんだユストゥス。負担がかかるはずだから、無理には思い出させない方がいい」」
「……もしやユストゥスだけでなく、私の知り合いでもあるのか?」
ぽこぽこ記憶が抜けている自覚はある。胡乱げに目の前の変態を見るが、何か引っかかる……なんてこともない。
まったく見覚えがなかった。
「気にしないでクンツ。僕はエリーアス。ただのカインザート様に捨てられた従者だ。初めまして」
しきりに首を捻る私にもう一度笑みを浮かべると、男は、エリーアスは、私に対して上品な貴族の一礼をしてみせた。明らかに一方的に知られている気がするが、名乗られて返礼をしないのは騎士が廃る。
「クンツ・リンデンベルガーだ」
「うん、よろしくね。……さてユストゥス。君が喋れることとか、カインザート様のお姿についてとか、ちょっといろいろ聞きたいこともあるんだけど、教えてくれるかな?君ならいろいろと知ってるよね」
男の確信めいた言葉に、ユストゥスは少し考える素振りを見せた。
「それ!僕も知りたい!」
少し離れたところからディー先輩の声がした。見れば軽装備なディー先輩の防具がすべて外れていた。速度を出すためのハイブーツだけ身に着け、外れていた胸元のボタンを止めながらこちらに早足で近づいてくる
そのディー先輩の後ろを、イェオリが肩を竦めて付いてきた。
<なんだ、ヤッてたんじゃねえのか>
<途中までいい感じだったんだけど、さすがにエリーアスが死にかけてるのに続けられはしないよね>
ぱぱぱっと二人の奴隷が手で会話をした。私は断片しか読めなかったが、顔を赤らめたディー先輩がイェオリの腕をつねり、変態が軽く首を横に振った。
「で、ユストゥス?」
「はー……俺もお嫁様と二人でしっぽりしたかったんだが……まあそんな雰囲気じゃねえよな」
がりがりと頭を掻いたユストゥスに促され、比較的破壊が少なかった庭の端に集まる。エリーアスが腰を下ろしたのを皮切りに、皆で円座の形に腰を下ろした。
屋敷の気配を軽く探ったが、すでに皆避難したのか人気はない。少し安心した。
「話をする前に一つだけ確認したい、クンツ」
「んっ?」
「ヒュギルのことは、覚えているか?今、思い出せるか?」
「ひゅぎる……ヒュギル様。私のご主人様。……いや、ちが……う」
「頭痛がするようなら無理に思い出さなくていい」
「いや……痛くはない」
少し眩暈を覚えたが、しっかりと思い出せる。嫌悪と好意が同時に沸き上がり、私は顔を顰めた。
魔族は殺さなければいけない。その思いとは別に、大切なご主人様を害することはできないという気持ちに戸惑いを覚える。しばらく目を閉じていた私は、今目の前にいない相手に何を思っても仕方がないと大きく息を吐いた。
「ヒュギルは魔族だ。そうだなユストゥス」
私の言葉にユストゥスはじっと私を見つめ、何度も頷いた。なにか感極まった表情を浮かべているが、それに付いては口に出すつもりはないらしく、視線を私から外す。
「さてじゃあお貴族様方、特にエリーアス。これから俺が話すことはそれなりにショックな話だと思うが、事実だ。それを前提に考えてくれ」
そう切り出したユストゥスに、神妙な表情で頷くエリーアスとディー先輩。
ああやっぱり、エリーアスは貴族なのだな。廃嫡したもと貴族とかだろうか。
私の思考が外れている間に、ユストゥスは話を続ける。
「つい今しがた、クーデターが起こった。コンラーディン王国、現国王ゼナファリアス及び王家に反旗を翻したのは、前国王嫡男カインザート・ラーディンとその姉マリアベリル・ラーディンの姉弟だ。これはどちらかが勝たねえと終わらない。そこまではいいな?」
エリーアスが軽く頷き先を促す。ディー先輩は顔を青ざめたまま、傍らのイェオリの腕を掴む。イェオリはその手を取ると、両手で包み込み、柔和な笑みを浮かべた。
「俺は見ての通り、奴隷紋の制限は外し済み。イェオリもさっき最後の消音魔法を外したので終わりだ。他はまあ、ちっと条件に合わせて残したりもしてる。外しすぎはバルタザールの心労にもつながるしよ」
「奴隷紋の勝手な制限解除は重罪だ、殺されるよユストゥス。それにイェオリも……!」
ディー先輩が非難めいた声を上げる。だが二人の奴隷はそれに動じない。イェオリは笑みを深めてぽんぽんと握ったディー先輩の手の甲を叩いている。
「わるいねディー。僕たちはもう決断したんだ」
「決断って何を……」
「群青騎士全員を王都から引きはがすこと。それに合わせて管理者側……寮監や本部の文官もある程度は地方に逃がした。顔見知りが戦火に晒されんのは忍びねえからな」
「その口調だとクーデターが起こるのを知っていたようじゃないかユストゥス」
「メインはあちらさんだ。ただまあ、必要な手助けはしたがな」
その場を静寂が支配した。
エリーアスは口元を手で抑えてじっと何やら考えている素振りだし、ディー先輩は驚愕に目を見開いている。イェオリが手に力を込めたのがわかったのかその手を乱雑に払った。
「イェオリなんで……!」
「ディー、話はまだ終わってない。静かに」
「でも!」
エリーアスもディー先輩のことを知っているのか……。一体何者なのだろうか、この男。
言い合う二人を眺めているとユストゥスの視線が向けられた。
「クンツはなんかないのか、俺に対して」
「私はお前を信じている」
「……」
「理由があってそうしたのだろう、ユストゥス」
狼獣人の姿を思い出してから、何となく気分がいい。
この男は私を絶対に裏切らないだろう。
まあもし万が一なにかあって裏切られたとしても、ユストゥスならいい。
許してやる。
にっと笑ってやると、ユストゥスが私の手を握った。その手がかすかに震えている。何度か口を開いては閉じた。切なそうに目が細められる。
何か言いたいようだが諦めたのか、視線を真向かいに戻した。
先ほどからそんな顔ばかり見ている気がする。……手だけは強く握られたままだ。
「俺の目的はクンツを守りたい。ただその一点に尽きる。けどそれを達成するには、現王家とその裏で支配してる奴が邪魔なんだよ」
重く感情の篭った声に、言い争っていた二人が止まった。
「ディーにはもう一度説明したと思うが、この国は魔族ゲオルグ・ジオラ・ギルファウスの支配下にある。さらに言えば、それぞれの国の王家や政治を調整役……ゲームマスター役の魔族がコントロールしてる。それは他国もそうだし、俺の故郷の獣群連邦も例外じゃない。
他国のことはメインじゃねえから割愛するが、カインザートはさっき見た通り、人間から下級魔族に進化した。諸事情でゲオルグはカインザートを殺すことが難しい。今のあいつは貴重な実験体だからな。そのおかげでおそらく現王家討伐のクーデターは成功する。問題はその後だ。
ゲオルグが王国を支配したままじゃ、今までと同じで何も変わらない。だから裏のトップを挿げ替える」
「挿げ替える?」
「ああ。エリーアスも一度会ってるよな、獣群連邦でクンツを狙ってた上級魔族。あいつの名はヒュガリアル・ジオラ・ギルファウス。ゲオルグの甥にあたる。もとはしょーもねえ理由から獣群連邦を牛耳ってたんだが、今回そいつがコンラーディン王国も乗っとるって話でな。カインザートを改造したレティーナって魔族を表に立てて暗躍してる。俺の裏に立ってるのがそのヒュガリアル……ヒュギルだ」
「ご主人、さま……と」
無意識ぽろっと漏れてしまった。私が手で口を押えるとユストゥスが顔を顰めながら、つないだ手とは違う方の手で頭を撫でてくる。
「ひっじょーに不本意な話だが、魔族は次元が違う。ゲオルグが勝ったらカインザートはそいつに持ってかれて今まで通り。ヒュギルが勝てばクーデターが成功した歴史が残って、多少上位貴族は正常化するだろう。趣味の悪い酒池肉林やリンデンベルガーいじめはゲオルグの遊びだからな」
「カインザート様のあのお姿は」
「そこか。揺るぎねえなエリーアス。言ったろ、実験体だって。理由があってあいつらは下級魔族を増やしたがってる。その実験で成功したのがカインザートだ。なんか愛憎で魔力を増す……とか言ってたな。外見だけじゃなく身体の中身も変化させる魔法があるんだろう」
エリーアスが大きく息を吐き出して両手で頭を抱えた。ディー先輩は押し黙ったままで、イェオリは元々話を聞いていたのか口元にいつもの笑みを浮かべたままだ。
「レティーナって、あのレティーナ?奴隷商のところに居た……」
エリーアスの声が震えている。
「俺は魔族のレティーナとは顔を合わせてねえが、ま、お前の予測の通りだろうな。魔族が小動物同然に思ってる人間相手に偽名を使うって考えはないだろうし。カインザートは、お前の代理で奴隷の購入なんかの手続きも代行してたろ。考えてみればあの女、あそこで使える素材漁ってたんだろうな。そしてカインザートを見つけた。カインザートは復讐の機会をずっと狙ってた。そこで目的が合致した」
だから、人であることを捨てた。
ユストゥスはそこまでは言わなかった。
口調は淡々としているが、じっと見つめるその眼差しには憐憫が篭っている。ユストゥスがあの男を見つめているということに、じわっと心に嫉妬が芽生えるのを自覚したが、私が握った手に力を込めれば同じだけの強さで握り返してくれた。
「どうして僕は、なにも気付かなかったんだ……」
「……お前には酷なことを言うが、カインザートはたぶん、マインラートのまま群青騎士団の奴隷として飼い殺しでもよかったのかもしれない。お前がそばにいるなら、それで」
「ははは……あー、きっつぅ……じゃなに?僕が手放そうとしたから、カインザート様は人であることを捨てたの?」
ようやくエリーアスが顔を上げた。口調は軽いし口元には笑みが浮かんでいるが、乱れた金髪から覗く碧眼にはほの暗い色が灯っている。
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