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結婚式へ行く人
しおりを挟む朝になり竹田さんはモーニングを食べたそうだ。
竹田「なんたって俺が好きそうな、ブッフェでいろんな物があったよ?」
なんたって俺がじゃなくて、なんてったって俺がだ。
私「ブッフェってなに?!ビュッフェと違うの?」
竹田「ブッフェもビュッフェも一緒でしょ~美味しかったよ」
まるで、ブヘーっていってるのとビヘーって言ってるように、そもそもビュッフェとかいったいなんなのかわからなかった。
私は京都に電車とバスを乗り継いで移動した。
会場に着くと従兄弟たちは既に到着していた。
私「おぉ、久しぶりだな~」
従兄弟(長男)「おお、なお~久しぶりー」
私「二人はどこー?」
従兄弟(長男)「あっちにおるで」
新郎新婦のところへ。
今回は従兄弟(次男)の結婚式だ。
従兄弟(次男)「なお~遠いところ来てくれてありがとう」
私「全然いいわな~おめでとう、奥さんもおめでとう」
従兄弟(次男嫁)「ありがとうございます」
私「披露宴は誰がしゃべるんだ?」
従兄弟(次男)「なおの父さんと僕の友達と前の会社の先輩にお願いしてあるよ」
私「なんだよー、俺に頼めよー。父ちゃんなんて人前でしゃべるの苦手だで」
従兄弟(次男)「そうなん?なおに頼めばよかった」
私「まぁいいけどよ~」
私の父親が喋ることを今知った。
教会ではなく神社で結婚式。
神社で拝んでもらって結婚式は終わり。
次は披露宴だ。
披露宴会場へ移動。
奥さんの親戚はラグビー選手が多いみたいで、私より体格がよかった。
従兄弟(長男)「あっちの家族ゴッツイのが多いよなぁー、なおが小さく見える」
私「ラグビー選手の体格と俺みたいなテニス選手の体格じゃあ、比べものにならんわな」
披露宴が始まった。
私の父親は、スピーチを頼まれて緊張しているようだ。
私「おい、とーちゃん緊張しとんか?」
父親「当たり前だわな。」
私「俺に頼みゃよかったにー」
竹田さんにLINEした。
私「今、披露宴中だけど、どうやらとーちゃんがスピーチするらしいよ」
竹田「こっちはシーを満喫中です。お父さん緊張してそうだね」
私「ちゃんと喋れるのやら。弟二人は酒のんで寝てます」
竹田「え!寝てたらダメじゃない?笑」
私「真っ赤な顔、同じ傾きで二人並んで寝とるよ。写真送るわ」
写真を送った。
竹田「やばいね!全く同じじゃん!まだ始まった所でしょ?」
私「これからスピーチとかいろいろはじまるところなのにね。笑」
父親は、うまくスピーチを終えて席に戻った。
私「うまいことしゃべっとったな」
父親「途中覚えたことが飛んだ」
私「焦ったかー」
父親「あぁ、これでゆっくり酒が飲める」
そして、父親も酒を飲み出し真っ赤になり始めた。
従兄弟の両親「なおちゃん、お酒注いで回るからついてきて」
私「え!?俺?息子じゃなくて俺かよ」
従兄弟の両親「うちの子は人見知りするから、うまく話せないのよ~」
私「なんだそら、まぁいいだろう。スーパードライ持っていくぞ」
各テーブルに周り従兄弟の両親と3人で、酒を注いで回り始めた。
従兄弟の会社のテーブルに行き挨拶。
従兄弟の両親「本日はお越しいただき、ありがとうございます」
私「どうぞどうぞー」
って言って上司っぽい人に酒を注いだ。
会社の人「すいませーん、いつもお世話になっております。お兄様ですか?」
私「いえ!新郎の従兄弟です!」
会社の人「え?お兄さんかと思いました。失礼しました」
私「いえいえー、新郎の兄弟はあっちで酔っぱらってます。今日は楽しんで行ってくださいよ~」
上司や先輩にも酒を注ぎ、挨拶して回った。
今度は奥さん側のテーブルだ。
従兄弟の両親と私の組み合わせだと、やはり「お兄さんですか?」って聞かれる。
まぁ、普通両親と兄弟だわなぁ。
全席周り終えて席に戻った。
新婦側の兄と妹が私のところへ来た。
新婦の兄「新郎新婦にビデオメッセージを送りたくて、喋ってもらえますか?」
私「あぁ、いいですよ」
新婦の妹「お願いしまーす」
撮影が始まった。
私「二人とも結婚おめでとう!結婚して生活して行く上で新郎に男らしさの五箇条を教えます。
一つ目、何事にも慌てない。
いざって時に旦那が慌ててたらダメだ。
二つ目、嘘をつかない。
嘘ついても意味はない。
三つ目、いつも胸を張って
しょぼくれてたってダメだ。
四つ目、清潔である
汚い臭いやばい。
五つ目、気前がいい
ケチケチしてたら嫌われる。
これが出来ればうまくやっていけることでしょう。
本日はおめでとうございまーす」
新婦の兄と妹「ありがとうございました~」
弟二人を指さして、
私「こいつらは寝てるから、諦めてあげて」
新婦の兄と妹「はい。笑」
相変わらず弟二人は寝ている。
新郎の挨拶や、新郎の父親の挨拶の時にも、弟二人は寝ていた。
結婚式が終わって片付けが始まっても、椅子に座って寝ていた。
もうギャグだった。
おい、お前ら帰るぞ!って起こして、2次会会場へ向かうことになった。
弟「しまったー、寝てた、酒飲んだら寝てしまったー。」
私「お前、開始20分で寝とったで」
弟「料理もほとんど食べてない」
私「何しに来たんな。笑」
竹田さんにLINEした。
私「披露宴無事に終了。とーちゃんスピーチ問題なかったけど、弟ふたりは開始20分で酒に酔って寝てしまい終わるまで寝てたよ!」
竹田「弟さんお酒に弱いんだぁー」
私「料理もほとんど食べず、スピーチはまったく聞かず、式が終わって片付けが始まった時に起きたと言う。笑」
竹田「もうギャグだね。八景島シーパラダイスに来て、それから羽田に向かいます」
私「ほーい、俺らは2次会へ行きまーす」
2次会は従兄弟の家族と私の家族で居酒屋へ。
新郎新婦の従兄弟(次男)とその奥さんは、別の2次会会場へ向かった。
居酒屋に到着。
今日は酒酒酒で最高だ。
私「いい結婚式だったな」
従兄弟の両親「なおちゃんいろいろありがとね」
私「いいってことよ」
従兄弟の母「いつ帰るの?」
私「明日の朝こっち出て帰るわ。じーさんに新聞持っていって、午後から用事がある」
竹田さんとの約束があるから、早朝には出たい。
竹田さんにLINEした。
私「今、2次会の居酒屋~。明日は6時にはこっち出て帰るわ!」
竹田「私たちは飛行機で帰るところ~明日会えるの楽しみ。寂しくて早く会いたいです。笑」
2次会も終わり親のマンションに帰り一眠りして朝を迎えた。
予定通り6時出発。
父親「もう帰るんか」
私「あぁ、じーさんにも施設に新聞持ってってやらんといけんからな」
父親「よろしく頼む、気をつけて帰れや」
私「あぁ」
竹田さん待ってろ~今帰るからな~って勢いで、各パーキングに寄りつつ、3時間かかる道のりを5時間かけて帰った。
午後から竹田さんに渡す土産も、道中購入し家に到着。
竹田さんもどんな土産を持ってきてくれるのか楽しみだ。
月曜日から、竹田さんに弁当を作ってあげようと思い、冷凍食品や野菜やうまそうなものをスーパーで買いまくって冷凍庫にしまっておいた。
じーさんに新聞を届けて、いよいよ竹田さんがやってくる時間になった。
はたしてどんなブレスレットを買ってきてくれたんだー?
ネームもどんな風にいれたのか、気になって気になって夜は寝られた。
そして竹田さんが家に到着。
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