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レベル7 夜のドライブ
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二人っきりで実際に会って話すことは、職場でもほとんどなく、かなり貴重な時間。
夕方に竹田さんがよっしー課長にいったい何を言われたのか。
レベル7 夜のドライブが始まる。
私「竹田さん、お待たせ~」
竹田「こんばんはー。来てもらってありがとうございます」
私「会いたかったですか?!」
竹田「会いたかったですか?笑」
私「会えて嬉しそうですよ!」
竹田「嬉しいですよー」
私「竹田さん素直~。じゃー、とりあえず隣町の道の駅までいきますか!?途中コンビニでも寄ってドリンク買いますよ!」
竹田「全然オッケーです。よろしくお願いします」
私「行ってみよう」
移動開始。
私「それでそれで、よっしー課長にいったい何を言われたんすか?」
竹田「よっしー課長は職員入り口で、「あんた、波多野さんと付き合うつもり?」っていきなり言われました。
私「え?!よっしー課長に、あんた呼ばわりされたの?!笑」
竹田「そうなんです!
親分さんから休日によっしー課長に電話があったみたいです。
波多野さんと私が付き合うのがいいと思うんだけど、どうだろう?って話してたみたいで、それでよっしー課長は黙っていられなくて、私に聞いてきたみたいなんです。」
親分、休日によっしー課長とそんなこと話してたのか。
私「それでなんて言ったんですか?」
竹田「私びっくりして何とも思ってないって言いました。
それから、よっしー課長に「なんで同じ職場なの?
他にいい人いるでしょう!」ってクギを刺されました。
関係ないでしょって思いましたが。
しかも近くにリハビリ職員の方がいたので、もしかしたら聞かれたかもしれません。」
私「なるほどー。リハビリ職員誰だろう。
そんなことがあったなんて。
よっしー課長は俺を好きなんですね!」
竹田「え!?なんでそーなるの。笑」
私「波多野さんを竹田さんには渡さない!ってよっしー課長は言いたいんですよ!
二人がいい雰囲気なことに嫉妬してるんですよ。
竹田さん、よっしー課長に俺のこと「なんとも思ってない」って言ったんですね!笑」
竹田「もぅーそんなわけないですよ。よっしー課長にそう言っただけです」
私「知ってますー」
竹田「いじわる」
私「大変、申し訳ありません」
竹田「なーんておもってもないくせに」
私「バレました?よっしー課長も気になってたんですね」
竹田「えー、そんなにー?」
私「明日からは仕事に影響が出るくらい、よっしー課長は俺をチラチラ見るでしょうね。
竹田さんも負けないくらいチラチラ俺を見ていいですよ」
竹田「私はもちろんガン見しますよ」
私「はははは」
その時、髪の赤い看護師から着信が来た。
携帯の画面に「髪の赤い看護師」って表示された。
竹田「え、髪の赤い看護師?」
私「あぁ、4階の髪の赤い看護師です。ちょっと失礼」
って言って電話に出た。
私「ヘーイ」
髪の赤い看護師「あ、なおさんお疲れー」
私「ご苦労さんでーすー」
髪の赤い看護師「遅番終わったんだけど、飯いかん?」
私「行かないよー、もう今後、カラオケも飯も行かないって話したじゃん」
髪の赤い看護師「え~行こうよー後悔するよ?」
私「大丈夫大丈夫~」
髪の赤い看護師「ムカつくー、絶対後悔するけんな!まぁいいわ、また誘うから!」
私「それでは、また!」
って言って電話が切れた。
竹田「今の電話、あの川木さんですよね?!」
私「そうですよ。4階のヤンキー看護師です。」
竹田「えええええー!波多野さん川木さんにあんな話し方するんですか?!どういう関係なんですか?」
私「どういう関係ってダチですよ!髪の赤い看護師は俺と付き合いたいみたいだけど、俺は竹田さんと付き合いたかったから、ハグはしたけど愛の告白は断りました。」
竹田「え!ハグしたんですか?!川木さんと?!私と川木さんと同時に連絡取り合ってたってことですか?」
私「俺が離婚してから3日目くらいの時に、髪の赤い看護師に晩飯誘われて行ったんですよ。
1週間くらい、竹田さんとのLINEが途切れた時あったでしょ?」
竹田「ありました。
いきなり全然LINE来なくなったなぁーって思ってました。
しばらくしてまたくるようになったけど」
私「その間、ほぼ毎日夜中の2時、3時まで髪の赤い看護師とカラオケや星見に行ったり飯食べに行ったりしてたんです」
竹田「えー、毎日?」
私「そうなんです。
俺は竹田さんとLINEしたかったけど、髪の赤い看護師に俺が竹田さんのこと好きなのを感づかれないように気をつけていました。
それで1週間たった頃に、酔った勢いで髪の赤い看護師にハグはされましたが、告白は断ってそれから会うのをやめました。
まだ、たまにカラオケや飯の誘いはあるけど、俺は竹田さんと付き合いたいから断ってます」
竹田「モテモテですね。川木さんと付き合おうとか思わなかったんですか?」
私「全くないですねぇ、俺は竹田さんと付き合うために離婚したと言っても過言ではないんで。」
竹田「ええええ!」
私「施設で今後、髪の赤い看護師が竹田さんに会うことあるかもしれませんが、気にしなくてもいいし変な意識しないように気をつけてください。
俺はどこか行きましょって誘われても、ずっと断りますんでー。」
竹田「4階はほとんど行くことないんで、大丈夫だと思います」
私「あと、俺のInstagramですが、毎回竹田さんがコメントしてくれてたのを髪の赤い看護師はチェックしています。」
竹田「川木さんも波多野さんのフォロワーにいるんですね」
私「告白を断った時に髪の赤い看護師に竹田さんと付き合えばいいじゃん!Instagramでコメントのやり取り頻繁にしてるしって言われたんで、その予定です!とは言わなかったけど。
俺のInstagramを髪の赤い看護師が毎回チェックしてるのを、そこで知りました。」
竹田「川木さんそんなこと言ってたんですね。私も波多野さんのインスタはめっちゃチェックしてます」
私「ふふふふふ。とりあえず、竹田さんには彼氏いるからってはぐらかしときました」
竹田「なんか、波多野さんいろんな人に好かれるんですね」
私「髪の赤い看護師に一番最初、浄化槽トラブルの時に駐車場で「飯いきません?」って誘われた時には、断ること全然考えていませんでした。
その後、まさかそんな告白されるくらい好きになられるとは思わなかったんです。
まぁ、俺と髪の赤い看護師はキャラが違いすぎるから、最初の日に飯食べに行った後で連絡無くなると思ってました。」
竹田「ふぅーん、本当は川木さんのこと、好きだったりしてー?」
私「まぁ、川木さんには元旦那、元カレがいるんで大丈夫!俺のことはいつか忘れられるわな!って言っておきました。いつかきっと後悔するからな!って言われてます」
竹田「私もいつか波多野さんに、そんなこと言われる日がくるかもなぁ」
私「それはないですよ!」
竹田「私もいろいろ過去にあったんでー。」
私「俺なんて離婚歴ありですよ!俺も問題ありですよ!」
竹田「お互い問題ありありですね!」
私「ですね!問題あり同士仲良く行きましょ。竹田さんなんかコンビニで飲み物買ってきますよ!」
夕方に竹田さんがよっしー課長にいったい何を言われたのか。
レベル7 夜のドライブが始まる。
私「竹田さん、お待たせ~」
竹田「こんばんはー。来てもらってありがとうございます」
私「会いたかったですか?!」
竹田「会いたかったですか?笑」
私「会えて嬉しそうですよ!」
竹田「嬉しいですよー」
私「竹田さん素直~。じゃー、とりあえず隣町の道の駅までいきますか!?途中コンビニでも寄ってドリンク買いますよ!」
竹田「全然オッケーです。よろしくお願いします」
私「行ってみよう」
移動開始。
私「それでそれで、よっしー課長にいったい何を言われたんすか?」
竹田「よっしー課長は職員入り口で、「あんた、波多野さんと付き合うつもり?」っていきなり言われました。
私「え?!よっしー課長に、あんた呼ばわりされたの?!笑」
竹田「そうなんです!
親分さんから休日によっしー課長に電話があったみたいです。
波多野さんと私が付き合うのがいいと思うんだけど、どうだろう?って話してたみたいで、それでよっしー課長は黙っていられなくて、私に聞いてきたみたいなんです。」
親分、休日によっしー課長とそんなこと話してたのか。
私「それでなんて言ったんですか?」
竹田「私びっくりして何とも思ってないって言いました。
それから、よっしー課長に「なんで同じ職場なの?
他にいい人いるでしょう!」ってクギを刺されました。
関係ないでしょって思いましたが。
しかも近くにリハビリ職員の方がいたので、もしかしたら聞かれたかもしれません。」
私「なるほどー。リハビリ職員誰だろう。
そんなことがあったなんて。
よっしー課長は俺を好きなんですね!」
竹田「え!?なんでそーなるの。笑」
私「波多野さんを竹田さんには渡さない!ってよっしー課長は言いたいんですよ!
二人がいい雰囲気なことに嫉妬してるんですよ。
竹田さん、よっしー課長に俺のこと「なんとも思ってない」って言ったんですね!笑」
竹田「もぅーそんなわけないですよ。よっしー課長にそう言っただけです」
私「知ってますー」
竹田「いじわる」
私「大変、申し訳ありません」
竹田「なーんておもってもないくせに」
私「バレました?よっしー課長も気になってたんですね」
竹田「えー、そんなにー?」
私「明日からは仕事に影響が出るくらい、よっしー課長は俺をチラチラ見るでしょうね。
竹田さんも負けないくらいチラチラ俺を見ていいですよ」
竹田「私はもちろんガン見しますよ」
私「はははは」
その時、髪の赤い看護師から着信が来た。
携帯の画面に「髪の赤い看護師」って表示された。
竹田「え、髪の赤い看護師?」
私「あぁ、4階の髪の赤い看護師です。ちょっと失礼」
って言って電話に出た。
私「ヘーイ」
髪の赤い看護師「あ、なおさんお疲れー」
私「ご苦労さんでーすー」
髪の赤い看護師「遅番終わったんだけど、飯いかん?」
私「行かないよー、もう今後、カラオケも飯も行かないって話したじゃん」
髪の赤い看護師「え~行こうよー後悔するよ?」
私「大丈夫大丈夫~」
髪の赤い看護師「ムカつくー、絶対後悔するけんな!まぁいいわ、また誘うから!」
私「それでは、また!」
って言って電話が切れた。
竹田「今の電話、あの川木さんですよね?!」
私「そうですよ。4階のヤンキー看護師です。」
竹田「えええええー!波多野さん川木さんにあんな話し方するんですか?!どういう関係なんですか?」
私「どういう関係ってダチですよ!髪の赤い看護師は俺と付き合いたいみたいだけど、俺は竹田さんと付き合いたかったから、ハグはしたけど愛の告白は断りました。」
竹田「え!ハグしたんですか?!川木さんと?!私と川木さんと同時に連絡取り合ってたってことですか?」
私「俺が離婚してから3日目くらいの時に、髪の赤い看護師に晩飯誘われて行ったんですよ。
1週間くらい、竹田さんとのLINEが途切れた時あったでしょ?」
竹田「ありました。
いきなり全然LINE来なくなったなぁーって思ってました。
しばらくしてまたくるようになったけど」
私「その間、ほぼ毎日夜中の2時、3時まで髪の赤い看護師とカラオケや星見に行ったり飯食べに行ったりしてたんです」
竹田「えー、毎日?」
私「そうなんです。
俺は竹田さんとLINEしたかったけど、髪の赤い看護師に俺が竹田さんのこと好きなのを感づかれないように気をつけていました。
それで1週間たった頃に、酔った勢いで髪の赤い看護師にハグはされましたが、告白は断ってそれから会うのをやめました。
まだ、たまにカラオケや飯の誘いはあるけど、俺は竹田さんと付き合いたいから断ってます」
竹田「モテモテですね。川木さんと付き合おうとか思わなかったんですか?」
私「全くないですねぇ、俺は竹田さんと付き合うために離婚したと言っても過言ではないんで。」
竹田「ええええ!」
私「施設で今後、髪の赤い看護師が竹田さんに会うことあるかもしれませんが、気にしなくてもいいし変な意識しないように気をつけてください。
俺はどこか行きましょって誘われても、ずっと断りますんでー。」
竹田「4階はほとんど行くことないんで、大丈夫だと思います」
私「あと、俺のInstagramですが、毎回竹田さんがコメントしてくれてたのを髪の赤い看護師はチェックしています。」
竹田「川木さんも波多野さんのフォロワーにいるんですね」
私「告白を断った時に髪の赤い看護師に竹田さんと付き合えばいいじゃん!Instagramでコメントのやり取り頻繁にしてるしって言われたんで、その予定です!とは言わなかったけど。
俺のInstagramを髪の赤い看護師が毎回チェックしてるのを、そこで知りました。」
竹田「川木さんそんなこと言ってたんですね。私も波多野さんのインスタはめっちゃチェックしてます」
私「ふふふふふ。とりあえず、竹田さんには彼氏いるからってはぐらかしときました」
竹田「なんか、波多野さんいろんな人に好かれるんですね」
私「髪の赤い看護師に一番最初、浄化槽トラブルの時に駐車場で「飯いきません?」って誘われた時には、断ること全然考えていませんでした。
その後、まさかそんな告白されるくらい好きになられるとは思わなかったんです。
まぁ、俺と髪の赤い看護師はキャラが違いすぎるから、最初の日に飯食べに行った後で連絡無くなると思ってました。」
竹田「ふぅーん、本当は川木さんのこと、好きだったりしてー?」
私「まぁ、川木さんには元旦那、元カレがいるんで大丈夫!俺のことはいつか忘れられるわな!って言っておきました。いつかきっと後悔するからな!って言われてます」
竹田「私もいつか波多野さんに、そんなこと言われる日がくるかもなぁ」
私「それはないですよ!」
竹田「私もいろいろ過去にあったんでー。」
私「俺なんて離婚歴ありですよ!俺も問題ありですよ!」
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